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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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本発明は、天然層状ケイ酸塩及びZrO2 を含有する物質を備えるオープンポア触媒担体に関する。比較的長い期間にわたる酢酸アルケニル活量の比較的高いレベルによって特徴づけられる酢酸アルケニル触媒を作製する触媒担体を提供するために、天然層状ケイ酸塩及び正方晶変態のZrO2 を含有する物質を備える触媒担体が提供される。 (もっと読む)


本発明は、金属触媒の存在下及びハロゲン含有促進剤の存在下、反応混合物中で対応する三級アミンを一酸化炭素でカルボニル化することによって、良好な選択性の元で二級アミドを製造する方法に関する。金属触媒はパラジウムを含む。パラジウムによって、特にパラジウムが低濃度で使用される場合、はるかに高価なロジウムと同じか、はるかに良好な触媒活性が得られる。さらに、良好な選択性も達成できる。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも一酸化炭素を含有する、窒素を含む又は含まない粗HClガスから、一酸化炭素含有ガスを除去する、効果的かつより単純な方法、およびこの方法を組み合わせたHCl酸化方法を提供する。
【解決手段】
少なくとも以下の工程:
a)圧縮段階において粗HClガスを高圧に圧縮すること;
b)圧縮粗HClガスを冷却して、塩化水素を液化し、一酸化炭素含有ガスを残すこと;
c)この一酸化炭素含有ガスを、液化塩化水素から除去すること;
d)液体塩化水素を蒸発させ、場合により過熱し、HCl酸化プロセスのための精製HClガスとしてそれを提供すること
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、鉄粉を水に分散したスラリーとして用いる場合、分解性能が低下するという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、無機層状粘土構造化合物と鉄粉と水を含んでなる鉄粉スラリーを用いることにより、粘度が低く沈降し難いスラリーが得られ、なおかつ鉄粉の分解活性が低下することがない。無機層状粘土構造化合物としては、スメクタイト、モンモリロナイト、ベントナイト、イライトが好ましく、粘度が10〜1000mPas、鉄粉の沈降速度が20mm/分以下である有機ハロゲン化物浄化用の鉄粉スラリーを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ガソリン及び中間留分が高収率で得られると共に、高ボトム分解、低コーク収率である炭化水素油の流動接触分解触媒を提供する。
【解決手段】ゼオライトと、活性マトリックス成分及び不活性マトリックス成分からなる無機酸化物マトリックスとを含有する触媒組成物を2種以上混合した炭化水素油の流動接触分解触媒であって、各触媒組成物は、ゼオライトの含有量がそれぞれ異なっていることを特徴とする炭化水素油の流動接触分解触媒。ゼオライトと、活性マトリックス成分及び不活性マトリックス成分からなる無機酸化物マトリックスとを含有する触媒組成物を2種以上混合した炭化水素油の流動接触分解触媒であって、各触媒組成物は、前記活性マトリックス成分の含有量がそれぞれ異なっていることを特徴とする炭化水素油の流動接触分解触媒。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持することにより、排気ガス中の有害物質を効率的に浄化できるとともに、圧力損失の増加を有効に抑制することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】隔壁1が、気孔率50〜80%、平均細孔径15〜70μmであり、ハニカム構造部5の流出側端面3のセル4に目封止部6が形成され、セル4の流入側端部は全て開放され、ハニカム構造部5の流出側端部の、隔壁1が交差する交差部に相当する部分8の少なくとも一部に切り欠き部9を有し、切り欠き部9の、セル4の流路方向長さをL1、隔壁1の切り欠き長さをt1、t2、目封止部6の長さをL2としたときの、式1:(L1−L2)×(t1+t2)/2で示される切り欠き大きさの、切り欠き部全体の合計をW2とし、流出側の端面3におけるセル面積の合計をP2としたときに、W2が、セル面積の合計P2の2〜50%であり、L1がL2より長いハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】従来よりも効率的にセルロース系材料を分解糖化して糖又はその誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】固体酸触媒とセルロース系材料とを、マイクロ波の照射下で接触させて、該セルロース系材料を糖化することにより、糖又はその誘導体を製造する方法。該固体酸触媒は、ブレンステッド酸点を有する固体であり、前記ブレンステッド酸点としては、−OH基、−CO2H基及び−SO3H基からなる群から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。