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【課題】本発明の課題は、穏やかな条件で効率良くニトリル化合物の水和反応を仲介してアミド化合物を生成するための新たな触媒と、その触媒を用いた効率的なアミド化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】ルテニウム錯体又はイリジウム錯体と、ピリジルホスフィン誘導体の組み合わせによる触媒作用を用いて、穏和な条件下で効率良くニトリル化合物を水和してアミド化合物を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来法に比べて、ターピリジン類を生成することなく、簡便に高選択率でビピリジン類を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 金属ポリヒドリドクラスターの存在下に、式(1):
【化1】


(式中、Rは、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基、アルコキシ基、アシル基、カルボン酸エステル基、カルボキシル基、アルキルアミノ基又はジアルキルアミノ基を示す。)で表されるピリジン類をカップリング反応せしめることを特徴とする、式(2):
【化2】


(式中、Rは前記に同じ。)で表される2,2’−ビピリジン類の製造方法。 (もっと読む)


有機ケイ素官能性相間移動触媒(PTC)及び、有機ケイ素官能性(PTC)を使用するケイ素官能性相への非混和性分子の移動方法が提供される。
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本発明は、100℃以下の温度で液体であり、少なくとも1種のカチオンQおよび少なくとも1種のアニオンAを含む非水性イオン液中で用いられるコバルトベースの触媒によるオレフィン性不飽和化合物のヒドロホルミル化方法であって、圧力下の反応の少なくとも1回の段階と、静置することによる相分離の少なくとも1回の段階とを包含し、触媒の再循環は、ルイス塩基、より特定的には、ピリジン誘導体から選ばれた配位子の使用を通じて、および同時に、反応後の段階におけるこの配位子の添加を通じて向上させられる方法に関する。この方法の後に、反応生成物を含有する有機相は回収され得、触媒を含有するイオン液相は、ヒドロホルミル化反応器に再循環させられ得る。
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本発明の対象は、一回N−アシル化された3−アミノカルボン酸エステルの、エナンチオマーを富化させたエナンチオマー混合物を、酸性の塩形成剤の添加により、脱アシル化し、かつ引き続いた結晶化によるさらなるエナンチオマー富化工程に供する、光学活性な3−アミノカルボン酸エステル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶媒中、反応触媒としてルイス酸を用いてペルフルオロアルキルシラン類とカルボニル化合物を反応させることを特徴とする含フッ素アルコール誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 溶媒中、ルイス酸触媒存在下、一般式(1)
COR (1)
で示されるカルボニル化合物を、一般式(2)
SiR (2)
で示されるペルフルオロアルキルシラン類と反応させ、一般式(3)
C(OSiR)R (3)
で示される含フッ素アルコール誘導体、または脱シリル化した一般式(4)
C(OH)R (4)
で示される含フッ素アルコール誘導体の製造方法。 (もっと読む)


発明は、多孔質不均一系触媒に関する。ポリ不飽和化合物の各不飽和結合の比較的高い水素化選択性で触媒作用を及ぼす触媒を生成するために、触媒の内面がイオン液体で被覆されること、が提案されている。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体からなる触媒において不斉環境を提供することができ、かつ触媒的不斉反応において高い化学収率及び立体選択性を与える触媒を調製可能な光学活性配位子を提供する。
【解決手段】固相担体に結合された下記の一般式(I):


(Aはアミノ酸残基、又はペプチド残基を、nは0又は1を、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、又はアラルキル基を、X1及びX2は−N(Rx)−、O、又はSを、Yはアルカンジイル基、アルケンジイル基、アルキンジイル基、又はアリールジイル基を、Z1及びZ2はアルキル基又はアリール基を示す。)で表される化合物。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム触媒が、少なくとも2個の無関係な炭素−π−結合配位子を有し、その際、これら配位子の少なくとも1個をη−結合アレーン配位子、η−結合トリエン配位子、η−結合1,5−シクロオクタジエン配位子及びη−結合1,3,5−シクロオクタトリエン配位子を含有する群から選択することを特徴とする、ルテニウム化合物触媒の存在におけるヒドロキシル化法、このようなルテニウム−化合物のヒドロシリル化触媒としての使用及びこのようなルテニウム−化合物を含有する組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】光照射によって抗菌性が高められ、抗菌性金属を担持した従来の抗菌性樹脂と抗菌性金属の担持量が同じであっても、更に優れた抗菌性が発揮され、しかも優れた抗菌性が長期間持続する光触媒活性を有する抗菌剤を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒活性を有する抗菌剤は、キレート形成能を有する化合物のキレート形成基に抗菌性金属が担持された後、酸性下で熱処理されていることを特徴とする。本発明の抗菌性樹脂は、抗菌性金属として銀が担持されているものが好ましい。また熱処理を250℃以下で行われたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる多核錯体、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有する不均一系触媒を提供する。
【解決手段】下記(i)、(ii)、(iii)等の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体及び該錯体の縮合体を提供する。
(i) 下記式(1)で示される1価の基及び/又は下記式(2)で示される2価の基を有すること。


