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Fターム[4G169BC54]の内容

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Fターム[4G169BC54]に分類される特許

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【課題】複合伝導性金属酸化物膜システムの加熱及び冷却の間の寸法変化、特に温度、圧力及びガス組成の膜反応器システムの操作時の寸法変化に起因する機械的損傷の可能性を低下させる方法を提供する。
【解決手段】触媒化していないITMを、(a)陰イオン移動度を有するITMを与えるのに十分な時間及び温度まで加熱しながら、非還元性ガス状流れと接触させて;(b)陰イオン移動度及び本質的に一定の酸素化学量論量を有するITMを与えるのに十分な時間で、還元性ガス状流れと接触させて;(c)ITMを還元性ガス状流れと接触させながら冷却して、本質的に一定の酸素化学量論量及び陰イオン移動度を有するITMを与えて;そして(d)(1)複合伝導性多成分金属酸化物(MCMO)の緻密層の第一面と隣接した多孔性MCMO、及び(2)緻密なMCMO層の第二面のいずれか少なくとも1つに触媒を適用することによって処理する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって連続して使用できる排ガス処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済みの排ガス処理触媒11を粗粉砕する使用済み触媒粗粉砕工程S1と、粗粉砕物を粗片12と細粉13とに分離する分離工程S2と、粗片12を微粉砕する使用済み触媒微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして成型加工した後に乾燥して焼成処理することにより基体14を得る各工程S4〜S7と、新規の排ガス処理触媒15を粉砕する新規触媒粉砕工程S8と、粉砕された新規の排ガス処理触媒15をスラリー液化するスラリー化工程S9と、基体14の表面にスラリー液16を被覆するスラリー被覆工程S10と、スラリー液16を被覆された基体14を乾燥させて、排ガス処理触媒15の製造時の焼成温度よりも高い温度で焼成処理する被覆乾燥工程S11及び被覆焼成工程S12とを行って、再生された排ガス処理触媒17を得る。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物への水素化反応または芳香族化合物の水素誘導体の脱水素化反応に触媒活性を示す水素化反応/脱水素化反応用のワイヤー触媒、ワイヤー触媒成形品、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】通電又は電磁誘導によって自己加熱する金属芯線2と、その表面の少なくとも一部に、該金属芯線を構成するいずれかの金属元素の酸化物でなり多孔質構造を持つ酸化物層3を具えるワイヤー本体W、及び前記酸化物層3の多孔質構造内に担持された触媒物質を含んで構成されることを特徴とする水素化反応又は脱水素化反応用のワイヤー触媒1である。 (もっと読む)


【課題】バナジウムを含む水素化処理活性の高い重質油水素化処理触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ニッケル及びバナジウムを含む無機酸化物担体に、周期表第6族、第9族もしくは第10族金属、並びに第15族の原子を担持した水素化処理触媒であって、該触媒のX線光電子分光法により測定したVp3/2の結合エネルギーが515.0〜516.5eVであることを特徴とする重質油水素化処理触媒及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高い水分吸着量を有し、比較的に低温でも脱着が容易な水分吸着剤を提供することにある。
【解決手段】本発明は、広い表面積と大きい細孔体積を有する鉄含有多孔性有・無機細孔体(porous organic−inorganic hybrid materials)を用いた吸着剤、特に水分吸着剤に関するものである。また、100℃以下でも容易に吸・脱着することができ、吸着剤の1重量当たりの吸着量が高く、加湿器、除湿器及び冷/暖房機に適用可能な吸着剤に関するものである。
また、本発明は、多孔性有・無機混成体の新規な製造方法、特に、フッ酸を用いないことを特徴とする製造方法、前記製造方法により製造された多孔性有・無機混成体及びその吸着剤としての用途に関するものである。 (もっと読む)


【課題】高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe10SbiAaDdEeGgOx(SiO2)yで表される組成を有する触媒の製造方法であって、少なくとも、Fe、Sb、SiO2を混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理した後に、A元素を混合する工程を含み、加熱処理前の混合スラリー内に含まれるA元素量の割合が、触媒製造に使用する全A元素量に対し、モル分率で50%以下である複合酸化物触媒の製造方法。(式中、AはNi、Cu、Al、Mn、Pb、Sn、Cr、Co、Mg、Ca、Sr、Zn、Ba、Nb、Ag、Zr、Ga、In、Tl、Ti、Biからなる群より、DはV、Mo、Wからなる群より、EはP、As、B、Ge、Teからなる群より、GはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より、各々選ばれた少なくとも一種の元素を表し、Fe=10のとき、i=3〜100、a=0.1〜20、d=0〜15、e=0〜20、g=0〜3、x=上記各成分が結合して生成する金属酸化物の酸素の数、y=10〜200である。) (もっと読む)


