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Fターム[4G169EE01]の内容

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Fターム[4G169EE01]に分類される特許

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【課題】光触媒用の可視光応答性半導体を酸やアルカリに安定な物質で完全にコートしても、正孔および電子が外表面に到達して有機物や酸素と反応できる光触媒膜構造を提供し、当該光触媒構造に使用するのに適した、酸やアルカリに安定で且つ安価な新規助触媒を提供する。
【解決手段】導電性基板上3に光触媒用の半導体層を設け、当該半導体層を、可視光透過性で、且つ正孔伝導性を有し、親水性を増加させたりできる特定の酸化物で完全にコートするとともに、上記導電性基板上の当該半導体層とは別の位置に、助触媒層4を設けた光触媒膜構造。可視光応答性光触媒の性能を向上させる、酸性および塩基性条件でも安定な助触媒としてCuTa2O6、CuWO4、CuNb2O6、CuAlO2から選択される銅化合物。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性を有する触媒微粒子、カーボン担持触媒微粒子及び燃料電池触媒、並びに当該触媒微粒子及び当該カーボン担持触媒微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層を備える触媒微粒子であって、前記内部粒子は、少なくとも当該粒子表面に、酸素欠陥を有する第1の酸化物を含有することを特徴とする、触媒微粒子。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、多数本のシリカガラス繊維からなる繊維状シリカガラス担体と、該繊維状シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる繊維状光触媒体、及び、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の繊維状光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記繊維状光触媒体に紫外線を照射しながら、前記繊維状光触媒体に被処理物を接触させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置、並びに、少なくとも、多数本のシリカガラス繊維からなる繊維状シリカガラス担体を作製し、該繊維状シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う繊維状光触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベース空燃比を確実に検出する。
【解決手段】機関排気通路内に炭化水素供給弁15と、排気浄化触媒13と空燃比センサ24,25とが配置される。排気浄化触媒13に流入する炭化水素の濃度が200ppm以上の予め定められた範囲内の振幅および5秒以下の予め定められた範囲内の周期でもって振動せしめられ、それによって排気ガス中に含まれるNOxが排気浄化触媒13において還元せしめられる。このとき空燃比センサ24,25によりベース空燃比を検出可能なベース空燃比検出可能期間ΔDtが求められ、このベース空燃比検出可能期間ΔDt内に空燃比センサ24,25により検出された排気ガスの空燃比がベース空燃比とされる。 (もっと読む)


【課題】
揮発性有機ガス等の有害ガスを含むガスを、プラズマと触媒とを併用して、低温で浄化する方法および装置を提供する。
【解決手段】
触媒微粒子を担持したシートまたは繊維構造体からなるフィルターをプラズマ反応器に装填することにより、低い印加電圧でプラズマの発生が可能となり、触媒微粒子とプラズマとの相乗作用により、有害ガス等を含むガス中の有害ガス等を効率よく分解することを可能とした。具体的には、浄化方法は、触媒微粒子が担持された、シートまたは繊維構造体からなるフィルターが装填され、電圧の印加によりプラズマを発生する低温プラズマ反応層内に、揮発性有機ガス等の有害ガスを含む空気を通過させて、揮発性有機ガス等の有害ガスを分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より窒素固定収率の高い窒素固定化材料及び窒素固定化方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる窒素固定材料は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と、前記無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーと、を有する。この場合において、無機物半導体微粒子は、酸化チタンナノ粒子であることが好ましい。またこの場合において、導電性ポリマーと前記無機物半導体微粒子の質量比は、前記導電性ポリマーの質量を1とした場合、1以上30以下であることが好ましい。また本発明に係る窒素固定化方法は、光触媒機能を有する無機物半導体微粒子と無機物半導体微粒子を覆う導電性ポリマーを窒素を含む雰囲気中に配置して光を照射する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体への局所的な圧縮荷重を抑制して触媒担体を筒体内に確実に保持できる触媒コンバータ装置を得る。
【解決手段】触媒担体14の外周面には2枚の電極16A、16Bが貼着され、さらにその外周側にマット層26が配置されている。マット層26と電極16A、16Bによって構成される中間部材22の厚みが、軸方向及び周方向の少なくとも一方向で一定とされる。 (もっと読む)


