Fターム[4G169CB38]の内容
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環状カーボネート合成用触媒および環状カーボネート合成方法
【課題】排ガス中の二酸化炭素を、常圧下で効率よく利用して、環状カーボネートの合成に利用可能にする技術を提供する。
【解決手段】エポキシ化合物もしくはエピスルフィド化合物と二酸化炭素とから環状カーボネート化合物もしくは環状チオカーボネートを生成するための環状カーボネート合成用触媒であって、末端水酸基を有する有機系イオン性化合物からなる。
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環状ホルマール化合物の製造方法
【課題】アルキレングリコールとホルムアルデヒド誘導体から得られる環状ホルマール化合物を精製し、より一層副成分の少ない高純度の環状ホルマール化合物を製造すること。
【解決手段】本発明の環状ホルマール化合物の製造方法は、蒸留塔(III)の塔底から留出する混合物(D)を蒸留塔(I)にフィードする工程(4)と、蒸留塔(III)の塔底から排出するアルキレングリコールを含む高沸点混合物(E)を蒸留塔(II)にフィードする工程(5)等、特定の工程を含むことを特徴とする。
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水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法
【課題】水素化反応によるエーテル結合の還元によるアルコールの合成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素に対して0%モル以上、1000モル%以下の水を含み、圧力が、常圧(0.1MPa)以上20MPa以下で、温度が32℃以上、200℃以下の二酸化炭素を反応媒体として、パラジウム、ロジウムの少なくとも1種類以上からなるナノ粒子を担持したメソポーラスシリカを担体とする固体触媒を触媒に用いて、0.1MPa以上10MPa以下の圧力の水素を還元剤に用いて、エーテル化合物の還元反応によりアルコールを製造する方法。
【効果】水素による還元反応により、従来、非常に難しいとされていた、エーテル結合を切断して直接的にアルコールを合成することを可能とするエーテル結合の還元によるアルコール合成に関する新技術・新製品を提供することができる。
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テトラヒドロフランの製造方法
【課題】1,4−ブタンジオールを含有する液を原料にテトラヒドロフランを製造する方法において、固形物の析出を回避して、安定的に高い生産性が得られる工業的に有利なテトラヒドロフランの製造方法を提供する。
【解決手段】原料として、2−(4-ヒドロキシブトキシ)−テトラヒドロフランを0.
01〜0.50重量%含む1,4−ブタンジオールを反応器に供給し、pKaが4以下の酸触媒の存在下で、脱水環化反応を行うことにより生成物としてテトラヒドロフランを得るにあたり、反応器内の溶液の粘度(粘度測定温度:25℃)を50mPa・sec以上1300mPa・sec以下の範囲とすることを特徴とするテトラヒドロフランの製造方法。
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金属触媒、及び光学活性α−アミノ酸誘導体の製造方法
【課題】光学活性α−アミノ酸誘導体の製造に際して、外部添加の塩基を必要としない技術を提供する。
【解決手段】M(OR1)2(但し、Mはアルカリ土類金属元素、R1はアルキル基)とMに結合をする配位子を構成する下記の式[I]で表される構造の化合物又はその鏡像体である金属触媒。式[I]
[但し、式[I]中、R2は脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR2は同一でも異なっていても良く、R3はH、脂肪族炭化水素基または芳香族炭化水素基で、全てのR3は同一でも異なっていても良く、R4はH、アルキル基、アリール基、炭素との結合原子がヘテロ原子である置換基またはシアノ基である。]
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担持された分岐高分子−金属微粒子複合体
【課題】担持された分岐高分子−金属微粒子複合体を提供すること。
【解決手段】
アンモニウム基を含有し且つ重量平均分子量が500乃至5,000,000である分岐高分子化合物、及び金属微粒子を含む組成物に、担持剤を配合させて該組成物を固体担体に固着させたことを特徴とする触媒。
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アザディールス−アルダー反応用触媒、それを用いたテトラヒドロピリジン化合物の製造方法
【課題】触媒量で有効な触媒を用いたアザディールス−アルダー反応付加物の高収率製造方法の提供。
【解決手段】
【化1】
【化2】
上記化合物を含む触媒、およびこの触媒を用いた、イミン化合物と共役ジエン化合物からのテトラヒドロピリジン化合物の製造方法。
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単環芳香族炭化水素の製造方法
