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Fターム[4G169FA01]の内容

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Fターム[4G169FA01]に分類される特許

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本発明は、メチルピリジンから、それらのアンモニアおよび酸素;ならびに、バナジウムおよびリン以外にさらなる遷移金属を含有するそのために適した触媒でのそれらの変換によるシアノピリジンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ効率的な方法により比較的多量の固体、特に不均一系触媒のライブラリーの製造方法を提供する。
【解決手段】a)触媒中に存在する化学元素および/または前記化学元素の元素化合物の少なくとも二個の噴霧可能な溶液、乳濁液、および/または分散液、ならびに、任意に有機担体材料の分散液を調製する工程、
b)少なくとも二個の異なる溶液、乳濁液、および/または分散液を混合装置に計量導入し、所定の比で均一混合する工程、
c)混合装置から取り出した混合物を乾燥し、乾燥混合物を回収する工程、
d)工程b)における比を変更し、N個の異なる乾燥混合物が得られるまで、工程b)、工程c)、および工程d)を(N−1)回繰り返す工程、および、
e)混合物を、任意に成形およびか焼して、固体を得る工程、
を有する、固体触媒ライブラリーの逐次製造方法。 (もっと読む)


マイクロカプセル化触媒−配位子系は、触媒および/または配位子を第1相(たとえば有機相)中に溶解または分散させ、第1相を第2の連続相(たとえば水相)中に分散させてエマルジョンを形成させ、分散された第1相と連続第2相との間の界面で1以上のマイクロカプセル壁形成物質を反応させて、分散された第1相核を封入するマイクロカプセルポリマーシェルを形成させ、第1相が触媒もしくは配位子だけを含む場合には、マイクロカプセルを触媒−配位子系の残りの配位子もしくは触媒成分で処理することにより調製される。触媒は好ましくは遷移金属触媒であり、配位子は好ましくは有機配位子である。 カプセル化触媒−配位子系は慣用の触媒反応に用いることができる。カプセル化触媒−配位子系は、反応媒体から回収され、リサイクルされてもよい。 (もっと読む)


有機及び無機化合物の酸化または還元のための接触的方法であって、酸化または還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して0.001〜30重量%の量で存在する上記方法。 (もっと読む)


炭化水素供給原料を転化して軽質オレフィンを含有する流出液を提供する方法、ここで当該方法は、1又は複数のC以上のオレフィンを含有する第1の部分及び、アルコール、エーテル、カルボニル化合物及びそれらの混合物から選択される少なくとも1種のC〜Cの脂肪族のヘテロ化合物を含有する第2の部分、の混合物を含んでなる炭化水素供給原料を結晶性シリケート触媒を含有する反応容器中に通過させて、プロピレンを含む流出液を製造することを含んでなり、結晶性シリケートは、少なくとも180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMFI−タイプの結晶性シリケート及び水蒸気処理工程に曝された150〜180のケイ素/アルミニウム原子比を有するMEL−タイプの結晶性シリケートの少なくとも一方から選択される。 (もっと読む)


本発明は、下記の式1の新規な化合物、その製造方法、該化合物を製造するための中間生成物、並びに式1の化合物の各種メタセシス反応における触媒としての使用に関する:
【化1】


上記の新規メタセシス触媒は、用意に入手可能な予備生成物から得られ、高活性を有し、全ての種類のメタセシス反応において使用し得る。
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本発明は、一般式(I)および(II)


で表される、固定化可能な新規なイミダゾリウム塩であって、複素環の2個の窒素原子のうちの1個の上にSiR’(OR’)3−nを有する基Rを、そして2個の窒素原子のうちのもう1個の上に立体要求的炭化水素基R3を含む、前記イミダゾリウム塩に関する。本発明はさらに、一般式(I)および(II)で表される化合物の、固定化可能な触媒配位子、触媒前駆体および触媒のための出発原料としての使用、ならびにそれらの有機、有機金属および遷移金属が触媒する合成における溶媒としての使用、ならびにそれらの有機合成における触媒としての使用に関する。
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1種またはそれ以上のトリフラートもしくはビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド塩と、1種またはそれ以上のルイス酸の混合物を含み、ここで、混合物中のルイス酸のモル含量の総計が約0.01−98%である、イオン液体が提供され、それはルイス酸−触媒反応における触媒として有用である。 (もっと読む)


