説明

Fターム[4G169EC21]の内容

触媒 (289,788) | 微細構造 (10,883) | 密度 (217)

Fターム[4G169EC21]に分類される特許

1 - 20 / 217


【課題】 保持シール材が排ガス浄化装置内で高温に曝された際の排ガス中の有機成分の増加を抑制することが可能であり、製造に必要な工数が少なく、かつ、積層するマットの組み合わせを誤ることを防止し得る保持シール材を提供すること。
【解決手段】 無機繊維を含む1枚のマットからなる保持シール材であって、上記1枚のマットは、第1の側面を有する第1マットと、第2の側面を有する第2マットとを有し、上記第1の側面の一部と上記第2の側面の一部とが連続して折り曲げ可能に繋がっていることを特徴とする保持シール材。 (もっと読む)


【課題】高純度なカーボンナノチューブ含有組成物を収率よく製造することができる触媒体と製造条件を用いたカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ含有組成物製造用触媒体と炭素含有化合物を加熱反応領域で接触させてカーボンナノチューブを製造するカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法であって、
(1)カーボンナノチューブ含有組成物製造用触媒体の凝集体を球体と仮定して算出した体積が0.2×10−2〜10×10−2cmの範囲であり、かつ
(2)下記の式の値が1×10−4〜40×10−4g・sec/cmの範囲であることを特徴とするカーボンナノチューブ含有組成物の製造方法。
カーボンナノチューブ含有組成物製造用触媒体の凝集体の体積平均(V)(cm)×かさ密度(d)(g/cm)/カーボンナノチューブ含有組成物製造時のガス線速(cm/sec) (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きくしかも耐摩耗性が高い、炭化水素の流動接触分解触媒の製造方法の提供。
【解決手段】塩基性塩化アルミニウムを含有する無機酸化物マトリックス前駆体とゼオライトの混合スラリーを噴霧乾燥し、得られる球状粒子を洗浄した後、乾燥して又は乾燥後に焼成して炭化水素の流動接触分解触媒を製造する方法であって、前記流動接触分解触媒の無機酸化物マトリックス中に、リン酸又はリン酸塩をPとして0.1〜3質量%含有させ、ゼオライト中にはリンを含有させないことを特徴とする炭化水素の流動接触分解触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い下塗り塗膜添加量にも拘わらず、セラミック担体またはフィルタ材料の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる改良された材料および方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミック触媒担体に、液体ビヒクル、架橋促進剤、およびアミン官能性イオネン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、およびポリアクリルアミンからなる群より選択された、熱架橋性で熱分解性水溶性炭化水素ポリマーを含むポリマー溶液または分散液を施し、加熱して前記炭化水素ポリマーを架橋させ、前記微細気孔部分および前記マイクロチャンネル部分が前記架橋されたポリマーによって優先的に閉塞された担体を提供し、該被覆された担体に水性下塗り塗膜または触媒塗膜を施し塗膜で被覆された担体をを熱分解して該ポリマーの被覆を除去し、前記触媒塗膜または下塗り塗膜が前記粗大気孔部分に選択的に分布した担体を得る (もっと読む)


【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】より効率よくカーボンナノチューブ配向集合体を製造する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ配向集合体製造用基材は、基板、触媒担持層及び触媒層を備え、前記触媒担持層は前記基板の上にあり、板状構造のアルミニウム酸化物であり、その表面には孔が空いており、前記触媒層は、前記孔の少なくとも一部を選択的に露出して、前記表面の上であって孔の空いていない場所にある、触媒の粒子の層である。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒に尿素水などを噴霧供給することで、ボイラーなどから排気される窒素酸化物を浄化する際に、低貴金属担持量でもNOの副生およびアンモニアの漏出を抑制することができる、耐熱性に優れたアンモニア酸化触媒、およびそれを用いた排気ガス浄化装置並びに排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスに、尿素またはアンモニアを添加し選択還元型触媒(SCR)により窒素酸化物を選択的に還元する際に、余剰のアンモニアを酸化除去するためのアンモニア酸化触媒において、一体構造型担体の表面に、チタニア及びシリカを主成分とする複合酸化物(A)に貴金属元素を担持した触媒を含む触媒層(下層)と、実質的に酸化タングステン、セリア、及びジルコニアからなる複合酸化物(C)を含む触媒層(上層)を有する、少なくとも二層の触媒層を被覆してなり、複合酸化物(C)の組成が、酸化タングステン:1〜50重量%、セリア:1〜60重量%、及びジルコニア:30〜90重量%であるアンモニア酸化触媒などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】多くの悪臭ガスのうち特にトイレの3大臭気(硫化水素の臭気、アミン系の臭気、メルカプタン系の臭気)の即効的消臭に極めて有効で、しかも圧力損失が少なく消臭効果の持続するトイレ用消臭フィルターを提供することを課題としている。
【解決手段】カチオン化処理をした活性炭混抄紙に金属フタロシアニン錯体と、弱アルカリ性の金属塩と、水溶性の銅化合物を担持させ、JIS B9908規格で測定した圧力損失が、フィルターの通過風速が1.0m/秒の条件下で、フィルターの厚み1cm当たり15Pa以下であることに特徴のあるトイレ用消臭フィルター。 (もっと読む)


