説明

Fターム[4G169BC64]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 7(7A)族 (2,230) | Re (548)

Fターム[4G169BC64]に分類される特許

141 - 160 / 548


本発明はアミノ交換反応に有用な触媒組成物を提供する。この触媒組成物は、遷移アルミナを含む触媒担体を有し、低金属配合量(例えば、25重量%未満)を用い、レニウムの存在を必要としない。この触媒組成物は、貴金属含有触媒を用いて促進されるアミノ交換反応と同様な反応体生成物のアミノ交換反応(例えばEDAからDETAへのアミノ交換反応)を優れた活性及び選択性で有利に促進できる。
(もっと読む)


本発明は、担体部分及び触媒部分から構成される触媒組成物を提供する。担体部分は、遷移アルミナ及び第2の金属の酸化物を含む酸性混合金属酸化物を含む。遷移アルミナは、δ又はθアルミナを、他の遷移相又はα若しくはγアルミナと組合せて含むことができる。第2の金属の酸化物は、アルミナの重量百分率より小さい重量百分率を有する。触媒部分は、触媒組成物の25重量%又はそれ以下であり、ニッケル及びレニウムから構成される。触媒部分はニッケルを、触媒組成物の総重量に基づき、2〜20重量%の範囲の量で含み、触媒部分にホウ素は存在しない。 (もっと読む)


【課題】被処理物質中に白金族元素、レニウム、砒素が含有されている場合に、白金族元素を溶融メタル側に移行させ濃縮するとともに、これらのレニウム、砒素を効率的に濃縮して分離することを目的とする。
【解決手段】白金族元素、レニウム、砒素を含有する被処理物質と、銅源材料とを、フラックス成分及び還元剤と共に電気炉に装入して溶融し一次スラグ層と一次メタル層に層分離した後、該一次メタルを酸化炉に装入して酸化処理し二次スラグ層と二次メタル層に層分離するとともに、該酸化炉内空間から導いたガスからダストを回収し、これをアルカリ溶液で浸出し固液分離してレニウム及び砒素が浸出された溶液を得た後、該溶液に塩化物を添加し固液分離する。 (もっと読む)


【課題】白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質から白金族元素、レニウム、砒素をそれぞれ濃縮して分離する方法を提供する。
【解決手段】例えば各種の触媒などを電気炉及び酸化炉で溶融製錬処理した際の排ガスから回収されたダストなどの、白金族元素、レニウム及び砒素を含有する被処理物質をNaOH溶液などのアルカリ溶液で浸出し次いで白金族元素が濃縮した固体とレニウム及び砒素が浸出された溶液とに固液分離した後、該溶液に塩化カリウムなどの塩化物を添加し次いでレニウムが濃縮した固体と砒素が濃縮した溶液とに固液分離する。なお、塩化物添加及びその後の固液分離の工程の液温は20〜40℃が好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属含有量が高く、簡便に調製でき、また、ハロゲン化アリール類のカップリング反応に対して、繰り返し耐久性に優れた不溶性固体触媒として機能する有機無機複合体を提供する。
【解決手段】アミノ基及びビニル基を有する重合性化合物(a)を含む重合性組成物(A)の重合体(P)と金属ナノ粒子との複合体であって、該重合性化合物(a)が、(1)3級アミノ基及び反応性官能基(Q)を有するデンドリマー(a1)、又は反応性官能基(Q)を有するポリエチレンイミン(a2)と、(2)該反応性官能基(Q)と反応可能な反応性官能基(Q)と、ビニル基とを有する化合物(a3)と、を反応して得た化合物であることを特徴とする有機無機複合体。 (もっと読む)


【課題】高い選択性を有し、より長波長の光で還元反応を実現する光触媒体を提供する。
【解決手段】ニッケル含有硫化亜鉛、銅含有硫化亜鉛、窒化タンタル、酸窒化タンタル、酸化タンタルの少なくとも1つを含む半導体と、カルボキシビピリジン配位子を有するレニウム錯体またはビピリジン配位子を有するルテニウム錯体からなる基材と、が接合された構造を有し、半導体に光を照射することによって生じた励起電子が基材に移動することにより基材が触媒反応を呈するようにする。 (もっと読む)


1個以上の孔が貫通した、長さC及び直径Dの円筒形の触媒ユニットが記載される。前記円筒は、長さA及びBであるドーム状の端部を有し、(A+B+C)/Dが0.50〜2.00の範囲にあり、(A+B)/Cが0.40〜5.00の範囲にある。前記触媒または触媒ユニットは、好ましくは、その長さ方向に1本以上の溝を有する。前記触媒は、特に、水蒸気改質反応器中で用いることができる。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


プロピレンを製造するための方法であって、エチレンならびに、1−ブテンと2−ブテンを含む炭化水素ストリームを、二元機能異性化−メタセシス触媒と接触させ、1−ブテンを2−ブテンに異性化させると同時にプロピレンを含むメタセシス生成物を形成させる工程を含み、二元機能異性化−メタセシス触媒は、元素周期表のIA、IIA、IIB、およびIIIA族からの少なくとも1つの元素を含む担体上でメタセシス活性を提供するためのタングステン、タンタル、ニオブ、モリブデン、ニッケル、パラジウム、オスミウム、イリジウム、ロジウム、バナジウム、ルテニウムおよびレニウムから選択される少なくとも1つの元素を含み得る触媒化合物を含み、担体の曝露された表面領域は、1−ブテンの2−ブテンへの異性化のための異性化活性、および触媒化合物毒の吸着のための反応部位の両方を提供する、方法。
(もっと読む)


