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Fターム[4G169EB01]の内容

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【課題】PM捕集性能を十分に確保し、圧力損失の増大を抑制することができ、かつ、優れた耐熱衝撃性を有する多孔質ハニカム構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ハニカム状に配された多孔質の隔壁2とその隔壁2に囲まれて軸方向に形成された多数のセル3とを有する多孔質ハニカム構造体1の製造方法において、少なくとも、タルク、溶融シリカ及び水酸化アルミニウムを含有するコーディエライト化原料を押出成形し、ハニカム成形体を成形する成形工程と、ハニカム成形体を乾燥する乾燥工程と、その乾燥工程後のハニカム成形体を焼成し、多孔質ハニカム構造体1を得る焼成工程とを有する。コーディエライト化原料における溶融シリカは、BET法により求めた比表面積が2.5m2/g以下である。 (もっと読む)


【課題】排ガスを十分な性能で浄化できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン2からの排ガスを流す配管に設けられ排ガスを通過させる流路を内側に有する外殻部8と、外殻部8内に設けられ光を透過させる光通過部材9と、光通過部材9の外周面18にコート又は保持された光触媒21と、光通過部材9に設けられ光触媒21に光を供給すべく光通過部材9内に光を入射する発光装置10とを備えた排ガス浄化装置1において、光通過部材9に、発光装置10からの光を案内する光導波路部13を筒状に形成すると共に、光導波路部13の内周側の光通過部材9と外周側の光通過部材9とに光導波路部13より屈折率の高い光分散部14を光導波路部13に隣接して形成し、光導波路部13の内周側の光通過部材9に排ガス導入用の空洞12を形成すると共に空洞12の内周面19に光触媒21をコート又は保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路構造及びそれを備えたマイクロ流路デバイス並びにそれらの製造方法において、その製造が容易且つ安価にできるようにすることを目的とし、又、溝が埋まらず、且つ漏れのないようにしながら、その製造が容易且つ安価にできるようにする。
【解決手段】静電印刷方式又はインクジェット印刷方式で作製された原版が使用されて形成された多孔質表面を有し、樹脂製である樹脂製マイクロ流路構造であり、又、そのマイクロ流路構造を構成する溝部2aを有する溝側プレート2と溝部2aを覆う蓋部3aを有する蓋側プレート3からなり、溝部2aを形成する凹部の側面2b,2cと、蓋部3aを形成する凸部の側面3b,3cとが傾斜面であり、その凹部に凸部が圧入されて、溝側プレート2に蓋側プレート3が組み付けられているマイクロ流路デバイス1である。 (もっと読む)


【課題】様々な基材に超親水性を付与する簡易な方法を提供する。
【解決手段】(i)遷移金属元素Mの塩またはアルコキシドと、Si含有アルコキシドと、メソ細孔の鋳型となる構造規制剤と、を含み、記遷移金属元素Mが、Ti、W、Cr、Fe、Mn、V、Zr、NbおよびMoよりなる群から選択される少なくとも1種を含む、原料液を準備する工程と、(ii)基材の表面に前記原料液の塗膜を形成する工程と、(iii)前記塗膜にUV光を照射して前記構造規制剤を分解する工程と、を含む、基材の表面に親水性を付与する方法。 (もっと読む)


