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Fターム[4G169ED04]の内容

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Fターム[4G169ED04]に分類される特許

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【課題】紫外線が到達されず殺菌が行われない殺菌死角領域を除去することができ、石英管に汚染物質が付着されることが防止されて、機械的石英管洗浄装置が必要のない管路及び水路兼用紫外線殺菌装置を提供する。
【解決手段】殺菌対象処理水が流れる管路や水路に連結されたハウジング10と、ハウジングの投入口13を塞ぐカバー21と、カバーに吊り下げられて、上下に長く延長されたハンガー部材22と、それぞれ一側は塞がられ、他端は開口された長さの長い管部材で、ハウジングの複数列の流路12、12’、12’’に対応して上下複数列に排列されて、ハンガー部材に支持された複数の石英管23、23’、23’’が備えられたハンガー20と、石英管の開口に挿入されるランプ部31と、ランプ部の一端に結合されて、石英管の開口を塞ぐキャップ部32とが備えられた紫外線ランプ30とが含まれる。 (もっと読む)


【課題】400〜500nmの波長を有する白色蛍光灯等の光照射下で優れた活性を有する光触媒を用いた光触媒コート剤や光触媒分散体を提供する。
【解決手段】酸化チタンの粒子表面にオキシ水酸化鉄が担持され、オキシ水酸化鉄が400〜500nmの波長の光を吸収することによって酸化チタンが光触媒活性を発現する光触媒であり、400〜500nmの波長の光を含む白色蛍光灯の光を照射した際のアセトアルデヒド分解反応速度定数が、同じ条件で測定した前記酸化チタンのアセトアルデヒド分解反応速度定数に対して、2倍以上となる光触媒を使用する。この光触媒をバインダーに配合することにより光触媒コート剤を得ることができ、分散媒に配合することにより光触媒分散体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】白熱灯、白色LED、太陽自然光等あらゆる可視光領域に対して感受性を有し、水の光分解に活性を有する可視光応答光触媒を開発することを課題とする。
【解決手段】酸化ジルコン及び黒鉛又はグラファイトシリカを主成分とする光触媒であって、60〜100W白熱灯の紫外光をほとんど含まない可視光領域でも量子収率30%以上の水分解性能を発揮する光触媒。 (もっと読む)


【課題】環境に対して有害な金属原子を含まず、紫外光のみならず可視光を含む光に対して優れた吸収性を示し、広帯域の光に対して光触媒活性を有する高性能な光触媒及び該光触媒の製造方法の提供。
【解決手段】カルシウム・チタンハイドロキシアパタイトに、亜鉛及びゲルマニウムの少なくともいずれかをドープしてなる光触媒である。チタン(Ti)と、亜鉛及びゲルマニウム(Zn+Ge)のモル比(Ti:Zn+Ge)が、1:3〜3:1であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】暗箱の内部に結露や雑菌を生じさせないようにして、結露や雑菌に基づく感度異常を生じさせなくする。
【解決手段】発光素子及び受光素子を収納した暗箱を有し、前記発光素子を発光させたときに発生する散乱光を前記受光素子で受光して、火災を判別する光電式煙感知器において、前記暗箱内部を光触媒膜でコーティングした。また、前記発光素子の発光面を前記光触媒膜でコーティングした。そのため、暗箱内部に結露や雑菌が生じない。 (もっと読む)


【課題】親水性に優れた可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒において、酸化タングステンを含み、ラマンスペクトル測定におけるW−O基のピーク強度Xに対する、末端W=O基のピーク強度Yの比率を0.15≦Y/Xとする。 (もっと読む)


