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Fターム[4G169CA10]の内容

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Fターム[4G169CA10]に分類される特許

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【課題】反応槽20の中で用いる並列管構造の触媒の清掃作業を従来よりも容易に行う。
【解決手段】複数の管状空間をそれぞれ短手方向に少なくとも2分割してそれぞれの管状空間の内壁を長手方向の全域に渡って露出させる態様で並列管構造の触媒25を複数に分割して得られる複数の部品とそれぞれ同じ形状の複数の触媒部品25bを組み合わせて、並列管構造の触媒25を形成した。これにより、従来に比べて、少ないブラッシング回数で無機物を内壁から除去することが可能になるので、触媒25の清掃作業を従来よりも容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、反応容器の芯部領域において高温を確保することが容易なガス分解装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス分解装置は、ガスを分解するために用いる装置であって、ガスを含む気体が導入される容器11と、容器内に位置する、該ガスの分解の促進作用を有する触媒金属粒子を含む触媒体5と、容器内を加熱するための加熱装置とを備え、加熱装置が、高周波誘導加熱用のコイル3を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】本発明の三酸化硫黄分解触媒は、銅とバナジウムとの複合酸化物がシリカ担体に担持されてなり、かつラマン分光分析において、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する920cm−1付近のピークの高さが、(a)920cm−1付近のピークの高さが、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する他のピークの最大高さの3.0倍以下、及び(b)920cm−1付近のピークの半値幅が、30cm−1以上の少なくとも一方の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 光反応における太陽電池および光触媒の分野では酸化チタンが用いられているが、一般的に酸化チタンの吸収波長は紫外域であり使用目的には限界がある。
酸化チタンなどは光を照射することにより光反応を示すことが知られおり、強力な触媒機能を発揮することが知られており、消臭、汚れの除去、大腸菌などの殺菌用として応用されている。従来、酸化チタンであれば主として400nm以下の紫外光に吸収ピークがあり、光の利用効率が低かった。
【解決手段】 結晶化する温度以上での熱処理したバナジウム結晶化複合酸化物に光を照射することで長波長域まで反応する新規光反応性材として提供する。酸化チタンのバンドギャップは3.2eVであるが、本発明のバナジウム結晶化複合酸化物のバンドギャップは組成により1.0〜2.5eVあり、吸収波長域は長波長の広範囲を有する、新規光反応性材として提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光触媒であるリン酸銀が基体に強く固定された光触媒装置を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒装置は、基体と、前記基体の上に設けられたリン酸銀層とを備え、前記リン酸銀層は、前記基体に接触する複数の粒状のリン酸銀粒子を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成を備える安全な浄化装置を提供する。
【解決手段】浄化装置は、オゾン生成作用を有する波長の紫外線と殺菌作用を有する波長の紫外線とを放射する紫外線ランプ41と、紫外線ランプ41が内部の収容空間に収容される収容部43とを備える。収容部43は、殺菌作用を有する波長の紫外線を透過させる透過部を含む。酸素導入部50から収容空間に供給される気体に酸素が含まれるので、紫外線ランプ41が放射する紫外線のオゾン生成作用により収容空間でオゾンが生成される。収容空間で生成されたオゾンはオゾン排出部51から排出される。 (もっと読む)


【課題】廃ガス排出制御用電気触媒管の提供。
【解決手段】排ガス排出制御用電気触媒管は、富酸素燃焼排ガスの浄化に用いられ、電気触媒管は、管体、アノード層及びカソード層を包含し、該管体は固体酸化物層で構成され、該固体酸化物層は密封チャンバ、密封チャンバの内壁面及び外壁面を具え、該アノード層と該カソード層は該内壁面と該外壁面に設置される。該密封チャンバは還元性環境を具え、該富酸素燃焼排ガスの酸化性環境が、該アノード層とカソード層の間に電動勢を発生させ、該カソード層における該富酸素燃焼排ガス中の窒素酸化物を浄化する触媒分解反応を促進する。本発明は既存の電気化学触媒変換器と比べて、よりシンプルで小体積であり、製造コストが低い。 (もっと読む)


