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Fターム[4G169BD07]に分類される特許

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【課題】少なくとも2つの炭素原子を有するアルコールを対応するオレフィンに変換する脱水プロセスでの燐変成ゼオライトを含む触媒の使用。
【解決手段】上記触媒が下記の工程を下記の順番で有する方法によって製造されたものであることを特徴と使用:(a) 構造中に少なくとも1つの10員環を含むゼオライトに燐の基本的な部分を導入し、(b) 段階(a)でリン変成されたゼオライトを一種以上のバインダ、アルカリ土類金属塩、希土類金属塩、クレーおよび成形助剤の中から選択される少なくとも一つの成分と混合し、(b*) (b)で得られた混合物から触媒本体を作り、(c) 必要に応じて乾燥段階を行うか、必要に応じて洗浄段階後に乾燥段階を行い、(d) か焼段階を行い、(d*) 必要に応じて洗浄し、乾燥段階を行い、(e) 必要に応じて、段階(b)または(b*)中または段階(b)または(b*)の終わりに燐の少量部分を導入する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法によって得られる酸化プロピレンの生成量は、必ずしも充分に満足できるものではなかった。
【解決手段】下記(a)、(b)及び(c)を含む銀触媒及び水の存在下、プロピレンと酸素とを反応させる工程を含むことを特徴とする酸化プロピレンの製造方法。
(a)金属銀、銀化合物又はこれらの混合物
(b)リン、リン含有化合物又はこれらの混合物
(c)担体 (もっと読む)


アルファオレフィン生成用の触媒性組成物およびその製造方法。本触媒性組成物は、ビスマス、銅、ガリウム、リン、スズ、および亜鉛からなる少なくとも1つの元素を有するガンマアルミナ基材ドープを含んでおり、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。さらに、少なくとも1つの元素は、セシウム、リチウム、およびマグネシウムからなる少なくとも1つの元素と組み合わせられ、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】マクロ細孔量が少なく、水素化分解方法において改善された触媒機能を有する水素化分解触媒の調製。
【解決手段】周期表のVIB族およびVIII族の元素からなる群から選択した少なくとも1つの脱水素元素、10重量%よりも多く80重量%以下の量のシリカを含むシリカ・アルミナ・ベースの非ゼオライト担体、水銀細孔率測定法で測定して20〜140Åの平均細孔径、水銀細孔率測定法で測定して0.1ml/g〜0.6ml/gの全細孔容積、窒素細孔率測定法で測定して0.1ml/g〜0.6ml/gの全細孔容積、150〜500m/gの範囲のBET比表面積、水銀細孔率測定法で測定して140Åよりも大きい径の細孔に含まれる0.1ml/gよりも小さい細孔容積、水銀細孔率測定法で測定して160Åよりも大きい径の細孔に含まれる0.1ml/gよりも小さい細孔容積、を有する触媒。 (もっと読む)


【課題】成形体およびその製造方法、並びに不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸製造用触媒およびその製造方法、並びにメタクリル酸製造用触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の成形体10は、所定の間隔で配置された複数の柱状部12と、隣接する柱状部12,12同士を接合するブリッジ部11とを備え、前記柱状部の長手方向に前記複数の柱状部で囲設された貫通孔13を有し、かつ周面に前記複数の柱状部間の間隔によって形成された開口14を有する形状である。この成形体10は、外周面に複数の溝を有する第一のダイと、該第一のダイが嵌入され内周面に複数の溝を有するリング状ないし筒状の第二のダイとを備えた押出成形機を用いて、第一および第二のダイの少なくとも一方の回転および停止を繰り返して成形することができる。 (もっと読む)


