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Fターム[4G169BE21]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Sを含むもの(例;チオアルコール、チオエーテル等) (655)

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【課題】 高収率でα,β−不飽和カルボニル化合物を製造する。
【解決手段】 プロパルギルアルコールと二酸化炭素を、極性溶媒中、遷移金属触媒および塩基の存在下で反応させることにより、対応のα,β−不飽和カルボニル化合物に効率的に変換する。 (もっと読む)


【課題】光学活性アルコール化合物を製造する際に有用な不斉還元触媒、及びその不斉還元触媒を利用した光学活性アルコール化合物の製法の提供。
【解決手段】有機金属化合物は、下記一般式(1)


一般式(1)中、R及びRはアルキル基、フェニル基、ナフチル基、シクロアルキル基類、またはRとRとが結合して形成された脂環式環であり、Rは水素原子またはアルキル基であり、CpはMとπ結合を介して結合している、置換基を有していてもよいシクロペンタジエニル基であり、Xはハロゲン原子またはヒドリド基であり、Mはロジウムまたはイリジウムであり、*は不斉炭素を示す、で表される。 (もっと読む)


【課題】触媒層を厚くした際にマイクロ波が届き難くなり、マイクロ波を照射しない場合と同等の効果しか得られないという問題点を解消することができる、マイクロ波による反応の促進に好適な処理装置を提供する。
【解決手段】触媒充填カラム内に、マイクロ波を透過する耐熱性材料で形成された棒状、管状、シート状、ファイバー状またはこれらを組合せた構造体を備えたマイクロ波による処理装置であり、液溜と排出配管を備えていることが好ましく、構造体の材質としてはセラミック、耐熱性樹脂またはガラスが用いられる。 (もっと読む)


【課題】クロスカップリング反応等において、高い触媒活性を示すと共に繰り返し使用が可能であり、しかも濾過等により触媒と反応液とを簡単に分離できる、工業的に極めて有用な固体触媒を提供する。
【解決手段】ポリアルキレングリコール部位を含む有機化合物の末端部位、および遷移金属錯体部位を含む有機化合物の末端部位のそれぞれが多孔質材料の表面に共有結合により結合された固体触媒。 (もっと読む)


【課題】基材に芳香族ポリマーが結合した形の構造体を効率良く得る構造体の製造方法及び導電性基材であるかかる構造体を提供する。
【解決手段】
式(I)の芳香族化合物を重合触媒と式(II)で表される基を有する基材の存在下で重縮合することを含む上記構造体の製造方法。
【化1】


〔式中、Arは芳香環からなる二価の基であり、Xはハロゲン原子等であり、Yは酸素原子、硫黄原子、イミノ基等であり、nは0または1であり、Mは、水素原子、−B(OQ1)2(Q1は水素原子または炭化水素基など)などである)である。〕
【化2】


〔式中、Arは芳香環からなる価数p+1の基であり、Xaはハロゲン原子または−SO3a(ここにQaは置換もしくは非置換の炭化水素基を表す)で示される一価の基であり、pは1以上の整数であり、pが2以上の整数である場合には存在する複数のXは同一または異なる。〕 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】より高い光学純度及び高いSyn−選択性を有する配位子及びそれを用いた触媒を提供すること。
【解決手段】
下記式(1)で示される配位子とする。


(ここでR、Rは、水素、アルキル鎖、フェニル基(置換基を有していてもよい)又はナフチル基(置換基を有していてもよい)であり、RとRは結合して環を形成していてもよい。RとRとは、同じであっても、異なっていてもよい。Rは、アルキル基、フェニル基(置換基を有していてもよい)又はナフチル基(置換基を有していてもよい)であり、R、Rは、水素、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、ニトロ基、アルキル鎖、アルコキシ基又はフェニル基(置換基を有していてもよい)である。またRとRは、同じであっても、異なっていてもよい。Rは、水素又はアルキル鎖である。) (もっと読む)


本発明は、1m/gを下回る比表面積及び50ppmを下回る不純物の割合を有するシリカ粒子の製造方法に関し、この場合、この方法は、a)シリカ粉末が15〜190g/lの突き固め密度を有すること、b)この粉末を引き続き微粉砕されるスラグに圧縮し、その際、このスラグ片は210〜800g/lの突き固め密度を有していること、及びc)このスラグ片を1種又はそれ以上の反応性化合物で400〜1100℃で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、触媒(CAT)と結合されたカーボン構造材料(MSC)を有する触媒複合体の調製に関する。本発明は、カーボン構造材料(MSC)を含む第1の溶媒(SOL1)の溶液と、触媒(CAT)を含む第2の溶媒(SOL2)の溶液とを混合する工程と、結果として得られた混合物をカーボン構造材料上に上記触媒が沈殿するまで、攪拌(AGM)する工程とを含む。1つの態様によると、上記触媒および上記カーボン構造材料は、上記第1および第2の各溶媒の混合溶媒に対して溶解できない。上記得られた複合体は、濾過後に、燃料電池における電極用の材料として使用され得る。
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アルキルビニルエーテルとトリフルオロアセチルクロリドとを反応させることにより調製した4-クロロ-4-アルコキシ-1,1,1-トリフルオロ-2-ブタノンは、4-アルコキシ-1,1,1-トリフルオロ-3-ブテン-2-オンを調製するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、遷移金属触媒性クロスカップリング反応を含む、触媒反応のための材料および方法に関する。上記材料は、特別な取り扱い条件も処理条件も要しない安定な金属錯体であり得る。いくつかの場合において、本発明の材料は、有利なことには、中間体化合物の単離を必要とすることなく、1合成工程で合成され得る。また、本発明の材料は、安価かつ容易に入手可能な出発物質から、空気、水などの排除を要しない比較的穏和な反応条件下で合成され得る。いくつかの実施形態において、上記材料は、N−複素環式カルベンメタラサイクル錯体である。このような材料および方法は、精製化学製品、先端材料および特殊ポリマーの生成において有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤の合成における新規の有用な中間体である、式(I):


