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Fターム[4G169BC53]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 5(5A)族 (2,828)

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【課題】 装置の腐食をもたらすことなく酸化して、含酸素化合物であるアルコール類、ジオール類、ポリオール類及びケトン類を触媒の分離・除去処理の必要がなく工業的に有利に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルカン類を酸化してアルコール類、ジオール類、ポリオール類又はケトン類を製造するにあたり、周期律表の第5族及び第8〜10族の遷移金属元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する触媒を用いる含酸素化合物の製造方法、及びアルコール類を酸化して、ジオール類、ポリオール類又はケトン類を製造するにあたり、周期律表の第5族及び第8〜10族の遷移金属元素から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する触媒を用いる含酸素化合物の製造方法である。 (もっと読む)


本発明によると、Siの酸化物(SiO)、Alの酸化物(Al)、及び遷移金属酸化物M[ここで、Mは、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、又はCeから選ばれる4B、5B、6B族遷移金属を示し、x及びyは、それぞれ、1〜3の整数を示す。]で構成された群より選ばれる3つ以上の酸化物を含む、耐熱性、及び、酸と塩基に対する耐性に優れた多孔性セラミック材料、並びにその製造方法が提供される。
本発明に従って製造された、上記の構造的、熱的そして化学的に安定性の高いセラミック材料を、自動車の排気ガス浄化触媒用多孔性ハニカム支持体、又は、ディーゼルエンジンの排気ガス浄化用フィルター(DPF、Diesel Particulate Filter)に適用することにより、コーディエライトを構造体の材料として用いる時にもたされる、腐食性ガスによる構造の破壊を防止するか、或いは顕著に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、触媒層に希土類金属成分、アルカリ土類金属成分、第4A族元素金属成分、第5A族元素金属成分を添加した場合でも、より高温での耐久性が向上できるよう、優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用メタルハニカム基材、及び、排気ガス浄化触媒コンバータを提供することを目的とする。
【解決手段】 ステンレス箔を加工してなるメタルハニカム基材であって、前記ステンレス箔の表面に前駆体皮膜が形成されていることを特徴とする優れた高温耐酸化性を有する排気ガス浄化触媒コンバータ用ハニカム基材、及び、これを用いた排気ガス浄化用触媒コンバータである。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


ポリヒドロキシル化されたベンゼン誘導体のヒドロデオキシゲネーション、または欠乏条件下でのベンゼンの選択的ヒドロキシル化によってフェノールを調製する方法であって、上記の反応がVB、VIB、VIII、IB、IIB、IVA、VA族から選択される少なくとも一つの金属を含んでなる多成分金属酸化物に基づく触媒の存在下で実施されることを特徴とする方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、低マクロ孔含有量を有する混合ゼオライト/アルミノ−ケイ酸塩担体上のドープ触媒およびこれを用いる水素化分解/水素化転化および水素化処理方法に関する。触媒は、周期律表の第VIB族および第VIII族の元素からなる群において選択される少なくとも1種の水添脱水素元素と、リン、ホウ素およびケイ素の中から選択される制御された量のドーピング元素と、Yゼオライトをベースとし、24.40×10−10〜24.15×10−10の範囲の原子メッシュの結晶パラメータによって規定され、5〜95重量%のシリカ(SiO)を含むシリカ−アルミナの担体とを含む。 (もっと読む)


【課題】調製が容易な固体触媒を使用して脂肪族炭化水素から効率的に酸化脂肪族炭化水素を製造する方法および当該反応に用いる触媒を提供すること。
【解決手段】1種類以上の周期律表第8族の遷移金属及び1種類以上の周期律表第9族の遷移金属を、第5族又は第13族元素の酸化物に担持させてなる固体触媒の存在下、脂肪族炭化水素化合物と分子状酸素とを接触させることを特徴とする酸化脂肪族炭化水素化合物の製造方法及び当該固体触媒。 (もっと読む)


触媒を凝集剤で処理することによる、触媒または触媒の前駆体の懸濁液および沈降特性の調節方法 (もっと読む)


【課題】 本発明は、白金と同等の触媒特性を発揮する安価な高分子固体電解質型燃料電池酸素極用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 酸素ガス還元能を有する金属錯体を含有する燃料電池用触媒であって、該金属錯体が、B3LYP密度汎関数法により計算される金属錯体と酸素分子の吸着構造における錯体中心金属に結合する酸素分子のO-O結合距離が0.131nm以上であることを特徴とする高分子固体電解質型燃料電池酸素極用触媒である。 (もっと読む)


たとえばカルボン酸およびカルボン酸エステルのようなカルボニル化生成物を製造するためのカルボニル化方法につき開示し、この方法は一酸化炭素をたとえばメタノールのようなアルコールおよび/またはたとえば酢酸メチルのようなその反応性誘導体からなる供給物と蒸気相にて接触させ、これにはロジウム、イリジウム、銅およびパラジウムから選択される少なくとも1種の金属とリチウム、ナトリウム、カリウムおよびルビジウムから選択される第IA族金属とによりイオン交換または充填された不均質ヘテロポリ酸触媒を使用することからなっている。 (もっと読む)


