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超微粒子担持体、超微粒子担持装置、超微粒子担持体の製造方法及び超微粒子担持装置の製造方法
【課題】ナノサイズの超微粒子を、被吸着物質や反応が促進される物質を含む流体中にほぼ100%表面を露出して、且つ、流出することなく、効率良く被吸着物質を吸着し、あるいは、触媒反応を促進することができる超微粒子担持体を提供する。
【解決手段】超微粒子担持体10は、筒状珪藻土12の内側空間に吸着剤及び触媒の一方からなるナノサイズの超微粒子14を充填した状態で、該筒状珪藻土12の端部開口12AにCNTネットワーク18により蓋をして構成される。
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α,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相中で、分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム含有担持触媒存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する方法であって、水とアルコールと有機カルボン酸とを含有する混合溶媒を前記液相の溶媒として用いて、且つ、前記混合溶媒における、水とアルコールと有機カルボン酸の質量比をX:Y:Zとしたとき、下記式(1)及び(2)〜(4)のいずれかを満たす、α,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
X+Y+Z=1.00 (1)
X<0.20のとき、0.25≦Y≦0.65 (2)
0.20≦X<0.40のとき、0.01≦Y≦0.45 (3)
0.40≦Xのとき、0.01≦Y≦0.20 (4)
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不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法
【課題】不飽和アルデヒドから高選択率で不飽和カルボン酸を合成可能な不飽和カルボン酸合成用触媒を提供する。
【解決手段】不飽和アルデヒドを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和カルボン酸を合成する際に用いられる不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法であって、少なくともリン原料と、モリブデン原料と、アルカリ金属原料、アンモニウム化合物及びアンモニアからなる群から選択される少なくとも一種と、水とを含むスラリーを調製する工程と、該スラリーを乾燥して触媒乾燥粉を調製する工程と、該触媒乾燥粉を焼成する工程と、を含み、(1)前記触媒乾燥粉の一次粒子サイズが70nm以上400nm以下であり、(2)前記スラリー中の二次粒子サイズが0.6μm以上10μm以下である、不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。
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リサイクルが容易な多孔体・サテライトナノ粒子複合体及びその製造方法
【課題】回収と繰り返し使用性能に優れ、触媒、抗ウイルス剤、又は坑菌剤として使用できる、環境にやさしい多孔体・サテライトナノ粒子複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔体・サテライトナノ粒子複合体は、多孔体10と、多孔体の表面に第1末端21が結合し、第2末端に官能基22を含む分子20と、官能基に結合したサテライトナノ粒子30とを含む。製造方法は、(a)第1溶液に多孔体前駆体を導入して、第2溶液を製造する段階と、(b)第2溶液に、第2末端に官能基を含む分子を導入して、多孔体の外面に分子の第1末端を結合することにより、分子が結合した複合体を含有する第3溶液を製造する段階と、(c)第3溶液にサテライトナノ粒子シードを導入して、分子の第2末端の官能基にサテライトナノ粒子シードを結合する段階と、(d)サテライトナノ粒子シードを成長させる段階を含む。
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パラジウム含有担持触媒、その製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびその触媒を用いるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するための触媒であって、担体として、ジルコニウムおよびアルミニウムの少なくとも一方とケイ素とを含む複合酸化物体を用いるパラジウム含有担持触媒。
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パラジウム含有触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造するためのパラジウム含有触媒を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素として、パラジウムと、該パラジウム1.0モルに対して0.001〜0.25モルのロジウムとを含有するパラジウム含有触媒。
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アルカンを不飽和カルボン酸に変換するための改良法
【課題】本発明は、アルカンを不飽和カルボン酸に変換するための改善された方法に関する。
【解決手段】アルカンの選択的部分酸化により不飽和カルボン酸生成物を製造する方法であって、