【課題】活性及び耐久性の高い一酸化炭素変成触媒を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒よりなる一酸化炭素変成触媒であって、前記銅、亜鉛、及びアルミニウムを、それぞれ、CuO、ZnO、及びAl23に換算したときに、CuOが30〜90質量%、ZnOが3〜30質量%、及びAl23が7〜60質量%であり、比表面積が80〜200m2/g、CuO結晶子径が120Å以下、嵩密度が0.6〜1.5g/cm3、細孔容積が0.3〜0.6cm3/g、及び平均細孔半径が45〜120Åであることを特徴とする一酸化炭素変成触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極触媒の製造方法に関し、スパッタリング時に微細化した触媒金属をカーボン粉末の表面に担持可能な電極触媒の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】内部が真空に保持された回転バレルと、該回転バレル内に配置したターゲットユニットと、該ターゲットユニットに接続されプラズマを発生可能なスパッタリング電源と、を備えたスパッタリング装置を用い、上記回転バレル内に比表面積300m/g以下のカーボン粉末を収納すると共に、上記ターゲットユニット内に白金プレートを設置して、上記回転バレルを回転させつつ上記スパッタリング電源によりプラズマを発生させて、上記白金プレートの白金を上記カーボン粉末にスパッタリングする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンの水素化脱硫方法において用いられ得、ガソリンの大きな損失がなく、オクタン価の低減を最少にする触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、担体と、ニッケルおよびコバルトから選択される第VIII族元素と、モリブデンおよびタングステンから選択される第VIB族元素と、リンとを含む、ガソリン留分の水素化脱硫触媒であって、担体の単位表面積当たりの第VIB族元素の密度は第VIB族元素の酸化物2×10−4〜18×10−4グラム/mであり、第VIB族元素に対するリンのモル比は0.35〜1.40であり、第VIB族元素の量は第VIB族元素の酸化物の重量で1〜20%であり、触媒中の第VIII族元素の量は第VIII族元素酸化物の重量で0.1〜20%であり、リン含有量はPの重量で0.1〜10%であり、担体の比表面積は135m/g未満である、ものに関する。 (もっと読む)


【課題】光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、ペロブスカイト型酸化物の半導体であって、一般式:BaZrx1-x3(式中、Mは、最高価数が4価をとるZr以外の元素から選択される少なくとも何れか1種の元素であり、xは0よりも大きく1未満の数値である。)で表される組成を有する。一般式:BaZr1-xx3において、xは、0よりも大きく0.5以下の数値であることが好ましい。Mは、例えばSn、Ge、Si及びPbからなる群から選択される少なくとも何れか1種が好ましく、Sn及びGeからなる群から選択される少なくとも何れか1種がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のように温度の昇降が繰り返される条件でも、活性及び耐久性の高い銅−亜鉛−アルミニウム触媒、その製造方法等を提供する。
【解決手段】銅、亜鉛、アルミニウム及び酸素を含む銅−亜鉛−アルミニウム触媒であって、銅がCuO換算で60〜90質量%、亜鉛がZnO換算で2〜15質量%、及びアルミニウムがAl23換算で5〜30質量%であり、比表面積が50〜200m2/g、CuOの結晶子径が200Å以下、嵩密度が0.6〜2.0g/cm3、細孔容積が0.30〜0.60cm3/g、平均細孔半径が45〜120Åであり、X線回折パターンが、格子面間隔d(Å)2.44±0.05及び2.86±0.05に半値幅1.0度以上のブロードなピークを有し、格子面間隔d(Å)2.48±0.05、2.81±0.05及び2.60±0.05のいずれにもピークを有しない銅−亜鉛−アルミニウム触媒。 (もっと読む)