【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造できる単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、ガリウムおよび/または亜鉛とリンとを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第1触媒と、リンを含有する結晶性アルミノシリケートを含む第2触媒との混合物からなる単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させる。
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光学活性メントールの製造方法
【課題】短い製造工程で、すべての工程が触媒反応の工程で成り立っているために、環境を汚染する廃棄物が少なく、製造経費も節約できるような、光学活性メントールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む光学活性メントールの製造方法;A−1)ゲラニアール及びネラールのうち少なくとも一方の不斉水素化により光学活性シトロネラールを得る。B−1)酸性触媒による光学活性シトロネラールの閉環反応によって光学活性イソプレゴールを得る。C−1)光学活性イソプレゴールを水素化し光学活性メントールを得る。
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結晶性アルミノシリケートゼオライト質組成物:UZM−15
【課題】UZM−15と称される新しいゼオライトを提供する。
【解決手段】アルミノシリケートゼオライト、及びUZM−15と称される置換態を合成した。これらのゼオライトは、少なくとも2つの炭素原子を有している少なくとも1つの有機基を有する有機アンモニウムカチオンをテンプレートとして用いることで調製される。このようなカチオンの例としては、ジエチルジメチルアンモニウムカチオンがある。上記テンプレートは、必要に応じてその他の有機アンモニウムカチオン、アルカリ金属及びアルカリ土類金属を含む。これらのUZM−15物質は種々のプロセスによって脱アルミニウム化され、UZM−15HS組成物を生成する。上記UZM−15及びUZM−15HS両組成物は、環状炭化水素の非環状炭化水素への転換及びオレフィンオリゴマー化などの種々のプロセスにおける触媒又は触媒担持体として有用である。
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δ−バレロラクトンの製造方法
【課題】効率的かつ容易なδ−バレロラクトンの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)気相法により1,5−ペンタンジオールを環化脱水素反応させて、δ−バレロラクトンを含有する反応液を得る工程;及び
(b)得られた反応液を蒸留して、δ−バレロラクトンを回収する工程
を含む、δ−バレロラクトンの製造方法であって、
工程(b)で蒸留に付す反応液に含まれるδ−バレロラクトンのモル数に対する、反応液に含まれる遊離のカルボキシル基及び水酸基の合計のモル数の比が、0.05以下であることを特徴とする方法、及び工程(a)の環化脱水素反応を、CuOの担持量が35〜65質量%であり、かつ昇温脱離分析によって測定されるNH3吸着量が150〜250μmol/gである固体触媒を用いて、180〜280℃の温度で行う方法である。
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光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物の製造方法
【課題】取扱いに注意を要するトリフルオロメチルジアゾメタンを単離して用いることなく、光学活性トリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】光学活性コバルト錯体の存在下、オレフィン化合物(1)
(式中、R1、R2、R3およびR4は明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、光学活性なトリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)
(式中、R1、R2、R3およびR4は明細書で定義した通りである。)の製造方法。
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有機アルミニウム化合物
【課題】シトロネラールの高選択的閉環反応によって高いジアステレオ選択率のイソプレゴールを得る触媒を提供する。
【解決手段】鎖状アルミノキサン類、環状アルミノキサン類及びビス(ジアルキルアルミニウムオキシ)アルキルボラン類から選ばれる少なくとも1種の有機アルミニウムオキシ化合物と、ジアリールフェノール類、ビス(ジアリールフェノール)類、ビアリールジオール類、ジメタノール類及びシラノール類から選ばれるヒドロキシ化合物の少なくとも1種とを反応させて得られる有機アルミニウム化合物。
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低原子価前周期金属化合物を用いたアルキンとアルケンからのシクロヘキサジエン類の製造方法
