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Fターム[4G169BC73]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (12,727) | Os (324)

Fターム[4G169BC73]に分類される特許

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【課題】反応槽20の中で用いる並列管構造の触媒の清掃作業を従来よりも容易に行う。
【解決手段】複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒25を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品25bを組み合わせて、並列管構造の触媒25を形成した。これにより、従来に比べて、少ないブラッシング回数で無機物を内壁から除去することが可能になるので、触媒25の清掃作業を従来よりも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れた、特定の金属原子と多孔性金属錯体とを配合した組成物、及び、該組成物を用いたアンモニア製造方法を提供する。
【解決手段】(1)及び(2)を配合した組成物、及び、該組成物を触媒として用いて、窒素と水素とを反応させてアンモニアを製造する方法。(1)スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、銅、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、テクネチウム、ルテニウム、ロジウム、銀、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム及びイリジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属、該金属を含む合金又は該金属を含む化合物。(2)1atmのアンモニア存在下で、200℃にて構造崩壊を起こさない多孔性金属錯体。 (もっと読む)


【課題】オレフィン複分解反応に用いるカルベンリガンドを持った触媒コンプレックスの提供。
【解決手段】アニオンリガンドを有する金属原子、少なくとも1種の求核性のカルベンリガンド及びアルキリデン、ビニリデン及び又はアレニリデンリガンドを含む触媒コンプレックス。その触媒コンプレックスは、空気、水分及び熱劣化に対し高度に安定である。その触媒コンプレックスは、オレフィン複分解反応を効果的に実施するために設計されている。 (もっと読む)


【課題】環境親和的な多孔性有機−無機ハイブリッド体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体サイズが改良され、直径は短く、壁厚は薄く、投資が節約され、要求される生産性にさらに適合可能なプロピレンオキサイドの多管式固定床反応器を提供すること。
【解決手段】反応器シェルと、反応ガス入口と、反応ガス出口と、液体入口と、液体出口と、前記反応器シェル内部に配置される反応管と、両端の管板とを含み、内部が管路とシェル路の2つの流体空間に区分けされ、前記反応ガス入口と反応ガス出口は、反応器シェルの両端に配置され、かつ管板を介して反応管に連通して管路を形成し、液体入口と液体出口はそれぞれ前記反応器シェルの側壁に設けられてシェル路を形成し、前記反応管に進入する反応ガスはプロピレンと酸素の混合ガスであり、反応管内には触媒が充填されているプロピレンオキサイド製造用多管式固定床反応器であって、前記反応管が縦多管構造であり、前記反応管の外径が40〜50mmであり、肉厚が0.5〜5mmであることを特徴とする多管式固定床反応器。 (もっと読む)


【課題】プロピレンの接触気相酸化によるプロピレンオキサイドの製造方法、そのための装置の提供。
【解決手段】シェル板1、上部管板2、下部管板3、反応部7のシェル側16と冷却部8のシェル側11とを仕切る仕切板4および多数の反応管5などで構成される反応装置であり、予熱部、反応部および冷却部を連続して熱水で循環または通過させることで、給水した熱水を水蒸気として回収する可能で、容易に有効な熱回収を達成できる。 (もっと読む)


