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Fターム[4G169BA10]の内容

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Fターム[4G169BA10]に分類される特許

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【課題】ε−カプロラクタムを、極めて高い収率で、長期間にわたり安定に且つ効率よく、製造するための方法の提供。
【解決手段】気相反応条件の下に、シクロヘキサノンオキシムを、固体酸触媒と接触させて、シクロヘキサノンオキシムの転位反応により、ε−カプロラクタムを製造する方法において、R−O−R−OH(ただし、Rは炭素数1〜5のアルキル基又はフェニル基であり、Rは炭素数2〜5のアルキレン基である。)で表される多価アルコール誘導体の共存下に行うことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高く、かつ、耐久性の向上した触媒を用いて、常温常圧で液状の炭化水素または酸素を含む炭化水素を改質できる触媒、その触媒を用いた水素含有ガス、特に燃料電池用水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】Ni、MgおよびAlを含むと共にPt、Pd、Ir、RhおよびRuの中から選ばれる少なくとも1種の貴金属元素を含み、さらにBaおよび/またはSrを含む触媒およびその触媒を使用し、炭化水素または酸素を含む炭化水素を改質処理することを特徴とする水素含有ガスの製造方法である。 (もっと読む)


セラミック・ハニカム本体の外周面上に外部層を形成するため、または上記ハニカム本体内に栓を施すため等の、上記ハニカム本体とともに用いるのに適したセメント混合物である。このセメント混合物は、焼成された場合に、低い熱膨張係数および高い強度を示すことが好ましい。このセメント混合物は、未焼成ハニカム本体に施され、この未焼成ハニカム本体と同時に焼成されることができ、または、既に焼成されているハニカム本体に施され、次いで焼成されることができる。上記セメント混合物は、タルク、カオリン、アルミナ、シリカ、および水酸化アルミニウムを含む無機成分のうちの複数を含み、このセメント混合物は、無機成分の重量%で、18.0%以下のシリカおよび17.0%以上の水酸化アルミニウムを含む。
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触媒としての非微孔質の非ゼオライトアルミノケイ酸塩の存在下に反応を実施し、その際、アルミノケイ酸塩は、0.1〜30の範囲のAl/Siモル比を有することを特徴とする、不均一系触媒の存在下に第3級アルコールとアンモニアとを反応させることにより、第3級αC原子を有する第1級アミンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は精製段階を用いず、高い固体成分含有量を有する合成混合物を用いてM41Sファミリーモレキュラーシーブを製造及び回収のための新規な方法に関連する。たとえば、固体成分含有量は約20wt.%から50wt.%までの範囲である。また、M41Sの少なくとも一部を別の残基利用と混合して組成物を生成する段階を含み、前記M41S産物と混合される前記材料の量は前記組成物が10wt.%未満の流体を有するような量であることを特徴とする。得られるM41Sと混合する材料は金属酸化物、金属窒化物、金属炭化物及びそれらの混合物を含み、並びに、母液を吸着することのできる吸着材料であって、炭素、シリカ、アルミナ、チタニア、ジルコニア及びそれらの混合物からなる軍から選択される吸着材料を含む。この新規な方法により発生する排水の量を従来のM41S材料の製造方法と比較して少なくとも50%から100%まで低減する。合成産物中に発生する排水の少なくとも一部を低減し及び/又は放出することにより、新規な方法によりM41Sの製造コストを低減し、より環境にやさしい合成産物を提供する。
【選択図なし】 (もっと読む)


