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【課題】電極の導電助剤となり得る導電性物質と電極における触媒成分となり得る金属酸化物とを含む複合体の製造方法において、導電性物質に対して金属酸化物を高分散に含浸・担持させることによって、触媒性能を向上させ、各種電池の電極材料として優れた性能を発揮することができる複合体の製造方法、及び、そのような製造方法によって製造される複合体を提供する。
【解決手段】導電性物質と金属酸化物とを含んで構成される複合体を製造する方法であって、該製造方法は、導電性物質を含む溶液中で金属元素含有化合物を含む固形分を生成させる工程と、該固形分中の金属元素含有化合物から金属酸化物を生成する工程とを含む複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光を利用した二酸化炭素の還元で、効率よくメタンが生成できるようにする。
【解決手段】アナターゼ型の結晶構造を有した酸化チタン粒子の表面に複数の金微粒子が付着したメタン生成剤に二酸化炭素を接触させ、メタン生成剤に光を照射する。これらのことにより、光が照射されているメタン生成剤に接触する二酸化炭素を還元して選択的にメタンを生成する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解反応に使用することで劣化した場合に、再度、触媒性能を再生できるアンモニア分解用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、希土類、アルカリ金属及びアルカリ土類金属よりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(A成分)の酸化物と、Co、Ni及びFeよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(B成分)の金属微粒子とを含有する触媒であって、前記A成分と前記B成分とで形成されるペロブスカイト構造を有する酸化物を、還元処理して得られたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、耐熱性、耐久性、耐化学薬品性(耐食性)に優れたメタン分離膜または二酸化炭素分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)(i)酸触媒、水、有機溶媒を撹拌して混合し、(ii)次にテトラアルコキシシランを加えて撹拌して混合し、(iii)その後、炭素数21〜6のアルキル基およびフェニル基から成る群から選択される炭化水素基を含有する炭化水素基含有トリアルコキシシランを加えて撹拌して混合して、金属アルコキシド溶液を調製する工程、(b)該金属アルコキシド溶液を無機多孔質支持体に塗布する工程、および(c)該金属アルコキシド溶液を塗布した無機多孔質支持体を30〜300℃で焼成する工程
を含むことを特徴とするメタン分離膜または二酸化炭素分離膜の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、且つ、乾燥・加熱時の収縮が小さく、金属残留量も少ない酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】幅が8〜50nm、長さが0.5μm以上、比表面積が30〜300m/gであり、且つ、Ti/Oの重量比が1.0以上1.5未満である、酸化チタン構造体。当該酸化チタン構造体は、KOHを5mol/L以上含み、且つ、全アルカリ成分の濃度に対する水酸化カリウムの濃度が30〜100mol%であるアルカリ水溶液中で160℃より高い温度で、少なくともチタンと酸素を含有する材料をアルカリ処理することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光触媒作用が向上した光触媒体及び光電極を提供する。
【解決手段】第1半導体層10と、第1半導体層10の伝導帯最下部のエネルギー準位より真空準位に近いエネルギー準位に伝導帯最下部のエネルギー準位を有する第2半導体14と、硫化物12と、を含み、硫化物12が第1半導体層10と第2半導体層14の両方に接触した構成とする。 (もっと読む)


【課題】銅の表面改質をして活性及び耐久性を向上させた表面改質銅部材を提供する。
【解決手段】銅又は銅合金からなる基体の表面に、炭素ドープされた酸化銅又は炭素ドープ銅合金酸化物層からなる炭素ドープ酸化物層を具備する。該炭素ドープ酸化物層は、前記基体を、少なくとも炭素を含む化合物を含有するガスの燃焼炎を用いて行うか、又は少なくとも炭素を含む化合物を含有するガスの燃焼ガス若しくは燃焼排ガスを用いて形成した雰囲気中で加熱処理するかによって形成したものである。 (もっと読む)


【課題】放射性気体廃棄物処理施設の再結合器において、長時間使用しても触媒性能が劣化しない、新規な再結合器用触媒を提供する。
【解決手段】原子力発電所で炉水の放射線分解により発生する放射性気体廃棄物に含まれる水素と酸素とを再結合させる放射性気体廃棄物処理施設の再結合器用触媒であって、 前記触媒は、触媒担体と触媒金属とを含み、前記触媒金属の、前記触媒担体に対する担持深さを350μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔質酸化チタンとその製造方法を提供し、室温下で高感度の水素ガス検知体とその製造方法ならびに水素ガスセンサを提供し、さらに、多孔質酸化チタンを使用した光電変換素子を提供する。
【解決手段】 多孔質酸化チタンは、低結晶状態であって、内部に分散された第一の細孔と、第一の細孔に連続しつつ内部において連鎖する第二の細孔とが形成されている。水素ガス検知体は、細孔内に光吸着解離能を有する金属触媒を担持した多孔質酸化チタンを基部に積層されている。水素センサは、水素ガス検知体に対し光を照射する光源と、透過光または反射光を検出する光検出部とを備えている。光電変換素子は、透明導電性基板上に多孔質酸化チタンを積層し、細孔内に色素を担持させてなる。多孔質酸化チタンの製造方法は、チタニアゾルを乾燥させる工程と、100°C以下の任意な温度に維持された温水中に浸漬することにより熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】放電時の酸素還元、及び充電時の酸素発生のいずれにおいても安定に機能する金属空気電池用空気極、並びに当該空気極を備える金属空気電池用膜・空気極接合体及び金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒、空気極用電解質及び導電性材料を含有する金属空気電池用の空気極であって、前記空気極用電解質が層状複水酸化物を含有することを特徴とする、金属空気電池用空気極。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアと酸素を含むガス中のアンモニアの一部を酸素により燃焼させ、当該発生熱量をアンモニア分解反応に直接利用することで効率的に水素を得る方法に関し、長時間反応させた後でも良好な水素生成効率を示す耐久性に優れた触媒とその製造方法、ならびに当該触媒を用いた水素製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アルミニウムを10〜50質量%(Al換算)と、コバルトを50〜90質量%(Co換算)とを含む酸化物であることを特徴とするアンモニアと酸素を含むガス中のアンモニアを窒素と水素に分解するアンモニア分解水素製造用触媒である。 (もっと読む)


