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Fターム[4G169BC64]の内容

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Fターム[4G169BC64]に分類される特許

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本発明は、ガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒であって、一般式(I)
AgaMobcde*fH2O (I)
(但し、
Mが、Li、Na、K、Rb、Cs、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、B、Al、Ga、In、Si、Sn、Pb、P、Sb、Bi、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Au、Zn、Cd、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Uから選ばれる少なくとも1種の元素であり、
aが、0.5〜1.5の値を有し、
bが、0.5〜1.5の値を有し、
cが、0.5〜1.5の値を有し、
a+b+cが、3の値を有し、
dが、1未満の値を有し、
eが、式I内の酸素以外の元素の価数と頻度によって決定される数であり、
fが、0〜20の値を有する)
の複金属酸化物を含み、該複金属酸化物は結晶構造で存在し、該複金属酸化物の粉X線回折グラムは、d=4.53、3.38、3.32、3.23、2.88、2.57、2.39、2.26、1.83、1.77Å(±0.04Å)から選ばれる、少なくとも5つの格子面間隔での反射によって特徴付けられるガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒に関する。 (もっと読む)


本発明は、低いBET表面積を有すると共に触媒的に不活性な材料からなるモノリスとこのモノリス上に施された触媒層とを含み、且つ酸化物支持体材料上に、元素周期律表のVIII族の貴金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の貴金属と、任意にスズ及び/又はレニウムと、任意に他の金属とを含む触媒であって、前記触媒層の厚さが5〜500マイクロメータであることを特徴とする触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】天然ガス等の低級炭化水素を用いてベンゼン、ナフタレン等の芳香族化合物と水素ガスを製造するための芳香族化触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Re又はその化合物の一種以上を必須とし、所望により、Zn、Ga、Co、Fe又はそれらの化合物の1種以上を含む触媒材料と、メタロシリケートとからなる触媒を用いる。該触媒の存在下、一酸化炭素及び/又は二酸化炭素の共存下、低級炭化水素を原料に芳香族化合物及び水素を製造する。ベンゼン、トルエン、キシレン及びナフタレン等の芳香族炭化水素と水素を効率的に製造できる。又、一酸化炭素又は二酸化炭素の共存下に反応を行うと、反応転化率が向上し、さらに経時的な生成速度の低下を抑制して長時間安定した性能が得られる。 (もっと読む)


均一触媒を用いてカルボン酸をアセチレンと反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、第VIII族金属コンプレックス触媒の存在下、約50〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって、定量的収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


不均一触媒条件下でカルボン酸とアセチレンを反応させることによってビニルエステルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の好ましい態様においては、担持白金触媒の存在下、約100〜180℃の温度において安息香酸とアセチレンを反応させることによって定量的な収率の安息香酸ビニルが得られる。 (もっと読む)


所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを達成かつ維持するための、アルキレンオキサイド製造プロセスを運転する改良方法が示され、説明されている。この方法は、総触媒塩化物化有効度パラメーター又は反応温度を、所望のアルキレンオキサイド製造パラメーターを得るように調節することを含む。 (もっと読む)


レニウム促進されたエポキシ化触媒の効率を高める方法を提供する。有利には、この方法は、現場で、すなわちエポキシ化プロセス内で行うことができ、実際、所望のエポキシ化合物の生成時に行うことができる。そのようなものとして、1,2−ジオール、1,2−カーボネート、1,2−ジオールエーテル、又はアルカノールアミンの製品の製造のためにアルキレン酸化物を用いる方法のような、この高率を高める方法を導入するアルキレンのエポキシ化の方法も提供する。
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本発明は、1ミクロン未満の直径を有する細孔を、総細孔容積に対して最小化された割合で含み、そして少なくとも約1.0m/gの表面積を有する成形多孔体を基材とする、レニウムで促進されたエポキシ化触媒を提供するものである。前記触媒を製造する方法、及び、それらをエポキシ化方法において使用することもまた、提供される。 (もっと読む)


一工程気相酸化プロセスで、混合金属酸化物触媒および酸素に対して過剰なアルカンにより、プロパンやイソブタンなどのアルカンから、アクリル酸またはメタクリル酸などの不飽和カルボン酸を製造する。未反応のアルカンおよび副生成物のアルケンは、分離せずに、反応区域に再循環される。そのようなプロセスについて、不飽和カルボン酸の全体の収率および生産性が改善される。不飽和亜硝酸塩の調製のための類似の方法も開示されている。
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【課題】触媒の選択性および触媒寿命(耐久性)に優れるエチレンオキシド製造用触媒を提供する。
【解決手段】比表面積が1.0〜3.0m/g、Si含有量(SiO換算)が0.1〜1.0質量%、およびNa含有量(NaO換算)が0.001〜0.15質量%である担体に、銀(Ag)、セシウム(Cs)、レニウム(Re)及びモリブデン(Mo)を含む触媒成分を担持してなる、エチレンオキシド製造用触媒。 (もっと読む)


