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Fターム[4G169EC05]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 表面積 (2,919) | 1000m2/g以上 (315)

Fターム[4G169EC05]に分類される特許

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【課題】環境親和的な多孔性有機−無機ハイブリッド体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機−無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機−無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた脱メタル性能及び脱アスファルテン性能を示す水素化処理触媒、及び生産性の高い当該触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】
水素化処理触媒は、アルミナ-リン担体に水素化活性金属を担持し、
(1)比表面積が100m/g以上、
(2)水銀圧入法で測定した全細孔容積(PV)が0.80〜1.50ml/gの範囲にあり、
(3)細孔直径10〜30nmの範囲に細孔分布の極大値を有し、
(4)前記極大値における細孔直径の±2nmの範囲の細孔容積(ΔPV)の占める割合と細孔直径5〜100nmの範囲の細孔容積(PVme)に占める割合(ΔPV/PVme)が0.40以下であり、
(5)耐圧強度が10N/mm以上、
(6)リンを触媒全量基準でP濃度換算量として0.4〜10.0質量%含み、
(7)水素化活性金属が周期律表第6A族金属及び第8族金属から選ばれる金属の少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】白金触媒の代替材料として有用な高い酸素還元能を有する電極触媒用いた触媒層ならびにその用途を提供すること。
【解決手段】電極基材と、該電極基材表面上に形成された、金属塩または金属錯体を加水分解して得られる金属化合物からなる酸素還元触媒。 (もっと読む)


【解決手段】アルミナおよび結合材を含み、最低1m/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体、ならびにa)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。
【効果】エチレンエポキシ化触媒の担体として、工程効率の点で莫大な効果がある。 (もっと読む)


【課題】オレフィンを酸化して酸化オレフィンを製造する際に、選択率を高レベルに保つことができる触媒担体の提供。
【解決手段】非血小板状アルミナおよび/または結合材を含み、最低1m/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体。 (もっと読む)


【解決手段】遷移金属化合物と導電性粒子との複合粒子からなり、粉末X線回折スペクトルに立方晶構造およびルチル構造の回折線ピークが観測され、且つ、前記遷移金属化合物の個数換算における90%以上の粒子の粒子径が30〜50nmである、燃料電池用電極触媒。
【効果】本発明の燃料電池用電極触媒は、従来の燃料電池用電極触媒よりも粒子径が小さく、高い触媒活性を有する。したがって、本発明の燃料電池用電極触媒は反応効率が高い。また、この燃料電池用電極触媒を用いた燃料電池用触媒層は高い触媒能を有するので、この燃料電池用触媒層を備えた燃料電池は、極めて優れた発電特性を有する。 (もっと読む)


【課題】様々な炭化水素変換プロセスに使用可能な層状組成物を提供する。
【解決手段】コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含み、場合により金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる層状組成物。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、エチレン、酸素、酢酸からの酢酸ビニルの製造など、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】貴金属触媒の代替となる、比表面積が大きく触媒性能が高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン、ニオブ、ジルコニウム、タンタル、アルミニウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、ゲルマニウム、イットリウム、インジウム、スズ、タングステンおよびセリウムからなる群から選ばれる金属元素M1の原子、アルカリ金属およびアルカリ土類金属からなる群から選ばれる金属元素M3の原子、炭素原子、窒素原子ならびに酸素原子を含む触媒前駆材料を熱処理する工程(II)、および工程(II)で得られた熱処理物から前記金属元素M3の原子を除去して電極触媒を得る工程(III)を含むことを特徴する燃料電池用電極触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 アミン官能化メソ多孔性カーボンナノケージおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によるアミン官能化メソ多孔性カーボンナノケージは、KIT−5であるメソ多孔性シリカをテンプレートとして得られるメソ多孔性カーボンナノケージと、メソ多孔性カーボンナノケージの表面およびメソ細孔の側壁にグラフトしたアミン類とからなり、アミン類は、n−プロピル、シクロヘキシル、o−フェニル、n−ブチルおよびp−ペンチルからなる群から選択されるアルキル基を有するアミンである、アミン官能化メソ細孔カーボンナノケージ。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、同時に熱安定性が高いナノ構造ジルコニア粒子を含む組成物の提供。
【解決手段】ナノ構造ジルコニア粒子と安定化剤とを含む組成物であって、前記ナノ構造ジルコニア粒子が、(1)少なくとも800℃の温度および少なくとも6時間の焼成の後に、大部分が準安定正方晶相であるものであって、(2)50m/g以上の表面積−質量比を有し、(3)粒径が5nmから50nmまでの一次粒子からなり、(4)2nm〜30nmの孔径分布を有するメソ多孔質であり、前記安定化剤は、シリカ、ケイ酸イオン、リン酸イオン、リン酸アルミニウム、アルミン酸イオンおよびアルミナからなる群から選択される。 (もっと読む)