炭化水素の水素化反応および/または脱水素反応の実施に適した金属含有触媒組成物を製造する方法において、多孔性結晶質材料を非晶質結合剤と組み合わせて含む触媒担体が、当該担体の表面に結合し、かつ金属成分にも結合することができるアンカー材料で処理される。さらに、当該金属成分の前駆体は、触媒担体の表面に析出し、次いで、当該前駆体を金属成分に変換するため、なおかつ、アンカー材料を当該担体の表面に結合し、かつ当該金属成分にも結合させるために有効な条件に、前記の処理された触媒担体上に前記前駆体が析出している触媒担体を供する。
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【課題】 外筒体に収容するコアピースを一枚の単板から形成しながらも、できる限り広い表面積を獲得できるようにし、なお且つ溶接を要することなくコアピースが固定できるようにした排ガス触媒装置の製造手法の開発を課題とする。
【解決手段】 本発明は、排気ガスGが送り込まれてくる外筒体2の内部にコアピース3を設けて成る排ガス触媒装置を製造する手法であって、コアピース3としては、一枚の単板を出発素材とし、この単板に深さの異なるヒダ30を規則的に組み合わせて形成した後、このヒダ付板A1を円柱状に丸め、隣り合うヒダ30が互いにほぼ外接する状態として外筒体2の内部に挿入するものであり、また挿入したコアピース3の固定にあたっては、外筒体2の両端開口部を内側に狭めることにより形成した規制部20によって、外筒体2内でコアピース3を両側から規制し、固定を図るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペースや使用環境に制約があっても装着することが可能で、充分な面積の光触媒層を確保すると共に、光触媒層に充分な光を照射して、充分な脱臭機能を発揮することが可能な、コンパクトサイズの調理器具用脱臭装置を提供する。
【解決手段】箱状の脱臭装置本体と、その内部に設置された多孔質板11,12と導光板20と光源31、33を有し、脱臭装置本体の側面には、脱臭されるガスの導入口および排出口が形成されており、多孔質板は、連通孔を含め、表面に光触媒層が付着形成されており、さらに脱臭されるガスが導入口から導入された後に排出口から排出されるまでに、多孔質板の連通孔を通過する様に設置されており、導光板は、その光照射面が多孔質板に対向して設置されており、光源は、導光板の光導入側端面に直接または光導入側端面に対向する脱臭装置本体の側面に取付けられている調理器具用脱臭装置。 (もっと読む)


コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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本発明は、アルカリ土類金属含有量が2000ppm未満の触媒を提供するために、支持体及び製造条件におけるアルカリ土類金属の存在を最小化したフィッシャー・トロプシュ触媒の製造方法に関する。
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【課題】光触媒反応を効率良く生じさせ得る光触媒構造体を提供する。また、かかる光触媒構造体を用いた新規な脱臭装置を提供する。
【解決手段】浄化板(光触媒構造体)10は、凹凸構造11aが表面に形成された基板11と、基板11の凹凸構造11a側に配されるとともに凹凸構造11aの形状が反映された光触媒膜13とを備える。凹凸構造11aは、光触媒膜13が光触媒反応を起こす光の波長よりも小さいピッチで形成されている。基板11側から所定波長の光が入射されることで、吸着膜14に滞留した被浄化物質が、光触媒膜13による光触媒反応により浄化される。この浄化板10を脱臭装置に組み込むことで、脱臭能力が高められ得る。 (もっと読む)


【課題】有害ガスの除去や悪臭成分の浄化に使用される光触媒脱臭機において、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことを目的とする。
【解決手段】棒状の励起光源2と光触媒を含む脱臭シート3を間隔を空けて複数枚積層した脱臭フィルタ4を備えた光触媒脱臭機であって、励起光源からの受光量に対応して脱臭シート3の単位面積あたりの光触媒含有量に偏りを持たせた構成にしたことにより、紫外線受光量の少ない部分では光触媒の含有量を多くして、紫外線受光量の多い部分では光触媒の含有量を少なくすることで、脱臭シート全面が均一な脱臭性能を示すことができる光触媒脱臭機を得られる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中に含まれる化学物質を、これと反応するガスと、触媒を用いて反応させ分解する手法において、触媒を簡便に、通水時に大きな圧力損失が生じない形態で簡便に固定し、これにより反応後の触媒−水溶液分離工程を不要にするとともに、ガス−水溶液の混相流が触媒表面を通過する際に、水溶液−触媒、及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に保つことにより高効率で化学物質を分解しうる化学物質分解方法を提供する。
【解決手段】触媒を液体中にスラリー状に分散して、このスラリー状液体を、当該触媒が通過できない大きさの孔径を有する多孔性物質を通過させることにより、当該触媒をこの多孔性物質内部に固定し、これに化学物質を含む水溶液と反応ガスを、その流量を独立に制御しながら最適な流量比で注入し、多孔性物質に固定された触媒表面における水溶液−触媒及びガス気泡−触媒の接触状態を最良な状態に維持することにより、簡便に高効率で化学物質分解反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】基材、特に有機基材への浸食を防止しながら、種々の特性、とりわけ有害ガス分解性と耐候性とに優れた光触媒塗装体の提供。
【解決手段】基材と、該基材上に設けられた光触媒層とを備えてなる光触媒塗装体であって、前記光触媒層が、該光触媒層全体を100質量%としたときに、1質量%以上10質量%以下の光触媒粒子と、80質量%を超え99質量%以下の無機酸化物粒子と、を主成分とし、かつ該光触媒層の空隙率が20体積%以上35体積%以下である、光触媒塗装体。 (もっと読む)