【課題】 新規なアルコール脱水素反応用触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコール脱水素反応用触媒は、レニウム化合物が担体に担持されている。前記担体としてシリカが好ましい。また、前記担体としてメゾポーラス多孔体を使用できる。該メゾポーラス多孔体はシリカを主成分として構成されていてもよい。アルコールを前記アルコール脱水素反応用触媒と接触させることにより対応するアルデヒドを製造できる。例えば、エタノールからアセトアルデヒドを高い収率で得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、酸素または酸素含有ガスを用いてのシクロヘキサンのシクロヘキサノン/シクロヘキサノールへの接触酸化の副生成物として反応混合物の水抽出によって得られるカルボン酸混合物から、1,6−ヘキサンジオールおよびカプロラクトンを、好ましくは少なくとも99.5%の純度で、特に1,4−シクロヘキサンジオールをほぼ含むことなく製造する方法に関し、この場合、この方法は、カルボン酸混合物を水素化し、エステル化し、かつ部分流を水素化してヘキサンジオールにし、かつ6−ヒドロキシカプロン酸ンエステルを環化することを含み、この際、1,4−シクロヘキサンジオールは、エステル化混合物を分別蒸留によって分離するか、あるいは最終的にカプロラクトンから分離する。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


【課題】ジャトロファ油などのトリグリセライドの水素化分解反応により軽油相当のC15-C18炭化水素混合物を合成する反応において、油/触媒比が10程度の触媒が少ない条件でも、高められた炭化水素への転化率とC15-C18への選択率で水素化分解反応を行うことができる、工業的に有利な新規な触媒を提供する。
【解決手段】周期律表第10族に属する金属もしくはこれを含む化合物と、周期律表第6または7族に属する金属もしくはこれを含む化合物で修飾された、多孔性固体酸化物を含有してなる、トリグリセリドを水素化分解して炭素数15から18の軽油相当の炭化水素を製造する際に用いられる水素化分解用触媒。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)等の有毒ガスを効率よく燃焼処理することができる有毒ガス分解用触媒に好適に使用できる触媒体を提供すること。
【解決手段】アルミニウム焼結粒子から形成されるアルミニウム多孔質体と、前記アルミニウム多孔質体をベーマイト処理することにより形成されるベーマイト層と、を備えたことを特徴とする有毒ガス分解用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベンゼンからフェノールを効率よく製造するための触媒の製造方法と該触媒を用いたフェノールの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、レニウムと、白金およびパラジウムから選択される少なくとも1種とが金属酸化物に担持されてなる触媒を製造する方法であって、メチルトリオキソレニウムを含有する溶液および金属酸化物を用いた含浸処理により、レニウムが担持された金属酸化物を得る工程を有することを特徴とする、ベンゼンを酸素で酸化することによりフェノールを製造するための触媒の製造方法である。また、本発明は、前記触媒を用いたフェノールの製造方法である。 (もっと読む)


高い破砕強度、表面積、及び細孔容積を有するポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体が記載されている。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、ジルコニウム化合物を、グループ6金属(例えば、クロム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W))を含むポリ酸−プロモータ材料を結合させることで、製造することができる。ジルコニル−プロモータ前駆体は、いかなるバインダー又は押出補助剤も存在させないで押し出すことができる。ポリ酸活性ジルコニア触媒又触媒支持体は、水相水素化又は水素化分解反応において熱水的に安定である。 (もっと読む)


【課題】光触媒素子を用いて効率よく二酸化炭素を一酸化炭素に還元することができる二酸化炭素還元装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素還元装置1a,1bは、二酸化炭素を含む溶液Sを流通させる流路2と、流路2に臨んで設けられた光触媒素子3a,3bとを備える。光触媒素子3aは、青色発光ダイオード4からの光が入射せしめられる基材としてのプリズム5と、銀からなる金属被覆層6と、色素失活防止層7と、fac−[Re(bpy)(CO)(NCS)]からなる光触媒薄膜層8とを備える。溶液Sは、トリエタノールアミン等の電子供与体を含む。光触媒素子3bは、プリズム5の表面と金属被覆層6との間に、色素失活防止層7と同一の屈折率を備える層9を備える。 (もっと読む)


【課題】比表面積がより大きいパイロクロア型酸化物の調製方法、発電効率が改善されより安価に製造しうる固体高分子形燃料電池と燃料電池システム、比表面積がより大きく比較的安価な質量あたりの電極活性が高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】A227-Z(A及びBは金属元素、Zは0以上1以下の数を表し、AはPb、Sn及びZnからなる群から選ばれる少なくとも一種を含み、BはRu、W、Mo、Ir、Rh、Mn、Cr及びReからなる群から選ばれる少なくとも一種を含む。)で表されるパイロクロア型酸化物を調製する方法であって、Aのハロゲン化物または硝酸塩とBの金属酸アルカリとの反応によりパイロクロア型酸化物を生成させる。このようにこの酸化物を生成させる工程を有する燃料電池用電極触媒の製造方法。この酸化物を含む固体高分子形燃料電池と燃料電池システム。 (もっと読む)


【課題】 アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素としてパラジウムおよびレニウムを含有するパラジウム含有触媒である。好ましくはさらに触媒構成元素としてテルルを含有するパラジウム含有触媒である。この触媒は、触媒構成元素が担体に担持されていることが好ましい。 (もっと読む)


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