【課題】耐久性を長期にわたって十分に維持することが確実にできる排ガス処理触媒の再生方法及び排ガス処理触媒を提供する。
【解決手段】表面に灰分が付着した排ガス処理触媒11の再生方法であって、排ガス処理触媒11の全重量に対して70〜95重量%の範囲で閾値サイズS(0.105〜1.0mmの範囲内の任意のある値)超の粗片12を生じさせるように排ガス処理触媒11を粗粉砕する粗粉砕工程S1と、排ガス処理触媒11の粗粉砕物を閾値サイズS超の粗片12と閾値サイズS以下の細粉13とに分離する分離工程S2と、分離された粗片12を平均粒径0.1mm以下の微粉体とするように微粉砕する微粉砕工程S3と、微粉体を他の原料と混練りして排ガス処理触媒に成型加工する混練工程S4及び成型工程S5と、成型された原型を乾燥して615〜700℃で焼成処理する乾燥工程S6及び焼成工程S7とを行って、再生された排ガス処理触媒14を得る。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する際に用いられる少なくともリン、モリブデンを含む触媒を生産性良く製造することの出来る製造方法及びその製造方法を用いて製造したメタクリル酸製造用触媒を用いたメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】 触媒前駆体中に有機物を質量として3%〜10%含み、該触媒前駆体の熱重量分析において10℃/minの昇温速度で25℃から250℃まで昇温した際の重量減少割合が10%以上である触媒前駆体を150℃以下から昇温し300℃〜500℃で最終焼成を行う過程において、150℃〜230℃の温度領域における昇温速度を5℃/hr以上25℃/hr以下とし、230℃から最終焼成における最高温度の温度領域における昇温速度を20℃/hr以上とする。 (もっと読む)


【課題】出発反応物質として1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(“245fa”)を経由しない四フッ化プロペンの製造方法の提供。
【解決手段】式(I):Xの化合物と式(II):CFCH=CHの化合物とを反応させて式(III):CFCHXCHの化合物を含む反応生成物を生産させ、[式中、X及びXはそれぞれ、X及びXは双方が水素ではないという条件で、水素、塩素、臭素及びヨウ素からなる群から独立に選択される]式(III)のXがフッ素でない場合は化合物IIIをフッ素化した後、四フッ化プロペンに変換するのに効果的な反応条件にさらすことにより目的を得る。 (もっと読む)


【課題】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応用の触媒であって、プロパン若しくはイソブタンから対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを高収率で得ることのできる混合物触媒を提供すること、及びその混合物触媒を用いた不飽和酸又は不飽和ニトリルの製造方法を提供すること。
【解決手段】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応用の混合物触媒であって、
下記組成式(1)で表される複合酸化物と、タングステン化合物と、を下記式(2)の割合で含有した混合物触媒;
Mo1aNbbSbcden (1)
(式(1)中、XはW、Bi、Mnからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、ZはLa、Ce、Pr、Yb、Y、Sc、Sr、Baからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、a、b、c、d、e、nはMo1原子当たりの各元素の原子比を示し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、dは0≦d≦1、eは0≦e≦1であり、nは構成金属の原子価によって決まる数を示す。)
0.01<w<0.08 (2)
(式(2)中、wはタングステン化合物中のタングステンの原子比を、複合酸化物中のMo1原子当たりの原子比として表したものである。)。 (もっと読む)



