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Fターム[4G169FA01]の内容

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Fターム[4G169FA01]に分類される特許

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【課題】各々に少なくとも一つの均一な外層によって取り囲まれた酸性の多孔性固体を主成分とする小サイズの芯を含む粒状形態を呈する触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】粒状形態を呈し、各粒が少なくとも一層の外層によって被覆された芯によって形成されており、該芯が酸性の多孔性固体により構成されていて、0.1ミクロン〜0.4ミリメートルの間の大きさをもつものである触媒であって、該外層が、均一性基準Cが0.30未満となる一様な厚みをもつことを特徴とする前記触媒。ただし、該均一性基準Cは、外層の極大厚みEimaxとこの同じ層の極小厚みEiminとの差のこれら2つの厚みEimaxとEiminとの平均に対する比の触媒粒標本の数Nにわたっての平均に等しいとして定義されるものとする。 (もっと読む)


(a)パラジウムソース;及び(b)式IIの二座ジホスフィン配位子:
>P−R−P<R(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、場合によっては置換される、2個の第三級炭素原子により該リン原子に連結された二価有機基を表し;R及びRは、独立に、第三級炭素原子(これを介して各基が該リン原子に連結される。)を含有する、1個から20個の原子の一価の基を表すか、又は、R及びRは、一緒に、場合によっては置換される、少なくとも2個の第三級炭素原子(これを介して該基が該リン原子に連結される。)を含有する二価有機基を形成し;Rは、3個の原子(これを介してPがPに直線的に連結する。)を含有する二価架橋基を表す。);及び(c)陰イオンソースを含む触媒システムの存在下で、共役ジエンを一酸化炭素及び、活性水素原子を有する共反応物質と反応させることを含む、共役ジエンのカルボニル化のためのプロセス。 (もっと読む)


本発明は、第一アミノ化合物を、反応体の高転化率および所望の最終生成物への増大された選択性によって特徴付けられる、高活性ニッケル粉末水素添加触媒の存在下に、ポリアルケニルエーテルグリコールと反応させることによる、高度立体障害第二アミンエーテルアルコールおよびジアミンポリアルケニルエーテルの調製方法に関する。 (もっと読む)


(a)パラジウム及び/又はプラチナソース;及び(e)式I、R>P−R−P<R (I)の、非対称二座ジホスフィン配位子(式中、P及びPは、リン原子を表し;Rは、二価有機架橋原子団を表し;R、R、R及びRは、それぞれ独立に、又はR及びRは一緒に、及び/又はR及びRは一緒に、該リンに共有結合させられた有機基を表し;R、R、R及びRは、ホスフィノ基R>Pが、ホスフィノ基P<Rと異なるように選択される。)を含む触媒システムの存在下で不飽和化合物を一酸化炭素と接触させることによる、不飽和化合物のカルボニル化のための方法。 (もっと読む)


貴金属含有チタンゼオライト触媒は、分子篩を形成するのに十分な温度および時間で、チタン化合物、ケイ素源、鋳型剤および貴金属源を反応させることによって調製する。この触媒は、酸素および水素によるオレフィンのエポキシ化に有用である。 (もっと読む)


高い性能が得られる燃料電池用電極触媒を提供すること。
本発明の燃料電池用電極触媒は、担体と、それに担持された触媒金属とを備え、担体は、その表面がプロトン解離性官 能基で修飾され、かつBET法による比表面積が900〜2170m2/gである。 (もっと読む)


少なくともモリブデン、A元素(リン及び/又はヒ素)及びX元素(カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群から選ばれる少なくとも1種)を含むモリブデン含有物、特に使用済み触媒から触媒の製造に用いる回収モリブデン含有物を得る方法、及び該回収モリブデン含有物を使用した触媒の製造方法が開示されている。なお、特に好ましい触媒は気相接触酸化によるメタクリル酸製造用触媒である。 (もっと読む)


本発明は、エチレン系不飽和化合物のカルボニル化を触媒することが可能な触媒系であって、a)VIB族もしくはVIIIB族の金属またはそれらの化合物、b)二座ホスフィン、アルシンまたはスチビン配位子、およびc)酸を組み合わせることにより得られ、該配位子は、該金属または該金属化合物中の該金属に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在し、該酸は、該配位子に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在する、触媒系、エチレン系不飽和化合物をカルボニル化する方法、反応媒質および該触媒系の使用方法を提供する。
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本発明の酸素吸収剤は、光触媒として機能する粒子と、該粒子の表面に化学吸着した有機化合物とを含む。この酸素吸収剤は、光触媒として機能する粒子の表面に有機化合物を化学吸着させる工程を含む製造方法によって製造できる。本発明によれば、酸素吸収能の高い樹脂組成物を構成できる酸素吸収剤、およびそれを用いた酸素吸収性の樹脂組成物および包装材が得られる。 (もっと読む)


