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Fターム[4G169BE05]に分類される特許
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高分子担持二元金属クラスター触媒
【課題】 回収可能な高分子担持触媒及びこの触媒を用いてアルコールを酸化してカルボニル化合物を製造する方法を提供する。従来の金クラスター触媒(特許文献1等)はをアルコールを酸化する際に、炭酸カリウム(K2CO3)等の塩基を必要とした。
【解決手段】 金及び遷移金属を架橋されたポリスチレン誘導体に担持した二元金属クラスター触媒は、塩基が不要の条件下で、室温及び常圧条件におけるアルコールの酸素酸化反応において高い活性と選択性を示す。
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チタン化合物およびイミンの不斉シアノ化方法
本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R1、R2、R3、およびR4は、独立して水素原子、アルキル基などであり、A*は、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法
【課題】ニトリルゴムをメタセシス分解するための方法を提供する。
【解決手段】金属−カルベン錯体触媒と特定の遷移金属添加剤とを組み合わせて使用することにより、ニトリルゴムのメタセシス分解を改良することが可能である。
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ヒドラゾン化合物を用いた触媒、ヒドラゾン高分子化合物及びヒドラゾン高分子化合物を用いた触媒
【課題】簡便な操作及び工程で製造可能であり、触媒金属の微細分散を可能とする触媒及び該触媒の原料となる高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるヒドラゾン化合物に少なくとも1種の触媒金属種を配位させたヒドラゾン金属錯体を焼成することにより得られる触媒、少なくとも下記一般式(1)で表されるヒドラゾン化合物から誘導される構成単位を繰り返し単位として含むヒドラゾン高分子化合物、並びに、少なくとも下記一般式(1)で表されるヒドラゾン化合物から誘導される構成単位を含むヒドラゾン高分子化合物に、少なくとも1種の触媒金属種を配位させたヒドラゾン高分子金属錯体を、焼成することにより得られる触媒。
(式中、Pyは2−ピリジル基、3−ピリジル基又は4−ピリジル基を示す。)
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結晶性が優れた気孔性グラファイト炭素の製造方法およびグラファイト炭素を担体として適用する燃料電池用触媒
【課題】炭素前駆体であるスクロース、転移金属前駆体および均一なサイズのシリカ粒子を同時に水熱処理し、重合された高分子物質を炭化させる方法により結晶性が優れた気孔性グラファイト炭素を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、スクロース、転移金属前駆体およびシリカ粒子を蒸留水に分散させて水熱処理し、重合された高分子を製造する1段階、前記水熱処理の後に得られる重合された高分子を乾燥し、700〜1500℃で真空または不活性気体の流れ下で熱処理を行い、複合体を製造する2段階、および、前記熱処理段階の後に得られる複合体をフッ素酸または水酸化ナトリウム溶液で処理、洗浄および濾過し、グラファイト炭素を製造する3段階を含むことを特徴とする。
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触媒担持繊維構造体の製造方法
【課題】極めて簡便な方法で高い有害物質分解能を有する繊維構造体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】繊維形成性化合物を溶媒に溶解して得た溶液に、更に触媒粒子を分散させた分散溶液を製造する段階と、前記分散溶液を静電紡糸法にて紡糸する段階と、前記紡糸によって捕集基板に累積される触媒担持繊維構造体を得る段階を含む、触媒担持繊維構造体の製造方法。
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基材に芳香族ポリマーが結合した構造体の製造方法、並びに、導電性基材に結合した芳香族ポリマー鎖を有してなる構造体、及び該構造体を含む電子素子
【課題】基材に芳香族ポリマーが結合した形の構造体を効率良く得る構造体の製造方法及び導電性基材であるかかる構造体を提供する。
【解決手段】
式(I)の芳香族化合物を重合触媒と式(II)で表される基を有する基材の存在下で重縮合することを含む上記構造体の製造方法。
【化1】
〔式中、Arは芳香環からなる二価の基であり、Xはハロゲン原子等であり、Yは酸素原子、硫黄原子、イミノ基等であり、nは0または1であり、Mは、水素原子、−B(OQ1)2(Q1は水素原子または炭化水素基など)などである)である。〕
【化2】
〔式中、Araは芳香環からなる価数p+1の基であり、Xaはハロゲン原子または−SO3Qa(ここにQaは置換もしくは非置換の炭化水素基を表す)で示される一価の基であり、pは1以上の整数であり、pが2以上の整数である場合には存在する複数のXaは同一または異なる。〕
