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Fターム[4G169DA07]の内容

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Fターム[4G169DA07]に分類される特許

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【課題】低コストで効率的に炭化水素油を軽質化することができる炭化水素油分解用触媒および炭化水素油の分解方法を提供する。
【解決手段】水の存在下で炭化水素油を分解する際に用いられ、ペロブスカイト型構造の酸化物または擬ブルッカイト型構造の酸化物、或いは、それらの混合物からなることを特徴とする炭化水素油分解用触媒である。また、水の存在下で、炭化水素油と、炭化水素油分解用触媒とを接触させて、炭化水素油を分解することを特徴とする炭化水素油の分解方法である。 (もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、担体と、ニッケルおよびコバルトから選択される第VIII族元素と、モリブデンおよびタングステンから選択される第VIB族元素と、リンとを含む、ガソリン留分の水素化脱硫触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラム/mであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.35〜1.40であり、第VIB族元素の量は第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、触媒中の第VIII族元素の量は第VIII族元素酸化物の重量で0.1〜20%であり、リン含有量はPの重量で0.1〜10%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。 (もっと読む)


【課題】ゼオライトとシリカを含む触媒を流動層で反応する際に発生する触媒粒子の帯電を軽減し、流動層反応器壁への触媒の帯電付着を軽減することができる流動層反応用触媒を提供する。
【解決手段】ゼオライトとシリカを含む触媒に、導電性を有する無機化合物を混合して触媒に導電性を付与することにより、触媒の帯電による流動層反応器内壁への付着を軽減することができる。この触媒は、流動層反応により、エチレンを含有する炭化水素原料からプロピレンを製造する触媒として、好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置での、モリブデン酸化物の付着を効率的に抑制する。
【解決手段】モリブデンを含む金属酸化物触媒を用いて反応を起こさせる気相反応装置に用いられる冷却コイルであって、金属酸化物触媒から遊離したモリブデン化合物が接触する上記冷却コイル表面の、水溶液系における酸化反応の標準電極電位が−0.2V以上、2.8V以下である材料で構成された気相反応装置用冷却コイルを用いる。 (もっと読む)


ヘテロポリ酸またはヘテロポリ酸の成分の溶液と、元素周期律表の第1〜16族に属する元素の中から選択される少なくとも一つの金属またはそのオニウムの溶液と、担体とを混合して固形物を作り、この固形物をグリセリンの脱水反応で使用する前に少なくとも一回か焼する、グリセリンの脱水反応によってアクロレインおよびアクリル酸を製造するのに使用する触媒の製造方法。この方法で得られるグリセリンの脱水反応でアクロレインおよびアクリル酸を製造するための触媒。上記触媒の存在下かつ加圧条件下で実行するグリセリンの接触脱水によってアクロレインを製造する方法。得られたアクロレインの酸化でアクリル酸を製造する方法。得られたアクロレインのアンモオキシデーションでアクリロニトリルを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ナフサ留分などの原料に含まれる飽和炭化水素の接触分解によって不飽和炭化水素類を高収率で長期間連続的に与えることができる、耐熱性などの触媒性能が向上した変性ゼオライト触媒および該変性ゼオライト触媒を用いた不飽和炭化水素類の製造方法を提供する。
【解決手段】四面体型TO4(T = SiまたはAl)ユニット10個からなる10員環構造を有し、細孔径が0.50〜0.65 nmの範囲にある中間細孔ゼオライトに対し、脱アルミニウム−シリル化処理および化学処理を行うことにより調製される変性ゼオライト触媒。 (もっと読む)


【課題】流出油中の軽いオレフィンに対して選択的なオレフィン含有炭化水素原料油のクラッキング方法。
【解決手段】オレフィン含有炭化水素原料油を、珪素/アルミニウムの原子比が少なくとも180のMFI型結晶性珪酸塩および予め水蒸気処理をしたSi/Alの原子比が150〜800のMEL型結晶性珪酸塩から成る群から選ばれる結晶性珪酸塩を収容した反応器に該原料油を入口温度500〜600℃、オレフィン分圧0.1〜2バール、5〜30/時間のLHSVで触媒上に通して該原料油よりも低い分子量のオレフィンを含む流出油を作る。オレフィン含有炭化水素原料油は第1の精溜装置からのC5含有塔頂カットを含み、第1の精溜装置からの塔底溜分はC6+カットであり、C5+炭化水素原料油は第2の精溜装置からの塔底溜分を含み、第2の精溜装置からの塔頂溜分はC4含有カットを含み、C3炭化水素を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】プロパンのアンモ酸化反応により得られる生成ガスから、不純物濃度の低いアクリロニトリルを、長期間安定的に高収率で得ることのできる精製方法を提供する。
【解決手段】プロパン、アンモニア及び酸素を触媒の存在下にアンモ酸化反応させ、生成したガスからアクリロニトリルを精製する方法であって、(a)アクリロニトリルを含むガスを急冷塔1に導入し冷却する工程、b)前記(a)工程において冷却したガスを吸収塔3に導入し、吸収水と向流接触させる工程、(c)前記(b)工程において得られた塔底液を回収塔4に導入し、抽出水を加えて蒸留する工程、を含み、前記(b)工程において前記吸収塔3から排出されるガス中のアクリロニトリル濃度を1000体積ppm以下にし、前記(c)工程の留出を凝縮して得た、留出液の油層中のプロピオニトリルの濃度及びアセトニトリルの濃度がそれぞれ100質量ppm以下を満たすようにする精製方法。 (もっと読む)


