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Fターム[4G169BA13]の内容

触媒 (289,788) | 特定物質 (30,123) | コージェライト、ムライト、セラミックス (1,456)

Fターム[4G169BA13]に分類される特許

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【課題】本発明の実施形態は、処理能力を低化させずに、メンテナンス性の向上を図ることができる空気処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、開口された第1の端部と、前記第1の端部とは反対側の第2の端部に設けられた複数の孔を有した第1の通気部と、を有した第1の筐体と、開口された第3の端部と、前記第3の端部とは反対側の第4の端部に設けられた複数の孔を有した第2の通気部と、を有し、前記第1の筐体の内部の前記第1の端部の側に設けられた第2の筐体と、前記第1の筐体の内部の前記第2の筐体と、前記第1の通気部と、の間に設けられた放電部と、前記第2の筐体の内部に設けられたフィルタと、を備えたことを特徴とする空気処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】A/F変動条件下で耐久後にも高いNO浄化性能を与え得る排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガス流れ方向の上流側に貴金属としてRhとPd又はPtとを含む触媒層(以下、触媒A層と略記する場合もある)が、下流側に貴金属としてRhのみを含む触媒層(以下、触媒B層と略記する場合もある)がそれぞれ基材上に設けられ、基材の流れ方向の全体長さ(以下、Lと略記する場合もある)に対する触媒B層の下流側端部からのコート長さ(以下、Lと略記する場合もある)の割合(L/L)(%)が50〜90%であり、且つ前記触媒A層および触媒B層に含まれるRh全体量に対する触媒層B層中に含まれるRhの量の割合が50〜90質量%であり、触媒A層中に残りのRhがPd又はPtと共存して含まれる自動車排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 排ガス等の流体の流れを改善し、圧力損失を低減できるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】 隔壁170cにより区画された複数の流路170aを有するハニカム状の柱状体170と、流路170aの一方の端部を塞ぐ封口部170bと、を備え、複数の流路170aのうち一部の流路は、柱状体170の第一端面F1において封口部170bで塞がれ、第二端面F2においては開き、他の流路は、第二端面F2において封口部170bで塞がれ、第一端面F1において開いており、封口部170bがセラミックスを含み、柱状体170がセラミックス及びその原料粉末のうちの少なくとも一方を含み、第一端面F1及び第二端面F2のうちの少なくとも一方の端面における少なくとも一部の封口部170b上に、柱状体170の外側に向かって突出した凸部170dを有する、ハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】活性な表面積を拡大することができる触媒材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナと銀とが交互に積層された層状構造体と、Ag、Au、Cu、Sn、Pb、Ni、Zn、P、Mg、Al、Fe、S、CおよびMoから選ばれる少なくとも一種の金属元素が分散された硫酸カルシウムとを備え、層状構造体と、金属元素が分散された硫酸カルシウムとを接触させる。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、前記端面の中心を軸として35〜55°の角度ずれた位置で接合され、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】 噴射されたディーゼル燃料(HC)が、排気ガス中の窒素酸化物と反応が良好に行われ、排気ガス中の窒素酸化物を効率良く低減することが可能であり、排気ガスがHC−SCR触媒を通過する際の圧力損失を低く維持できるセラミックハニカム構造体及びその製造方法を得る
【解決手段】 多孔質の隔壁により仕切られた流路を有する複数のセラミックハニカム部材が、前記セラミックハニカム部材の端面において流路方向に接合されたセラミックハニカム構造体であって、前記複数のセラミックハニカム部材は、前記流路が、流路方向に直交する断面において、前記隔壁の交点部にR部を有し、前記複数のセラミックハニカム部材の隔壁同士が、少なくとも一方の端面において、隔壁ピッチの0.3倍〜0.7倍の位置でずれて接合されており、前記隔壁の表面粗さが最大高さRyで20μm以上、前記隔壁厚さが0.2〜0.4mm、セル数が100〜300cpsiであるセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】気孔率の高い捕集層が、隔壁表面に配設されたハニカム構造体を製造するハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセルを区画形成する多孔質の隔壁を有するハニカム基材を備えるとともに、流体の流入側の端面における所定のセルの開口部及び流体の流出側の端面における残余のセルの開口部に目封止部を備える目封止ハニカム基材の、流入側の端面から残余のセル内に、セラミック粒子及び造孔材を含有する混合粒子を流入させて、混合粒子を、目封止ハニカム基材のセル内の隔壁表面に付着させる工程と、残余のセル内の隔壁表面に混合粒子が付着した目封止ハニカム基材を加熱して、造孔材を焼失させて隔壁表面に捕集層を形成してハニカム構造体を得る工程とを有するハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1000℃付近の高温環境下で、触媒活性成分1が助触媒粒子2から離れてアルミナ粒子4の表面上に移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングするのを抑制する。
【解決手段】触媒活性成分1を助触媒粒子2の表面に固定した触媒粒子3が、触媒担体としてのアルミナ粒子4を介して、多孔質無機基材に担持された自動車排ガス浄化用の触媒体において、アルミナ粒子4の表層にZn元素を含有させる。これにより、触媒活性成分1が助触媒成分2から離れてアルミナ粒子4の表面上へ移動して、触媒活性成分1同士がシンタリングすることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】灰が堆積し目詰まりすることによる圧力損失の上昇がなく、粒子状物質を効率良く除去することができ、且つ、有害ガスを効率良く浄化することができると共に、圧力損失が小さい排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】放電端子10と、隔壁23、及び触媒を有するハニカム触媒体20と、金属製の缶体30と、を備え、放電端子10を一方の電極とし、缶体30の少なくともハニカム触媒体20が保持されている部分30a、及びハニカム触媒体20の外縁部20aの少なくとも一方を他方の電極として、一方の電極と他方の電極との間に電圧を印加することにより、放電端子10の周囲に放電を生じさせると共に、一方の電極と他方の電極との間に電界を生じさせ、セル22の内部に流入した、放電によって帯電された粒子状物質を、他方の電極側に誘導させて隔壁23上に堆積させることが可能な排気ガス浄化装置。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮量を小さくし、割れの発生を防止することができると共に、生産性良くハニカム構造体を製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料準備工程と押出成形工程と乾燥工程と焼成工程とを行うことにより、コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁2と、これに区画された多数のセル3とを有するハニカム構造体1を製造する。焼成工程においては、昇温中の温度T℃における中間生成物のX線回折ピーク比をKp(T)とすると、所定温度T1℃及びT2℃における中間生成物のX線回折ピーク比Kp(T1)及びKp(T2)の差であるΔKp(ΔKp=Kp(T2)−Kp(T1))を5以下とする。 (もっと読む)


