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Fターム[4G169BE32]の内容

触媒 (289,788) | 有機物質及び配位子 (11,052) | Siを含むもの (555)

Fターム[4G169BE32]に分類される特許

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本発明は、建設材料表面への半透明コーティングとして使用されるNO除去性組成物であって、該NO除去性組成物が、少なくとも、a)少なくとも脱NO活性を持つ光触媒性二酸化チタン粒子、b)脱HNO活性を持つ粒子、およびc)当該粒子がその中に分散されているところの、ケイ素に基づいた物質を含み、ここで当該光触媒性粒子が1〜50nmの範囲の結晶サイズを持ち、かつa)およびb)の粒子が当該組成物の全重量の20重量%未満の量で存在している、上記のNO除去性組成物に関する。 (もっと読む)


オレフィンメタセシスおよび原子またはグループ移動反応のような数多くの有機合成反応において有用な改良された触媒を、多座配位性シッフ塩基配位子と、1つ以上の他の配位子とを含む多配位金属錯体と酸とを、酸が少なくとも部分的に金属錯体の金属と多座配位性シッフ塩基配位子との間の結合を、任意でシッフ塩基配位子の中間体プロトン化を経て、開裂するような条件下で接触させることによって生成する。 (もっと読む)


本発明の酸素吸収剤は、光触媒として機能する粒子と、該粒子の表面に化学吸着した有機化合物とを含む。この酸素吸収剤は、光触媒として機能する粒子の表面に有機化合物を化学吸着させる工程を含む製造方法によって製造できる。本発明によれば、酸素吸収能の高い樹脂組成物を構成できる酸素吸収剤、およびそれを用いた酸素吸収性の樹脂組成物および包装材が得られる。 (もっと読む)


酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、酸化ランタン、酸化セリウムおよび酸化ジルコニウムの中から選ばれる少なくとも1種の化合物を添加した担体、または珪素酸化物、酸化マンガンおよびアルミナを含む担体に、ルテニウム成分、白金成分、ロジウム成分、パラジウム成分およびイリジウム成分の中から選ばれる少なくとも一種の貴金属成分を担持することにより、長時間の熱履歴後も該担体の強度が維持され、触媒活性の高い炭化水素の改質触媒を調製し、該改質触媒を用いて、(1)水蒸気改質、(2)自己熱改質、(3)部分酸化改質、(4)二酸化炭素改質を行うことにより水素を製造する。また、前記改質触媒を備えた改質器と、該改質器より製造される水素を燃料とする燃料電池とから、燃料電池システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒、触媒担体または吸着剤として使用できる非結晶性のメソ細孔性およびミクロ細孔性の無機酸化物を、安価な物質を使用しそして環境に優しく製造する方法の提供。
【解決手段】a)錯体化温度で無機酸化物の源と錯体化剤とを反応させて少なくとも1つの錯体を得る段階、b)少なくとも1つの錯体を分解して少なくともいくつかの有機の孔形成剤を含む無機酸化物の骨格を有する細孔性物質の前駆物を得る段階、そしてc)溶媒抽出および/またはか焼により無機酸化物の骨格から有機の孔形成剤の少なくとも大部分を除く段階からなるメソ細孔性またはメソ細孔性/ミクロ細孔性の組み合わせの無機酸化物を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、トルエン、および/またはベンゼンと酸素含有アルキル化試薬との混合物の選択的アルキル化プロセスに関する。特にこのプロセスは、以下のうち1つ以上の条件を満たす、1つ以上の水素化成分の添加によって修飾された選択活性化モレキュラーシーブを含む触媒を使用する。すなわち、(a)選択活性化モレキュラーシーブが、水素化成分の取込みに先立って、100未満のアルファ値を有する、または、(b)選択的アルキル化プロセスにおいて使用された選択活性化および水素化モレキュラーシーブが100未満のアルファ値を有する。本発明のプロセスは、触媒の非活性化を低減しつつ、アルキル化生成物に対する高い選択性を提供する。 (もっと読む)