【課題】安定してポリ乳酸の解重合触媒としての機能が発揮され、しかも短時間での解重合により所定の重合度のオリゴマーを得ることが可能であるばかりか、解重合により得られるオリゴマーと容易に分離することができ、高い回収率でポリ乳酸のオリゴマーを回収することが可能なポリ乳酸の解重合触媒を提供する。
【解決手段】ジオクタヘドラル型スメクタイト系粘土の酸処理物からなるポリ乳酸解重合用触媒であって、前記酸処理物は、絶乾状態で測定した固体酸量が0.28乃至0.63mmol/gの範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積の測定において、17〜3000Åでの細孔径における細孔容積が0.25乃至0.40cc/gの範囲にあり、且つBET比表面積が150乃至400m/gの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子の添着で作成した吸着剤では、触媒添着のためのバインダが、吸着剤の孔部分を覆ってしまうために、本来の吸着能力が低下してしまい、また、触媒の粒子が大きくかたまっており、吸着剤に吸着した有機ガスと接触する確率が低くなってしまい、有機ガスの分解効率が悪いといった課題があった。
【解決手段】吸着剤のスメクタイト2を水3中にアミノ基4を有する有機分子ポリマー5とともに混合し、ろ過乾燥して、ポリマーハイブリッドスメクタイト7を得る。これをコバルトとマンガンの硝酸塩水溶液に投入する。コバルトマンガンとアミノ基が反応しスメクタイト層6a、6b表面にコバルトマンガン複合水酸化物11が得られ,これを焼成しコバルトマンガンスメクタイト触媒13を得る。吸着剤表面に触媒を高分散に添着した高効率の触媒添着吸着剤を提供でき、またバインダでの接着がないため、吸着サイトを塞がないため吸着能力が落ちにくい。 (もっと読む)


【課題】基本構造内に形成される八面体シートに鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、銅、コバルト、マグネシウム、リチウム,アルミニウムのうちの少なくとも1つが入る層状化合物からなる光触媒材料であって、構成する化学組成を制御すると共に、他の構造要素である四面体シートとの組み合わせを制御することにより触媒能に好適に制御された光触媒材料を提供する。
【解決手段】基本構造内に形成される八面体シートに鉄、マンガン、ニッケル、亜鉛、銅、コバルト、マグネシウム、リチウム,アルミニウムのうちの少なくとも1つが入り、他の構造要素である四面体シートとの組み合わせを制御することにより層状化合物を形成し、光触媒活性を生み出し、光触媒活性は、紫外線照射下での色素(メチレンブルー、ローダミンB、ダイサルフィン ブルー(Disulfine blue)、オレンジIIなど)の分解により明らかにした光触媒材料。 (もっと読む)


酸触媒の存在下でC5及びC6糖含有出発材料をアルコールと反応させ、その後のフルフラールと5−(アルコキシメチル)フルフラールとの混合物の水素化及び/又はエーテル化により、5−(アルコキシメチル)フルフラールとフルフラールとの両方のアルデヒド官能基をアルコキシメチル官能基又はメチル官能基に変換させることによって、フルフラールと5−(アルコキシメチル)フルフラール誘導体との混合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出口における酸化オレフィンの濃度が約2.2体積%より大きい、エポキシ化触媒を用いたオレフィンのエポキシ化工程である。
【解決手段】特に、本発明は、少なくともエチレンと酸素を含む供給物と改善されたエポキシ化用媒体を接触させることによるエチレンのエポキシ化工程に関する。高生産性でエポキシ化工程における選択性が改善されている触媒は、直径約0.01ミクロンから約5ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約0.01ミクロンから約5ミクロン範囲である第1の細孔の形態を有する表面を有する固形支持体を含む。表面は、第1の細孔の形態を有するとは異なる、直径約1ミクロンから約20ミクロンの範囲の細孔を有し、微分細孔容積のピークが約1ミクロンから約20ミクロンの範囲である第2の細孔の形態を有する。二峰性の細孔表面には、触媒作用に効果的な量の銀又は銀含有化合物、促進量のレニウム又はレニウム含有化合物、及び促進量の1つ以上のアルカリ金属又はアルカリ金属含有化合物がある。 (もっと読む)