【課題】固定床多管式反応器の反応管への触媒の供給作業時間を短縮し、且つ作業者の労力を軽減し、触媒層圧力損失のばらつきを抑制することができる各反応管に、触媒を充填する触媒充填機およびそれを用いた触媒の充填方法を提供することである。
【解決手段】固体状の触媒を貯留するホッパー1と、該ホッパー1から流下する触媒を載せて搬送する触媒搬送通路(A)と、該触媒搬送通路(A)から搬送される触媒を載せて搬送するベルトコンベア3と、該ベルトコンベアから搬送される触媒を載せて反応管20の上方に搬送供給する触媒搬送通路(B)とを有する触媒充填機100であり、前記触媒搬送通路(B)は、傾斜面に開閉可能な触媒排出口を備える傾斜シュート10である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光触媒に用いた場合、大気浄化、脱臭、防汚、抗菌等の優れた光触媒機能を実現することが可能な多孔質酸化チタン構造体を作製できる多孔質酸化チタン構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化チタン粒子、酸化チタン複合有機樹脂粒子、及び、有機溶剤を含有する酸化チタンペーストを調製する工程、前記酸化チタンペーストを塗工する工程、及び、前記酸化チタンペーストを乾燥し、焼成することにより、多孔質酸化チタン構造体を形成する工程を有し、前記酸化チタン複合有機樹脂粒子は、酸化チタンを多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有し、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が200nm以下である多孔質酸化チタン構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】解重合反応の反応時間を短縮でき、効率的にポリエステルを分解することができるポリエステルを解重合する方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルを解重合する方法であって、ポリエステルと、嵩密度が0.9g/cm以下のセリア粉末及び酸化鉄(III)粉末の少なくとも一方の触媒粉末とを、アルキレングリコール分散媒に分散させることにより分散体を製造する工程、該分散体にマイクロ波を照射する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒担体として好適に用いることができ、強度を維持したまま、多くの触媒を担持することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる複数のセル2を区画形成する多孔質の隔壁1を備え、隔壁1の気孔率が45〜70%であり、隔壁1の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、その細孔径分布が二峰性分布を示し、その二峰性分布において、小細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、1〜10μmであり、大細孔側の分布の最大ピーク値における細孔径が、10μm超であり、小細孔の細孔容積と大細孔の細孔容積との比が1:7〜1:1の範囲であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の浄化性能を十分に発揮でき、触媒の低温浄化性能及び暖機性が優れた排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】排ガスが流通するガス流路を形成する基材1と、基材1上に形成された触媒層10とからなり、触媒層10は、基材1の表面に形成された下触媒層2と、下触媒層2の表面であってガス流れ方向の上流側を被覆する前段上触媒層3と、下触媒層2の表面であって前段上触媒層3よりもガス流れ方向の下流側を被覆する後段上触媒層4とから構成されている排ガス浄化用触媒であって、下触媒層2が、Pd及びPtの少なくとも1種を担持し、後段上触媒層4がRhを担持し、前段上触媒層3がPdを担持しており、前段上触媒層3のPdを担持する担体が、Y23を含むZrO2複合酸化物である、排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】多様な機能装置となる新規な構造を実現し、その装置の変換率化の向上と、装置の大面積化の実現。
【解決手段】基板上に複数立設された、有機材料から成る直径0.5nm以上、20nm以下の柱状体と、柱状体の少なくとも表面に担持された、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子とを有するナノ微粒子を担持したナノ構造体である。また、製法は、有機材料から成る平板の上に、粒径0.5nm以上、20nm以下のナノ微粒子を、一様に形成するナノ微粒子形成工程と、ナノ微粒子形成工程により、面上においてナノ微粒子が形成された平板を、ナノ微粒子をマスクとして、反応性イオンエッチングによりエッチングして、複数の柱状体を形成すると共に、その柱状体の少なくとも表面に、粒径0.2nm以上、10nm以下のナノ微粒子を担持させる柱状体形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素などの酸化剤と、プロピレンなどのオレフィン化合物とから、優れた収率でオレフィンオキサイドの製造可能な触媒を提供する。
【解決手段】下記に示す値のX線回折パターンを有するチタノシリケートであり、該チタノシリケートの嵩密度は0.05〜0.15g/mlであることを特徴とするチタノシリケート。
X線回折パターン
格子面間隔d/Å(オングストローム)
12.4±0.8
10.8±0.5
9.0±0.3
6.0±0.3
3.9±0.1
3.4±0.1 (もっと読む)


1 - 20 / 217