【課題】従来の代替フロンガスの無害化方法であるロータリーキルン法や接触分解法では、分解した後の分解生成物の二次処理が別途必要であった。
【解決手段】750〜1073Kでパーフルオロカーボンをカチオン種としてカルシウムを有するゼオライトに接触させて分解し、分解生成物を当該ゼオライトに吸着させる。 (もっと読む)


【課題】効率良くアンモニアを分解することができる、アンモニア処理システム及びアンモニア処理方法を提供する。
【解決手段】第1のガスに含まれるアンモニアの一部を分解する、第1アンモニア分解触媒を備えた第1触媒塔と、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスと、第1のガス又はアンモニアを含有する第2のガスとを混合することによって、第1触媒塔においてアンモニアの一部が分解されたガスのアンモニア濃度を上昇させるガス混合器と、ガス混合器においてアンモニア濃度が上昇したガスを冷却する冷却器と、冷却器によって冷却されたガスに含まれる、アンモニアの一部又は全部を分解する、第2アンモニア分解触媒を備えた第2触媒塔とを備える、アンモニア処理システムとする。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解装置を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層102と、他側に設けられる第2の電極層105とを備える複数のガス分解素子100a,100b,100cを含んで構成されるガス分解装置であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に含まれる触媒の組成が、上記ガス分解素子によって異なるように構成されているとともに、上記複数のガス分解素子に、ガスを順次作用させて分解するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】基材上に消臭剤含有樹脂層が形成されており、優れた消臭性能及び臭気成分分解性能を有し、且つ耐汚染性の高い積層シート及び発泡積層シートを提供する。
【解決手段】基材1上に、少なくとも発泡剤含有樹脂層3及び消臭剤含有樹脂層6が順に形成されており、前記消臭剤含有樹脂層は、無機物を担持した若しくは無機物で被覆された酸化物半導体及び/又は無光触媒、臭気成分を吸着する有機系吸着剤、並びに樹脂成分を含む層である積層シート、並びに、当該積層シートの前記発泡剤含有樹脂層を発泡させることにより得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で空気中のウイルスを不活化させるウイルスの不活化装置及びウイルス不活化方法を提供する。
【解決手段】光増感色素を含有する液体13を保有し、送気されるウイルスを含む空気と前記液体13とを気液接触させる気液接触部19を有する光増感反応装置3、5と、前記光増感反応装置3、5内の前記液体13に光増感色素を励起させる光を照射する照射手段7、9とを含み、前記空気中のウイルスを前記液体13に取込むと共に、光増感反応により一重項酸素を発生させ前記ウイルスを不活化させる。 (もっと読む)


【課題】効率よく排ガスを処理し、長期間安定してCOを供給する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】処理対象のガスが流れる流路と、前記流路内に配置される、第1の電極と第2の電極と誘電体とを少なくとも備え、前記第1の電極と前記第2の電極の間に電圧を印加して放電を発生させることによりプラズマを発生させるプラズマ発生部と、前記処理対象のガスの反応を促進する触媒であって、前記流路内において前記プラズマ発生部によって発生したプラズマが存在する位置に配置され、無機材料上に固定された金粒子を含む触媒を有する触媒部と、を備えることを特徴とする燃焼排ガス処理ユニット。 (もっと読む)


【課題】分解過程のガス濃度の変化に対応して、最適な配合割合の触媒を採用させることにより、ガスの分解効率を高めたガス分解素子を提供する。
【解決手段】固体電解質層101と、この固体電解質層の一側に設けられる第1の電極層(アノード電極)102と、他側に設けられる第2の電極層(カソード電極)105とを備えて構成されるガス分解素子100であって、上記第1の電極層又は/及び第2の電極層に設けられる触媒151、152の配合割合が、ガスの流動方向に向けて変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光触媒の触媒活性度の低下を抑制する光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】形成された光触媒体が、以下の少なくとも1つの条件を満たすように、水素イオン指数、イオン添加剤の種類、および乾燥の条件を制御する。(I)3450cm−1における吸収強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が2.5以下。(II)1500cm−1以上1700cm−1以下の範囲における吸収の最大ピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.7以下。(III)5000cm−1以上5400cm−1以下の範囲における吸収ピークを有していない、または、吸収の最大ピーク強度の、5250cm−1における吸収強度に対する比が1.7以下。(IV)3690cm−1近傍における吸収のピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.01以上。 (もっと読む)