前記固体酸触媒は、珪酸塩化合物、カーボン系固体材料及び固体超強酸から選択される1種又は2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、水素化触媒、特に二硫化炭素(CS)を水素化してメチルメルカプタン(CHSH)にするのに有用な水素化触媒、およびこの調製法に関する。本発明は、二硫化炭素変換率が100%、およびメチルメルカプタン選択性が100%である、二硫化炭素の触媒水素化によるメチルメルカプタンの連続製造法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動層接触分解留分から芳香族製品(ベンゼン/トルエン/キシレン)およびオレフィン製品を製造する方法に係り、より詳しくは、流動層接触分解工程の軽質サイクルオイル(light cycle oil)から高濃度の芳香族製品および高付加価値の軽質オレフィン含有製品を製造する方法に関する。
【解決手段】(a)流動層接触分解工程から産出された軽質サイクルオイルを接触分解触媒の存在下で分解させる段階と、
(b)前記(a)段階で分解された成分を、ベンゼン、トルエンおよびキシレンから選択される芳香族成分、オレフィン成分、および2つ以上の芳香族環を含む混合芳香族成分に分離させる段階と、
(c)前記(b)段階で分離された2つ以上の芳香族環を含む混合芳香族成分を触媒存在の下で水素処理反応させ、前記2つ以上の芳香族環を部分飽和させる段階と、
(d)前記(c)段階の結果物を、前記(a)段階に導入される前記軽質サイクルオイルと混合されるように再循環させる段階とを含んでなることを特徴とする、流動層接触分解留分から芳香族製品およびオレフィン製品を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きくしかも耐摩耗性が高い、炭化水素の流動接触分解触媒とその製造方法の提供。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体とゼオライトとを含む混合スラリーを噴霧乾燥して得られる炭化水素の流動接触分解触媒において、前記流動接触分解触媒にリンがPとして0.1〜3質量%含有されていることを特徴とする炭化水素の流動接触分解触媒とその製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない設備コスト及び運転コストで、硫黄分を微量濃度まで低減する炭化水素油の脱硫精製方法、並びに脱硫処理を行った炭化水素油を重合処理することにより得られた炭化水素樹脂を提供する。
【解決手段】ナフサから得られた沸点100℃〜250℃の成分を主体とし、不純物として硫黄化合物を含有する炭化水素油に、(1)酸性触媒を加え、炭化水素油全体の0.01〜30重量%の範囲内で重合反応を行う工程、(2)必要に応じて得られた重合物含有炭化水素油から重合物を除去する工程を経て、(3)炭化水素油に、活性白土、酸性白土及び酸性イオン交換樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の吸着剤を接触させる工程を有することを特徴とする炭化水素油の脱硫方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、アルミノケイ酸マグネシウム粘土を用いた水素化脱金属触媒及び水素化脱金属法を対象とする。アルミノケイ酸マグネシウム粘土は、特徴的な29Si NMRスペクトルを有する。アルミノケイ酸マグネシウム粘土は、一連の特異な反応ステップの生成物である。手短に言うと、本発明の触媒及び方法で用いられるアルミノケイ酸マグネシウム粘土は、酸性pHの水性条件下で、ケイ素成分、アルミニウム成分及びマグネシウム成分を一緒にして、第1の反応混合物を形成し、続いて第1の反応混合物のpHを約7.5超に調整して、第2の反応混合物を形成する。第2の反応混合物を、アルミノケイ酸マグネシウム粘土の形成に十分な条件下で反応させる。生成したアルミノケイ酸マグネシウム粘土は、水素化脱金属の触媒及び方法に使用するための高い表面積及び活性を併有する。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩でコーティングされたケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料を提供する。
【解決手段】酸化チタンからなる表面を持つ基材の表面に、無機ケイ酸塩がコーティングされた無機ケイ酸塩−酸化チタン複合体を製造する方法であって、ケイ素化合物水溶液と、アルミニウム化合物あるいは遷移金属化合物水溶液を混合し、前駆体懸濁液を調製し、上記工程で副生成した塩を除去し、上記前駆体懸濁液に基材を入れ、水熱反応を行うことにより、表面に無機ケイ酸塩を被覆した酸化チタン複合体を合成する、ことからなる無機ケイ酸塩−酸化チタン揮発性有機化合物分解材料の製造方法、及びその製品。
【効果】多孔質ケイ酸塩−酸化チタン複合材料からなる揮発性有機化合物分解材料を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化剤としてのイソプロパノール(IPA)またはイソプロパノールとプロピレンの混合物によるベンゼンのアルキル化方法に関し、この方法は、上記反応を、完全に気相において且つMTW群に属するゼオライトを含有する触媒系の存在下に生じさせることを含む。 (もっと読む)