【課題】低温から広い反応温度域でCOをメタン化して除去できる活性を有するとともに、導入ガス中にCOが含まれていてもCOに対して高い反応選択性を有するCOメタン化触媒を提供すること、およびこの触媒を用いた水素中のCOの除去方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】一酸化炭素選択メタン化触媒がチタニウムの含有量が1〜49質量%であるシリカ多孔体と、ルテニウムから構成されることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたって燃料電池の出力性能を高く維持することが可能な燃料電池用の電極材料を提供する。
【解決手段】導電性炭素微粒子上に複数の触媒金属粒子が担持され、該担持された触媒金属粒子が遷移金属の酸化物により一部もしくは全部を被覆されている触媒粒子からなり、電極材料における触媒金属の原子個数Aと遷移金属原子個数Bの原子個数比率が0<B/A≦3.5であることを特徴とする電極材料である。触媒金属粒子が、Pt、Ru、Rh、Pd、Co、Ni、Auのうち1つ以上の成分を含んでなる。遷移金属の酸化物が、Si、Zr、Ti、Mg、Al、Inの酸化物のうち1つ以上の酸化物を含んでなる。さらに、上記電極材料を用いた電極を備えてなる燃料電池である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、特別な精製工程や特殊な触媒を用いることなく、比較的簡易な方法で、不純物の副生がほとんど解消され、色相が良好な塩化カルボニルを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】塩素と一酸化炭素とを、触媒を充填した反応管を有する多管式反応槽に供給して塩化カルボニルを製造する方法であって、(i)反応管内は、触媒とに不活性な充填材とを交互に積層させ充填しており、(ii)各触媒層の層高さが30〜200mmの範囲であり、(iii)反応管内の反応時のガス最大温度を250〜450℃の範囲とすることを特徴とする塩化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】経済的且つ迅速に、特に香料拡散装置のバーナー等に用いられる触媒の支持材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる触媒の支持材料の製造方法は、以下の順で、下記工程(a)〜(c);(a)焼結していない多孔質セラミックからなる基礎の支持材料の成形、(b)焼結していない多孔質セラミックからなる基礎の支持材料の表面における少なくとも一部に、基礎の支持材料の表面積を広げることができる結合層を形成するための、溶剤又は混合溶剤におけるセラミックが懸濁した懸濁液の沈着、(c)少なくとも懸濁液で被覆した部分を含む基礎の支持材料の焼結、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属を含まず、貴金属と同程度の優れた水蒸気改質性能を示すことができる水蒸気改質用触媒、及び改質触媒体を提供すること。
【解決手段】非貴金属合金からなる、メタンの水蒸気改質用触媒1及びこれを多孔質基材に担持してなる改質触媒体である。非貴金属合金は、その結晶構造を決定している第1非貴金属元素2と、第2非貴金属元素3との2種類の非貴金属元素からなる。非貴金属合金における第1非貴金属元素2のdバンドセンター(εd)が−1.7eVを超えかつ−1.2eV未満である。好ましくは、第1非貴金属元素2は、Fe、Co、又はNiがよい。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで窒素酸化物浄化活性を示し、かつ、耐熱性を有する窒素酸化物選択還元触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物選択還元触媒は、セリアジルコニア複合固溶体を含む。セリアジルコニア複合固溶体は単相を形成している。酸化セリウムの含有量は25重量%以上50重量%以下である。また、この窒素酸化物選択還元触媒の製造方法は、少なくともセリウム源とジルコニウム源と酸化剤との混合液をアルカリ中和し、ろ過し、洗浄する第1工程と、第1工程で得られた混合液を加熱熟成する第2工程と、第2工程で得られた混合液をろ過し、洗浄し、乾燥し、焼成する第3工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 担持される触媒成分として遷移金属化合物を用いても、高水準の触媒活性を実現する触媒をもたらす触媒担体として有用な、排ガス浄化用触媒担体を提供すること、並びに、そのためにアルミナを含有する超微粒子とセリアを含有する超微粒子とが極めて高い分散性で均一に混合されている排ガス浄化用触媒担体の製造を可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナを含有する第一の超微粒子とセリアを含有する第二の超微粒子との混合物からなる排ガス浄化用触媒担体であって、
前記担体に0.1質量%以上含有されるすべての金属元素について、球面収差補正機能付き走査透過型電子顕微鏡を用いたエネルギー分散型X線分光分析により20nm角の微小分析範囲における前記金属元素の含有率(質量%)を300箇所の測定点で測定して得られた各金属元素の含有率の標準偏差が10以下となる条件を満たすように、前記第一の超微粒子と前記第二の超微粒子とが均一に分散しており、
BET法により求めた比表面積が110m/g以上であり、
前記第二の超微粒子が、X線回折法により求めた平均結晶子径が5〜11nmのものであることを特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】金属や窒素を含有させないでも、従来の「カーボンアロイ触媒」と同程度の酸化還元活性を有する改質カーボンナノチューブを用いた、燃料電池の空気極触媒を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブからなる燃料電池用空気極触媒であって、該カーボンナノチューブは、側壁に側壁を貫通していてもよい細孔を有し、その細孔は0.1nm〜30nmの範囲の細孔径分布を有し、かつBET比表面積が100〜4,000m/gである、燃料電池用空気極触媒。 (もっと読む)


【課題】 低コストで比表面積の大きい酸化物担体を提供すること、並びに、酸化物イオン電導率の高い、アルカリ土類金属を含むペロブスカイト含有複合酸化物を主成分として含み、実用性のある触媒用の酸化物担体を提供する。
【解決手段】
アルカリ土類金属を含む複合酸化物からなる排ガス浄化触媒用酸化物担体であって、緻密質の中心核と、前記中心核を覆う多孔質の表層と、を有し、前記中心核は、ペロブスカイト構造を有する複合酸化物を含むことを特徴とする、排ガス浄化触媒用酸化物担体。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、寸法安定性が向上されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法を提供する。
【解決手段】無機粒子を含み、長手方向に沿って、第1の端面から第2の端面に延伸する複数のセルがセル壁により区画されたハニカムユニットを有するハニカム構造体を製造する方法であって、前記無機粒子は、50m/g以上の比表面積を有し、(a)無機粒子に含水させる工程と、(b)少なくとも前記含水された無機粒子、成形助剤、および水を含む、ハニカムユニット用の原料ペーストを準備する工程と、(c)前記原料ペーストを成形して、ハニカム成形体を形成する工程と、(d)前記ハニカム成形体を焼成して、ハニカムユニットを得る工程と、を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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