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Fターム[4G169DA10]の内容

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Fターム[4G169DA10]に分類される特許

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【課題】
太陽光を利用して水蒸気を分解し、水素を生成することを可能とする光触媒水素生成デバイスおよびこれを使用して水素を製造する水素製造設備を提供する。
【解決手段】 光触媒水素生成デバイス1は、電解質層21と、電解質層21の上方の面に形成された光触媒陽極22と、電解質層21の下方の面に形成された水素生成陰極23とを備えている。電解質層21は、プロトン伝導性を持つ固体高分子電解質膜とされている。光触媒陽極22は、光触媒粒子24、電子伝導体25およびプロトン伝導体26からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒、エッチング剤、エアゾール等の機能材料又は生理活性物質、機能性材料の中間体、高分子化合物のモノマーとなりうる、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、穏和な条件下、1−クロロ−1,2−ジハロゲノ−3,3,3−トリフルオロプロパンに液相中、塩基を反応させることで、高収率で1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロピンを得ることが可能である。また、相間移動触媒を用いた場合でも、反応後に2層分離するため、精製及び廃棄物処理も負荷がかからず、工業的な製造方法として優位性が高い。 (もっと読む)


【課題】応答速度を向上できるとともに、触媒の剥落を低減でき、触媒が剥落した場合であっても、触媒性能の劣化を防止できる触媒装置を提供する。
【解決手段】内部に流体が流通する触媒管31を具備し、前記触媒管31が、当該触媒管31を管状構造体として成り立たせるための構造体成分中に、前記流体に対する触媒作用を持つ触媒成分を略均一に分散させた材質で形成してある。 (もっと読む)


【課題】エナメル塗装面やクリア塗装面の劣化を抑制するように2μmをこえる厚膜で塗膜する場合でも高度な光触媒ガス分解活性を得ることの可能な建築用外装材および建築外装用コーティング液を提供すること。
【解決手段】基材表面に光触媒層を備えた建築用外装材であって、前記光触媒層は、光触媒コーティング液を塗布後乾燥させることにより得られ、前記光触媒コーティング液は、光触媒性酸化チタン粒子と、アルミナ粒子と、硬化性シリコーンエマルジョンと、水とを備え、前記光触媒性酸化チタン粒子および前記アルミナ粒子は疎水性基を有する物質により部分的に被覆或いは変性処理されていることを特徴とする建築用外装材。 (もっと読む)


【課題】 (1)長期間にわたってメインテナンスフリーで、高耐久性であり、かつ低いランニングコストで稼動することができ、(2)小型の装置で、大きな処理能力と高い分解速度を有する、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】 ガス分解素子10は、酸素原子を含む気体が通るカソード集電体7を備え、カソード集電体7が、連続気孔を持つ金属多孔体でなり、該金属多孔体が、ニッケルもしくはニッケル合金でなるか、またはニッケルもしくはニッケル合金の金属多孔体の表層が、(クロム(Cr)、アルミニウム(Al)および他の金属)の少なくとも1種に富化されてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタン粒子と酸化タングステン粒子とを含有するものでありながら、粒子の凝集が抑制されて固液分離を起こしにくい親水化剤を提供する。
【解決手段】 本発明の親水化剤は、酸化チタン粒子、酸化タングステン粒子、リン酸(塩)および分散媒を含み、前記リン酸(塩)の含有量が、前記酸化チタン粒子に対して0.001〜0.2モル倍である。かかる親水化剤の製造方法は、リン酸(塩)を溶解させた分散媒中に酸化チタン粒子を分散させ、得られた酸化チタン粒子分散液と酸化タングステン粒子とを混合する。 (もっと読む)


【課題】非金属系触媒の存在下でリンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物から非金属系触媒を回収する方法、回収した非金属系触媒を再利用すること、および、前記高温高圧ガス処理で生成するアンモニアを含む液体の利用方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した、非金属系触媒が混入した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過して前記非金属系触媒を回収する。また、水熱処理にて生成したアンモニアを含む液体を、肥料の材料として利用する。 (もっと読む)


