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Fターム[4G169BA49]の内容

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Fターム[4G169BA49]に分類される特許

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【課題】酸化反応用触媒の存在下、過酸化水素により有機化合物を酸化し、酸化された生成物を製造する方法において、反応後の反応溶液中の生成物からの酸化反応用触媒の簡便かつ容易な分離を可能とする第四級アンモニウム塩を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される第四級アンモニウム塩。
【化1】


[式(1)中、R1、R2、R3は、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。R4は、水素原子又は置換基を有していてもよい炭化水素基を表す。X-は、カウンターアニオンを表す。nは1〜20の整数である。] (もっと読む)


【課題】金属試薬を用いることなく容易に入手可能なオキシムを対応するエナミドに高収率で変換する方法を提供する。
【解決手段】下式1等で示されるケトンから容易に入手可能な下式2等で示されるオキシムを原料として、トリアルキルホスフィン等の還元剤の存在下、無水酢酸等のアシル供与体で還元的アシル化する下式3等で示されるエナミドの製造方法。該エナミド3はキラルホスフィン配位子で錯体形成したロジウム触媒を用いた水素化、引き続く脱アシル化により下式5で示される光学活性なアミンへと変換できる。
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【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】例えば、trans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレン等を合成できる化合物を、簡単、かつ、低廉なコストで、生産性良く製造する方法を提供することである。
【解決手段】下記一般式[I]で表される化合物と下記一般式[II]で表される化合物との反応工程Aと、前記反応工程Aによる生成物が酸化される酸化工程Bとを具備し、前記酸化工程Bは、酸化触媒および相間移動触媒の存在下で行われる反応方法。
一般式[I] CRHX−CRX
一般式[II] PhSM (もっと読む)


【課題】 アルカンチオールを、高い反応速度および高い収率で安価にかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルカンチオールの製造方法は、特定のハロゲン化アルキルと、硫化水素アルカリ金属塩または硫化水素アンモニウムとを、水および相間移動触媒の存在下、不均一系で反応させて、アルカンチオールを得る。 (もっと読む)


【課題】 3H−ヘプタフルオロシクロペンテンと4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを異性化する方法を提供する。
【解決手段】 3H−ヘプタフルオロシクロペンテン及び/又は4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを金属フッ化物に接触させると、1H−ヘプタフルオロシクロペンテンに異性化できる。これを応用することで、より高純度の1H−ヘプタフルオロシクロペンテンを得ることができる。具体的には1H,2H−オクタフルオロシクロペンタンを脱フッ化水素化し、得られた1H−ヘプタフルオロシクロペンテン中の3H−ヘプタフルオロシクロペンテン及び/又は4H−ヘプタフルオロシクロペンテンを異性化後に、更に精留を行うことで高純度の1H−ヘプタフルオロシクロペンテンが得られる。 (もっと読む)


【課題】残存ハロゲン含有量が極めて少なく、低粘度であり、保存安定性および安全性にすぐれ且つ淡色である高品位のポリグリシジルアミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むポリグリシジルアミノ化合物の製造方法。
(I) 特定のジアミンと該ジアミンに対して過剰のエピハロヒドリンとを水の存在下に反応させる付加反応工程
(II) 工程(I)で得られた付加反応生成物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下にハロゲン除去反応剤と反応させる第一次脱ハロゲン化水素反応工程
(III) 工程(II)の反応生成物から未反応のエピハロヒドリンを留去して得られる粗ポリグリシジルアミノ化合物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下に特定のハロゲン除去反応剤で処理する第二次脱ハロゲン化水素反応工程、および
(IV) 工程(III)で得られる脱ハロゲン化水素反応生成物を水洗する工程 (もっと読む)


【課題】相間移動触媒として有用な、軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩を提供。
【解決手段】C2対称な軸不斉を有する光学活性な新規4級アンモニウム塩とその製法、ならびに該塩を製造するための中間体およびその製法。
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【課題】 高いアルキルエーテル化置換度を達成する相間移動触媒及びこの相間移動触媒を用いたアルキルエーテル化セルロース(誘導体)の製造方法を提供する。
【解決手段】 特定のアンモニウム塩からなる相間移動触媒であって、プログラムシステムGAUSSIANによる第一原理計算で算出されるアンモニウム塩のカチオン分子の最高被占軌道(HOMO)と最低空軌道(LUMO)のエネルギーレベルの差が0.01〜0.60a.u..であることを特徴とする相間移動触媒。 (もっと読む)


【課題】強塩基及び相間移動触媒の存在下、又は有機塩基及び無機塩又は金属有機塩の存在下、アニリンとニトロベンゼンとを反応させることにより1以上の4−ADPA中間体を製造するための優れた方法を提供する。
【解決手段】アニリン又はアニリン誘導体及びニトロベンゼン又はニトロベンゼン誘導体を反応的接触に至らせること;及び強塩基、適する相間移動触媒、及び酸化剤の存在下,限定された領域の中で、適切な時間、圧力及び温度においてアニリン又はアニリン誘導体及びニトロベンゼン又はニトロベンゼン誘導体を反応させることによる4−アミノジフェニルアミン又はその置換された誘導体の製造法である。 (もっと読む)