【課題】プロピレングリコールを副生することがない、プロピレンオキサイドの効率的な回収方法を提供するである。
【解決手段】プロピレンオキサイドを含有するガス混合物を、プロピレンカーボネートを含む吸収液に接触させてプロピレンオキサイドを吸収させ、次いでプロピレンオキサイドを吸収液から放散、分離することによる、プロピレンオキサイドを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】様々な炭化水素変換プロセスに使用可能な層状組成物を提供する。
【解決手段】コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含み、場合により金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる層状組成物。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、エチレン、酸素、酢酸からの酢酸ビニルの製造など、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて触媒能が高く、特に使用してもその触媒能を高位に維持する触媒の提供。
【解決手段】Ba、AlおよびZrならびにこれらの酸化物を主成分とする担体aの表面に活性金属αを有する触媒Aと、酸化セリウムを主成分とする担体bの表面に活性金属βを有する触媒Bとを主成分として含み、触媒Aと触媒Bとの合計質量に対する触媒Aの質量の比(A/(A+B)×100)が10質量%超80質量%未満である、混合触媒。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素溶液内に被処理物と共存せしめることによって、被処理物を十分に消毒でき且つ所定時間の経過後には過酸化水素の残留濃度を十分に低減できる過酸化水素分解触媒を提供すること。
【解決手段】本発明に係る過酸化水素分解触媒は、液相中の過酸化水素を水と酸素に分解するためのものであり、気孔を有する無機酸化物材料からなる担体と、担体に担持されたPt、Pd、Ir、Ru、Rh及びOsからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含む活性金属とを備え、担体の表面近傍において活性金属が担持されている層の厚さが0.01〜0.25mmである。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス処理用高リン被毒耐性触媒の提供。
【解決手段】オイル又は燃料由来添加剤からの毒に対して優れた耐性を有する排ガス処理用の新規な触媒に関する。触媒層が担持される基材の先端毒捕捉領域20上に触媒材料が塗布されない。有毒な成分は触媒の上流端に堆積しやすいことから、このような毒が触媒材料を不活化することがない。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、MFI型ゼオライトに担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、メソ多孔体に担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低オゾン濃度且つ高湿度の雰囲気下においても効率よくオゾンを分解除去することが可能な触媒を提供すること。
【解決手段】支持体と、金属および合金からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記支持体の表面に電気メッキによりコーティングされた第一の触媒成分と、前記第一の触媒成分との標準電極電位の差の絶対値が0.3V以上である金属、該金属の合金および該金属と他の金属との合金からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記第一の触媒成分の表面に電気メッキまたは無電解メッキにより担持された第二の触媒成分とを備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


【課題】気相のメチルイソブチルケトンへの1段階でのアセトン(DMK)の自己縮合における新規な複合触媒として、合成ナノZnO(n−ZnO)で処理したルテニウム/活性炭(Ru/AC)を初めて用いる。
【解決手段】DMK自己縮合は、523から648Kの範囲の温度でDMKおよびHを連続して流して、大気圧で管状ガラス固定床マイクロリアクタにて行なわれた。Ru/ACにn−ZnOを添加した結果、Ruの分散度および酸性/塩基性部位濃度比が顕著に増大した。623KでのMIBKの1段階での合成のため、2.5重量%のRuがロードされた複合触媒は、バランスのとれた酸/塩基の性質および水素添加の性質を有する活性かつ選択的な二機能複合触媒であった。523Kで、本願で調査された複合触媒について、DMK−直接水素添加の生成物であるイソプロピルアルコールが高い選択性で生産された。触媒性能は、複合触媒アイデンティティ、DMK流量、H流量、および反応温度に依存した。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、印加過電圧が比較的小さい領域で窒素の陰極還元反応を促進させることが可能な窒素還元方法を提供する。
【解決手段】窒素還元方法は、リチウムを含むアルカリハライドの溶融塩120を準備するステップ(a)と、溶融塩120中に陽極130と陰極140とを配置するステップ(b)と、陰極140に窒素を供給するステップ(c)と、陽極130と陰極140との間に、陰極140においてLiを生成させるための電圧を印加して通電するステップ(d)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い生成量でアルキレンオキサイドを製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程1.、工程2.及び工程3.を含む貴金属触媒の製造方法。工程1.炭素材料と、樹脂とを、溶媒中で混合することにより、混合液を作製する工程;工程2.工程1.で作製した混合液から担体を得る工程;工程3.工程2.で得た担体に貴金属を担持する工程 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ大量製造に適した金属担持触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】金属Aと金属Bと担体とを備える触媒であって、金属Aが担体に担持されており、且つ金属Aが金属Bによって修飾されている前記触媒の製造方法であって、該方法が、金属Aが担持された担体と金属Bのイオンと還元剤とを接触させて、担体に担持された金属Aを金属Bによって修飾する修飾工程を含み、該修飾工程が、薄膜流体中で金属Bのイオンと還元剤とを反応させて、金属Aを金属Bによって修飾することを含む、前記触媒の製造方法。 (もっと読む)


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