【課題】高い排ガス温度でバナジウム化合物の放出を全く示さないかまたはバナジウム化合物の公知技術水準に対して本質的に減少された放出を示しかつSCR触媒の卓越した活性および長時間安定性を示す、希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元するための方法。
【解決手段】内燃機関の希薄排ガス中に含有されている窒素酸化物を還元触媒での選択的接触還元によってアンモニアを用いて還元し、その際排ガス中に含有されている一酸化窒素の一部を二酸化窒素に酸化し、その後に排ガスをアンモニアと一緒に還元触媒上に導く方法の場合に、還元触媒が遷移金属と交換されたゼオライトを含有し、一酸化窒素の酸化が、排ガスが還元触媒との接触前に二酸化窒素を30〜70体積%含有するように実施される。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率を低減しつつ微細粒子の捕集効率を向上させることが可能なハニカムフィルタを提供する。
【解決手段】ハニカムフィルタ100は、チタン酸アルミニウムを含む多孔質のセラミックスから構成されると共に、隔壁112により仕切られた互いに略平行な複数の流路110a、110bを有し、一端面100aにおいて流路110aの一端が封口部114により封口されており、他端面100bにおいて流路110bの他端が封口部114により封口されており、隔壁112の平均細孔径が10μm以上であり、隔壁112の気孔率が30〜50体積%である。 (もっと読む)