本開示は、一般に、所望により置換されてもよい1−クロロ−4−メトキシイソキノリンを合成するための方法に関する。本開示はまた、この方法において有用な中間体に関する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな装置を用いることなく高収率で、工業的に安価で簡便な3,5−ジチア−1,7−ヘプタンジオールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 塩基、相間移動触媒及び水の存在下で、下記式(1)で表される2−メルカプトエタノールと塩化メチレンとを反応させることを特徴とする下記式(2)で表される3,5−ジチア−1,7−ヘプタンジオールの製造方法とする。相間移動触媒としては、4級アンモニウム系相間移動触媒が好ましい。
HS−CH−CH−OH・・・(1)
HO−CH−CH−S−CH−S−CH−CH−OH・・・(2) (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中、R1=OHまたはNH2であり;OR2、OR3、OR4及びOR5は、アルコール、エーテル、エステル、カルボネート、カルバメート、スルホネートまたはスルファメート官能基を形成し;かつR5=Hの場合、R2=R3=R4なら、R2、R3及びR4≠Hであり;R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hであり;R5≠Hの場合、R2=Hなら、R3≠HかつR4≠Hであり;R3=Hなら、R2≠HかつR4≠Hであり;R4=Hなら、R2≠HかつR3≠Hである)に関する。本発明は、また、抗生物質としてのこれらの使用、及びこれらの合成方法に関する。
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極性非プロトン性溶媒(場合によっては相間移動触媒を含む)中、塩基を使って、2−(4−ヒドロキシフェノキシ)−プロピオン酸を3,4−ジフルオロベンゾニトリルとカップリングさせ、アルキルハライドでアルキル化し、極性非プロトン性溶媒を除去し(場合によってはシハロホップエステルをフラックスとして使用する)、溶媒を含まない融解シハロホップエステルの水抽出によって塩を除去し、減圧下での加熱で残存する水を除去することによって、シハロホップエステルが製造される。 (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物を製造する際に有用な不斉還元触媒、及びその不斉還元触媒を利用した光学活性アルコール化合物の製法の提供。
【解決手段】有機金属化合物は、下記一般式(1)


一般式(1)中、R及びRはアルキル基、フェニル基、ナフチル基、シクロアルキル基類、またはRとRとが結合して形成された脂環式環であり、Rは水素原子またはアルキル基であり、CpはMとπ結合を介して結合している、置換基を有していてもよいシクロペンタジエニル基であり、Xはハロゲン原子またはヒドリド基であり、Mはロジウムまたはイリジウムであり、*は不斉炭素を示す、で表される。 (もっと読む)


【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】


(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R、Rは炭化水素基、R、R、Rは炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。Rは炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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【課題】パティキュレートを燃焼させる火種が比較的低い温度で形成され、その火種による燃焼を契機として、パティキュレートの燃焼温度が漸次高温側に移行して自然着火温度まで上昇するようにし、フィルタを確実に再生できるようする。
【解決手段】触媒担持型パティキュレートフィルタにおいて、高温域でのパティキュレートの燃焼促進に働くPt/アルミナと、低温域でのパティキュレートの燃焼促進に働く第2酸化物と、中間温度域でのパティキュレートの燃焼促進に働く第1酸化物とを混合してなる触媒を採用する。 (もっと読む)


【課題】新規なアンモニウム塩含有ポリマー、その製造方法およびそれを触媒に用いたエポキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(A)で表されるポリスチレン担持アンモニウムメチル硫酸塩および一般式(B)で表されるポリスチレン担持アンモニウム硫酸水素塩。一般式(A)および(B)において、R1は、炭素数1〜12の鎖状、炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数6〜12の芳香族基から選ばれる基を表す。R2は水素原子または炭素数1〜12の鎖状、炭素数3〜8の環状のアルキル基、炭素数6〜12の芳香族基から選ばれる基又は原子を表す。表記化合物をN-1置換またはN,N-2置換アミノ基を有するポリスチレンと、ジメチル硫酸および硫酸を反応させる製造方法も提供できる。 (もっと読む)


有機ケイ素官能性相間移動触媒(PTC)及び、有機ケイ素官能性(PTC)を使用するケイ素官能性相への非混和性分子の移動方法が提供される。
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【課題】 短時間かつ高収率、高選択的に、アルコールを酸化してカルボニル化合物を得ることができ、また触媒も高度に再使用することができる方法を提供する。
【解決手段】 担体に担持された周期律表第6族金属化合物を含む、アルコールの酸化用触媒;およびアルコールを酸化する方法であって、該酸化用触媒、および相関移動触媒の存在下、加熱下で、アルコールを酸化剤で処理する方法。 (もっと読む)


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