多孔質マトリックスとこのマトリックスが有する孔の壁を自由に覆っている結晶化したゼオライトを含んで成る新規な形態を有するゼオライト微小球FCC触媒。カオリン以外のアルミナ源(高い細孔容積を有する)とメタカオリンを含有する微小球から本触媒を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】長い寿命を有するナノ結晶性ゼオライト触媒による炭化水素のアルキル化反応特にオレフィン/パラフィンのアルキル化または芳香族のアルキル化方法が提供され、高いリサーチ法オクタン価(「RON」)を有するアルキル化生成物も提供される。
【解決手段】100nm以下の結晶サイズを有するゼオライトYを含む触媒を用意し、アルキル化反応条件下で該触媒の存在下でアルキル化可能な炭化水素とアルキル化剤とを反応させてアルキル化生成物を得る炭化水素化合物のアルキル化方法。 (もっと読む)


本発明は、大きな比表面積および高い熱的安定性を有するナノ構造酸化物粒子の製造を対象とする。ナノ粒子前駆物質を熟成し、これを適当な条件の下で処理することによって、触媒に使用できるナノ構造粒子を生成することができる。安定化剤を加えることによって、高い熱的安定性をさらに改善することができる。こうしたナノ構造粒子生成物は、高温で働く触媒または触媒担体としての応用例で特に有利である。
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優先的な方向への成長を抑制するために核形成条件を規則することによって、ナノウィスカーが非優先成長方向に成長する。好ましい実施例において、<001>III-V半導体ナノウィスカーは、優先的な<111>B方向への成長を有効に抑制することによって、(001)III-V半導体基板上に成長する。一例として、金属−有機物の蒸気相エピタキシーによって、<001>InPナノワイヤが直接(001)InP基板上に成長する。走査電子顕微鏡と透過電子顕微鏡による特徴付けによって、ほぼ正方形の断面と積層欠陥のない完壁なせん亜鉛鉱結晶の構造を持つワイヤが明らかになった。
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本発明は、パラジウムを含むチタンゼオライトおよびパラジウムを含まないチタンゼオライトの存在下、オレフィンを酸素および水素を用いてエポキシ化する方法である。この方法は、酸素および水素を用いたオレフィンのエポキシ化において良好な生産性および選択性を示す。驚くべきことに、この方法において、パラジウムを含むチタンゼオライトに加えて、パラジウムを含まないチタンゼオライトが存在すると、この方法のパラジウムの生産性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気の存在下、少なくとも1種のアルケンを含有する原料を気相で酸化物触媒と接触させて反応を行うことによって、該アルケンに対応するアルコール及び/又はケトンを製造する方法であって、(a)前記酸化物触媒がモリブデン及び/又はスズの酸化物を含有すること;(b)前記反応を、分子状酸素を供給しない条件下で流動床反応器と再生器間で該触媒を循環させる方式で行うこと;及び(c)前記再生器から前記反応器までの間に、ストリッパー部を設けることの諸要件を満たす方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、Y−分岐型炭素ナノチューブの製造方法及びこの方法によって製造されたY−分岐型炭素ナノチューブに関し、具体的には、炭素ナノチューブ担体に触媒を担持させ、触媒−担持された炭素ナノチューブを前処理して触媒を炭素ナノチューブ表面に強く結合させ、結果として得られた触媒−担持された炭素ナノチューブ状の触媒を用いて炭素ナノチューブの合成反応を行うことを含むY−分岐型炭素ナノチューブの製造方法が提供される。
本発明によるY−分岐型炭素ナノチューブ製造方法は、既存の炭素ナノチューブ製造のための工程条件と装置を用いて様々な形態のY−接合を1つ以上有するY−分岐型炭素ナノチューブを容易に簡便かつ大量で合成することができるようにするため、工業的に非常に有望である。このように製造されたY−分岐型炭素ナノチューブは電極の材料、高分子の強化材、トランジスタあるいは電気化学的材料で卓越した潜在性を有している。

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オキシラン化合物の製造用に適するTS−1触媒が、慣用法で生成したTS−1を粉砕などのサイズ減少処理にかけてTS−1の容積加重平均粒子サイズを直径が10ミクロン未満に減少させ、次いでサイズが縮小したTS−1を噴霧乾燥させることによって製造される。 (もっと読む)


リーンバーンエンジンにおける排気ガス精製のための触媒であって、該触媒が、少なくとも下記成分:(i)酸化鉄、(ii)活性金属としての白金又はロジウム又は白金とロジウムとの混合物、(iii)担体酸化物を含み、用いる該活性金属が白金単独である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物又はこれらの化合物の混合物を含有する、或いは用いる該活性金属がロジウム又は白金とロジウムとの混合物である場合には、該担体酸化物が酸化ジルコニウム、セリウム/ジルコニウム混合酸化物、酸化アルミニウム、アルミノシリケート、酸化ケイ素、ゼオライト又はこれらの化合物の混合物を含有することを特徴とする触媒。 (もっと読む)


本発明は、触媒、特に少なくとも一つの貴金属の前駆体を、硫黄種と、硫化物イオンを本質的に含まない水性環境中で反応させることによって得られる貴金属硫化物電極触媒、及び同一物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、固体酸、水素化金属、および600℃における強熱減量として測定された水1.5〜6重量%を含む触媒の存在下に、アルキル化されるべき炭化水素供給原料をアルキル化剤と接触させることを含む、炭化水素供給原料をアルキル化する方法に関する。水1.5〜6重量%の存在は、同等であるがより乾燥した触媒と比較して、より高い活性およびより高いアルキレート品質をもたらす。 (もっと読む)


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