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水に安定な化合物、触媒および触媒反応
本発明は、次式:M(HO(CR1R2)z)a(O(CR1R2)z)bY−(CR3R4)x−Y((CR1R2)zO)c((CR1R2)zOH)d・nR5OH(式I)(式中、Mは、金属原子、好ましくはチタン、ジルコニウム、ハフニウムまたは鉄(III)であり、Yは、PおよびNから選択されるが、Nが非常に好ましく、各R1、R2、R3およびR4は、H、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールから独立して選択され、R5は、水素、アルキル基、ヒドロキシ官能基を有するアルキル基、ポリオキシアルキル部分、R6OまたはR7COO(ここで、R6およびR7はそれぞれ、H、アルキル、アリールまたはアルキルアリールを表していてもよく)であり、dおよびaはそれぞれ0または1であり、bおよびcはそれぞれ1または2であり、b+c=Mの原子価であり、a+b+c+d=4であり、各zは独立して1、2、3または4であり、xは、Y原子間のC原子の最小数を表しかつ2または3であり、nは0〜4の数字である)を有する有機金属化合物を含むルイス酸触媒の存在下でのルイス酸触媒有機反応の実施方法を提供する。上記有機金属化合物は水中で安定な水和物を生成し、その水和物はルイス酸触媒特性を保持する。 (もっと読む)
レニン阻害剤、例えばアリスキレンの中間体の合成方法
本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤の合成における新規の有用な中間体である、式(I):
の化合物を製造するための、オレフィン複分解法に関する。
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エポキシドの硬化触媒
式(I)(式中、R1及びR3が相互に独立して1〜20個のC原子を有する有機基を表し、R2、R4及びR5は相互に独立してH原子又は1〜20個のC原子を有する有機基を表し、その際、R4及びR5は一緒に脂肪族又は芳香族環を形成することもでき、且つXはチオシアナートアニオンを表す)の1,3置換イミダゾリウム塩のエポキシ化合物含有組成物の硬化のための潜在性触媒としての使用。
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炭化ケイ素焼成用原料の製造方法、及び、ハニカム構造体の製造方法
【課題】多孔質炭化ケイ素焼結体の作製に適した炭化ケイ素焼成用原料であって、鉄化合物粉末が均一に分散した炭化ケイ素焼成用原料を提供する。
【解決手段】少なくとも炭化ケイ素粉末と鉄化合物粉末とを湿式混合又は湿式粉砕混合する工程を含むことを特徴とする製造方法により炭化ケイ素焼成用原料を製造する。このような炭化ケイ素焼成用原料を用いることにより、炭化ケイ素の焼結が確実に進行することとなり、製造したハニカム構造体の気孔径及び気孔率のバラツキを少なくすることができる。
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不均一系パラジウム触媒の合成方法、得られる触媒およびこの使用
本発明は、化学、特に有機化学の分野、およびさらに特に炭素−炭素結合の形成を伴う化学反応を触媒するために用いる不均一系パラジウム触媒の分野に関する。本発明は、C−Cカップリング反応を触媒することができる不均一系パラジウム触媒の合成方法であって、前記方法が、式PR1R2、式中R1は任意に置換されたアルキル基または任意に置換されたシクロアルキル基であり、R2は任意に置換されたアリール基または任意に置換されたヘテロアリール基を表す、で表される基を共有結合させた固体担体を提供すること、触媒的に有効な量のパラジウムを得られた前記担体中に導入することから本質的になる段階を含む、前記方法に関する。本発明はさらに、得られた触媒およびC−Cカップリング反応における前記触媒の使用に関する。 (もっと読む)
金微粒子を担体に分散・固定する方法、これにより得られた金微粒子担持担体および触媒ならびに着色剤
【課題】担体の材質に関係なく、短時間且つ簡便にナノオーダーの金微粒子あるいは金クラスターを担体上に担持する方法を提供する
【解決手段】昇華性の金前駆体(ジメチル金アセチルアセトナート錯体、ジメチル金トリフルオロアセチルアセトナート錯体、クロロトリメチルホスフィン金錯体、メチル(トリメチルホスフィン)金錯体など)と無機または有機担体(高分子、無機酸化物、活性炭、多孔性金属錯体など)とを室温下常圧で機械的摩擦を加えながら固相混合した後還元処理することにより、担体表面に金微粒子を分散・固定する。これによって得られた金ナノ粒子または金クラスター担持担体は、グルコースのグルコン酸への酸化などの酸化触媒として、また着色剤として優れた特性を示す。
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窒素固定化材料及びその製造方法並びに窒素固定化方法
【課題】窒素固定効率を顕著に向上させた光触媒活性無機酸化物半導体と導電性ポリマー接触複合体材料の提供。
