説明

Fターム[4G169BA13]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | コージェライト、ムライト、セラミックス (1,456)

Fターム[4G169BA13]に分類される特許

201 - 220 / 1,456


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させ、ディーゼルエンジン等から排出される排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体10は、第1のセル構造を有する第1領域と、その第1のセル構造よりも高開口率の第2のセル構造を有する第2領域の少なくとも2種の領域が、少なくとも1方向において繰り返し配置されている。第1のセル構造と第2のセル構造は、第1領域における開口率をOFA、水力直径をHd、第2領域における開口率をOFA、水力直径をHdとしたとき、(OFA×Hd)/(OFA×Hd)比が0.9以上1.1以下の範囲として形成され、セルの連通方向に垂直な断面における、領域を形成する境界線の境界線間距離の最小距離22が5〜40mmである。 (もっと読む)



【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】従来よりも多くの触媒を担持することが可能であり、強度の低下を防止しつつ圧力損失の増大を防止することが可能なハニカム構造体、及びハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1は、セル3を形成する隔壁2の、隔壁同士が交差する領域に、隔壁交点部10が形成されてなり、セル3の断面形状が八角形からなるとともに、隔壁交点部10の一部が、セル3の断面形状における八角形の斜辺10aに相当してなり、斜辺10aの両端から引いた仮想線を隔壁交点部側で交差させた際に形成される形状が三角形状となり、且つ、仮想線の、前記斜辺10aの両端から交差させた点までの交点三角長さaの夫々が、セルピッチをCP、隔壁厚さをWTとした際に、0.2(CP−WT)mm〜0.35(CP−WT)mmの長さを有する。 (もっと読む)



【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートを十分に捕集することができると共に、捕集したパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、隔壁2を格子状に配して多数のセル3を設けた基材11と栓部12とを有する。隔壁2は平均細孔径の異なる複数の層からなり、少なくとも最も上流側の層である第1隔壁層21には触媒が担持されている。第1隔壁層21の表面積をS(mm2/mm3)、平均細孔径をD(μm)とした場合に、表面積Sに有効表面積係数A(A=−4×10-8・D4+1.153×10-5・D3−1.225×10-3・D2+5.673×10-2・D−2.293×10-1)を乗じて算出される有効表面積S´が38mm2/mm3以上であり、隔壁2において隣接する層同士の熱膨張係数差が0.4×10-6/℃以下である。 (もっと読む)


本発明は、複数の気孔を有する無機被膜が形成され、前記無機被膜の一部または全部に触媒母液を担持させることによって触媒層が形成されたフィルター部をヒーターにより加熱し、それにより空気を浄化する空気浄化モジュールに関する。本発明の一実施形態によれば、通気可能に形成され、表面には複数の気孔を有する無機被膜が形成され、前記無機被膜の一部または全部に触媒母液を担持させることによって触媒層が形成され、空気を所定の温度条件で前記触媒層と触媒反応を起こして浄化させるフィルター部と、前記フィルター部を前記所定の温度条件で加熱するヒーターとを備えることを特徴とする空気浄化モジュールが提供される。
(もっと読む)


【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群
の1種以上の酸化チタン、並びにアルカリ土類チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】R0.5Ti(PO及びこれらの固溶体から選ばれる1種以上、並びにTiO及びこの固溶体のいずれか又は両方、を有し、JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上であるガラスセラミックス。(式中、RはBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Znから選ばれる1種以上とする)。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能なハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流入側端面2から流出側端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5を有するハニカム基材6と、目封止部8と、三元触媒と、を備え、流入側端面2において全部のセル4が開口し、ハニカム基材6は、流入側領域31と流出側領域32とからなり、流入側領域31は、流入側端面2から、流入側端面2からの距離がハニカム基材6の中心軸方向の長さの10〜90%の位置までの範囲の領域であって、流入側領域31の隔壁5には、単位体積当りの担持量が100〜400g/Lの三元触媒が担持され、流出側領域32内の隔壁5には、触媒が担持されず、ハニカム基材6の流入側端面2の直径に対するハニカム基材6の中心軸方向の長さの比の値が1.1〜2.0であるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】初期面圧が高くて面圧の経時劣化を起こしにくいことに加え、シール性にも優れた触媒コンバータ用保持シール材、触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】この保持シール材4は、マット状に集合したアルミナーシリカ系繊維を構成要素とし、触媒担持体2と金属製シェル3とのギャップに配置される。保持シール材4における第1面S1から第2面S2に行くに従い、結晶化率が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく、エンジン始動直後でも排ガスを高効率で浄化できると共に、粒子状物質を高効率で捕集できる排ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】第一のハニカム構造体及び三元触媒を備えたハニカム触媒体10と、ハニカムフィルタ20と、筒状の缶体30と、から構成されてなり、ハニカム触媒体10及びハニカムフィルタ20は、ハニカム触媒体10の流入側の端面15が缶体30の流入口31に面し、ハニカムフィルタ20の流出側の端面26が缶体30の流出口32に面するように、缶体30の内部に配置され、且つ、ハニカム触媒体10の長さが、ハニカムフィルタ20の長さに対して2.0〜10.0倍であり、ハニカムフィルタ20の長さが、ハニカムフィルタ20の外径に対して0.1〜0.5倍であり、ハニカム触媒体10のセル密度がハニカムフィルタ20のセル密度より大である排ガス浄化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量及び低圧損でありながら、セル壁の強度に優れ、端面風食の発生を抑制できるハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】コージェライトの多孔質体よりなると共に多角形格子状に配設されたセル壁11と、これに区画された多数のセル12とを有するハニカム構造体1である。その気孔率は30%以上で、セル壁11の厚みは80μm以下である。ハニカム構造体1において、単位重量あたりに有する細孔のうち細孔径40μm以上の細孔の容積の合計量である粗大細孔量が0.012cc/g以下である。ハニカム構造体1の製造にあたっては、比表面積3.5m2/g以上のタルクを採用し、焼成工程における温度1250〜1400℃における昇温速度を150℃/h以下にする。 (もっと読む)


