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Fターム[4G169BA14]の内容

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Fターム[4G169BA14]に分類される特許

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【課題】基板上に粒径均一、分布一様に磁性金属触媒微粒子を高再現性で析出生成させる。
【解決手段】本製造方法は、両性である非磁性金属からなる母材を基板上に形成するステップと、炭素含有ガスに反応するものでアルカリに非可溶の磁性金属を上記母材上に形成するステップと、熱処理により上記母材中に上記磁性金属を凝集させて少なくとも基板と母材との界面に磁性金属触媒微粒子を析出するステップと、アルカリにより上記母材を除去して上記基板上に磁性金属触媒微粒子を露出させるステップとを含む。 (もっと読む)


一実施形態は、(a)光励起電子を生成し、可視光を吸収する少なくともある特定の最小バンドギャップおよび光励起電子と正孔の再結合を実質的に防止する構造を有する、第1の成分と、(b)炭素の酸化物を吸着/吸収する、第2の成分と、(c)光励起電子を使用して炭素の酸化物を炭素および酸素に分解する、第3の成分とを含む光触媒複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】硝酸性窒素および/または亜硝酸性窒素と共に揮発性有害化学物質も除去できる浄化触媒を提供する。
【解決手段】浄化触媒1は、担体であるFe(2)の表面に、二酸化チタン(3)が付着しており、さらにMg(4)がFe(2)の表面と二酸化チタン(3)の表面とに付着している。第2の金属であるMg(4)は、第1の金属であるFe(2)と共に所定の液体例えばHOを含む液体の中に浸漬された場合に水素ガスを発生する金属である。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に含まれる化学物質を、これと反応するガスと、触媒を用いて反応させ分解する手法において、触媒を簡便に、通水時に大きな圧力損失が生じない形態で簡便に固定し、これにより反応後の触媒−水溶液分離工程を不要にするとともに、ガス−水溶液の混相流が触媒表面を通過する際に、水溶液−触媒、及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に保つことにより高効率で化学物質を分解しうる化学物質分解方法を提供する。
【解決手段】触媒を液体中にスラリー状に分散して、このスラリー状液体を、当該触媒が通過できない大きさの孔径を有する多孔性物質を通過させることにより、当該触媒をこの多孔性物質内部に固定し、これに化学物質を含む水溶液と反応ガスを、その流量を独立に制御しながら最適な流量比で注入し、多孔性物質に固定された触媒表面における水溶液−触媒及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に維持することにより、簡便に高効率で化学物質分解反応を進行させる。 (もっと読む)


本発明の対象は、30nm以下の物理的厚みの、金属Mの酸化物の少なくとも1つの膜で、その表面の少なくとも一部をコーティングした基板を得るための方法であって、前記酸化物膜が、少なくとも1つの銀膜を含む多層の一部ではなく、前記方法が、金属M、金属Mの窒化物、金属Mの炭化物、及び酸素が化学量論組成未満の金属Mの酸化物から選択される材料の少なくとも1つの中間膜が、スパッタリングによって堆積される工程であって、前記中間膜が、チタン酸化物ベースの膜の上または下に堆積されず、前記中間膜の物理的厚みが30nm以下である、工程;並びに前記中間膜が、酸化雰囲気、特に空気に、直接、接する際に、前記中間膜の表面の少なくとも一部が熱処理を用いて酸化される工程であって、前記熱処理の際の前記基板の温度は150℃を超えない、工程、を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