(ii) 金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii) 前記配位原子から選ばれる少なくとも1つの配位原子が2つの金属原子に配位すること、又は前記配位原子から選ばれ、それぞれ異なる金属原子に配位する2つの配位原子をAM1、AM2としたとき、AM1−AM2間を結ぶ共有結合の最小値が1以上4以下となる、AM1及びAM2の組合せを有すること。 (もっと読む)


【課題】レッドクス触媒として高反応活性であり、安定性にも優れる、多核金属錯体変性物を提供する。
【解決手段】[1](a)分子内に、5〜15個の配位原子を有する大環状配位子を1つ以上と、複数の金属原子とを、有する多核金属錯体を、加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[2]上記(a)と同様の多核金属錯体と、特定の有機化合物又はカーボン担体を混合した混合物を加熱処理等の変性処理より、処理前後の重量減少率が5重量%以上90重量%以下まで変性し、変性後の炭素含有率が5重量%以上である多核金属錯体変性物。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】ユニークな触媒活性を有するのみならず、熱安定性に優れる触媒、特に過酸化水素分解触媒において、フリーラジカルの発生を抑制しつつ水と酸素に分解できる触媒能を有し、より熱安定性に優れる触媒として好適な多核錯体及びその重合体を提供する。
【解決手段】[1]分子内に、下記(i)、(ii)及び(iii)の要件を備える配位子Lを1つ以上と、複数の金属原子とを含む、多核錯体。
(i)重合反応性の多重結合を有する基及び/又は開環重合性の環を有すること。
(ii)金属原子と配位する配位原子を5個以上有すること。
(iii)配位子Lが溶媒に可溶であること。
[2]上記[1]の多核錯体を(共)重合して得られる(共)重合体。
[3]上記[1]又は[2]を含むレドックス触媒。 (もっと読む)


【課題】サイズを制御したクラスター触媒を高分散で担持させることができる担持型触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)触媒担体上に、配位可能官能基を有する化合物を結合させること、(b)1個の触媒金属原子又は複数個の同じ種類の触媒金属原子に配位子が配位してなる金属錯体を含有する溶液を、結合可能官能基を有する化合物を結合させた触媒担体に含浸させて、金属錯体に配位している配位子の少なくとも一部を、金属酸化物担体に結合している化合物の配位可能官能基で置換すること、及び(c)溶液を含浸させた触媒担体を乾燥及び焼成することを含む、担持型触媒の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】サイズを制御したクラスターを簡便に且つ大量に合成することを可能にする新規な複数金属錯体含有化合物、及びこの化合物の合成のために用いることができる金属錯体を提供する。
【解決手段】1個の金属原子又は複数個の同じ種類の金属原子に配位子が配位してなる金属錯体を、2又はそれよりも多く有する、複数金属錯体含有化合物であって、2又はそれよりも多くの前記金属錯体が、その配位子の一部を置換している多座配位子を介して相互に結合されており、且つ複数金属錯体含有化合物が全体で、2〜1000の金属原子を有する、複数金属錯体含有化合物とする。 (もっと読む)


透過性を有し、かつポリマーから形成されるマイクロカプセルシェル内に触媒およびリガンドを含み、リガンドはポリマーリガンドであり、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムが提供される。また、マイクロカプセル化した触媒−リガンドシステムの調製方法も提供される。 (もっと読む)


テロメリゼーション反応から得られた反応混合物からの金属−錯体触媒の分離法であって、その際、金属錯体触媒を、透過性が金属錯体触媒に対してよりテロメリゼーション生成物に対して良好である少なくとも1つの膜により分離する。
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4リン配位子を遷移金属塩と組み合わせ、ヒドロホルミル化、異性化−ヒドロホルミル化、ヒドロカルボキシル化、ヒドロシアン化、異性化−ホルミル化、ヒドロアミノメチル化および類似の関連反応に用いられる触媒を形成させる。本発明は、ヒドロホルミル化反応および関連反応のための触媒として用いられる複数キレート型配位モードを有する4リン配位子を目的とする。本発明の4リン配位子を用いて調製した遷移金属触媒は、高活性および高位置選択性である。 (もっと読む)


織物支持体と、それの少なくとも第1表面上にある仕上げ塗りとを具備した光触媒性生地がここで提供される。この織物支持体の少なくとも第1表面上にある仕上げ塗りは、粒状光触媒性材料とバインダとを具備している。この織物支持体の反対側の表面上には、活性炭粒子とバインダとを具備したコーティングが配置されている。また、このような光触媒性生地の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】工業的なスケールで不飽和炭化水素例えばアルケンのオリゴメリゼーションを実施するクリーンかつ安全でしかもより能率的な方法の提供。
【解決手段】インジウム(III)クロリドイオン性液体または他の酸またはルイス酸のイオン性液体の存在下で不飽和炭化水素例えばアルケンの反応を行い、特に二量体、三量体および/または四量体を得る。反応条件例えばイオン性液体、その組成、温度、反応時間および反応の装備を変えることにより、生成物の分布をコントロールすることができる。 (もっと読む)


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