本発明は、グリコールアルデヒドとアミノ化剤とを水素及び触媒の存在下で反応させる方法であって、前記触媒が、触媒前駆体の還元によって又は不動態化された触媒の還元によって活性化される前記方法において、前記反応を、溶剤の存在下で行い、かつグリコールアルデヒドを前記活性化された触媒と接触させることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I)の新規な二座配位子が、エチレン性不飽和化合物のカルボニル化方法とともに記載される。基Xが、18℃の希釈水溶液中で4〜14のpKbを有する、少なくとも1個の窒素原子を含む最大で30個の原子を有する一価のヒドロカルビル基として定義されてもよく、ここで、前記少なくとも1個の窒素原子が、1〜3個の炭素原子だけQ原子から離れている。基Xが、X、XまたはXとして定義されるかあるいは少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を有する最大で30個の原子を有する一価の基を表し、ここで、各前記一価の基が、それぞれ前記少なくとも1個の第一級、第二級または芳香環炭素原子を介して、それぞれの原子Qに結合される。QおよびQがそれぞれ、独立して、リン、ヒ素またはアンチモンを表す。
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本発明は、エチレンの三量化による1−ヘキセンの合成用触媒及びその使用に関し、前記触媒は、P及びNを含有する化合物aと、電子供与体bと、クロム化合物cと、担体dと、促進剤eとから成り、aと、bと、cと、dと、eとのモル比は、0.5〜100:0.5〜100:1:0.5〜10:50〜5000である。不活性溶剤中においてエチレンの三量化による1−ヘキセンの合成を促進するために使用され、エチレンを三量化するための通常設備において、請求項1に記載の触媒の各成分の比率に比例する有効量で、エチレンの圧力下で触媒のその場調整を行うと共に、エチレンを絶えず導入し、エチレンを触媒に十分に接触させることで、エチレンの三量化反応が起こる。反応条件は、温度が30〜150℃であって、圧力が0.5〜10.0MPaであって、反応時間が0.1〜4時間である。該触媒は、エチレンの三量化による1−ヘキセンの生成に用いられ、触媒の活性が高く、1−ヘキセンの選択性が高く、副生成物であるポリエチレンが釜に付着しない。 (もっと読む)


ディーゼル排気ガスを処理する装置及び方法が説明される。システムは、2つの機能部を備える。第1の機能部は、選択触媒還元(SCR)触媒システムであり、第2の機能部は、過酷な暴露条件における揮発度の大きな触媒成分を捕捉する捕捉材料である。SCR触媒成分は、典型的には、少数相触媒成分が添加された、チタニアの多数相をベースにする。触媒成分は、バナジウム、珪素、タングステン、モリブデン、鉄、セリウム、リン及び銅から選択される元素の酸化物の、及び/又は、酸化バナジウムマンガン(manganese vanadia)の1以上からなる。捕捉材料は、典型的には、表面積の大きな酸化物(例えば、シリカ安定化チタニア、アルミナ又は安定化アルミナ)の多数相を有する。捕捉材料は、過酷な暴露条件に曝されている間、少数相酸化物の全単分子層被覆率が小さい状態を維持してよい。上記の方法は、高温の排気ガス流体を、触媒材料及び捕捉材料の両方を用いて処理する段階を有する。捕捉材料は、触媒材料との混合物であってもよく、触媒材料の下流側に配されてもよい。触媒材料及び捕捉材料の混合物が、触媒材料の下流側に配されてもよい。それでもやはり、捕捉材料は、高温に維持されている。このようにして、酸化バナジウム(vanadia)及び酸化タングステン(tungsta)のような、揮発性の触媒成分が、排気ガスの気相中から除去される。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制する。
【解決手段】燃料を燃焼させて蒸気を発生させるボイラ3と、ボイラ3から排出される燃焼排ガスに脱硝剤を添加して脱硝触媒存在下で燃焼排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝装置9と、脱硝装置9から排出される燃焼排ガスの熱を回収する空気予熱器11を備え、チタン、モリブデン又はタングステンの少なくとも一方、バナジウム及びビスマスの各酸化物を含んでなる脱硝触媒を採用し、かつ、脱硝装置9に導入される燃焼排ガスの温度を315℃以上365℃以下に維持することで、脱硝触媒による三酸化硫黄の発生を従来より抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、水素化処理方法において用いられ得る触媒であって、アルミナをベースとする無定形担体と、リンと、C1−C4ジアルキルスクシナートと、酢酸と、第VIII族の少なくとも1種の元素および第VIB族の少なくとも1種の元素を含み、好ましくは、コバルトおよびモリブデンからなる水素化脱水素基とを含み、触媒のラマンスペクトルは、ケギンヘテロポリアニオン(974および/または990cm−1)、およびC1−C4ジアルキルスクシナート、および酢酸(896cm−1)の特徴である最も強いバンドを含む、触媒に関する。好ましくは、用いられるジアルキルスクシナートは、ジメチルスクシナートであり、その主要バンドは853cm−1である。本発明はまた、前記触媒を調製する方法であって、触媒前駆体は、第VIB族および第VIII族の元素、特に、モリブデン−コバルトの対と、リンとを含み、これらは含浸によって導入され、次いで、180℃未満温度で乾燥させられ、ジアルキルスクシナート、酢酸およびリン化合物(このものがすでに事前に完全には導入されなかった場合)を含浸させられ、次いで、成熟の後、180℃より低い温度に乾燥させられ、その後、場合によっては硫化される、方法に関する。本発明はさらに、任意の水素化処理方法における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)