【課題】エチレンオキシド製造用触媒の製造において、銀触媒成分を担体に含浸させ、含水した状態で行う加熱処理について検討し、触媒安定性や初期の選択性の向上した触媒を得ることを目的とする。
【解決手段】銀系成分を含む溶液を担体に含浸して銀系成分含浸担体を得、次いで、この銀系成分含浸担体を、水蒸気及び酸素を含み、この酸素の含有割合が、全体に対して、0.2体積%以上7体積%以下である雰囲気下で焼成する。 (もっと読む)


白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウムまたはイリジウムの群からの1もしくは複数の元素をベースとし、ニッケル、コバルト、金、レニウム、モリブデンおよびタングステンの群からの1もしくは複数の付加的な合金元素0〜30質量%を含有する金属繊維は、本発明によれば、ホウ素またはリンを1〜500質量ppm含有している。特に、窒素酸化物を製造するため、または青酸を製造するための本発明による不織布またはネットは前記の繊維からなる。溶融物から繊維を延伸することにより貴金属をベースとし、付加的な合金金属を30質量%まで含有する繊維を製造するために、繊維を延伸する前に金属の融点を、ホウ素またはリンの添加によって少なくとも400℃低下させ、かつ該繊維からホウ素またはリンをふたたび除去する。 (もっと読む)


【課題】炭素の析出を抑制しつつ、炭化水素系の原料ガスと二酸化炭素を反応させ、効率的に水素および一酸化炭素を生成させることが可能な二酸化炭素改質用触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Ca,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属の炭酸塩と、炭化水素系原料ガスの分解反応を促進する触媒金属と、Ca,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属と、Al,Zr,Fe,WおよびMoからなる群より選ばれる少なくとも1種類の成分を含む複合酸化物とを含有する組成とする。
前記複合酸化物を、AAl24,AZrO3,AFe24,A329,A2WO5,AMoO4(AはCa,SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種類のアルカリ土類金属)とする。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させて酢酸エチルを生成することによって酢酸エチルを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、シリカ上に担持されている白金及び銅の上で酢酸と水素を反応させることによって、約250℃の温度において気相中で酢酸エチルが選択的に製造される。 (もっと読む)


水素化触媒組成物上で酢酸を気相反応させてエタノールを生成することによってエタノールを選択的に製造する方法を開示し、特許請求する。本発明の一態様においては、黒鉛上に担持されているコバルト及びパラジウム、又はシリカ上に担持されているコバルト及び白金のいずれかの上で酢酸と水素を反応させることによって、気相中、約250℃の温度においてエタノールが選択的に製造される。 (もっと読む)


本発明は、下記反応工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供するものである:(i)一般式(1):ACFCFCH(式中、AはCl、BrまたはIであり、xは0〜2の整数、y及びzは、それぞれ0〜3の整数であって、x、y及びzの合計は3である。)で表されるハロゲン化フルオロプロパンを還元して、一般式(2):ACFCFCHで表される1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンとする工程、(ii) 上記(i)工程で得られた1−ハロゲン化−1,1,2,2−テトラフルオロプロパンを気相において触媒に接触させて2,3,3,3−テトラフルオロプロペンとする工程。本発明によれば、安価な原料を用いて高収率で2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)を製造することができる。 (もっと読む)


実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積し、次いで担体は、酸素含有の、実質的に水を含まない雰囲気中で約160℃へ加熱され、中間分解生成物が形成される工程を含む。この中間分解生成物は、次いで、焼成および還元される。
(もっと読む)


実質的に均質分散された小コバルト結晶子を有する担持コバルト含有触媒を調製する方法が提供される。本方法は、硝酸コバルトを担体上に沈積する工程、および次いで担体を二工程分解プロトコルへ付す工程を含む。第一の工程においては、担体は、酸素含有の、水を実質的に含まない雰囲気中で約160℃へ加熱されて、中間分解生成物が形成される。この中間生成物は、次いで、加水分解および還元されるか、または加水分解、焼成および還元される。 (もっと読む)


【課題】新規なプロピレン製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプロピレンの製造方法は、エチレンを、ニッケル、チタン、バナジウム、クロム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム、イリジウムおよび白金からなる群より選択される少なくとも1つの元素が非規則性メソポーラス多孔体、無定形シリカまたはゼオライトに含有されてなる第1触媒に接触させた後に、酸化タングステンを含有する第2触媒にさらに接触させる、プロピレンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、エチレンのエポキシ化触媒用の改良担体に関し、前記媒体は、安定性を強化する量のムライトと組み合わせたアルミナからなる。また、本発明は、改良担体を含む改良触媒、及び、本発明の触媒を用いたエチレンのエポキシ化のための改良された方法も意図する。 (もっと読む)


【課題】立地上の制約がなく、システム全体としてのエネルギー効率の高い燃料電池システムを提供する。
【解決手段】二酸化炭素を含む排ガスを発生する燃料電池11と、燃料電池の前段に配設され、燃料電池の排ガス中の二酸化炭素を利用して、炭化水素系の原料ガスを二酸化炭素改質し、一酸化炭素と水素を含む合成ガスを生成させる二酸化炭素改質器12とを備えた構成とし、二酸化炭素改質器で生成した合成ガスを燃料電池に供給して発電を行う。
二酸化炭素改質器において、Ca、SrおよびBaから選ばれる少なくとも1種のアルカリ土類金属の炭酸塩と、炭化水素系原料ガスの分解反応を促進する触媒金属とを含む二酸化炭素改質触媒を用いる。
さらに、Ti,Al,Zr,Fe,WおよびMoから選ばれる少なくとも1種の成分を含む複合酸化物を含有する二酸化炭素改質用触媒を用いる。 (もっと読む)


141 - 160 / 548