【課題】プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応用の触媒であって、プロパン若しくはイソブタンから対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを高収率で得ることのできる混合物触媒を提供すること。
【解決手段】
プロパン若しくはイソブタンの気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応用の混合物触媒であって、
下記組成式(1)で表される複合酸化物と、タングステン化合物と、を下記式(2)の割合で含有した混合物触媒;
Mo1aNbbSbcden (1)
(式(1)中、ZはLa、Ce、Pr、Yb、Y、Sc、Sr、Baからなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素、a、b、c、d、e、nはMo1原子当たりの各元素の原子比を示し、aは0.01≦a≦1、bは0.01≦b≦1、cは0.01≦c≦1、dは0.001≦d≦1、eは0≦e≦1であり、nは構成金属の原子価によって決まる数を示す。)
0.001<w<0.3 (2)
(式(2)中、wはタングステン化合物中のタングステンの原子比を、複合酸化物中のMo1原子当たりの原子比として表したものである。)。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する金属吸着材及び該金属吸着材の製造方法並びに該金属吸着材を用いた金属の吸着方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンをイソチオシアナートと反応させて得られるポリアリルアミン誘導体を用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれるリン化合物等による触媒の被毒を防止し、触媒の脱硝活性を向上させる。
【解決手段】メソポーラスシリカを担体とし、前記担体にMn、Co、Fe及びNiからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素と、V、Mo及びWからなる群から選択される少なくとも1種類以上の元素とを担持する。これらの元素は、酸化物又は複合酸化物であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル酸製造用触媒の原料であるモリブデン酸化物を調製できるモリブデン含有物の焼成方法であって、該触媒の寿命を改善できる方法を提供する。
【解決手段】一端にモリブデン含有物供給口を、他端に焼成後のモリブデン含有物の排出口を備えるキルンであり、該キルンの長手方向に加熱手段が複数配置され、前記キルン内部の前記排出口側及び供給口側各々においてモリブデン含有物に酸素含有ガスを直接吹き付けながらモリブデン含有物を焼成する方法であって、前記排出口側における前記酸素含有ガスの供給速度が、前記供給口側における前記酸素含有ガスの供給速度以上であり、前記複数の加熱手段の出力が、前記供給口側から前記排出口側に向けて大きく設定されているモリブデン含有物の焼成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒担持体の製造手法では、液相中、特に水圧や流速のある環境下での使用では、担持体が基材から、あるいは触媒物質が担持体から容易に溶解、溶出又は剥離する点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、を解消する。
【解決手段】本発明の触媒担持体は、担持体となる金属粉末と、触媒物質となる遷移金属または白金族金属の粉末あるいはそれらの金属塩粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて溶射して、ステンレスまたはステンレス合金製の金網を積層した素材を焼結した多孔質体である基材の表面に分散担持させた。 (もっと読む)


【課題】副生成物の発生量を減らしつつ、アクロレインを長期間にわたり安定して製造することができるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法および親水性樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】グリセリン脱水用触媒は、リン(P)とホウ素(B)とのモル比P/Bが1.02以上、2以下であるリン酸ホウ素塩を含有する。アクロレインの製造方法は、この触媒の存在下においてグリセリンを脱水させてアクロレインを製造する。アクリル酸の製造方法は、このアクロレインを酸化してアクリル酸を製造する。親水性樹脂の製造方法は、このアクリル酸を含む単量体成分を重合して親水性樹脂を製造する。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸を高選択率で製造できるメタクリル酸製造用触媒、その製造方法、およびこの触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】リン元素、モリブデン元素、X元素(ヒ素、ビスマス、テルル、ゲルマニウム、セレン、ケイ素、タングステンおよびホウ素からなる群より選ばれた少なくとも1種類の元素)およびアルカリ金属元素を含む触媒を製造するにあたり、水中に少なくともモリブデン原料およびリン原料を添加して、ヘテロポリ酸を含む水性スラリーまたは水溶液を調製し、その水性スラリーまたは水溶液にアルカリ金属化合物を添加して、ヘテロポリ酸の少なくとも一部がアルカリ金属塩になったヘテロポリ酸塩を析出させた後、X元素の原料を添加する。そして、この間の水性スラリーまたは水溶液のpHを3以下になるようにする。 (もっと読む)


【課題】
トルエン等のVOC分解活性が高く、しかも成形触媒としての強度が大きく、実用の装置、システムへの利用に適した新しいVOC分解用触媒を提供する。
【解決手段】
揮発性有機化合物(VOC)分解用の無機酸化物成形触媒とし、少なくとも以下の工程を含む方法で製造する。
(A) 無機酸化物原料もしくは無機酸化物の原料と成形結合剤主成分としての金属酸化物の原料との混合物の焼成、
(B) 粘土物質を主成分として含む成形結合剤もしくは成形助剤を用いての押出し成形、
(C) 成形後の焼成。 (もっと読む)


【課題】触媒前駆体を熱処理する熱処理工程を一旦中断する場合に、中断せずに得られる触媒と同等の活性を有する触媒を簡便かつ安定に製造できる方法、および該触媒を用いたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒前駆体に、ガス流通下に所定の熱履歴で加熱する熱処理を施して触媒を得る熱処理工程を有する、触媒の製造方法であって、前記熱処理工程中に中断する場合に、前記所定の熱履歴の途中でガス流通を停止する時点Aを中断の開始時、時点A以降で、ガス流通を再開すること、および前記触媒前駆体の温度を前記時点Aにおける触媒前駆体の温度とすることの両方が満たされた時点Bを熱処理の再開時とし、時点B以降の熱履歴を、前記所定の熱履歴における時点A以降の熱履歴に相当する熱履歴とする触媒の製造方法。また、該触媒を用いたメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


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