燃料の燃焼の間に発生したプロセスガスから二酸化炭素を除去するシステム(10)は、少なくとも1つの吸収容器(12, 14)を含んでなり、プロセスガスは、この吸収容器を通って送給される。吸収容器(12, 14)は吸収剤物質(50)を具備しており、吸収剤物質は、吸収剤物質(50)を通って送給されているプロセスガスから二酸化炭素を可逆的に収集するように作動する。吸収剤物質(50)は、少なくとも1つのアミン、少なくとも1つの二酸化炭素活性化触媒、及び前記少なくとも1つのアミン及び前記少なくとも1つの触媒を支持する少なくとも1つの多孔性物質を含んでなる。
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支持材を使用して、FCCのガソリンの硫黄分の低減のために、組成物及び添加剤としてそれらの使用した方法であって、その表面に、(a) 周期表のIIB族からの第1の金属成分、及び、 (b) 周期表のIII族かIV族からの第2の金属成分が付着した。添加組成物は、亜鉛とガリウム、及び、亜鉛とジルコニウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材で好ましくは作られている。あるいは、添加組成物は、その表面に周期表のIII族からの金属成分が付着した支持材、好ましくはガリウムを含むモンモリロナイトクレイ支持材を含む。クレイは、既知のインシピエント・ウェットネス法を使用して、金属を含浸させられ、乾いた粉末の添加組成物は、FCCのユニットで使用するに適している形状に好ましくは作られる。 (もっと読む)


【課題】 触媒機能での自己再生タイプの脱臭フィルタを使用し、厨房や食品加工場からのオイル分を含んだ臭気物質を除去する場合、ハニカムフイルタなどを使用するガス流入口に経時変化でオイル分、じん埃などが付着し貫通孔が閉塞することが生じる。この場合脱臭フィルタ全てを取り替えなければならないといった問題があった。
【解決手段】 そこで、高比表面積のセラミックス材料からなる無機系粉末原料と気孔形成剤と有機バインダーと水分と潤滑剤にオイル分解機能および脱臭機能を持った超微細なナノ粒子状金属触媒を添加したハニカム構造体の脱臭フィルタを長さ30mm程度のプレ層としてハニカム構造体の脱臭フィルタの前に密着して設置しょうとしたものである。 (もっと読む)


【課題】副生物の生成を抑えつつ、目的の構造を有するエポキシケトン類を選択率良く製造し得る方法を提供することにある。
【解決手段】アニオン交換性化合物を触媒として用い、酸化剤の存在下、共役エノン類を反応させてエポキシケトン類を製造する方法であって、前記アニオン交換性化合物として、ボタラッカイト構造を有する化合物、ハイドロタルサイト様化合物、又は、アニオン交換樹脂のすくなくともいずれかを用いることとする。 (もっと読む)


【解決手段】一般式(1)で表される2,2’−ビピリジン誘導体。


(R1、R2は1価炭化水素基、オルガノキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R3は1価脂肪族不飽和炭化水素基、オルガノキシ基、アルコキシ基、アシロキシ基、水酸基、ハロゲン原子、水素原子、メルカプト基、アミノ基、シアノ基、シアナート基、イソシアナート基、チオシアナート基、イソチオシアナート基から選択される置換基、R4はR123Siで表される反応性シリル基、1価炭化水素基、又は水素原子、R5、R6、R7、R8は1価炭化水素基又は水素原子。)
【効果】本発明の2,2’−ビピリジン誘導体は、担持型の遷移金属錯体配位子として有用である。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能が向上した光触媒性部材を提供する。
【解決手段】フィルター基材に光触媒性材料が担持された光触媒性部材106であって、フィルター基材は、繊維布帛であり、光触媒性材料は、酸化チタン光触媒と吸着剤とを含み、前記フィルター基材の単位面積当たりの前記酸化チタン光触媒と前記吸着剤との合計担持量が10〜50mg/cm2である。酸化チタン光触媒としては、例えば、アナタース型酸化チタン及びフッ素を含み、酸化チタン光触媒におけるフッ素の含有量が2.5〜3.5重量%であり、フッ素の90重量%以上が酸化チタンと化学結合している酸化チタン光触媒を使用できる。 (もっと読む)


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