炭化水素の水素化反応および/または脱水素反応の実施に適した金属含有触媒組成物を製造する方法において、多孔性結晶質材料を非晶質結合剤と組み合わせて含む触媒担体が、当該担体の表面に結合し、かつ金属成分にも結合することができるアンカー材料で処理される。さらに、当該金属成分の前駆体は、触媒担体の表面に析出し、次いで、当該前駆体を金属成分に変換するため、なおかつ、アンカー材料を当該担体の表面に結合し、かつ当該金属成分にも結合させるために有効な条件に、前記の処理された触媒担体上に前記前駆体が析出している触媒担体を供する。
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【課題】最近、ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液から前記ポリオキソアニオン化合物を回収する方法が求められている。
【解決手段】下記工程(1)及び(2)を含むことを特徴とするポリオキソアニオン化合物の回収方法。
工程(1):ポリオキソアニオン化合物を含む水溶液と、前記ポリオキソアニオン化合物に対して錯形成能を有する有機溶媒とを混合して、前記ポリオキソアニオン化合物、前記錯形成能を有する有機溶媒及び水を含む第1の相と、水を主成分とする第2の相とに分離する工程。
工程(2):疎水性有機溶媒と前記第1の相とを混合して、前記錯形成能を有する有機溶媒及び前記疎水性有機溶媒を含む有機相と、前記ポリオキソアニオン化合物を含む水相と、に分離する工程。 (もっと読む)


本発明の対象は、甘味料ならびにその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】アルカン又はアルケンの気相接触アンモ酸化反応により対応する不飽和ニトリルを製造する際に用いられる複合金属酸化物触媒であって、目的生成物の選択性が高く、性能に優れた触媒を提供すること。
【解決手段】
アルカン又はアルケンのアンモ酸化反応に用いられる触媒であって、下記式(I)
Mo1abn (I)
(式中、Zは、Te、Sb、Nb、W、Ce、Ta、Ti、P、Biからなる群から選択される少なくとも1種類以上の金属元素を示し、a、bは、それぞれMo1原子あたりのV、Zの原子比を示し、0<a≦1、0<b≦1であり、nは構成金属の酸化状態によって決まる酸素の原子比を示す。)
で表される組成を有し、結晶系が三方晶である複合金属酸化物触媒。 (もっと読む)


ニッケル金属錯体を製造する時に用いるためのニッケル金属含有固体を開示する。塩基性炭酸ニッケルに還元を受けさせることで前記ニッケル金属含有固体を生じさせる。本方法では、炭酸塩および重炭酸塩とニッケル塩のモル比を変えることで、燐含有配位子とより有効に反応する優れたニッケル金属含有固体をもたらす塩基性炭酸ニッケルを生じさせる。前記燐含有配位子は単座および二座両方の燐含有配位子であってもよい。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便であり、経済性に有利な触媒を回収し得る工程を含むケトン化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】各工程
工程(1):水溶性触媒及び水の存在下、オレフィン化合物を酸化せしめてケトン化合物を製造する工程;
工程(2):前記工程(1)の反応混合物を蒸留することにより、
前記オレフィン化合物の未反応物を含む第1の画分と、
前記ケトン化合物、前記水溶性触媒及び水を含む第2の画分と、を分離する工程;
工程(3):工程(2)で得られた第2の画分に抽剤を加え、前記ケトン化合物を含む有機相及び前記水溶性触媒を含む水相からなる混合物を得、前記有機相と前記水相とを分離する工程;
を含むケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0〜70.0%、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で5.0〜90.0%含有する。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体の製造方法と、それにより作製された複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、Nb成分及びTa成分より選択される1種以上を合計で5.0%以上95.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で10.0%以上85.0%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および選択性に優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒の提供。
【解決手段】少なくともモリブデン、鉄およびコバルトを含む複合酸化物の粒子からなり、該粒子が下記式(i)および(ii)を満足する、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒。B/A≦0.8 …(i)、D/C≦0.7 …(ii)[式中、Aは当該粒子のバルク組成におけるFe/Mo原子比を示し、Bは当該粒子の表面組成におけるFe/Mo原子比を示し、Cは当該粒子のバルク組成におけるCo/Mo原子比を示し、Dは当該粒子の表面組成におけるCo/Mo原子比を示す。] (もっと読む)


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