i 触媒の存在下で、アルカンを酸素または酸素含有ガス、例えば空気と反応させて、少なくとも1種の不飽和カルボン酸およびある濃度の飽和カルボン酸を含む生成物を生成し;並びに
ii 飽和カルボン酸に対する部分酸化反応選択性を低下させるか、飽和カルボン酸の少なくとも一部を破壊するか、変換するか、または分離することにより、飽和カルボン酸の不純物濃度を低下させること:を含む方法。
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流動層触媒の製造方法、およびアクリロニトリルの製造方法
【課題】高収率で目的生成物を製造でき、かつ、粒子強度が高く、流動性に優れた流動層触媒の製造方法を提供する。また、流動層を用いた酸化反応にて、高収率でアクリロニトリルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明の流動層触媒の製造方法は、鉄およびアンチモンを含有する流動層触媒の製造方法であって、少なくとも鉄およびアンチモン成分の原料を含む溶液またはスラリーのpHを5以下に調整する工程と、pH調整後の溶液またはスラリーを60℃以上の温度で加熱処理する工程と、加熱処理後の溶液またはスラリーを乾燥し、焼成する工程とを含み、前記アンチモン成分の原料として、平均粒子径が0.1μm以上、5μm未満である三酸化アンチモン粉末を用いる。本発明のアクリロニトリルの製造方法は、上述した方法により製造された流動層触媒の存在下、流動層にてアクリロニトリルを製造する。
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不飽和酸又は不飽和ニトリルの製造方法
【課題】プロパン又はイソブタンを気相接触酸化又は気相接触アンモ酸化反応に供することよって、対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを製造する方法であって、不飽和酸又は不飽和ニトリルをより簡便に且つ高選択率で得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】Mo、V及びNbを含有する複合酸化物触媒の存在下、流動床反応器を用いてプロパン又はイソブタンを気相接触酸化反応又は気相接触アンモ酸化反応に供することにより対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを製造する方法であって、
平均粒子径1〜500μmのタングステン化合物を前記流動床反応器内で前記複合酸化物触媒と接触させる工程を含む、不飽和酸又は不飽和ニトリルの製造方法。
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パラジウム含有触媒、その製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒、その触媒の製造方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有触媒であって、触媒構成元素としてパラジウム元素およびタングステン元素を含有するパラジウム含有触媒。
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合金担持物及びその製造方法と、該合金担持物を含む酸化触媒及び酸化的付加生成物の製造方法
【課題】合金担持物よりなる酸化触媒の、活性金属の溶出による触媒活性の経時劣化を抑制する。
【解決手段】2種以上の金属よりなる合金粒子が担体に担持されてなる合金担持物であって、TEM−EDXによって担持合金粒子の構成金属比率を測定して求められた組成比のばらつきを示すA値が0.12以下である合金担持物。この合金担持物を、合金粒子を構成する2種以上の金属の化合物、錯化剤、及び還元剤を、金属成分が析出しない状態で含有する溶液を、担体に含浸させた後還元処理して製造する。この合金担持物よりなる酸化触媒。この酸化触媒を用いたオレフィン及び/又は芳香族化合物と酸素求核剤との酸化的付加生成物の製造方法。
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不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸製造用触媒の製造方法およびその触媒、ならびに該触媒を用いたアクロレインおよび/またはアクリル酸の製造方法
【課題】
プロピレン、イソブチレンまたはTBAを分子状酸素の存在下で接触気相酸化して、それぞれ対応する不飽和アルデヒドおよび/または不飽和カルボン酸を製造するための機械的強度に優れた触媒を効率よく安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】
モリブデン、ビスマスおよび鉄を必須成分として含有する触媒活性成分を不活性担体に担持してなる触媒の製造方法において、担持処理工程で用いる担持処理装置に触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物と不活性担体とを連続的に供給し、かつ、前記触媒活性成分および/またはその前駆体の粉粒物の供給量(容積基準)を担持処理装置容量に対して1時間あたり1〜10倍の範囲に制御する。
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パラジウム含有担持触媒の製造方法、パラジウム含有担持触媒、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】アルコール、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するための触媒を提供する。
