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Fターム[4G169EB14]の内容

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厚み (1,053)
孔の寸法 (157)
粒度、粒径 (2,389)

Fターム[4G169EB14]に分類される特許

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【課題】セル壁の厚みが140μm以下である薄肉の場合であっても、破壊強度を従来よりも向上させることができる六角ハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】排気ガス浄化触媒の触媒担体として用いられ、六角形格子状のセル壁2に囲まれた六角形状の多数のセル3と、外周側面を覆う筒状のスキン層4とを有するセラミック製の六角ハニカム構造体1である。セル壁2のうち、スキン層4と組み合わせられることなく6つのセル壁2によって実質的に完全な六角形状のセル3aを形成する要素となるセル壁である基本セル壁2aの平均厚みが110μm以下であり、かつ、セルピッチが0.9mm以上であり、3つの基本セル壁2a同士の交点部分における、3つのセル開口部の輪郭に接する円の直径Daと、セルピッチPとの関係が、Da/P≧0.13である。Da/P≧0.16であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】箔伸びを生じる環境下における構造耐久性を向上することができる触媒担体を提供する。
【解決手段】触媒担体1は、金属製の平箔2と波箔3とを巻き回してなるハニカム体4と、前記ハニカム体4の外周面を囲む金属製の外筒5とを、少なくとも一部で接合してなる。平箔2と波箔3とは、厚さ方向に貫通する孔8が複数形成され、かつ、入側接合部12と外周接合部13とにおいて互いに接合されてなる。 (もっと読む)


本発明は、ガラス基材の一方の面の少なくとも一部に下にある面の最大15%を覆う二酸化チタンからなる光触媒コーティングを備えたガラス基材を含む材料であって、前記光触媒コーティングが相互接続されたストランドの二次元網状構造の形態である材料に関する。
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【課題】 圧力損失が小さく、圧力損失による触媒性能(選択性等)の低下を抑制しうる水素化脱硫触媒と、これを用いた石油系炭化水素中の硫黄化合物の除去方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の水素化脱硫触媒は、所定の間隔をもって螺旋状に巻回するコイル状筒材11と該コイル状筒材11の軸方向に沿って接合された支柱12とを備えた形状を有し、かつ、アルミナを主成分とする担体10に、周期律表第VIA族および第VIII族の中から選ばれる少なくとも1種の元素が担持されてなる水素化脱硫触媒である。上記触媒を用いて、水素の共存下、石油系炭化水素中の硫黄化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】光触媒シートの全面で効果的に光触媒を励起させて脱臭性能を長期間維持でき長寿命の光触媒脱臭装置を提供する。
【解決手段】通風孔4を設けた基板5,7を平行に配置し、2枚の基板のうちの少なくとも1枚の基板5にLED4を実装し、2枚の基板間に、光触媒粒子6Bが担持されたガラス繊維織物6A及び当該織物を支持するフレーム6Cから構成される光触媒シート6を配置し、光触媒シートと2枚の基板を筐体8に固定し、光触媒を励起するためのLED光源の発光面と光触媒シートとを平行に配置して、通風孔から送入された空気が光触媒シートを通過するようにした光触媒脱臭装置1であって、光触媒シートは、ガラス繊維を束ねて、低風速下での通気が可能な所定の開口率を持つように縦横に織って構成し、光触媒粒子は、光触媒シートのガラス繊維間に機械的に接触保持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


複数のチャネルを含むハニカムモノリス基材を触媒成分を含む液体でコーティングする方法は、(i)ハニカムモノリス基材を実質的に垂直に維持する工程と、(ii)前記液体の予め決定された量を前記基材の下端で前記チャネルの開放端部を介して前記基材内に注入させる工程と、(iii)前記基材内の注入された液体を密封しながら維持させる工程と、(iv)前記維持された液体を含む基材を反転させる工程と、(v)前記基材の反転した下端で前記基材のチャネルの開放端部に真空を加え、前記液体を前記基材のチャネルを介して吸収させる工程とを含む方法を含む。
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車両は、エンジン制御手段を備える圧縮点火内燃機関と排気ガス後処理用触媒を含み、前記エンジン制御手段は、使用中にアイドル条件を検出し、アイドル条件の存在を決定してエンジンを全体的に停止させるように構成され、前記触媒は一種以上の貴金属を含む触媒ウォッシュコートでコーティングされたハニカム基材モノリスを備え、前記触媒ウォッシュコートは、第一の上流側ウォッシュコート区域と第二の下流側ウォッシュコート区域との間に配置され、前記第一のウォッシュコート区域における熱質量は、前記第二のウォッシュコート区域における熱質量と異なり、前記第一の上流側ウォッシュコート区域におけるウォッシュコート層は、前記第二の下流側ウォッシュコート区域におけるウォッシュコート層と実質的に連続する。 (もっと読む)