【課題】NOx分解率と電力使用効率との双方を兼ね備えたNOx分解装置を提供する。
【解決手段】以下の要素;(a)固体電解質12、(b)ABO3で表されるペロブスカイト型酸化物を含むNOx分解触媒相16を有し、NOx含有ガスに暴露される第1の電極14、及び(c)前記固体電解質12を介して前記第1の電極と対向され前記NOx含有ガスと遮断されて配置される第2の電極18とを有する電気化学セルを備え、前記第1の電極14は、前記Aは、La、Sr、Mg、Ca及びBaからなる群から選択される1種又は2以上であり、前記Bは、Al、Ni、Fe、Co、Mn、Cr及びCuからなる群から選択される1種又は2種以上を表す前記ペロブスカイト型酸化物を主体とする窒素酸化物分解触媒相16を含み、前記第1の電極14は、前記固体電解質12と前記NOx含有ガスとの接触を遮断する分解装置2とする。 (もっと読む)


【課題】より小型化することができる、あるいは、より圧力損失を低減することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体150内に正電極110と負電極120と光触媒モジュール130とオゾン分解触媒モジュール140を備え、正電極および負電極の少なくともいずれかと光触媒モジュールとオゾン分解触媒モジュールとは被処理体の流動方向の上流側からこの順に配置され、被処理体が有する被分解物質は正電極と負電極との間に電圧が印加されることで発生する放電の光により活性化した光触媒の作用と放電の際に発生するオゾンがオゾン分解触媒により還元される際に発生する酸素ラジカルとの反応とに基づいて分解される。 (もっと読む)


【課題】電気的信頼性などを向上させることができる、放電電極、放電装置および空気浄化装置を提供することである。
【解決手段】本発明の実施形態の放電電極によれば、導電性を呈する板状の基材を有する正電極と、導電性を呈する板状の基材を有する負電極と、を備え、前記正電極および前記負電極の少なくともいずれかは、前記基材の表面に被覆された誘電体をさらに有し、前記正電極および前記負電極は、前記正電極の側面と、前記負電極の側面と、所定の距離を有して対向し、かつ、それら対向する側面の間に誘電体が位置する前記正電極側面と前記負極の側面との間に、前記誘電体が位置する状態で、前記正電極の側面と前記負電極の側面との間で放電させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス中の窒素酸化物の処理をする際に生じる窒素酸化物成分同士の影響を抑制することで、窒素酸化物を有効に処理することにある。好ましくは、NOxによる影響を抑制し、NOを高効率で分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物を含む排ガスを、脱硝触媒により処理し、次いで亜酸化窒素分解触媒により処理する事を特徴とする排ガス処理方法である。当該排ガスに還元剤を添加した後に当該脱硝触媒に導入することが好ましく、当該還元剤はアンモニアおよび/または尿素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の亜酸化窒素分解用触媒は、低温で高活性を示し、しかも処理ガス中に窒素酸化物や二酸化炭素が含まれる場合でも、その影響を受けずに亜酸化窒素を効率的に分解除去することにある。
【解決手段】本発明は、触媒A成分としてコバルトの酸化物及び触媒B成分として2〜3族及び11〜15族からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属元素の化合物を含有する亜酸化窒素分解用触媒であって、触媒A成分に対する触媒B成分の原子比が0.0005〜0.15であり、かつ触媒B成分の当該金属元素のイオン半径が0.90〜1.88Åの範囲であることを特徴とする亜酸化窒素分解用触媒である。 (もっと読む)


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