本発明は、触媒化された煤フィルターであって、フィルターの入口被覆部は、白金(Pt)及び任意にパラジウム(Pd)を含む酸化触媒を含み、フィルターの出口被覆部は、Pd及び任意にPtを含む酸化触媒を含み、出口被覆部のPt濃度は、入口被覆部のPt濃度よりも低く、及び出口被覆部中のPt:Pdの質量割合は、0:1〜2:1の範囲であり、及び入口被覆部及び出口被覆部は、壁流基材上に、0.5〜1.5の範囲の被覆積載割合で存在し、該被覆積載割合は、入口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3)):出口被覆部の積載量(in g/inch3(g/(2.54cm)3))の割合として計算される、触媒化された煤フィルターに関する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】複数のセル4を形成する隔壁5を有する第1ハニカム基材6及び三元触媒を有するハニカム触媒体10と、複数のセル14を形成する隔壁15を有する第2ハニカム基材16及び所定のセル14aと残余のセル14bの開口部を目封止する目封止部8を有する目封止ハニカム構造体20と、ハニカム触媒体10と目封止ハニカム構造体20とを収納する缶体30とを備え、目封止ハニカム構造体20の長さに対するハニカム触媒体10の長さの比の値が0.1〜0.5で、目封止ハニカム構造体20には触媒が担持されず、第1ハニカム基材6のセル密度が第2ハニカム基材16のセル密度よりも大で、第1流入側端面2の開口率が、第2流入側端面12の開口率よりも大で、ハニカム触媒体10の直径が目封止ハニカム構造体の直径20と同じ排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少なく高効率で排気ガスを浄化可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】第1流入側端面2における一部のセル4aの開口部に配設された第1の目封止部8及び三元触媒を有し、第1流入側端面2における全部のセルが開口している第1片側目封止ハニカム構造体10と、第2流出側端面13における一部のセルの開口部を目封止するように配設された第2の目封止部18を有する第2片側目封止ハニカム構造体20と、缶体30と、を備え、第1片側目封止ハニカム構造体10は、第1流入側端面2が缶体30の流入口22側を向くように缶体30の流入口22側に配置され、第1片側目封止ハニカム構造体10の流入側領域31には、三元触媒が担持され、かつ、流出側領域32及び第2片側目封止ハニカム構造体20には、触媒が担持されない排気ガス浄化装置100。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置全体の大型化を招くことなくNOx低減率の向上を図る。
【解決手段】排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒12の上流側に還元剤として軽油14(燃料)を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置に関し、前記NOx吸蔵還元触媒12を担体を使用せずに触媒原料自体をフロースルーのハニカム型に成型し且つその成型体を排気ガス9が通過可能な多孔質構造を成すように焼成して構成する。 (もっと読む)


【解決課題】 熱負荷による貴金属の凝集を抑制し、かつ貴金属の使用量を低減するために、触媒に担持される貴金属粒子径を簡便に制御するための方法を提供する。
【解決手段】 水酸基を配位した貴金属錯体を含む溶液において、該溶液中の貴金属錯体濃度、酸濃度ならびに前記溶液の保持温度および/もしくは時間を制御する工程を含む貴金属溶液の製造方法。 (もっと読む)


201 - 220 / 1,456