製造物品は、入口と出口とを有する本体と、多孔性ポリマー基材が入口を出口から分離するように配置された、少なくとも1つの多孔性非セラミック基材の少なくとも一部と、を含む。多孔性非セラミック基材は、その内部表面の少なくとも一部にコンフォーマルコーティングを有する。
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【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


本発明は、対応する単純な酸化物に基づいて、Al23と、TiO2と、Fe23、Cr23、MnO2、La23、Y23、Ga23を含む群から選ばれる元素M2の少なくとも1種の酸化物と、ZrO2、Ce23、HfO2を含む群から選ばれる元素M3の少なくとも1種の酸化物と、そして所望によりMgO、CoOのうちから選ばれる元素M1の少なくとも1種の酸化物と、所望によりSiO2と、を含む酸化物セラミック材料を含む多孔質構造体に関するものであり、当該材料は対応する単純な酸化物又はその前駆物質の1つの反応焼結により、又は当該組成を有する焼結した粒子の熱処理により得られる。 (もっと読む)


【課題】有機物を酸化分解できる活性物質を光触媒材料から発生し、空間中に放出して浄化する活性物質発生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】光触媒2として、ハロゲンが化学結合し、オキソ酸が含有された酸化チタン(IV)を用いる。光源3によって前記酸化チタン(IV)に紫外線を照射することで、酸化チタン上で過酸化水素などの活性酸素種や、次亜塩素酸などのハロゲン酸化物が生成し、ファン5によって酸化チタンから空間中に放出できる。空間中に浮遊する臭気物質や、固体表面に付着する細菌などの微生物と反応し、脱臭、あるいは除菌作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】航空燃料油基材収率が高く、低温性能に優れた動植物油由来の航空燃料油基材の製造方法を提供する。
【解決手段】水素の存在下、異なる脂肪酸組成を有する2種類以上の動植物油脂の混合物、及び含硫黄炭化水素化合物を含有する原料油を水素化処理する第一の工程と、第一の工程で得られた水素化処理油を水素の存在下、水素化異性化処理する第二の工程とを含み、前記動植物油脂の混合物において、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の合計量が50〜70質量%であり、炭素数9〜15の脂肪酸炭素鎖を持つ脂肪酸組成合計量を100としたときの炭素数11、炭素数13、炭素数15の脂肪酸炭素鎖を持つ各脂肪酸組成の割合が10〜60であることを特徴とする航空燃料油基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量化及び小型化を実現しながら、設計自由度が高く、水素供給装置内での熱状況に合わせて最適な水素触媒部材を構成する。
【解決手段】凹凸加工したアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設け、それに金属触媒を担持後、積層または巻回した水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


透明構造、エレクトロニック装置、およびかかる構造/装置を製作するための方法が、提示される。透明構造は、複数のマイクロスケールまたはナノスケールの構造を有する透明基板と、近赤外線または赤外線の放射を遮断し、かつ、基板および複数のマイクロスケールまたはナノスケール構造の少なくとも実質的な部分を部分的に覆うように構成された少なくとも1つの物質と、透明構造の最も外側の表面を少なくとも部分的に覆うように構成された少なくとも1つの光触媒とを含む。
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