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Fターム[4G169CB06]の内容

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Fターム[4G169CB06]に分類される特許

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【課題】ニトリル化合物の水素化反応に用いた場合に、常温常圧に近い穏和な条件下で高い原料転化率と優れた第一級アミン選択性とを示し、且つ空気雰囲気下で安定に取り扱うことができるパラジウム含有触媒および該触媒を用いたニトリル水素化による第一級アミンの製造方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物と、該金属酸化物に担持されたパラジウムとを有してなり、該金属酸化物に担持された金を更に含みまたは含まず、ニトリル化合物から第一級アミンを高選択率で得ることのできるニトリル化合物水素化用触媒;上記触媒の存在下、ニトリル化合物を水素雰囲気中にて湿式で水素化し、第一級アミンを高選択率で得ることを含む第一級アミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】還元能に優れ、水素化反応に用いた場合には高い転化率と好ましくは優れた選択性とを示す、担持パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】導電性カーボンと、該カーボンに担持されたパラジウム−金合金とを有してなり、該合金の合金化度が50〜100%である還元用触媒。酸素還元用触媒または水素化用触媒である上記還元用触媒。固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極触媒である上記酸素還元用触媒。上記カソード電極触媒を用いた固体高分子電解質型燃料電池用カソード電極。 (もっと読む)


本発明は、触媒およびその製造方法に関し、この触媒は、モノリス触媒担体を、コバルト、ニッケルおよび銅からなる元素群から選択された元素の1種またはそれ以上の不溶性または難溶性化合物を含む懸濁液と接触させることによって得られる。さらに本発明は、有機物質の水素化、特にニトリルの水素化のための方法における本発明による触媒の使用および本発明による触媒を方法において使用することを特徴とする有機化合物の水素化方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、コバルト、ニッケル及び銅から成るグループから選択される1つ以上の元素を有する触媒に関し、前記触媒は構造化されたモノリスの形で存在し、該触媒はアルカリ金属、アルカリ土類金属及び希土類金属のグループから選択される1つ以上の元素を有していることを特徴とする。また本発明は、本発明による触媒の製法ならびに有機物質を水素化する方法における、特にニトリルを水素化する方法における本発明による触媒の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ニトロベンゼンの水素添加によりアニリンを製造する液相反応の反応液と触媒との混合物から、効率よく触媒を分離するためのろ過方法を提供すること。
【解決手段】液相反応槽4から取り出された反応液10と触媒との混合物を、1次ろ過器17で1次ろ過する。一方、2次ろ過器25内のケークを攪拌翼26で攪拌しながら、スチーム供給ライン27からスチームを供給する。こうしてスチームが吹き込まれた2次ろ過器25に対し、1次ろ過器17のろ材18に捕捉された触媒を、逆洗浄により、スラリーとして導入し、2次ろ過する。 (もっと読む)


本発明は、成形されたラネー型水素化触媒の存在下での3−シアノ−3,5,5−トリメチルシクロヘキサノン(以下でイソホロンニトリル又は簡略化のためにIPNと呼称する)の還元的アミノ化による、3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキシルアミン(以下でイソホロンジアミン又は簡略化のためにIPDと呼称する)の改善された製造法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレンジアミンジアセトニトリル(EDDN)を触媒の存在下で、かつ溶媒中で水素化する、トリエチレンテトラミン(TETA)の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族シアノ基に還元不活性であり、芳香族ニトロ基に還元活性を有する、調製が容易な不均一系Pd担持触媒を提供する。
【解決手段】 合成吸着剤にPt、Pd、Rh、Ru、及びAgから選ばれる少なくとも1種の金属元素を担持したことを特徴とする官能基選択還元用触媒。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。本発明の方法は、不純物の生成及び触媒活性の低下を最低限にするためにニトリル化合物のモル流量及び水素添加栓流反応器中の触媒の重量流量を調節することに関する。 (もっと読む)


【課題】 簡便に且つ低コストで、充分に細くて長い金属ナノワイヤーを製造することのできる新しい技術を提供する。
【解決手段】 光励起状態において、ハロゲン化物イオンより高い電子親和性を示す金属錯体または金属水酸化物イオンを溶解させた水相と、脂溶性有機塩(例えば、テトラアルキルアンモニウム塩)を有機溶媒(例えば、クロロホルム)に溶解させた有機相とから成る水相−有機相の二相構造に紫外光または可視光を照射する工程を含む、金属ナノワイヤーの製造方法による。 (もっと読む)