本発明は、ε−カプロラクタム、ω−ラウロラクタムなどのラクタム、またはアセトアミノフェノールやベンズアニリドなどのカルボン酸アミドを、好ましくは気相中であるが、また液相中でもSiO担持NbなどのNb含浸触媒の存在下、対応するオキシムからベックマン転位によって生成する方法に関する。気相反応は、固定床反応器、プレート型反応器、流動床反応器、第2の流動床で連続再生が行われる流動床反応器などの様々な反応器中、温度200℃〜500℃および圧力0.01バール〜10バールで行うことができる。液相においては、オートクレーブ、撹拌反応器、ループ型反応器、およびトリクルベッド反応器などの様々な反応器中、温度20℃〜200℃および圧力0.5〜20バールで反応を行うことができる。本発明はさらに、前記Nb含有触媒を酸化性および非酸化性媒体中200℃〜600℃で再生する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、均一系又は不均一系触媒の存在下で多相系において有機化合物を連続的に水素化する方法に関し、方法を、第1段階が、外部熱交換器を有するループ型反応器において実施され、第2段階が、制限された逆混合を有する気泡塔型反応器において実施される、2段階で実施することを特徴とする。加えて、本発明は、出発物質及び反応混合物を供給することができる、反応器領域の下側に配置された同心円状導管(2)及び上方に向けられた混合ノズル(3)、反応器から混合ポンプまで導く外部ポンプ循環系に位置する、ポンプ(4)及び熱交換器(5)も有し、並びに反応器の上側領域に取り付けられた1つ、又は1つより多いガス透過性及び液体透過性内部構造(10)を有し、水素化反応器(1)の全長と直径の比が、5:1〜100:1の範囲であり、反応器の上側領域の容量と反応器の下側領域の容量の比が、0.05:1〜10:1である、高い円柱形状の水素化反応器(1)に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒が充填されたプレート式反応器に反応原料を供給し、該反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法において、反応によって生じる熱を適切に制御することでホットスポットを防ぎ、触媒の損傷を防止しつつ目的反応物の収率を向上させる新規な方法を提供すること。
【解決手段】円弧、楕円弧、矩形又は多角形の一部に賦形された波板の2枚を対面させ、当該両波板の凸面部を互いに接合して複数の熱媒体流路を形成した伝熱プレートを、複数配列してなりかつ隣り合った伝熱プレートの波板凸面部と凹面部とが対面して所定間隔の触媒層を形成したプレート式反応器に、反応原料を供給し、反応原料を反応させて反応生成物を製造する製造方法であって、伝熱プレートに形成された複数の熱媒体流路を2つのグループに分け、それぞれのグループ間で熱媒体の流れる方向が逆になることを特徴とする、反応生成物を製造する製造方法。 (もっと読む)


【課題】キャピラリー及びキャピラリーへの触媒固定化方法とマイクロリアクター、並びにこのマイクロリアクターを用いた固相−液相−気相反応方法を提供する。
【解決手段】マイクロリアクター1は、キャピラリー2と、キャピラリー2へ液相となる基質を溶解した溶液を供給する反応溶液供給部10と、キャピラリー2へ気相となる気体を供給する気体供給部20と、キャピラリー2における反応生成物を回収する回収部30と、を備え、キャピラリー2は管本体3を有し、管本体の内壁3aに被覆された高分子被膜4と高分子被膜4に固相となる金属触媒を内包した高分子カルセランド担持型触媒5が担持され、キャピラリー2の一端を反応溶液供給部10及び気体供給部20へ接続し、他端30を回収部へ接続し、基質6を溶解した溶液7及び基質6と反応する気体22をキャピラリー2へ所定の流量で連続的に流す。 (もっと読む)


【課題】セルロースの加水分解を促進する触媒、触媒を再利用することが可能な植物系繊維材料の分解方法、及び、エネルギー効率に優れた植物系繊維材料の分解方法の提供。
【解決手段】植物系繊維材料を分解し、グルコースを主とする糖を生成させる方法であって、擬溶融状態のクラスター酸触媒を用いて、植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解し、グルコースを生成させ、有機溶媒を用いて糖を析出させ、加水分解で固体化した糖及び有機溶媒を用いて析出させた糖を含む糖類と、残渣とクラスター酸触媒とを分離する工程を備える、植物系繊維材料の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 高い光線反射率ならびに高い拡散反射率を有し、かつ殺菌や防臭、防汚性に優れた反射体を提供する。
【解決手段】 多孔質樹脂を含み、波長が300nmから400nmの波長域での反射率の平均値が40%以上である光反射シートの反射面側に、前記波長域で触媒作用を有する光触媒微粒子を含む光触媒層を形成する。多孔質樹脂は、ポリオレフィン樹脂に充填剤を含有させ延伸したもの、光触媒微粒子は、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜で被覆され酸化チタン微粒子であり、アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下であると良い。
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【課題】長期間に亘って使用した場合でも皮膚に悪影響を与えることがない上、人体との密着度合いが変化せず、抗菌や血行の促進等の効果を効率良く発現させることが可能であり、長期間に亘って良好な外観を呈する装身具を提供する。
【解決手段】アームバンド1は、長尺帯状に形成されており長手方向と直交する方向の断面が円弧状となるように湾曲した金属板3と、光触媒物質(二酸化チタン)が付着された布状体4と、金属板3および布状体4を収納するための収納ケース2とによって構成されている。そして、布状体4が、収納ケース2内で、金属板3の外向きに凸な面上に積層された状態になっている。 (もっと読む)