塩化水素を酸素によって触媒的酸化して塩素を生成するための、担体に担持されたルテニウムを含む触媒であって、当該触媒は、0.01〜10質量%の銀及び/又はカルシウムをドーパントとして含むことを特徴とする触媒。担体は、実質的にα−酸化アルミニウムから構成されることが好ましい。触媒は、触媒の全質量に対して、a)0.1〜10質量%のルテニウム、b)0.01〜5質量%の銀及び/又は0.01〜5質量%のカルシウム、c)0〜5質量%の1種以上のアルカリ土類金属、d)0〜5質量%の1種以上のアルカリ金属、e)0〜5質量%の1種以上の希土類金属、f)0〜5質量%の、ニッケル、パラジウム、白金、イリジウム及びレニウムからなる群から選択される1種以上の更なる金属、を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】二級アミンの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】一級アミンとアルキル化剤および水素とを金属性パラジウムを含んでなる触媒の存在下で高圧反応させることにより、一級アミンを還元アルキル化して、二級アミンを形成する。この方法は、反応器中の1回目の通過で95%以上の高転化率および高選択率を与える。好ましい態様によれば、製造される二級アミンは、一級アミン製品の窒素原子に結合する少なくとも1つの2−アルキル基を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、経済的に触媒を再生させ、かつ、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、前記反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、前記反応工程と前記再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法、及び芳香族炭化水素製造装置である。反応工程を経た排出ガスから、反応工程で生成した芳香族炭化水素を除去したガスであるオフガスを再生工程の再生ガスとして供する。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


典型的な態様は、接触ナフサ改質装置において、その場で少なくとも1つの触媒粒子に促進剤金属を添加することを促進する方法である。この方法は、促進剤金属を含む化合物を接触ナフサ改質装置に導入し、促進剤金属を含む化合物から有効量の促進剤金属を触媒粒子に、そのような添加を有効にし、かつ炭化水素原料の転換を促進する条件のもとで添加する。 (もっと読む)


【課題】触媒を構成するペロブスカイト型複合酸化物同士の間隔を維持して比表面積を増大させ、NOxなどの吸着率を向上させることが可能な触媒、排ガス浄化用触媒及び触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の触媒1は、一般式A1−xA’1−yB’3−δ(一般式中のAは、アルカリ土類金属から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、A’は、希土類元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、Bは、遷移元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、B’は、金属元素から成る群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦δ≦1.5を示す)で表されるペロブスカイト型複合酸化物2と、複合酸化物スペーサー3(3a〜3e)とから成り、且つBET法で算出される比表面積が20m/g以上である。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー利用効率をもってグリセリンの改質が図れ、有価ガスに転換することが可能なグリセリン改質装置および改質方法を提供する。
【解決手段】本発明のグリセリン改質装置1は、内部に触媒層9が形成され、グリセリンと、水蒸気、酸素もしくは空気、水素のいずれか一部もしくは全てを含む反応用ガスとの間で触媒を用いて反応を生じさせ、グリセリンを改質する改質反応器2と、反応後に生じた改質後ガスを冷却し、改質後ガスから熱を回収する冷却・熱回収器3と、改質後ガスを精製するガス精製器4と、を備えている。 (もっと読む)


本発明の対象は、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法であって、置換されていてもよいし、置換されていなくてもよい芳香族アミンを不均一系触媒の存在下にC1〜C3−アルデヒドと反応させ、その際、触媒は、ジビニルベンゼン/スチレン共重合体をベースとする、メソ孔を有する酸性のイオン交換体であり、かつ触媒はDIN 54403により測定して4〜6eq/kgの濃度で酸性中心を有しており、かつ触媒粒子の平均孔径はASTM D 4222により測定して10〜32nmであり、かつ形成される反応混合物中の多環式化合物の含有率は、≦10質量%である、ジアミノジフェニルアルカンの製造方法である。 (もっと読む)


メタノールからジメチルエーテルを製造するプロセスを開示する。このプロセスは、吸収カラムにおいて使用される吸収液が、DME分留カラムの底部の液体および/またはメタノール回収カラムの底部の廃水であることを特徴とする。このプロセスによって、装置のエネルギー消費を大幅に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】脱硫重油等の重質油を接触分解に用いた場合、ガソリン留分の収率を高く、コークの収率を低くできる接触分解触媒を提供すること、及び、ガソリン留分の収率が高く、コークの収率を低くできる重質油の接触分解方法を提供する。
【解決手段】酸量が400μmol/g以下であるアルミナを含有する接触分解触媒、及び該接触分解触媒を用いる重質油の接触分解方法である。 (もっと読む)


本発明は、芳香族炭化水素の製造用の触媒または改質触媒を再生する方法であって、少なくとも2つの床(A1)および(A2)を含む領域(A)における燃焼工程と、領域(B)におけるオキシ塩素化工程と、領域(C)における焼成工程とを含む、方法に関する。オキシ塩素化領域からの流出ガスは、部分的に、少なくとも1つの洗浄区間(D)を介して床(A1)および(A2)の入口の方に再循環させられる。さらに、領域(B)からの流出ガスは、ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間(d)中を通過させないことによって、部分的に、燃焼床(A2)の方に再循環させられ、前記ファン中を通過させ、かつ、前記洗浄区間中を通過させないことによって、部分的に、領域(B)の入口の方に再循環させられる。本発明はまた、この方法が実施される容器に関する。
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【課題】純度及び安定性の高い高機能のカーボンナノチューブを低コストで効率よく量産することができるカーボンナノチューブ生成炉を提供することを課題とする。
【解決手段】還元雰囲気の回転ドラムに炭化水素と触媒を投入して反応させ、高機能のカーボンを製造するカーボンナノチューブ生成炉において、還元雰囲気の横型の回転ドラム11と、この回転ドラム11内に充填された金属ボール16a,16b,16cと、前記回転ドラム11の外側に配置された加熱ヒータ30とを具備し、前記回転ドラム11に炭化水素25と金属製触媒17を投入して、カーボンナノチューブを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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