【課題】プロピレンとアクロレインを高い収率で長期間にわたってアクロレインとアクリル酸にそれぞれ部分酸化する触媒担体を提供すること。
【解決手段】コーティング(3)が接着された表面(2)を有する触媒担体(1)であって、コーティング(3)が、総亀裂長さが少なくとも500m/mとなる長さ(5)を有する複数の亀裂(4)を有すると共に、少なくとも500N/mの接着引張強度を有する触媒担体(1)、触媒担体のためのコーティングの製造方法、少なくとも1つの二重結合と酸素を含む有機分子の製造方法、吸水性ポリマーの製造方法、吸水性衛生用品の製造方法、化学製品、(メタ)アクリル酸の化学製品における使用に関する。 (もっと読む)


本発明の炭素ベースの多孔性支持体が、本質的に互いに積み重ねられた少なくとも2つの多孔性層と、それらの間に形成され、液体が貫流することを可能にする中間の空隙、又は、液体が貫流することを可能にする中間の空隙が材料層の少なくとも2つの重ね合わされたセグメントの間に形成されるように、その形状を維持してそれ自体に巻き上げられるか又は配置される少なくとも1つの多孔性層とからなる層状構造を有する。本発明はまた、支持体上に実質的に固定化されて化学的及び/又は生物学的反応に対して触媒活性を示す単位、前記支持体を含有する触媒ユニット、及び生物学的及び化学反応のためのそれらの使用に関する。
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500℃〜750℃の間の温度である金属基板を、その上にセラミック先駆物質のスラリーの液滴を噴霧することによってセラミック層で被覆する。上記セラミックは、アルミナを含み、またわずか35質量%の分散性アルミナを有するアルミナゾル及びアルミナ粒子の混合物を噴霧することによってマクロ多孔性にされる。このやり方で、赤熱の表面に噴霧することによって、得られるセラミックと上記金属基板との非常に顕著な接着性の改良を導いた。次いで、触媒構造物を形成するために触媒的に活性な金属を上記セラミック層に配合してもよい。 (もっと読む)


アルキル化触媒は金属酸化物からなり、表面積/体積比が約950〜約4000m/mである。 (もっと読む)


下記一般式(1)
【化1】


(Rは直鎖状、分岐状又は環状の炭素数2〜20のアルキル基を示す)
で表わされる一級ホスフィンに下記一般式(2)
【化2】


(Yはハロゲン原子または−Ots、−Otf、−Omsから選ばれる脱離基、nは3〜6の数を示す)で表わされる化合物を塩基の存在下で作用させ、続いて三水素化ホウ素、酸素又は硫黄を作用させて下記一般式(3)
【化3】


(Rは前記と同義、nは1〜4の数、Xは三水素化ホウ素基、酸素原子又は硫黄原子、===はXが三水素化ホウ素基の時は単結合、Xが酸素原子、硫黄原子の時は二重結合を示す)で表わされるリン複素環化合物を得、該化合物を二量化することにより下記一般式(4)
【化4】


(R、n及びXは前記と同義)で表わされるリン複素環の二量体を得、続いて該リン複素環の二量体を脱酸素、脱硫黄、又は脱ボラン処理し、下記一般式(5)
【化5】


(R及びnは前記と同義)で表わされる光学活性なリン複素環の二量体を得る。 (もっと読む)


【課題】高活性で耐熱性、耐久性に優れた銅系触媒及び該触媒をできるだけ簡単なプロセスで安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】式Al100−y−zCuTM(ただし、yは、10〜30原子%、zは、5〜20原子%であり、TMは、Cu以外の遷移金属の少なくとも1種)で示される準結晶又は関連結晶相のAl合金塊を粉砕することにより得られるAl合金粒子をアルカリ水溶液でリーチング処理する工程において、前記リーチング処理の条件を調整することによって、前記Al合金粒子の表面にAlの酸化物と遷移金属の酸化物とからなり、Cu微粒子を分散して含有している酸化物表面層を形成し、その後、前記リーチング処理したAl合金粒子を酸化性雰囲気中で加熱することによって、前記酸化物表面層中の前記Cu微粒子の一部又は全部を銅酸化物微粒子とした酸化物表面層を有するAl合金粒子によってなることを特徴とするメタノール水蒸気改質用触媒。 (もっと読む)