製造物品は、入口と出口とを有する本体と、多孔性ポリマー基材が入口を出口から分離するように配置された、少なくとも1つの多孔性非セラミック基材の少なくとも一部と、を含む。多孔性非セラミック基材は、その内部表面の少なくとも一部にコンフォーマルコーティングを有する。
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【課題】 自動車排ガス浄化触媒として車両に搭載しても機能を発揮できる強度を備え、小型、軽量で浄化性能を効率的に発揮できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】 ゼオライトと、無機バインダを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニットを備えたハニカム構造体であって、前記ハニカムユニットの見かけの単位体積当たりのゼオライト含有量は、230g/L以上であり、前記セル壁の厚さをX(単位:mm)、前記セル壁の気孔率をY(単位:%)としたとき、下記の式(1)及び式(2)
40X+20≦Y≦40X+30・・・式(1)
0.15≦X≦0.35・・・式(2)
を満たすことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から発生し、空間中に放出して浄化する活性物質発生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒2として、ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源3によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、ファン5によって酸化チタンから空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載しても耐え得る強度を持ち、ディーゼルエンジン排ガスのNOxを効率よく浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと、無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニットにおける無機粒子は、前記ゼオライトよりも水酸基含有量が多いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】基材上に、優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】 ガラスセラミックス複合体の製造方法は、酸化物換算組成のモル%で、ガラス中に、酸化タングステン成分を10〜95%含有し、さらにP成分、B成分、SiO成分、及びGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%含有するように調整された原料組成物から得られた粉砕ガラスを基材上で焼成して、少なくとも酸化タングステン及び/又はその固溶体を含む結晶相を含有するガラスセラミックス層を形成する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化タングステン及び/又はこの固溶体を含む結晶相を含有する結晶化ガラスが提供される。この結晶化ガラスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でWO成分を10〜95%含有してもよく、さらにP成分0〜60%、B成分0〜60%、SiO成分0〜60%、及び/又は、GeO成分0〜60%の各成分を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】
光触媒特性を有する結晶を含有するガラス粉粒体および加熱されることによりガラス内に光触媒特性を有する結晶を生成するガラス粉粒体が提供される。これらのガラス粉粒体は、酸化物換算組成のモル%で、WO成分、及びTiO成分のうち少なくとも1種以上を10〜95%含有することができ、さらに、P成分、B成分、SiO成分、およびGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%、を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性と可視光応答性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックス焼結体は、得られるガラス体が酸化物換算組成のモル%で、酸化タングステン成分を10〜95%含有し、さらにP成分、B成分、SiO成分、及びGeO成分のうち少なくとも1種以上の成分を5〜60%含有するように調製された原料組成物を溶融しガラス化することで、ガラス体を作製するガラス化工程と、ガラス体を粉砕して粉砕ガラスを作製する粉砕工程と、粉砕ガラスを所望形状の成形体に成形する成形工程と、成形体を加熱して焼結させるとともに、ガラス中に少なくとも酸化タングステン及び/又はその固溶体を含む結晶相を生成させてガラスセラミックス焼結体を作製する焼結工程と、によって製造される。 (もっと読む)


【課題】コーティングの光触媒活性を決定するための代案となる方法、およびそのような方法における使用を目的とする、誘導放出波長の照射時に発光する代替染料の用途を提示する。
【解決手段】大きなストークスシフトを持つ、それ自体は実質的に光安定性を示す、活性状態にある触媒によりほぼ線形な劣化率で分解されるようになっている、発光するインジケータ化合物により、前記光触媒を被覆する
。光触媒活性を示す化合物の活性を活性化させる触媒反応波長の光線を照射する工程、前記インジケータ化合物に、その発光を誘導する誘導放出波長の光線を照射する工程、前記光触媒反応により劣化可能な化合物から放出された光線を検出する工程から成る、光触媒活性を示す化合物の活性を決定する方法。 (もっと読む)


透明構造、エレクトロニック装置、およびかかる構造/装置を製作するための方法が、提示される。透明構造は、複数のマイクロスケールまたはナノスケールの構造を有する透明基板と、近赤外線または赤外線の放射を遮断し、かつ、基板および複数のマイクロスケールまたはナノスケール構造の少なくとも実質的な部分を部分的に覆うように構成された少なくとも1つの物質と、透明構造の最も外側の表面を少なくとも部分的に覆うように構成された少なくとも1つの光触媒とを含む。
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【課題】高効率でメタンの酸化カップリング反応を行わせて、炭素数が2以上の炭化水素を、高い収率で、しかも経済的に製造可能な炭化水素の製造方法および該方法に用いられるメタンの酸化カップリング反応用触媒を提供する。
【解決手段】ナトリウム(Na)、マンガン(Mn)及びタングステン(W)の酸化物あるいはその複合酸化物を、水銀圧入法による細孔分布測定から求められる、細孔径0.01μm以上の細孔容積が1.0ml/g以上である無機酸化物に担持させた触媒を用い、メタンの酸化カップリング反応により、メタンから炭素数2以上の炭化水素を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から空間中に放出する方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、酸化チタンから拡散によって空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高温で加熱することなく、かつ簡便な操作によって、耐アルカリ性に優れたガラス繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 Zrアルコキシド及びキレート剤を含む溶液を、ガラス繊維に接触させる接触工程を備える耐アルカリ性ガラス繊維の製造方法。 (もっと読む)


本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


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