【課題】従来技術における課題を解決し、より穏やかな反応条件下に簡便な方法によって芳香族ジニトリル化合物を固体触媒の存在下に水素化し、効率よく芳香環含有アミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アミド系溶媒中で、パラジウムが実質的に触媒担体の表層に存在するパラジウム担持触媒および水素の存在下、かつアンモニア不在下に芳香族ジニトリル化合物を水素化し、該芳香族ジニトリル化合物の少なくとも一方のシアノ基をアミノメチル基へ還元して芳香環含有アミノ化合物を製造する方法。
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本発明は、触媒の存在下に、少なくとも2個のニトリル基を有するオリゴニトリルを水素化するための方法であって、この触媒は、水素化を開始する前に、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、炭酸アンモニウム塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸水素塩、アンモニウム炭酸水素塩、アルカリ土類金属オキソ炭酸塩、アルカリ金属カルボン酸塩、アルカリ土類金属カルボン酸塩、アンモニウムカルボン酸塩、アルカリ金属リン酸二水素塩、アルカリ土類金属リン酸二水素塩、アルカリ金属リン酸水素塩、アルカリ土類金属リン酸水素塩、アルカリ金属リン酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、及びアンモニウムリン酸塩、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ土類金属酢酸塩、アンモニウム酢酸塩、アルカリ金属ギ酸塩、アルカリ土類金属ギ酸塩、アンモニウムギ酸塩、アルカリ金属シュウ酸塩、アルカリ土類金属シュウ酸塩、及びアンモニウムシュウ酸塩から選ばれる化合物Aと接触させることにより前処理されていることを特徴とするオリゴニトリルを水素化するための方法に関する。 (もっと読む)


反応器中で液体アンモニアの存在において不均一系触媒によりフタロジニトリルを連続的に水素化することによってキシリレンジアミンを製造する方法であって、その際、反応器流出物の一部を液体循環流として連続的に反応器入口に返送する(循環運転方式)製造法において、混合装置を用いてフタロジニトリルを溶融物としてまたは固体の形で、液体アンモニアの流(流a)および少なくとも部分流として水素化反応器の周りの循環流から取り出されるさらに他の流(流b)、または流aおよびbからの混合物と混合しかつ結果生じる液体混合物を水素化反応器中に送り込むことを特徴とする、反応器中で液体アンモニアの存在において不均一系触媒によりフタロジニトリルを連続的に水素化することによってキシリレンジアミンを製造する方法。
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【課題】 穏和な反応条件下でアミド化合物を還元し、反応生成物から触媒および還元剤残渣を容易に除去でき、さらに、目的とするアミン化合物を収率良く得られる方法を提供する。
【解決手段】 (1)アミド化合物を、遷移金属触媒の存在下で、分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも1つ有するポリマーによって還元し、この際に酸化された該ポリマーはゲル状乃至固体状物質となる工程、次いで、
(2)前記ゲル状乃至固体状物質を除去する工程、
を含むことを特徴とするアミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


触媒の変性方法であって、1種以上の溶剤の存在下で炭素含有残分の堆積によって、その際、処理の間の触媒処理溶液上の気相が、空気又は不活性ガスであり、かつ/又は液相が、テンプレート剤及び/又は塩基を含有する方法。変性された触媒は、有機化合物の立体選択的、化学選択的及び位置選択的な変換のために使用することができる。
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本発明は、1種類の遷移金属−磁性酸化鉄ナノ複合材料、その製造方法及び応用を公開する。発明した遷移金属-磁性酸化鉄ナノ複合材料は、基本的に0.7-5 nmの遷移金属或はその合金粒子と5-50 nmの磁性酸化鉄ナノ粒子によって構成される。前述の遷移金属或はその合金粒子は、前述のナノ複合材料総容量の0.1-30wt.%を占める。前述の酸化鉄はg-Fe2O3、Fe3O4、g-Fe2O3の部分的に還元によって生成する複合物、或はFe3O4の部分的に酸化するによって生成する複合物である。本発明の遷移金属−磁性酸化鉄ナノ複合材料は、産業上に、ハロゲン化芳香族アミンの製造に用いられているハロゲン化芳香族ニトロ化合物の選択的な水素化触媒反応において、高い触媒活性と極めて高い選択性を有する。また、発明したナノ複合材料触媒上に、前記の反応過程中の水素化脱ハロゲンの課題は完全に解決した。したがって、これらのナノ複合材料触媒は重要な産業応用価値がある。
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