本発明は、中心金属に配位する際に安定した不斉空間が構築され、不斉水素化反応などの触媒的不斉合成の際に用いられる遷移金属触媒の配位子として有用な新規光学活性リンキラルジホスフェタン化合物、該化合物の中間体、及び該化合物を配位子とする遷移金属錯体触媒を提供する。
本発明に係る化合物は、一般式(1)
【化1】


(式中、Rは直鎖状、分岐状または環状の炭素数2〜20のアルキル基を示す)で表わされる構造を有する光学活性ジホスフェタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極触媒に用いられるのに非常に適した特性を示す金属-カーボン複合体を提供する。
【解決手段】本発明は、ナノ構造を有する金属-カーボン複合体及びそれの応用に関するものであり、より具体的にナノ枠に転移金属前駆体及びカーボン前駆体を連続的に担持させ、高温反応させることにより製造されるナノ構造を有する金属-カーボン複合体に関するものである。本発明による金属-カーボン複合体は、多孔性ナノ構造のメゾポーラスカーボン内で金属が1ナノメーター以下の大きさで非常に規則的に多分散されており、金属と炭素が化学的に結合している。 (もっと読む)


少なくとも繊維金属及びマトリックス金属の混合物を溶解することと、混合物を冷却して、少なくとも繊維相及びマトリックス相を含むバルクマトリックスを形成することと、マトリックス相の少なくともかなりの部分を繊維相から除去することとを含む、金属繊維の製造方法。加えて、本方法は、バルクマトリックスを変形させることを含んでよい。特定の態様においては、繊維金属は、ニオブ、ニオブ合金、タンタル及びタンタル合金のうちの少なくとも1つとしてよく、マトリックス金属は銅及び銅合金のうちの少なくとも1つとしてよい。特定の態様においては、マトリックス相を適切な鉱酸、例えば、限定するものではないが、硝酸、硫酸、塩酸及びリン酸中に溶解させることによって、マトリックス相のかなりの部分を除去してよい。 (もっと読む)


アルカリ土類金属塩、粉末状の金属塩および粉末状の遷移金属酸化物を含む水性スラリーを形成させる;水性スラリーは以下のように形成される;粉末状のアルカリ土類金属塩を水に分散させ、ここでアルカリ土類金属塩はバリウム、カルシウムおよびストロンチウムの塩から成る群から選ばれ、粉末状の金属塩を水に添加し;そして粉末状の遷移金属酸化物を水に添加し、ここで金属酸化物は酸化チタンであり;ペーストを形成するために、スラリーに高分子結合剤を添加し;粉末状にするためにスラリーを乾燥させ;予め定められたプロフィールで上昇する温度で高分子結合剤とともに粉末を加熱し;そしてペロブスカイト触媒を形成させるために加熱した粉末を焼成するという過程を含む、ペロブスカイト触媒の製造方法。このように形成された触媒およびメタン酸化カップリングに対するその使用もまた開示されている。 (もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタは、菫青石からなり目封止されていてウォールフロー型ハニカムフィルター体からなり、かつ正面の入口端部からその出口端部へ体を貫通している複数の平行な端部が目封止されたセルチャネルを有しており、ここで、該フィルタは、13x10-7/℃未満のCTE(25−800℃)と、0.60g/cm3未満のバルクフィルタ密度と、25マイクロメートル未満の中間孔直径d50と、Pm≦3.75の関係を満たす孔サイズ分布及び気孔率と、を有し、Pmは10.2474{1/[(d502(%気孔率/100)]}+0.0366183(d90)‐0.00040119(d902+0.468815(100/%気孔率)2+0.0297715(d50)+1.61639(d50‐d10)/d50に等しく、d10及びd90は体積をベースとした孔サイズ分布の10%及び90%における孔直径であり、d10<d50<d90である。これを作製する方法も示されている。
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本発明は、エチレン性不飽和化合物のヒドロホルミル化方法を提供し、該方法は、触媒系および溶媒の存在下で前記エチレン性不飽和化合物を一酸化炭素および水素と反応させる工程を含み、該触媒系は、a)第VIII族の金属またはその化合物と、b)二座ホスフィンとを組み合わせることによって得られ、前記方法は、前記第VIII族の金属化合物または前記溶媒の少なくとも一方中に塩素部分が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


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