【課題】 従来のゾルゲル法によって得られる銅ドープ酸化チタンに比べて光触媒作用に優れた銅ドープ酸化チタンを得る製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルコキシドに銅アルコキシドを加えて調製した溶液を還流処理する工程と、還流処理後の溶液に酸触媒を加えて、銅ドープ酸化チタンの前駆体となるゾル溶液を形成する工程と、前記ゾル溶液を加熱し、アルコキシドの加水分解と重縮合反応を進行させてゲルとするゲル化工程と、前記ゲルを蒸留水に浸漬させて加熱し、有機物を除去する水熱処理工程と、前記水熱処理を施したゲルを焼成し結晶化させて銅ドープ酸化チタンを形成する焼成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】
バインダを用いることなく光触媒を担持することができる多孔質セラミック及び光触媒作用が高い光触媒担持体、及びそれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックは、気孔径が1μm以下の気孔を有するのであり、かかる多孔質セラミックは、例えば、粘土、長石及び陶石を含有する坏土に発泡剤を加えて焼結したものである。また、本発明の光触媒担持体は、前記多孔質セラミックに、光触媒を担持させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し、それによって膜材の使用開始から長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】シート状基材の1面以上に光触媒機能層を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造で形成し、この海島微細構造において、島成分を、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域として、海成分を、光触媒粒子を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域として、さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による難分解性で、かつ前記合成樹脂(B)は光触媒活性に対して被分解性とすること、さらに海成分に過酸化物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し、それによって膜材の使用開始から長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】シート状基材の1面以上に光触媒機能層を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造で形成し、この海島微細構造において、海成分を、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域として、島成分を、光触媒粒子を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域として、さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による難分解性で、かつ前記合成樹脂(B)は光触媒活性に対して被分解性とすること、さらに島成分に過酸化物を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光触媒に用いた場合、大気浄化、脱臭、防汚、抗菌等の優れた光触媒機能を実現することが可能な多孔質酸化チタン構造体を作製できる多孔質酸化チタン構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化チタン粒子、酸化チタン複合有機樹脂粒子、及び、有機溶剤を含有する酸化チタンペーストを調製する工程、前記酸化チタンペーストを塗工する工程、及び、前記酸化チタンペーストを乾燥し、焼成することにより、多孔質酸化チタン構造体を形成する工程を有し、前記酸化チタン複合有機樹脂粒子は、酸化チタンを多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有し、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が200nm以下である多孔質酸化チタン構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シリカ被膜に設けた孔に起因する分子選択性を有する多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒の製造方法は、酸化チタン粒子表面を、極性基を有する化合物で処理した後、シラン系化合物でコーティング処理し、次いで前記極性基を有する化合物を除去して孔を形成することにより多孔性シリカ被膜被覆酸化チタン光触媒を得ることを特徴とする。前記極性基を有する化合物としては、R−X(Rは有機基を示し、官能基Xは、Rに直接単結合により結合している官能基であって、カルボキシル基、水酸基、アミノ基のいずれかである)で表される有機分子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】母材と一体化した酸化層を乾式処理によって形成し得る二酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材表面に、レーザを加工閾値近傍の照射強度で照射し、照射領域をオーバーラップさせながら基材表面に対して相対移動させることにより、基材表面に粗面構造を形成した後、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより、ルチル型二酸化チタンを含有する酸化層を形成することを特徴とする二酸化チタン光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒層を樹脂板上に連続的に転写する製造する際、高温、高圧力条件下で転写を実施する必要が無く、また光触媒を光励起し、光触媒層を親水化する。
【解決手段】次の4工程を有して得られる積層樹脂板の製造方法。
活性エネルギー線透過性フィルム上に光触媒層を有する転写層を形成する第1工程、活性エネルギー線透過性フィルム上の転写層を活性エネルギー線硬化性組成物を介して樹脂板と重ね合わせる第2工程、活性エネルギー線透過性フィルム側から活性エネルギー線の照射により、光触媒層を光励起し親水化すると共に、活性エネルギー線硬化性組成物を硬化して、活性エネルギー線硬化性組成物の硬化被膜を形成する第3工程、活性エネルギー線透過性フィルムを剥離し、樹脂板上に硬化被膜および光触媒層が積層された積層樹脂板を得る第4工程 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 亜鉛成分を含む結晶相を有し、光触媒活性を有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でZnO成分を10〜70%含有してもよく、さらにSiO成分、GeO成分、B成分、及びP成分からなる群より選択される1種以上の成分30〜80%を含有してもよい。このガラスセラミックスは、粉粒状、ファイバー状、スラリー状混合物、焼結体、基材との複合体などの形態をとることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の技術における、光触媒の密着性確保が難しく、光触媒特性を長期間維持することができないという課題を解決するため、表面の偏在構造にて光触媒の高い特性を確保し、この特性が長期間持続可能な耐久性をもつ、すなわち光触媒の特性が向上でき、耐久性に優れる光触媒塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】基材4上に塗布された膜状の樹脂3と、樹脂3に保持され、フッ素樹脂をコーティングしたアパタイト被覆酸化チタン2とを備え、フッ素樹脂をコーティングしたアパタイト被覆酸化チタン2は、樹脂3の基材4とは離れた側の表面に偏在していることを特徴とする光触媒塗膜。 (もっと読む)


【課題】透明性および可視光応答性に優れる酸化チタン系触媒薄膜を作製可能であり、分散安定性に優れる可視光応答型酸化チタン系分散液の提供。
【解決手段】水性分散媒と、該分散媒中に分散した動的散乱法により測定される50%累積分布径(D50)が50nm以下である酸化チタン微粒子と、該分散媒中に含まれる成分およびペルオキソチタンとを含んでなり、該ペルオキソチタンの含有量が0.1〜20質量%である酸化チタン系微粒子分散液。 (もっと読む)


本発明は、ガラス基材の一方の面の少なくとも一部に下にある面の最大15%を覆う二酸化チタンからなる光触媒コーティングを備えたガラス基材を含む材料であって、前記光触媒コーティングが相互接続されたストランドの二次元網状構造の形態である材料に関する。
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【課題】下地塗膜を損傷することなく、かつ、必要な光触媒活性を発揮する光触媒用金属化合物を提供する。
【解決手段】光触媒として用いる金属化合物であって、前記金属化合物を含む所定の懸濁液に波長365nmの紫外光を照射した際に発生する活性酸素種のうち、〔・O2-〕の値が15nM以下である光触媒用金属化合物。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基材を劣化させることなく、光触媒粒子の脱落を防止し、かつ各層の密着性に優れた光触媒能を有する積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック基材11と、前記プラスチック基材11上に形成された、酸化物系セラミックスを蒸着してなる蒸着層12と、前記蒸着層12上に形成された、ケイ酸アルカリ金属塩を含むアンカーコート層13と、前記アンカーコート層13上に形成された、二酸化チタンおよびケイ酸アルカリ金属塩を含む光触媒層14とを備えたことを特徴とする積層体10、およびその製造方法。 (もっと読む)


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