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Fターム[4G169EA10]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−外形(それ自体) (11,329) | 膜状、布状 (1,950) | 不織布 (212)

Fターム[4G169EA10]に分類される特許

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【課題】 耐久性及び省スペース化に優れ、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる微粒子を捕集して酸化すると共に排気ガス中の窒素酸化物の分解を行なうことが可能なディーゼルパティキュレートフィルタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる微粒子12と窒素酸化物を除去するディーゼルパティキュレートフィルタ10において、セラミックス繊維11を主体に構成され微粒子12を捕集する多孔質フィルタ本体13と、多孔質フィルタ本体13に担持され捕集された微粒子12の酸化及び窒素酸化物の分解をそれぞれ促進する触媒層14とを有し、触媒層14の比表面積はセラミックス繊維11の比表面積の5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】
侵入ダストによる目詰まりがおこりにくく、触媒成分がダストで覆われて汚れることが少なく、長期間に亙って触媒効果を持続することのでき、袋状のフィルターバグを形成するのに好適な触媒フィルター材を提供する。
【解決手段】
燃焼排ガス等を処理するバグフィルター材において、繊維の平均直径が11μm未満で且つ微細な分枝を有するポリ四フッ化エチレン繊維からなるA層と、A層の下流側に位置した触媒繊維を含んだB層と、さらにB層の下流に位置する耐磨耗性を有するC層とを有する。前記A層、B層及びC層を、ウォータージェット法で一体化したものであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は流れ型水素化装置のためのカートリッジ反応器(10)に関する。カートリッジ反応器(10)は、入口(18)、出口(20)、およびその入口(18)および出口(20)の間に広がる反応容積(16)を取り囲んでいる密閉拡大部を装備するケーシングを有する。本発明によるカートリッジ反応器(10)は実験室サイズで製造され、その反応容積(16)はサイズが大きくても10cmである。反応容積(16)は、流れ抵抗を増大させて混合を助長する不動化充填媒体(29)で満たされている。カートリッジ反応器(10)の入口(18)および出口(20)は、水素化装置に対する取り外し可能な接続を可能にする構造で形成される。
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無機不織繊維フィルタエレメントの使用を取り入れた、改良された効率的で再生可能な排気放出物フィルタ及びフィルタシステムが提供される。フィルタは、フィルタエレメントの混交した性質を介して、微視的増大部を含むフィルタエレメントに付与された面積増大部により、排気汚染物質及び粒子を捕獲できる。フィルタは、寿命が改善され、フィルタエレメントが高温に耐えられるため、より高いパーセンテージで捕獲粒子を燃焼できる。フィルタエレメントは、不織繊維ブロックから形成され、不織繊維ブロックは、フィルタ基礎部へと機械加工又は成形される。フィルタエレメントは、複数のコーティング及び触媒を付与可能であり、絶縁体及びケーシングにより包被できる。改良された排気放出物フィルタは、ディーゼルエンジン排気にとって特に有用である。
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不活性ポリマー、触媒ポリマー、触媒金属又はこれらの混合物から選択されたマルチフィラメント材料と互いに編まれたメッシュワイヤ又は展伸金属からなる分散器のような内部静的混合装置であって、反応領域を有する垂直反応器と、特に、排出された酸触媒を使用して、パラフィンのアルキル化を行うための前記ワイヤメッシュは、該装置の構造的一体性ばかりでなく装置内を気体及び液体が動くために装置内に必要とされるオープンスペースを提供する。この分散器は、フレーム内に配置されたシート、束又はベールとすることができる。
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本発明は、或る実施形態では、多くの用途、例えば触媒コンバーター中の基材として用いるのに適した触媒基材に向けられる。本発明の別の態様は、多くの用途、例えば粒子フィルター、例えばディーゼル粒子フィルター(DPF)又はディーゼル粒子トラップ(DPT)中の基材として用いるのに適した濾過基材である。本発明は、燃焼機関の排気から汚染物質を除去及び/又は排除するための改良型基材も提供する。触媒基材及び濾過基材は、或る実施形態では、排気ガスからの汚染物質の除去における改良を提供する。改良としては、以下のうちの1つ又は複数が挙げられる:より迅速な点火期間、PMの深層濾過、低背圧、目詰まりの低確率、マニホールド又は頭部それ自体を含めた排気系中の多くの位置に構成される能力、触媒反応の高い確率、NO、HC及びCOの高転化比、PMのより迅速な焼失、触媒材料使用の最小化等。