本発明はアミノ−またはヒドロキシベンゾニトリルの製造方法に関し、その際アンモノリシスの枠内で、相当するアミノ−またはヒドロキシ安息香酸化合物を、燐酸塩含有担体材料の存在で250〜500℃の温度でアンモニアと反応させる。該当する製造工程は、反応ガス(混合物)中で、有機溶剤を関与させずに実施し、その後少なくとも2段階の精製工程を行う。その際まず製造工程から得られるガス状混合物を水性塩基性懸濁液に変換し、引き続きこの懸濁液から固体の形で含まれる生成物を遊離する。この組み合わせた方法の主な利点はエステルから出発せず、その他の一般的な方法と異なり得られる生成物がその他の一般的な副生成物を含有せず、これにより高い生成物純度を達成することである。更に請求項に記載される方法は、最終生成物および副生成物が使用される懸濁液中で異なる凝結状態で存在し、互いに容易に分離できるので、きわめて経済的な方法で行うことができる。これにより溶剤を含まないベンゾニトリルが高い収率で、明らかに改良された生成物特性を有して取得できる。 (もっと読む)


【課題】複合触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級な類似体を、対応するアルカンから複合触媒系および複合工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせて、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


【課題】多段触媒系、ならびにアルカンのアルケンおよびそれらの対応する酸素化生成物への転化方法。
【解決手段】アルケン、不飽和カルボン酸、飽和カルボン酸およびそれらのより高級の類似体を、対応するアルカンから多段触媒系および多段工程を使用して累積的に調製する。これは短接触時間リアクター条件を使用して、対応するアルケンを更に対応する酸素化生成物に接触的に転化させるための1以上の酸化触媒と組み合わせ、火炎温度および短接触時間において、対応するアルケンへのアルカンのスチームクラッキングを行う。 (もっと読む)


CCVD法によって単層カーボンナノチューブを合成するための触媒金属微粒子を基板上に形成する方法において、触媒金属の無機金属塩または有機金属塩を有機溶媒に分散または溶解させた溶液をつくり、この溶液を該基板に塗布、乾燥した後、該基板を酸化雰囲気中で加熱することにより,該基板上に残留する溶媒成分を酸化分解によって除去するとともに、基板上に金属酸化物の微粒子を形成させ、次いで、不活性ガス或いは還元作用を有するガスの雰囲気で、触媒金属の酸化物を還元して、触媒金属微粒子を基板に固着する。
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カーボンナノチューブの大量合成に用いることのできる担持金属触媒を調製する方法および工程を提供する。金属および支持体の塩は、同じ溶媒に可溶であるように選択する。触媒は、金属と支持体材料との共析出によって液相から調製することができる。本方法を用いることで、支持体に担持される触媒量を増やすことができる。この触媒を使用することで、カーボンナノチューブの収率が増加する。
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【課題】 脂肪族環式炭化水素類の酸化方法およびそれに用いる触媒を提供すること。
【解決手段】 脂肪族環式炭化水素類と分子状酸素とを反応させる際に、1種類以上の遷移金属を周期表第5族もしくは第13族元素の酸化物、又は第14族元素の炭化物に担持させた固体触媒と、1種類以上の遷移金属触媒の存在下、反応系内に酸素含有ガスを供給し、かつ排出させ反応を行うことを特徴とする対応するケトン類、アルコール類、および/またはヒドロペルオキシド類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】貴金属そのものの活性を向上させるとともに、高温時における活性の低下を防止することにより、自動車始動時又はアイドリング時の低温(400℃以下)運転中においても十分な性能を発揮する排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】PdがLn1−aAl1−b(Ln:希土類元素、X:アルカリ土類金属、Z:2〜5族元素又は12〜14族元素、0.02≦a≦0.30、0.02≦b≦0.30)である示性式の複合酸化物上に担持されてなる。 (もっと読む)


本発明は、高い合金化度および小さい微結晶サイズを有する担持された貴金属ベースの合金触媒の製造方法を提供する。本方法は、反応媒体としてのポリオール溶媒の使用に基づいており、担体材料の存在下での二工程還元プロセスを含む。第一工程では、第一の金属(M1=遷移金属;例えば、Co、Cr、Ru)は、80℃〜160℃へと反応温度を上昇させることにより活性化される。第二工程において、第二の金属(M2=貴金属;例えば、Pt、Pd、Auおよびそれらの混合物)が加えられ、そして、スラリーは、160℃から300℃までの範囲内でポリオール溶媒の沸点まで加熱される。この二工程法により均一還元が起こり、その結果、高い合金化度および3nm未満の小さい微結晶サイズを有する貴金属ベースの触媒になる。高合金化度により格子定数は、低くなる。 (もっと読む)


炭化水素の混合した分解及び選択的水素燃焼に関する触媒系及び方法を開示する。該触媒系は少なくとも1の固体酸成分及び少なくとも1の金属ベース成分を含み、該金属ベース成分は(a)酸素及び/または硫黄及び(b)以下からなる群より選択される金属の組み合わせ:i)元素の周期律表の第3族の少なくとも1の金属及び第4−15族の少なくとも1の金属;ii)元素の周期律表の第5−15族の少なくとも1の金属、及び元素の周期律表の第1、2及び4族の少なくとも1つから選択される少なくとも1の金属;iii)元素の周期律表の第1及び2族の少なくとも1の金属、第3族の少なくとも1の金属、及び第4−15族の少なくとも1の金属;及びiv)元素の周期律表の第4−15族の2以上の金属、から構成され、ここで酸素及び硫黄の少なくとも1つは金属間内で化学結合する。任意で、(3)少なくとも1の担体、少なくとも1の充填剤、及び少なくとも1の結合剤の少なくとも1つを含む。当該方法は水素収率が、炭化水素と固体酸成分のみを接触させた場合の水素収率よりも少ない。さらに、触媒系の再生サイクルからのNO放出が減少する。 (もっと読む)


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