【課題】超臨界水を反応場とするリグニンのガス化触媒及びリグニンのガス化方法を提供する。
【解決手段】超臨界水中で、リグニンを燃料ガスに変換するリグニンのガス化反応に用いるための触媒であって、高表面積グラファイトにルテニウム金属を担持したグラファイト担持ルテニウム触媒からなるリグニンのガス化触媒、及び、上記グラファイト担持ルテニウム触媒を用いて、超臨界水中で、木質系バイオマスの主成分であるリグニンを燃料ガスに変換することを特徴とするリグニンの燃料ガス化方法。
【効果】従来法と比べて、リグニンを、高選択率で、効率よくメタンや水素などの燃料ガスへ変換することを可能とするリグニンの燃料ガス化技術並びに木質系バイオマス資源の高度利用技術を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高い合成速度でカーボンナノチューブを表面に形成でき、かつ合成されたカーボンナノチューブが剥離しにくいカーボンナノチューブ形成用基板複合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】表面にカーボンナノチューブを形成するための基板複合体であって、基板と、
前記基板の少なくとも一方の表面に配置され、アルミニウム原子とフッ素原子とを含むバッファ層と、前記バッファ層の表面に配置され、金属コアと界面活性体とから構成される触媒金属含有粒子からなる触媒層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスの分解方法において、迅速に分解を行うことが可能なバイオマス加水分解装置を提供する。
【解決手段】本発明のセルロース系バイオマスの分解方法は、原料となるセルロース系バイオマスを、ハロゲン系イミダゾリウム塩等のイオン液体中において反応させるものであり、固体酸触媒として、有機物を炭化処理してなるカーボンをスルホン化処理して得られるスルホン化カーボンを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機ケイ素化合物を含むガスと接触した場合でも触媒性能を向上できる再結合装置を提供する。
【解決手段】再結合装置6は沸騰水型原子力プラントのオフガス系に設けられる。復水器3に接続されたオフガス系配管15は、再結合装置6に接続される。水素及び酸素の再結合触媒が充填された触媒層7が、再結合装置6内に配置される。その再結合触媒は、直径が0nmより大きく20nmの範囲内にあるPt粒子の数に対する、直径が1nmより大きく3nm以下の範囲内にあるPt粒子の数の割合が、20〜100%の範囲内に存在する。復水器3から排出された、有機ケイ素化合物(例えば、D5)、水素及び酸素を含むガスが、再結合装置6に導かれる。上記の再結合触媒を用いることによって、水素と酸素の再結合性能を従来の触媒よりも向上でき且つ触媒の初期性能をより長い期間にわたって維持することができる。 (もっと読む)


【課題】熱分解したプラスチックから発生する分解ガスを効率よく低分子化させることが可能なシリカアルミナ触媒、プラスチック油化装置、プラスチック油化方法を提供する。
【解決手段】
熱分解したプラスチックから発生する分解ガスに接触させることによって当該分解ガスを低分子化するプラスチック油化用のシリカアルミナ触媒において、全量100重量%に対してSiOが40〜45重量%、Alが13〜17重量%、CaOが36〜45重量%含有され、含有された三成分の合計量が全量100重量%に対して89〜100重量%であり、見掛け比重が0.8〜1.5であり、気孔率が50〜60%であるシリカアルミナ触媒を提供する。これにより、飛躍的に油化効率を高めることが可能となる。又、当該シリカアルミナ触媒を用いたプラスチック油化装置、プラスチック油化方法であっても、同様の効果を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、溶液中への分散性がよく、耐熱性を有し、且つ、高強度の酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の酸化チタン結晶を含有する、アスペクト比が10以上の板状の構造体であり、長手方向側面の算術平均粗さ(Ra)が平均幅の10%未満である酸化チタン構造体。該酸化チタン構造体は、例えば、アスペクト比が10以上の板状酸化チタン結晶からなる酸化チタン構造体。該酸化チタン構造体は、3〜20mol/Lのアルカリ水溶液と、平均粒子径が50nm以下の酸化チタンとを、160℃より高い温度で接触させる工程を備える方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】Pt等の貴金属を用いることなく、酸素還元能が高く、安価な触媒を提供する。
【解決手段】酸素欠陥が単独で導入される、又は、酸素欠陥が導入されかつ酸素原子の一部が炭素原子及び窒素原子の少なくとも一方で置換されることにより結晶格子が膨張した遷移金属酸化物を含む酸素還元触媒。 (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来のグリセロール水溶液または該グリセロールとメタノールの混合水溶液を原料とし、これを無機化学物質組成物に接触させ、反応条件変化させることによって、水素を主成分とする燃料ガスまたはメタンを主成分とする燃料ガスを得ることができる技術に関する。
【解決手段】本発明では、水蒸気改質活性の飛躍的な向上を狙った一種もしくは複数の活性金属種、副反応を抑制する第三成分を促進剤に含有せしめることで、グリセリン水溶液またはグリセリン−メタノール混合水溶液を原料とする安定した改質を可能にした。さらにまた、水素生成速度とメタン生成速度との速度差を利用することで、特に流通系反応器等に代表される微分型反応器では熱力学的平衡に束縛され難い燃料ガス製造プロセスの操業が可能になる。 (もっと読む)


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