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Fターム[4G169BE43]の内容

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Fターム[4G169BE43]に分類される特許

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【課題】一価インジウムを用いてN-アシルヒドラゾンをアリル化する反応に用いる不斉触媒を提供する。
【解決手段】一価のインジウムと、式V


(式中、Rは水素原子又はアルキル基;R10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基;R11は、水素原子、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基)又はその鏡像体で表される不斉配位子とからなる不斉触媒であって、N−アシルヒドラゾンのアリル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】光によって構造が変化して触媒機能性部位の相乗的な機能によって触媒活性を発現することができる新規な光応答性協奏機能触媒を提供する。
【解決手段】式(1)で示される化合物。


(X1、X2、Y1、Y2、Z1及びZ2は同一又は異なるものであり、炭素数6から20のアリール基又は炭素数3から20のヘテロ環基であり、これらは低級アルコキシ、アミン、エステル、アミド、シアノ、ニトロ、クロロ、フッ素、低級アルキル、又はアリールから選択される1以上の置換基を有していてもよい。) (もっと読む)


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するエチレンの三量化触媒、およびその触媒を用いたエチレンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で表される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒。


(式中、R1は同一又は相異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、および置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R1のうち少なくとも一つは水素原子ではなく、隣接する2つの置換基は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


本発明の対象は、以下: a) 以下の材料: 二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、並びにその混合酸化物、カーボンナノチューブ、の少なくとも1つから選択される担体材料; b) イオン性液体; c) ニッケルを含有する触媒活性組成物; d) アルキル化特性を有するルイス酸の群から選択される活性剤、からなる触媒系である。さらに、本発明による触媒系の不飽和炭化水素混合物のオリゴマー化における使用が対象である。
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【課題】従来技術において知られた、硫黄でパッシベーションがなされたニッケルベースの触媒に対する代替触媒を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の多孔質担体と、少なくとも1種の金属相とを含み、該金属相は、ニッケルと、少なくとも1種の第IB族金属Mとを、モル比M/Niが0.005〜0.5の範囲であるような割合で含む、触媒の調製方法であって、少なくとも以下の連続する工程を含む方法が記載される:a1)ニッケルを少なくとも前記担体上に沈着させて、担持型ニッケルベースの単金属触媒を得る工程;b1)少なくとも1種の還元ガスの存在下かつあらゆる水性溶媒の非存在下に、少なくとも前記金属Mの少なくとも1種の有機金属化合物を、前記単金属触媒上に沈着させる工程。 (もっと読む)


二重金属シアン化物錯体又はVIb族担持遷移金属酸化物によって触媒される安定性があ
り再利用できる脂肪酸を生成する効果的なプロセスを提供すること。 (もっと読む)


本発明は、エチレン性不飽和有機化合物をヒドロシアン化してニトリル官能基を少なくとも1個含む化合物を得るための方法に関する。本発明は、液状媒体中で遷移金属から選択される金属元素と有機リンリガンドとを含む触媒の存在下でエチレン性不飽和を少なくとも1個含む炭化水素質化合物をシアン化水素との反応によってヒドロシアン化するための方法を提供するものであり、本発明の1つの実施形態において、前記有機リンリガンドは次式を有する。


ここで、R1、R2、R3及びR4は同一であっても異なっていてもよく、水素原子、1〜12個の炭素原子を有し且つヘテロ原子を含有していてもよい直鎖状若しくは分岐鎖状アルキル基、ヘテロ原子を含んでいてもよい置換若しくは非置換芳香族若しくは環状脂肪族基を含む基、カルボニル、アルコキシカルボニル若しくはアルコキシ基、ハロゲン原子、ニトリル基又は1〜12個の炭素原子を有するハロアルキル基を表わし、Xはフッ素及び臭素より成る群から選択されるハロゲン原子を表わす。本発明は特に、ブタジエンからアジポニトリルを合成するのに有用である。
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【課題】
高収率、高選択率で環状カーボネートを与え、安定性に優れ、反応後の触媒分離が容易な固体触媒、及び該触媒を用いた工業的に有利な連続流通式で、安価かつ安全な環状カーボネートの合成方法を提供する。
【解決手段】
触媒として、第15族元素を含むイオン性物質と無機固体物質を含有する触媒を用いる。第15族元素を含むイオン性物質が、有機ホスホニウム塩、有機アンモニウム塩、有機アルソニウム塩及び有機アンチモニウム塩から選ばれる少なくとも一種の物質である上記触媒。 (もっと読む)


本発明は、チタンアルコキシドおよび配位子を含む反応混合物を水と接触させることにより製造される合成反応のためのチタン触媒に関し、配位子は一般式(e)によって表され、この式中のR、R、RおよびRは、独立して、水素原子、アルキル基などであり、ならびに(A)は、炭素原子数2以上の基である。該チタン触媒を固体形態で単離することができ、保管することができる。さらに、本発明は、イミンのシアノ化プロセスに関し、このプロセスは、チタン触媒の存在下でイミンとシアノ化剤を反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、白金族の金属ならびに合金化金属として白金族または遷移金属の金属から選択される少なくとも1の第二の金属からなる合金を含有する触媒を連続的に製造する方法に関するものであり、この方法では、白金族の金属を含有する触媒を、それぞれ合金化金属を含有する少なくとも1の錯化合物と混合して合金前駆物質が得られ、かつ合金前駆物質を連続的に運転される炉中で加熱して合金を製造する。 (もっと読む)