【課題】放電を利用してNOxの吸着や分解除去をすることができ、省燃費性能を向上させ得る排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、排気ガス流路に設置されNOx吸着材を有するNOx吸着装置と、このNOx吸着材に放電を行う放電装置Bと、上記NOx吸着装置の上流側に設置された放電装置Aを備え、上記放電装置Aは、排気ガスに放電を行ってNOxが上記NOx吸着材に吸着するのを促進し、上記放電装置Bは、上記NOx吸着材に吸着したNOxを放電により分解除去する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体として好適に用いることができ、強度を維持したまま、多くの触媒を担持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を備え、隔壁1の気孔率が45〜70%であり、隔壁1の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、その細孔径分布が二峰性分布を示し、その二峰性分布において、小細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、1〜10μmであり、大細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、10μm超であり、小細孔の細孔容積と大細孔の細孔容積との比が1:7〜1:1の範囲であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃係数の改良された多孔質ムライト組成物の提供。
【解決手段】多孔質ムライト組成物は、ムライト(例えば、クレー、アルミナ、シリカ)中に存在する元素及び特性増進性化合物を有する、1種又はそれ以上の先駆体化合物の混合物を形成させることにより製造する。前記特性増進性化合物は、Mg、Ca、Fe、Na、K、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Y、Sc、La及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる元素を有する化合物である。この混合物は賦形されて多孔質の生の造形物を形成し、その造形物は、フッ素含有ガスを有する雰囲気下で、本質的に化学的に結合した、針状ムライト粒状物から実質的になるムライト組成物を形成するのに十分な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】セル隔壁強化用スラリー中に含まれるタルクの粒径を特定することにより、欠陥の少ないセル隔壁強化部を設けたハニカム構造体と作業性の良いその製造方法とを提供する。
【解決手段】平均粒径15μmのタルク粒子を固形分30wt%の濃度で分散させたセル開口端部壁強化用スラリーを製作するに当たり、50μm以上のタルク粒子及び5μm以下のタルク粒子を除去し、これにコーディエライトハニカム構造体の一又は両方の端面を浸漬し、乾燥、焼成することにより、セル隔壁強化部110に100μm以上の粗大空孔が実質存在しないセラミックハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】新規なナノ結晶性の亜クロム酸亜鉛担持ナノパラジウム触媒を合成し利用する。
【解決手段】Cr23、CrO3、MgOおよびγ−Al23などの異なる酸化物と混合されたナノ結晶酸化亜鉛に基づくPd担持ナノZnO触媒は、水素流下での気相プロセスにおいてアセトン縮合に高い触媒活性を示した。その中で、1重量%のn−Pd/n−ZnCr24は、気相MIBK合成反応において、300℃〜350℃で、66%〜77%のアセトン転化率、70%〜72%のMIBK選択性を示した。ジイソブチルケトン(DIBK)が主な副生成物であり、MIBK+DIBKの合計選択性は88%であった。 (もっと読む)


【課題】 従来の三元触媒を用いたものと同等の浄化作用を具備し、かつ低コストで得られる、内燃機関排気浄化触媒と、それを用いた内燃機関排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 有機物繊維からなる布を、アパタイト前駆体溶液である、塩化カルシウム水溶液とリン酸水溶液に交互に浸漬することによって表面にアパタイト層を形成し、これに熱処理を施すことにより、多孔質のアパタイト複合体を得る。これは内燃機関排気浄化触媒として機能するので、排気マニホールドやマフラーに配置して、内燃機関排気浄化装置として用いることができる。また、この内燃機関排気浄化触媒は、白金、パラジウム、ロジウムのような貴金属を用いないので、低コストで製作可能で、しかも従来よりも触媒の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼灰中に高濃度のカリウム化合物を含む排ガスに対しても、性能劣化の小さい排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】本発明に係る排ガス浄化用触媒は、酸化チタン(TiO)、硫酸アルミニウム(Al(SO))、バナジウム(V)、およびモリブデン(Mo)及び/又はタングステン(W)の酸化物からなる組成物であって、酸化チタンに対して、1wt%を超えて6wt%以下の硫酸アルミニウムが水の存在下で接触して、硫酸イオン及びアルミニウムイオンを吸着した酸化チタンに、バナジウムのオキソ酸塩またはバナジル塩と、モリブデン及び/又はタングステンのオキソ酸またはオキソ酸塩とが、0atom%を超えて3atom%以下の割合で担持されている。 (もっと読む)


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