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本発明は二酸化チタン(TiO)をベースとし、そしてUV範囲、特に長波長UVA範囲の光子を吸収可能である光触媒特性及び汚れ防止特性を有する層の改質に関係し、可視スペクトルの光子も吸収する特性を提供するために、前記TiO系の層は基材に直接的に適用されるかまたは少なくとも一の機能副層の挿入を伴って適用される。本発明は、望ましい可視光の光子吸収特性を得るために、TiO系の層は窒素又は少なくとも一の還元ガスと窒素を含む雰囲気中で十分な時間熱処理にさらされることを特徴としており、前記基材及び必要であれば前記副層はこの熱処理に耐える能力のために選択されている。 (もっと読む)


本開示発明は、HとCOとを含む反応体組成物を、少なくとも約5個の炭素原子を有する少なくとも一つの脂肪族炭化水素を含む生成物に変換するためのプロセスに関する。本プロセスは、プロセスマイクロチャネル反応器中を通して反応体組成物を流してフィッシャー・トロプシュ触媒と接触させ、反応体組成物を生成物に変換させる工程であって、マイクロチャネル反応器は、触媒を含む複数のプロセスマイクロチャネルを含む工程、プロセスマイクロチャネルから熱交換器に熱を移動させる工程、およびマイクロチャネル反応器から生成物を取り出す工程を含む。本プロセスは、少なくとも約5個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素を時間あたり触媒グラムあたり少なくとも約0.5グラム生成させ、生成物中のメタンへの選択率は、約25%より低い。本開示発明は、Coを含む担持触媒、および少なくとも一つのプロセスマイクロチャネルと、少なくとも一つの隣接する熱交換ゾーンとを含むマイクロチャネル反応器にも関する。

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転換すべき排気のための少なくとも1つの入口開口部(14)と、転換された気体のための少なくとも1つの出口開口部(15)とを備え、転換システム(11)を含むハウジング(13)を具備する内燃機関の排気コンバータ(10)において、前記転換システムが、繊維(30)より成る複数のパネル(12)を具備し、前記繊維は、触媒活性の金属(33)を担持する酸化物層(32)により被覆された金属コア(31)を具備し、前記複数のパネルは、互いに実質的に平行な縁部の一方を前記入口開口部に対面させ、他方を前記出口開口部に対面させるよう配置されており、かつ、金属スペーサ(41、41';51、51';62;70)によって間隔を置いて保持されていることを特徴とする。
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本発明は、汚染防止装置(10)に汚染防止モノリス(20)を実装する実装マット(30)を提供する。実装マットの嵩密度は0.12〜0.3g/cm3であり、(i)チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層と、(ii)ゾル−ゲルプロセスから得られるセラミックファイバー層とを含む。好ましくは、チョップドケイ酸マグネシウムアルミニウムガラスファイバー層とセラミックファイバー層はマットの対向する主面を画定している。本発明は更に、金属ケース(11)と汚染防止モノリス(20)との間に配置された実装マット(30)を用いて、金属ケース(11)に配置された汚染防止モノリス(20)を含む汚染防止装置(10)を提供する。
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本発明は、新規な硫化ルテニウム触媒及び工業用電解槽における酸素の還元のためのこれを取り入れたガス拡散電極に関する。本触媒は腐食に対して高度に耐性があり、従って酸素−減極水性塩酸電気分解において使用するのに特に適しているという結果になる。 (もっと読む)


炭化水素反応物をCOとHへ変換する方法が開示される。方法は、(A)炭化水素反応物(116)および酸素または酸素源(118)を含む反応組成物をマイクロチャネル反応器(100)に流して反応条件下で触媒と接触させて生成物を形成するステップを含む。ステップ(A)で形成された生成物はマイクロチャネル反応器中でCOとHOを含む生成物に変換することができる。式MAlで表される組成物を含む触媒が開示され、式中、MはRh、Ni、Pd、Pt、Ru、Co、またはその2種以上の混合物であり、MはCe、Pr、Tb、またはその2種以上の混合物である。
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