【課題】硫黄成分を含む塩化水素や酸素を使用しても良好に酸化反応を継続できる塩素の製造方法を提供することである。
【解決手段】塩化水素含有ガス中の塩化水素を酸素含有ガス中の酸素で酸化して塩素を製造する方法であって、前記塩化水素含有ガスおよび酸素含有ガスのうち少なくとも一方が硫黄成分を含み、かつ触媒の存在下、前記塩化水素および硫黄成分を酸素で酸化する第1工程と、該第1工程で得られた硫黄酸化物をアルミナに吸着および/または吸収させる第2工程と、触媒の存在下、前記第2工程で脱硫黄処理された反応ガス中の未反応の塩化水素を酸素で酸化して塩素を得る第3工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、CHA骨格構造を有し、(n SiO2):X23モル比(式中、Xは三価の元素である)で、nが少なくとも10である組成を持つゼオライトの製造方法であって、
(i)少なくとも一種のX23供給源(Xは、AlとBとGaと2つ以上の混合物から選ばれる)と、少なくとも一種のSiO2供給源と、少なくとも一種の、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)以外のCHA構造へのテンプレートとして働く有機構造指向剤(SDA)と、テトラメテルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)とを含む水溶液を調製し(ただし、該SDAまたはそれらの混合物は、(i)中の水溶液のSDA:TMAOHモル比が0.01〜5となるような量で用いられる)、
(ii)(i)の水溶液を水熱結晶化する(ただし、(i)の水溶液は、銅を0.005Cu:((n SiO2)+X23)未満の量で含み、nは少なくとも10である)ことを含む方法に関する。
本発明はまた、本プロセスで得られる及び/又は得られたゼオライト材料やCHA骨格構造をもち、(n SiO2):X23モル比(Xは三価の元素であり、nは少なくとも10である)の組成をもち、走査型電子顕微鏡で求めたゼオライト形材料の結晶サイズが1マイクロメータより大きく、チャバザイト骨格の相が純粋で、X線回折で求めた他のゼオライト骨格不純物の量が5%未満であるゼオライト材料に関する。 (もっと読む)


コージエライト主相を有する多孔質セラミック材料であって、20MPa超の正規化強度を示す多孔質セラミック材料が開示されている。コージエライト主相は網状微小構造を有する。コージエライト主相を有する多孔質セラミック体を形成する方法において、マグネシア源、シリカ源、およびアルミナ源を含む無機セラミック形成成分の可塑化混合物から物体を形成する工程であって、アルミナ源はアルミナ含有細長粒子を含み、アルミナ含有細長粒子の少なくとも90質量%が50から150μmの長さを有する工程、およびその物体を焼成する工程を有してなる方法が提供される。
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【課題】排ガス中のパティキュレートの捕集、及び排ガス中のNOの浄化を良好に行うことができるとともに、コンパクトな構成とすることが可能な触媒担持フィルタを提供する。
【解決手段】触媒担持フィルタ1は、隔壁4によって複数のセルが区画形成されたハニカム構造体と、複数のセルの開口端部を目封止する目封止部と、を備え、隔壁4は、多孔質の隔壁基材4aと、隔壁基材4aの流入セル側表面に堆積して固着した微粒子20からなるPM捕集層20a、及び/又は流入セル側表面から細孔5の内部に付着して固着した微粒子21と、から構成され、PM捕集層20aの平均細孔径、及び前記微粒子21が付着して固着した領域21xにおける平均細孔径が、隔壁基材4aの平均細孔径よりも小であり、且つ、隔壁基材4aの流出セル側表面にガス浄化触媒層23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生成気体の一部を反応帯域に戻す、気相中及び分子酸素の存在における連続的不均質触媒を用いる炭化水素の部分脱水素法及びこのような方法を実施するための反応器に関する。
【解決手段】反応帯域に少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する反応気体を連続的に供給し、反応気体を反応帯域中で少なくとも1個の触媒固定床上に導入し、そこで接触脱水素により分子水素及び部分的な少なくとも1種の脱水素された炭化水素を生成させ、反応気体に反応帯域に入れる前及び/又は後で少なくとも1種の分子酸素を含有する気体を添加し、分子酸素が反応帯域中で反応気体に含有される分子水素を部分的に酸化して水蒸気にし、かつ反応帯域から分子水素、水蒸気、少なくとも1種の脱水素された炭化水素及び少なくとも1種の脱水素される炭化水素を含有する生成気体を取り出す、気相中で少なくとも1種の脱水素される炭化水素を連続的不均質触媒を用いて部分的に脱水素する方法において、反応帯域から取り出した反応気体を同一組成の二つの部分量に分け、この二つの部分量の一つを循環気体として反応帯域に戻すことを特徴とする、連続的不均質触媒を用いる部分的な脱水素法。 (もっと読む)