【解決手段】パラジウム元素が酸化状態にあるパラジウム化合物が担持された担体を、テルル元素が酸化状態にあるテルル化合物溶液に浸漬させてから10分以内に、前記パラジウム元素および前記テルル元素の還元を開始することにより、パラジウム金属およびテルル金属が担体に担持されたパラジウム含有担持触媒を得る。または、パラジウム元素が金属状態にあるパラジウム金属が担持された担体を、テルル元素が酸化状態にあるテルル化合物溶液に浸漬させてから10分以内に、前記テルル元素の還元を開始することにより、パラジウム金属およびテルル金属が担体に担持されたパラジウム含有担持触媒を得る。
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触媒材料及びその製造方法
【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。
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カルボン酸エステル製造用触媒の保存方法およびカルボン酸エステルの製造方法
【課題】活性成分として遷移金属及び半金属を担体に担持してなるカルボン酸エステル製造用触媒の経時劣化を抑制し、製造直後の触媒性能を維持することができるカルボン酸エステル製造用触媒の保存方法を提供することを目的とする。
【解決手段】周期表の第8〜10族遷移金属及び半金属を活性成分として担体に担持してなるカルボン酸エステル製造用触媒を、酸素分圧が0.01〜10.00kPaの環境下で保存することを特徴するカルボン酸エステル製造用触媒の保存方法。
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メタクリル酸の製造方法
【課題】副生物であるテレフタル酸などの高沸物の析出を抑えたメタクリル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】イソブチレンおよびt−ブチルアルコールの少なくとも一方を分子状酸素と接触させてメタクロレインを含む反応生成ガスを得る気相酸化反応工程(A)と、その反応生成ガス中のメタクロレインを酢酸およびプロピオン酸の少なくとも一方を含有する水溶液に吸収させるメタクロレイン吸収工程(B)と、その水溶液中のメタクロレインを貴金属触媒の存在下、液相中で分子状酸素と接触させてメタクリル酸を含む反応液を得る液相酸化反応工程(C)と、その反応液を蒸留塔に送り、その蒸留塔からメタクリル酸を含有する缶出液を取り出すことによってメタクリル酸を得るメタクリル酸分離工程(D)とを含むメタクリル酸の製造方法。
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複合酸化物触媒の製造方法
【課題】機械的強度に優れ、高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄、アンチモン、およびシリカを含有する複合酸化物触媒の製造方法であって、少なくとも、鉄とアンチモンとシリカの一部とを混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理する工程と、加熱処理後の混合スラリーに、触媒製造に使用する全シリカ量に対し、モル分率で3〜80%の量のシリカを添加する工程を含むことを特徴とする複合酸化物触媒の製造方法。
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パラジウム含有担持触媒の再生方法、およびα,β−不飽和カルボン酸の製造方法
【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸の製造に使用したパラジウム含有担持触媒を効果的に再生できる方法を提供する。
【解決手段】(a1)パラジウム含有担持触媒を、無機酸と有機酸またはアルコールとの混合溶媒中で攪拌する工程と、(b)前記パラジウム含有担持触媒を50〜100℃の温度で乾燥する工程と、(c)前記パラジウム含有担持触媒を還元する工程とをこの順に有する方法により、パラジウム含有担持触媒を再生する。工程(a1)の代わりに、(a2)前記パラジウム含有担持触媒を、無機酸中で攪拌した後、有機酸またはアルコール中で攪拌する工程を行ってもよく、(a3)前記パラジウム含有担持触媒を、有機酸またはアルコール中で攪拌した後、無機酸中で攪拌する工程を行ってもよい。
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複合酸化物触媒の製造方法
【課題】高収率で目的生成物を製造できる複合酸化物触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe10SbiAaDdEeGgOx(SiO2)yで表される組成を有する触媒の製造方法であって、少なくとも、Fe、Sb、SiO2を混合して混合スラリーを調製し、この混合スラリーを加熱処理した後に、A元素を混合する工程を含み、加熱処理前の混合スラリー内に含まれるA元素量の割合が、触媒製造に使用する全A元素量に対し、モル分率で50%以下である複合酸化物触媒の製造方法。(式中、AはNi、Cu、Al、Mn、Pb、Sn、Cr、Co、Mg、Ca、Sr、Zn、Ba、Nb、Ag、Zr、Ga、In、Tl、Ti、Biからなる群より、DはV、Mo、Wからなる群より、EはP、As、B、Ge、Teからなる群より、GはLi、Na、K、Rb、Csからなる群より、各々選ばれた少なくとも一種の元素を表し、Fe=10のとき、i=3〜100、a=0.1〜20、d=0〜15、e=0〜20、g=0〜3、x=上記各成分が結合して生成する金属酸化物の酸素の数、y=10〜200である。)
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カルベン親和性金属から誘導される有機金属骨格およびその製造方法
本開示は、増大された安定性を含む有機骨格を提供する。 (もっと読む)
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