【課題】触媒担体に含まれるカーボンの腐食や消失を抑制し、燃料電池の耐久性を向上させる。
【解決手段】カーボン21と、カーボン21を被覆するカーボン保護層22とを含み、カーボン保護層22がシリコンの酸化物及び炭化物を含む触媒担体を用い、カーボン保護層22の表面に触媒金属23を付着させる。カーボン保護層22のうちカーボン保護層22とカーボン21との界面近傍部にはシリコンの炭化物を含み、カーボン保護層22の表層部にはシリコンの酸化物を含むことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明はプロピレン収率を長時間保持することのできるゼオライト触媒、及び前記触媒を使用したプロピレンの製造方法を提供することを課題としている。
【解決手段】
粒径<1μm;及び
粒径(μm)×[Si/(Si+Al+P)]×1000≦80;
(式中、[Si/(Si+Al+P)]はモル比である)
の条件を満たすリン酸塩系ゼオライト触媒により上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】軽加湿又は無加湿の下でより高い出力を安定的に発揮可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層は、電解質層の一面に接合され、カーボンブラックからなる担体1aに白金からなる触媒金属微粒子1bが担持されてなる無数の触媒1と、高分子電解質2とを含有する。この燃料電池用触媒層は、触媒1上に親水層3が形成されるように、高分子電解質2の側鎖101の親水性官能基を触媒1に配向させた構造となっている。また、この燃料電池用触媒層は、幅が1μmを超える細孔を有さない。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料、以下の第二材料および以下の第三材料を含有する混合物を、超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体であり、
第三材料は、窒素含有化合物である。 (もっと読む)


【課題】粉化又は崩壊を抑制し反応器中の触媒成分の充填量を増加でき、メタクリル酸合成においてメタクリル酸選択率及び単流収率を向上できるコーティングされたメタクリル酸合成用固体触媒を提供する。
【解決手段】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を合成するためのコーティングされた固体触媒の製造方法であって、セルロースを溶媒に溶解したコーティング液を固体触媒本体に噴霧し付着させると共に、乾燥用気体を固体触媒本体に吹きかけることにより溶媒を気化させ、固体触媒本体100部に対し0.1〜5部のセルロースを固体触媒本体表面にコーティングする工程を含み、コーティング液に含まれる溶媒の供給速度(g/min)と乾燥用気体の流量(Nm3/min)との比で示されるコーティングの環境値が5〜12g/Nm3であり固体触媒本体の表面温度が45〜70℃である方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、硫化水素対メタノールの低いモル比において、公知の触媒に対して改善された活性および選択性により優れており、ひいては方法のより良好な経済性につながる触媒および該触媒の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、アルカノールと硫化水素とからアルキルメルカプタンを合成するためのタングステン酸アルカリ金属塩を含有する触媒、ならびにアルカリ金属対タングステンのモル比が<2:1である該触媒の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物への水素化反応または芳香族化合物の水素誘導体の脱水素化反応に触媒活性を示す水素化反応/脱水素化反応用のワイヤー触媒、ワイヤー触媒成形品、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】通電又は電磁誘導によって自己加熱する金属芯線2と、その表面の少なくとも一部に、該金属芯線を構成するいずれかの金属元素の酸化物でなり多孔質構造を持つ酸化物層3を具えるワイヤー本体W、及び前記酸化物層3の多孔質構造内に担持された触媒物質を含んで構成されることを特徴とする水素化反応又は脱水素化反応用のワイヤー触媒1である。 (もっと読む)