【課題】 酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離することを可能とする窒素酸化物分離膜、窒素酸化物分離装置及び窒素酸化物分離方法を提供すること。また、本発明は、酸素等の他のガスが共存する窒素酸化物含有ガスから窒素酸化物だけを選択的に分離した後に窒素酸化物を効率よく還元して浄化することを可能とする窒素酸化物浄化装置及び窒素酸化物浄化方法を提供すること。
【解決手段】 絶縁性金属酸化物からなる多孔体と、前記多孔体に含浸されているイオン性液体と、前記多孔体の両面上に配置されている導電性金属からなる多孔質膜とを備えることを特徴とする窒素酸化物分離膜。 (もっと読む)


【課題】複数のセグメントの集合体としてのハニカム構造体であって、複数のセグメントが強固に接合されており、高温下で使用される場合であっても亀裂や剥離の生じにくいハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、単一の軸方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセルを備えたハニカム構造を有するセグメント成形体10gを、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料の押出成形により成形する成形工程と、導電性セラミックス焼結体となるセラミックス材料で形成されていると共にハニカム構造を有しない未焼成の接合材11gで、複数のセグメント成形体が軸方向に直交する方向に接合された接合体15gを得る接合工程と、接合体を焼成することにより、セグメント成形体の焼結により生成したセグメント焼結部、及び接合材の焼結により生成した接合材焼結部が、焼結により一体化している焼結体を得る焼成工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン化脂肪族炭化水素およびハロゲン化脂肪族炭化水素を含む排ガス中の非ハロゲン化脂肪族炭化水素とハロゲン化脂肪族炭化水素の両方を効率的に分解するための方法を提供する。
【解決手段】 非ハロゲン化脂肪族炭化水素およびハロゲン化脂肪族炭化水素を含む排ガスを、白金および/またはパラジウムの金属またはその酸化物を含む触媒(a)と275〜475℃の温度範囲で接触させた後、チタン酸化物とタングステン酸化物とを含み、且つ、貴金属を含まない触媒(b)と300〜550℃の温度範囲で接触させ、更に、パラジウム金属またはその酸化物を含む触媒(c)と300〜550℃の温度範囲で接触させる。 (もっと読む)


【課題】担持させるハニカム構造体を腐食させることなく、低温で煤の燃焼が可能な触媒材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素を燃焼するために用いられる触媒材料の製造方法であって、遷移アルミナとAgOとを酢酸存在下で150℃以上で水熱処理して、ゾル状のAg−ベーマイト混合物を得て、これを焼成する。 (もっと読む)


製造物品は、入口と出口とを有する本体と、多孔性ポリマー基材が入口を出口から分離するように配置された、少なくとも1つの多孔性非セラミック基材の少なくとも一部と、を含む。多孔性非セラミック基材は、その内部表面の少なくとも一部にコンフォーマルコーティングを有する。
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【課題】車両に搭載しても耐え得る強度を持ち、ディーゼルエンジン排ガスのNOxを効率よく浄化できるハニカム構造体の提供。
【解決手段】ゼオライトと、無機粒子と、無機バインダとを含み、長手方向に沿って、一方の端面から他方の端面に延伸する複数のセルがセル壁によって区画された形状のハニカムユニット2を備えたハニカム構造体1であって、前記ハニカムユニットにおける無機粒子は、前記ゼオライトよりも水酸基含有量が多いことを特徴とするハニカム構造体。 (もっと読む)


【課題】励起電子を効率的に基材に移動する。
【解決手段】光触媒対は、半導体10と、この半導体の表面上に配置され連結基によって半導体と化学的に結合する基材12と、を含む。そして、少なくとも半導体10に光を照射することによって半導体10に生じた励起電子が基材12に移動することによって、基材12が還元触媒反応を呈する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポットの抑制効果に優れた、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒、及び生産性に優れたメタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】 イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化してメタクロレイン及びメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデン及びビスマスを触媒成分として含むメタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒において、熱伝導率が150W/(m・K)以上の繊維状物を含有することを特徴とする、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒。該触媒の存在下で、イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化する、メタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


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