NOx触媒支持体またはDPFのいずれかとして使用するための触媒支持構造体であって、(i)マルチセルラ・セラミック体、好ましくは、例えば、コージエライトまたはチタン酸アルミニウムからなるモノリス型セラミック・ハニカム、および(ii)触媒コーティングを施すプロセスに用いられる水性媒質および液体触媒コーティング媒質の両方に露出されたときに、減少したまたは低い吸収を示すセラミック・ハニカムが得られる、少なくともその外面にある疎水性コーティングを含む構造体が開示されている。好ましい実施の形態において、疎水性コーティングは、マルチセルラ・セラミック体に設けられた塗布された外皮層内またはその上に形成される。
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本発明は、含酸素有機化合物を高い転化率で製造でき、しかも含酸素有機化合物の選択率や水素の利用効率が高い触媒を提供することを目的とする。
平均孔径が4nm以上のチタン含有珪酸塩の多孔体に金ナノ粒子を固定化することにより炭化水素部分酸化用触媒を調整する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ−及びアルカリ土類含量最高100ppm及び250〜1500の範囲のSi対Alのモル比を有するペンタシル型のゼオライト材料に関するが、その際、ゼオライト材料の少なくとも90%が球形であり、球形一次粒子の少なくとも95質量%が1μm以下の範囲の直径を有する。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素変換用の貴金属触媒、気相技術に基づくその製造方法、開環、異性化、アルキル化、炭化水素改質、乾式改質、水素化および脱水素化反応のような反応における該触媒の使用、および中間留分の製造方法に関する。前記貴金属触媒は、支持体上に白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、イリジウム、またはその組合せの混合物から選択される第VIII族金属を含み、該触媒は323K未満の温度で一酸化炭素を活性化する。 (もっと読む)


活性成分としてのレニウム及び不活性担体媒体を含む不均質触媒の調製方法において、前記不活性担体上に活性成分を供給する前に、塩素を含むシラン化化合物で前記担体をあらかじめ処理し、熱処理により不均質触媒を活性化した後、迅速に最終的に冷却することを特徴とする方法が記載されている。前記触媒は、オレフィンのメタセシス反応において特に活性である。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)および(II)


で表される、固定化可能な新規なイミダゾリウム塩であって、複素環の2個の窒素原子のうちの1個の上にSiR’(OR’)3−nを有する基Rを、そして2個の窒素原子のうちのもう1個の上に立体要求的炭化水素基R3を含む、前記イミダゾリウム塩に関する。本発明はさらに、一般式(I)および(II)で表される化合物の、固定化可能な触媒配位子、触媒前駆体および触媒のための出発原料としての使用、ならびにそれらの有機、有機金属および遷移金属が触媒する合成における溶媒としての使用、ならびにそれらの有機合成における触媒としての使用に関する。
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本発明はN,N’−二置換イミダゾリウム塩、N−複素環カルベンリガンドおよび複素環カルベンリガンドを有するルテニウム触媒、換言すると一般式(I)及び(II)で表される化合物、一般式(III)及び(IV)で表される化合物並びに一般式(V)及び(VI)で表される化合物、無機酸化物担体上に固定化された(I−VI)の製造方法に関する。本発明はさらに固定化された一般式(I−VI)で表される化合物の、有機、金属有機又は遷移金属触媒合成への使用及び一般式(V)及び(VI)で表される化合物の有機、金属有機合成、特にオレフィンメタセシス等のC−Cカップリング反応における触媒としての使用に関する。

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本発明は、一般式(I)および(II)


で表される、固定化可能なN−複素環式カルベン類に関し、複素環の2個の窒素原子のうちの1個においてSiR’(OR’)3−nを有する基を含有する。本発明はさらに、固定化可能なまたは固定化された触媒のための配位子としての化合物の使用に関する。
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本発明は、NHC配位子の2つの窒素原子の1つにSiR’(OR’)3−nを有する基を含む、一般式(I)および(II)のN−ヘテロ環カルベン配位子を有する、固定化可能ルテニウム触媒に関する。本発明は、これらの触媒の、特にオレフィンメタセシスにおけるC−C結合反応の均一触媒としての使用にも関する。さらに、本発明は、N−へテロ環カルベン配位子を有する、類似の固定化ルテニウム触媒の製造のための、出発物質としての化合物の使用に関する。
【化1】

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