【解決手段】光触媒機能を持つ無機酸化物半導体と、溶媒可溶なあるいは溶媒に分散可能な導電性ポリマーを接触複合化した複合化光触媒材料に光照射を講じ、空気中の窒素ガスをアンモニウム塩及びアンモニアとして固定化する。光触媒活性無機酸化物半導体に導電性ポリマー材料を接触させる際には、窒素固定化反応を担う酸素欠陥部位の数密度の減少を抑制するために塗布法を用いる。
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相間移動反応用触媒
【課題】磁気による分離回収が可能な新規な相関移動反応用触媒を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)
【化1】
(式中、Aはアルキル基、Bはメチレン基又はNH基を表す。R1、R2は炭化水素基、R3、R4、R5は炭化水素基又は水素原子を表し、それぞれが結合して環を形成していてもよい。R6は炭素数1から3のアルキル基を表す。mは0から1までの数字、nは1から3までの数字を表す。)で表されるクラウンエーテルを含有する相関移動反応用触媒。該相関移動反応用触媒に磁性微粒子(M)を担持させ、下記構造で表される磁石により分離回収可能な相関移動反応用触媒。
【化2】
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α−オレフィン低重合体の製造方法
【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、クロム系触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。
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ハニカム構造体の製造方法、及び、ハニカム構造体
【課題】 強度に優れ、比表面積の大きいハニカム構造体を製造することができるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくとも無機粒子と無機繊維及び/又はウィスカと無機バインダとを含む原料組成物を用いて、多数のセルがセル壁を隔てて長手方向に並設された柱状のハニカム成形体を作製する成形工程と、上記ハニカム成形体に焼成処理を施して、ハニカム焼成体を作製する焼成工程とを含むハニカム構造体の製造方法であって、上記無機バインダの平均粒子径は、10〜50nmであることを特徴とするハニカム構造体の製造方法。
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水素化処理触媒、その製造方法及びその使用
本発明は、炭化水素の水素転換用の触媒に関する。この触媒は、少なくとも1種の耐熱性酸化物からなる担体と、周期律表における少なくとも1種の第VIII族金属と、少なくとも1種の第VIB族金属と有し、少なくとも1つの酸素含有基により分けられた少なくとも2つのチオール官能基を有する、式(I):HS−CxHyOz−SHの少なくとも1種の有機化合物をさらに含むことを特徴とする(xは1〜20、好ましくは2〜9の整数、yは2〜60、好ましくは4〜12の整数、zは1〜10、好ましくは1〜6の整数)。 (もっと読む)
パターン形成体の製造方法
【課題】本発明は、パターン形成体の製造に際して、高精度にパターンを形成することが可能であり、露光後の後処理が不要で、かつ製造されたパターン形成体内に光触媒が含有されていないことから、パターン形成体自体の光触媒による影響の心配もないパターン形成体の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、光触媒を含有する光触媒含有層および基材を有する光触媒含有層側基板と、前記光触媒含有層中の光触媒の作用により特性が変化する特性変化層およびパターン状に形成された遮光部を有するパターン形成体用基板とを、前記光触媒含有層および前記特性変化層が接触するように配置した後、パターン形成体用基板側から露光することにより、露光した部分の特性変化層の特性を変化させ、次いで光触媒含有層側基板を取り外すことにより、特性変化層上に特性の変化したパターンを有するパターン形成体を得ることを特徴とするパターン形成体の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。
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ヒドロホルミル化法用のホスホナイト含有触媒
1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒を含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドを製造するための触媒溶液を開示する。また、オレフィン、水素及び一酸化炭素を、1種又はそれ以上のホスホナイト配位子、ロジウム及びヒドロホルミル化溶媒と接触させることを含んでなる、種々のノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を有するアルデヒドの製造方法も開示する。ホスホナイトを基材とする触媒溶液は、一酸化炭素分圧、温度及び配位子(グラムモル)対ロジウム(グラム原子)を含む1つ又はそれ以上のプロセス変数を変動させることによって、ノルマル−アルデヒド対イソ−アルデヒド比を操作することができる。 (もっと読む)
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