【課題】不活性な耐熱性固体担体からなるオレフィンのエポキシ化に有用な触媒用の担体を提供する。
【解決手段】担体は、1ミクロン未満の小さな細孔と、5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量である。「1ミクロン未満の小さな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。「5ミクロンを超える大きな細孔による絶対容積が皆無か少量」により、そのような細孔の細孔容積が0.20ml/g未満であることを意味する。本発明は、そのような担体に支持されたオレフィンのエポキシ化に有用な触媒と、オレフィン、特にエチレンを、酸化オレフィン、特に酸化エチレンへ酸化する工程を更に提供する。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】メタン転換率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させてベンゼン、トルエン等の有用成分である芳香族化合物の生成量を増大させること。
【解決手段】前記課題を解決するための芳香族化合物の製造方法は、担体であるメタロシリケートにモリブデンと銀を担持してなる触媒に低級炭化水素及び炭酸ガスを反応させて芳香族化合物を生成する。この芳香族化合物の製造方法においては、炭酸ガスの添加量は反応ガス全体に対して0.5〜6%の範囲に設定するとよい。前記モリブデンは前記焼成した後の担持濃度が前記担体に対して2〜12重量%となると共に前記銀はモリブデンとのモル比Ag:Mo=X:1の比率Xが0.01〜0.3となるように担持するとよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】メタン転換率、ベンゼン生成速度、ナフタレン生成速度及びBTX生成速度(ベンゼンとトルエンとキシレンの合計生成速度)の活性寿命安定性を向上させてベンゼン、トルエン等の有用成分である芳香族化合物の生成量を増大させること。
【解決手段】前記課題を解決するための低級炭化水素芳香族化触媒は低級炭化水素及び二酸化炭素と反応して芳香族化合物を生成させる触媒であって、担体であるメタロシリケートにモリブデンと銀を担持してなる。前記メタロシリケートは例えばZSM−5やMCM−22が挙げられる。前記モリブデンは前記焼成した後の担持濃度が前記担体に対して2〜12重量%となると共に前記銀はモリブデンとのモル比Ag:Mo=X:1の比率Xが0.01〜0.3となるように担持するとよい。前記メタロシリケートにモリブデン及び銀を担持した後の焼成温度は400〜700℃の範囲で設定するよい。 (もっと読む)


【課題】ひび割れの少なく、摩耗強度が高い流動接触分解触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含む無機酸化物マトリックス前駆体とを混合した混合スラリーに、混合スラリーに含まれる全固形分に対して1〜10質量%の水溶性塩を添加した後、噴霧乾燥する。 (もっと読む)


【課題】ガソリン収率が高く、コーク収率が低く、摩耗強度の高い流動接触分解触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、結合材である塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックスとを混合して得られたpH3.0〜4.4の混合スラリーに、弱塩基性物質を加えてpH4.6〜5.2に調整して調整スラリーとし、調整スラリーを液滴として噴霧乾燥する流動接触分解触媒の製造方法において、弱塩基性物質が、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、及び炭酸ナトリウムのいずれか1又は2以上からなる。 (もっと読む)


炭化水素油を接触分解するための触媒は、アルミナおよび分子篩を含有する。上記触媒の細孔分布は、100nm未満の大きさの細孔の容積に基づき、2nm未満の細孔が5〜70%、2〜4nmの細孔が5〜70%、4〜6nmの細孔が0〜10%、6〜20nmの細孔が20〜80%、および、20〜100nmの細孔が0〜40%であることを特徴とする。本発明の触媒は、BET細孔容積が大きく、重油の分解能力が高く、コークス化に対する耐性能力が高い。
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実質的に不活性な芯部と活性な鞘部とからなり、該活性な鞘部がゼオライト触媒とマトリックスとを含むことを特徴とする分解触媒。前記分解触媒の製造方法及び使用方法が記載されている。 (もっと読む)


FCCプロセスにおいてCOの酸化を促進する微粒子組成物であって、該組成物は少なくとも1種のドーパントを有するアニオン性粘土担体を含み、イリジウム、ロジウム、パラジウム、銅または銀を含む少なくとも1種の化合物がアニオン性粘土担体上に沈着し、該組成物が実質的にプラチナを含まない、微粒子組成物を提供する。 (もっと読む)


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