【課題】本発明は、通常の有機合成によれば多段階の反応工程を要し製造困難であるシクロヘキサジエン誘導体を、単純有機化合物であるアルキン、アルケンから1段階で且つ高選択的に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、末端アルキン、内部アルキン、およびアルケンを低原子価前周期金属化合物の存在下で反応させることによる、シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、末端アルケン、内部アルキン、およびアルケンの3成分の環化付加反応による、多置換1,3−シクロヘキサジエン誘導体の製造方法に関する。本発明は更に、当該製造方法に使用するための低原子価前周期金属化合物に関する。
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アジリジン化合物製造用触媒およびその触媒を用いたアジリジン化合物の製造方法
【課題】本発明は、担体の選択や焼成温度による触媒活性の低下を抑制することで、アジリジン類製造効率を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、アルカノールアミンを気相分子内脱水反応しアジリジン化合物を製造するための触媒であって、リン系複合酸化物かつ比表面積が2.0〜100m2/gであることを特徴とするアジリジン化合物製造用触媒である。更に、本発明にかかる触媒を用いたアジリジンの製造方法である。
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エポキシド開環反応用触媒及びホモホモアリルアルコールの製法
【課題】エポキシドの開環反応において、内部開環生成物(1級ホモホモアリルアルコール、例えば、2-フェニルペンタ-4-エン-1-オール)を選択的に生成する反応方法の提供。
【解決手段】下記反応式の様に、2種のインジウム化合物(三塩化インジウムとインジウムトリ(ヘキサメチルジシラジド))から成るインジウム触媒と求核剤としてアリルボロネートを用いてスチレンオキシドのエポキシド開環反応を行うことで、内部開環生成物3を選択的に生成することができる。
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光学活性プロリン類縁体の製造方法、及び触媒
【課題】光学活性なプロリン類縁体の提供。
【解決手段】α−アミノ酸類縁体とα,β−不飽和カルボニル化合物とを反応させて光学活性なプロリン類縁体を製造する方法。前記反応は、下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される物質の存在下で行われる。一般式[I]
[一般式[I]中、R1,R2は、ハロゲン、アルキル基、アルケニル基、又はアラルキル基である。R1とR2とは、O,N又はSを介して繋がって環を形成する場合が有る。R3は、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、MはCu又はAgであり、Xは陰イオンである。]
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金錯体
Z−Au−OH形状の水酸化金(I)錯体と、Z−Au−(μOH)−Au−Z形状の二金錯体(ここで、基Zは2電子供与体である)とを提供する。基Zは、カルベン、例えば窒素含有複素環式カルベン(NHC)、ホスフィン又はホスフェイトとし得る。錯体は、例えばニトリルの水和、エニンの骨格転位、エニンのアルコキシ環化、アルキン水和、マイヤー・シュスター反応、アリル性アセテートの3,3’転位、プロパギル性アセテートの環化、ベックマン転位及びヒドロアミノ化のような反応における触媒として用いることができる。錯体は医薬、例えば癌の治療に用いることができる。 (もっと読む)
ブタジエンの短鎖重合に有用なホスフィンに基づく新規触媒
1−オクテンを製造するためのブタジエンの短鎖重合にとって好適なホスフィンに基づく触媒組成物は、パラジウムと、2個の潜在的に官能化されたフェニル環およびオルト位の1個上にアルコキシ官能基を有し、これはこのオルト位と隣接するメタ位との間の5または6員環の一部であるが、この5または6員環が、第2のアリール基の一部ではない、第3のフェニル基を特徴とするあるクラスの新規ホスフィンリガンドの1つとを含む。このクラスのホスフィンリガンドを含む触媒は、他の多くのホスフィンリガンド触媒よりも、高い触媒活性および選択性を示すことができ、低い温度で使用することができ、よって費用を軽減することができる。パラジウムの沈降も軽減することができる。 (もっと読む)
アルファオレフィン生成用の触媒性組成物
アルファオレフィン生成用の触媒性組成物およびその製造方法。本触媒性組成物は、ビスマス、銅、ガリウム、リン、スズ、および亜鉛からなる少なくとも1つの元素を有するガンマアルミナ基材ドープを含んでおり、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。さらに、少なくとも1つの元素は、セシウム、リチウム、およびマグネシウムからなる少なくとも1つの元素と組み合わせられ、各元素の量は、ガンマアルミナ基材のドープ総重量に対して、150パーツパーミリオンから1000パーツパーミリオンまでの範囲内である。 (もっと読む)
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