【課題】基材の一側からしか光が差し込まないか、基材の他側からの光量が不十分であるような環境下においても、基材の表裏両側をクリーンに保つことのできる仕切り部材を得る。
【解決手段】仕切り部材としての防汚ガラス11は、光透過性を有する基材としてのガラス板12と、その一方の面に形成された第1光触媒層13と、その他方の面に形成された第2光触媒層14とから構成されている。また、第1光触媒層13には紫外線光応答型の光触媒が担持されており、第2光触媒層14には可視光応答型の光触媒が担持されている。これにより、光源からの直接光が第1光触媒層13にしか差し込まない場合でも、第1光触媒層13及び第2光触媒層14においてそれぞれ光触媒を活性化させることができ、防汚ガラス11の表裏両面をクリーンに保つことができる。 (もっと読む)


【課題】粉状、粒状、棒状または繊維状などの立体的な対象物中あるいはその表面に担持された光触媒を満遍なく活性化する装置およびそれを用いた光触媒の活性化方法を提供する。
【解決手段】(A)振とう機、(B)該振とう機上に設置された曲面を有する、活性化対象物を振とうするための振とう容器、(C)光触媒作用を有する化合物を構成材料の一成分として含有する活性化対象物を挿入するための、光触媒作用の活性化に必要とされる励起光を透過する材料で構成された回転可能な形状の活性化対象物収納容器および(D)該振とう機上部に設けられた、活性化対象物に励起光を照射するための光照射体よりなる光触媒活性化装置。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の爆発的な自然発火(自己着火)を抑制するとともに、緩慢な燃焼を進行させる内燃機関を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド内壁とピストンヘッドによって形成される燃焼室を備え、ピストンが上死点にあるときに点火プラグから最も離れる部位やその近傍に卑金属系酸化触媒を配設した内燃機関である。角部やその近傍に卑金属系酸化触媒を配設する。卑金属系酸化触媒が700℃以下で混合ガスの酸化反応を開始させ得る。卑金属系酸化触媒が、コバルト、クロム、マンガン及び銅などを含む。卑金属系酸化触媒が、アルミナ、チタニア、シリカ、イットリア、ジルコニア、セリアなどの多孔質無機担体に担持されている。 (もっと読む)


金属酸化物又はその前駆体に窒素、硫黄、炭素及び燐のうち少なくとも1つを添加するステップと、金属酸化物又はその前駆体の表面又は内部にバナジウム、マンガン、クロム、鉄、コバルト、銅、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、ランタノイドのうち少なくとも1つを酸素原子と結合した状態、水酸化物の状態又は塩の状態で含有させるステップとを含む光触媒体の製造方法。
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【課題】 本プロセスにおいては、硫酸ピッチに、生石灰、消石灰、炭酸カルシウム、酸化鉄、シリカ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム等の微粉末を、ゼオライト、アルカリ水溶液等と共に適当な割合と順番で混合し、ナノ粒子状態まで粉砕すると、メカノケミカル反応と中和反応の相乗効果が生起して、硫酸は中和して硫酸カルシウム(石膏)になり、タール分ならびに油分に含まれる芳香族炭化水素、硫黄含有化合物は分解・消滅し、有害重金属イオンはフェライトを形成して不溶化され、毒性有機フッ素と塩素はカルシウム塩として無機化され、最終的にすべての有害物資が無害化される。
【解決手段】 重油、廃油等から軽油を製造する際に副生する有害廃棄物「硫酸ピッチ」を安全かつ低コストで無害資源化するユニ−クなプロセスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて被処理水中の有機物を効率よく分解し、脱色する水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】被処理水を流入口5から流入させるコンクリート製水槽4内に、光触媒を担持した不織布の布帛1を設置する。太陽光により、光触媒にヒドロキシラジカルを発生させる一方、被処理水中の有機物を効率良く分解し、脱色する。脱色された処理水を放流口6より放流する。また、光触媒を担持した不織布の布帛1全体を水中で往復運動させたり振動させたりすることにより、単位時間に光触媒に接する水の量を飛躍的に増やすことができ、処理効率を高めることができる。さらに、被処理水を不織布プリーツ構造体2の上に直接流下する方法、さらに、懸濁した被処理水を散水する方法により、処理効率を高めることができる。 (もっと読む)


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