【課題】 触媒塗膜または触媒下塗り塗膜を形成したチタン酸アルミニウム質触媒担体の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウムを含む多孔質のチタン酸アルミニウム質触媒担体を、バリアー塗膜で被覆する方法であって、液体ビヒクル、架橋剤、および熱架橋性ポリマーを含む液体混合物により上記触媒担体を被覆する工程と、上記液体混合物で被覆された上記触媒担体を加熱し、上記液体混合物から上記液体ビヒクルを除去するとともに上記熱架橋性ポリマーを架橋させ、架橋した上記熱架橋性ポリマーを含むバリアー塗膜で上記触媒担体を被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】位置ずれが発生した場合であっても、マット同士が重なりあうのを防止する。
【解決手段】無機繊維を含むマット11からなり、平面視した前記マット11の基本形状は、長手方向に伸びる長辺とそれにほぼ直角な短辺からなる矩形形状であり、前記マット11の矩形の一方の短辺側に凹13b部が形成されるとともに、他方の短辺側に凸部13aが形成されており、前記マット11を被巻着体に巻き付けて、前記マット11の凸部13aを前記マット11の凹13b部に嵌合することができるように構成された保持シール材10であって、前記凸部13aの長手方向に垂直な断面の形状は、四角形の少なくとも前記被巻着体側の一つの角を含む部分が切り取られた形状となっているか、又は、前記凸部13a又は凹部13bの長手方向に垂直な断面の形状が四角形の他の角を含む部分が切り取られた形状となっていることを特徴とする保持シール材10。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持したまたはウォッシュコートの施されたチタン酸アルミニウム質触媒担体の熱膨張係数の上昇を抑え、且つ、ガス透過率の減少を十分に抑制することが可能な、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法を提供すること。
【解決手段】 気孔率が40〜50%でありMgをMgO換算で0.1〜10重量%含むチタン酸アルミニウム質触媒担体を、該担体への触媒の担持を行う前に、被覆する方法であって、ポリビニルアルコール/ビニルアミンコポリマー、ポリビニルアルコール/ビニルホルムアミドコポリマー、及び、ゼラチンからなる群より選択される少なくとも一種のコーティング材料を含む液体混合物により上記担体を被覆する工程と、上記液体混合物を乾燥させ、上記担体を上記コーティング材料で被覆する工程と、を有する、チタン酸アルミニウム質触媒担体の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】所定の箇所に容易に装着することが可能な組み付け性に優れたシート材を提供すること、またこのようなシート材を有する排気ガス浄化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、実質的に厚さ方向に対して垂直な互いに対向する第1および第2の表面を有するシート材であって、少なくとも第1の表面は、凹凸を有し、第1の表面の凹部と凸部の最大差(最大凹凸差)hは、0.4mm≦h≦9mmの範囲にあり、前記凹凸は、加熱圧縮乾燥工程によって得られることを特徴とするシート材が提供される。このようなシート材では、第1の表面を別の部材と接触するように配置した場合、第1の表面に形成された凹凸によってシート材と別の部材との間の接触面積が小さくなるため、シート材を他の部材に対して水平に動かす際に生じる摩擦力が抑制される。 (もっと読む)


【課題】可逆的な酸化還元反応によって発熱と吸熱とを選択可能な化学蓄熱剤を利用して触媒の早期活性化を図る排ガス浄化触媒において、圧力損失が低く、かつ、効率的に化学蓄熱剤によって発生する熱を利用して触媒の早期活性化が可能な排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】セラミック触媒担体10が、セラミック材料からなる多孔質のセル壁WCにより区画されるガス流れに平行な多数のセルCを有するハニカム構造又はモノリス構造を有し、排ガス中に含まれる水蒸気又は二酸化炭素との可逆的な化学反応を起こす化学蓄熱剤11を用いてセル壁Wの表面に所定の幾何学的表面積GSAと膜厚tと重量Wとを有する被覆層を形成すると共に、該被覆層に所定の温度以上で活性化され排ガスを浄化する触媒12を担持せしめる。 (もっと読む)


【課題】分子篩作用(又は形状選択性)を有し触媒活性に優れた新規触媒と、異性化工程及び/又は吸着分離工程を行わなくても、高純度のパラキシレンを効率よく製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】粒子径が10μm以下であるゼオライト粒子からなるコアと該コアを被覆するゼオライト層からなり、X線光電子分光法により測定した最外表面のシリカ/アルミナモル比が800以上であり、前記ゼオライト粒子からなるコアの平均シリカ/アルミナモル比が300以下であり、かつ、前記ゼオライト層におけるアルミニウム濃度が外表面から内部に向かって増加していることを特徴とする触媒、並びに、該触媒とベンゼン及び/又はトルエンとを接触させて、アルキル化又は不均化反応を行うことを特徴とするパラキシレンの製造方法である。 (もっと読む)


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