ここには、PGMの無い触媒が開示されており、遷移金属フタロシアニン錯体から出発して作られ、触媒的ORRに有用であり、特には、アルカリ性及び酸性媒体中でのORR用陰極材料としてのアルコールに耐性がある触媒に有用であり、過酸化水素の発生が少なく、より優れた性能、安定性及び活性を有することを特徴とする。
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【課題】触媒などとして有用な、粒径が小さく、金微粒子の凝集がなく、粒度のそろった金ナノ粒子が表面に分散・固定化された炭素材料または高分子材料を、金化合物の還元により簡便に製造する。
【解決手段】炭素材料、極性の高い官能基を表面に有さない高分子材料または該高分子材料と無機物からなり無機物の含有量が50重量%以下の有機・無機ハイブリッド材料に接する金化合物溶液に還元剤を徐々に添加することにより、前記炭素材料または高分子材料上に金微粒子を分散・固定化する。 (もっと読む)


本発明は、白金族金属並びに白金族金属又は遷移金属から選択される第2の金属を含有する触媒を製造する方法に関し、その際、第1の工程で、白金族金属を有する触媒を、第2の金属を有する錯化合物と混合し、乾燥した粉末にし、引き続き、前記白金族金属と前記第2の金属との間の化合物を得るために、前記粉末を熱処理する。更に、本発明は、本発明により製造された触媒の使用に関する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和化合物をカルボニル化するための方法であって、可動な水素原子を有する共反応物および触媒系の存在下で、前記化合物を一酸化炭素と反応させる工程を含む方法を提供する。触媒系は、(a)第8族、第9族もしくは第10族の金属、またはそれらの化合物と、一般式(I)の配位子と、(c)任意選択でアニオン供給源と、を組み合わせることによって得ることができる。本発明は、触媒系が少なくとも1つの水酸基で置換された芳香族環または環系を有するエンハンサー化合物を含み、25℃における前記水酸基のpKaが3.0よりも大きくかつ9.1よりも小さく、前記エンハンサー化合物が3−キノリノールを除くことを特徴とする。エンハンサー化合物と共に使用される触媒系は、反応物にかかる化合物を添加する工程を含む、エチレン性不飽和化合物をカルボニル化する触媒系の有効性を増強させる方法およびエチレン性不飽和化合物のカルボニル化速度を増大させる方法である。
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【課題】ビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーおよび脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】高度分岐高分子であるハイパーブランチポリマーにビタミンB12化合物を共有結合で固定化し、高い触媒効率と、これまでの単分子触媒とは異なる生成物選択性を有する新規ハイブリッド触媒の提供、およびビタミンB12化合物を高分子に固定化することで、ビタミンB12触媒を容易に回収・再利用できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】メタンに対して高い酸化活性を示し、かつ高価なパラジウム金属を一切含まず、600℃以下の温度領域で排気ガス中等に多く含まれるメタンを有効に酸化除去し、しかも熱安定性の高いペロブスカイト型酸化物触媒及びそれを用いたメタンの酸化的除去方法を提供する。
【解決手段】ランタンと鉄を含有し、ランタンと鉄の原子比が実質的に1/1であり、かつ該ランタンと鉄はペロブスカイト構造を形成している複合金属酸化物をからなり、パラジウムを一切含まず熱安定性の高いメタンの酸化的分解用触媒、及び該触媒を用いたメタンの酸化的分解方法。
【効果】CHの転化率が高いペロブスカイト型酸化物触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】活性水素原子を含有するスターター化合物へのアルキレンオキシドの重付加によってポリエーテルポリオールを製造するための二重金属シアン化合物(DMC)触媒を提供する。
【解決手段】式M[M'(CN)4]で示される一以上の二重金属シアン化物化合物と一以上の有機錯化配位子とを含有する二重金属シアン化物触媒であり、活性水素原子を含有するスターター化合物へのアルキレンオキシドの重付加によるポリエーテルポリオールの製造に使用する場合、ほとんどまたは全く誘導時間を有さず、および非常に低い二重結合含量を有するポリオールを製造する。 (もっと読む)


【課題】非芳香族性のエチレン二重結合を有する化合物から、対応するエポキシ化合物を、簡易な操作で収率よく製造する。
【解決手段】テトラフェニルポルフィリナトマンガン(III)クロライドとスチレンとピリジンとを用いることなく、飽和又は不飽和脂肪族ジカルボン酸無水物、脂環族多価カルボン酸無水物又は芳香族多価カルボン酸無水物から誘導されるN−ヒドロキシイミド化合物と、金属単体、ホウ素化合物、金属水酸化物、金属酸化物、有機酸塩、無機酸塩、アセチルアセトナト錯体、カルボニル錯体、シクロペンタジエニル錯体、ニトロシル化合物、チオシアナト錯体、アセチル錯体、ポリ酸及びポリ酸塩からなる群から選択された少なくとも一種で構成された助触媒とで構成された酸化触媒の存在下、非芳香族性のエチレン結合を有する化合物と酸素とを接触させて、対応するエポキシ化合物を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、一般式
Zn(CN)(ROH).xZnCl.yH
(ここで、Rは、3級ブチルであり、Mは、Fe、Co及びCrから選択される遷移金属イオンであり、xは、0〜0.5であり、yは、3〜5であり、nは、10或いは12である)を有する新規エステル交換反応触媒を提供する。上記触媒は、アルコールとの反応に関するグリセリド、脂肪酸エステル及び環状カーボネートの効率的エステル交換反応のために有益である。 (もっと読む)


本発明は炭化水素燃料の調製のための方法を提供し、これは固体の複合金属シアン化物触媒の存在下、150℃〜200℃の範囲の温度で、2〜6時間、脂肪酸グリセリドとアルコールとを接触させること、上記の反応混合物から触媒を分離して所望の炭化水素燃料を得ることを含む。 (もっと読む)


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