の化合物を製造するための、オレフィン複分解法に関する。
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イオン交換樹脂触媒の促進剤での部分的な中和によってイオン交換樹脂触媒を製造する改善された方法である。促進剤および流体を、容器または反応器の中へ導入し、容器または反応器の中にイオン交換樹脂触媒床を形成するイオン交換樹脂触媒でこれを部分的に充填する。流体および促進剤は、イオン交換樹脂触媒床を部分的に流体化させて触媒床全体に亘る促進剤の迅速な均一分布を実現するのに十分な速度で上向流方向に再循環させる。 (もっと読む)


本発明は新規なキラルサレン触媒とこれを利用してラセミ体エポキシドからキラル化合物を製造する方法に関する。より詳しくは、新しい分子構造を有しているため触媒活性に優れており、反応が終わった後にも生成された目的キラル化合物のラセミ化が起きなくまたは非常に少なく起こるという長所があり、触媒再生処理なしに繰り返して再使用が可能な新規なキラルサレン触媒とこのような新規なキラルサレン触媒を利用してキラル食品添加剤、キラル医薬品またはキラル農薬などを製造するための原料として使われることができる高光学純度のキラル化合物を大量生産が可能に経済的に製造する方法に関する。 (もっと読む)


式(I)(式中、R1及びR3が相互に独立して1〜20個のC原子を有する有機基を表し、R2、R4及びR5は相互に独立してH原子又は1〜20個のC原子を有する有機基を表し、その際、R4及びR5は一緒に脂肪族又は芳香族環を形成することもでき、且つXはチオシアナートアニオンを表す)の1,3置換イミダゾリウム塩のエポキシ化合物含有組成物の硬化のための潜在性触媒としての使用。
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本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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本発明は、ルテニウムの酸化状態が(+II)であり、かつキラルなフェロセニルジホスフィン配位子がルテニウムに対して二座のP−P配位を有する、キラルなフェロセニルジホスフィン配位子を有するルテニウム錯体に関する。該ルテニウム錯体は環状であり、かつフェロセニルジホスフィン配位子と共に少なくとも8員環を有する。フェロセニルジホスフィン配位子は、タニアフォス配位子、タニアフォス−OH配位子、およびワルフォス配位子からなる群から選択する。このRu錯体の製造方法を記載する。該Ru錯体は、有機化合物を製造するための均一系不斉触媒反応のための触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】 チオール化合物によるエポキシドの開環反応により高収率かつ高立体選択的に光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を製造する方法を提供をする。
【解決手段】 ルイス酸と光学活性なビピリジン化合物とから成る不斉触媒を用いることにより、エポキシドとチオール化合物との反応により光学活性β−ヒドロキシスルフィド化合物を高い不斉選択性で合成する。
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【課題】高転化率、且つ高選択率でビスフェノール化合物を製造することができるビスフェノール化合物の製造方法、及び、高活性を有する陽イオン交換樹脂触媒を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される構成単位を有する陽イオン交換樹脂触媒及びメルカプト基或いは保護されたメルカプト基を含有する化合物、又は、下記一般式(1)で表される構成単位がメルカプト基或いは保護されたメルカプト基を含有する化合物で変性された構成単位を有する陽イオン交換樹脂触媒、の存在下、フェノール化合物とカルボニル化合物とを反応させる。
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本発明は、無機酸化物ポリマーから成る固体状セルラーモノリスの形の材料に関する。前記モノリスは、4μm〜50μmの平均寸法dAを有するマクロ孔、20〜30Åの平均寸法dEを有するメソ孔及び5〜10Åの平均寸法dIを有するミクロ孔を有し、これらの孔は互いにつながっている。前記の無機酸化物のポリマーは、式−(CH2)n−R1の有機基Rを有し、ここで、0≦n≦5であり、且つR1はチオール基、ピロリル基、アミノ基(これは、置換されていてよいアルキル、アルキルアミノ若しくはアリール置換基を随意に1個以上有していてよい)、アルキル基又はフェニル基(これは、アルキルタイプの置換基を随意に有していてよい)から選択される。開示される材料は、金属触媒用及び液体又は気体状媒体の汚染除去用の基材として用いることができる。 (もっと読む)


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