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Fターム[4G169FB11]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 電気化学的合成(メッキを除く) (21)

Fターム[4G169FB11]に分類される特許

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【課題】容易に作製して、そのまま触媒として用いることができ、使用後に効率よくルテニウムを回収することができるルテニウム多孔質体を提供する。
【解決手段】ルテニウム単体とマンガン単体の混合物を溶融して両者の単相固溶体を作製し、該単相固溶体を、硫酸、硫酸アンモニウム等のマンガンを選択的に溶解する溶液に浸漬する。或いは、更に電解を行ってもよい。これにより、該単相固溶体中からマンガンが選択的に除去され、ルテニウム多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブのような単一ナノ構造の成長に適した、金属表面上に触媒ナノ粒子を形成する方法の提供。
【解決手段】少なくとも以下の工程:基板表面の少なくとも一部の上に金属層を有する基板を形成する工程と、少なくとも金属層の上に犠牲層を堆積する工程と、犠牲層に小さな孔を形成して、これにより金属層を露出させる工程と、単一触媒ナノ粒子12を孔の中に形成する工程と、犠牲層を除去する工程と、を含む方法及び、更に、触媒ナノ粒子からのカーボンナノチューブの成長。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加の水素触媒部材において、水素触媒部材は熱伝導効率に優れた反応容器形状への収納に適し、水素及び媒体の流れを確保する形状で安価であることが望まれている。
【解決手段】1mm〜50mmの短冊状のアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設けた水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効果的に還元し、有機物を得る。
【解決手段】半導体電極12と、二酸化炭素の還元作用を呈する触媒18とが共存する。半導体電極12に光照射することにより生じた励起電子eが触媒18に移動することにより、触媒18を利用して二酸化炭素の還元作用を呈する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化により多孔質酸化膜にし、それに金属触媒を担持した触媒担体により、化学的に水素貯蔵・供給を繰り返す媒体を用いて、水素を取り出す脱水素または水素を取り込む水素付加を行う水素触媒部材において、軽量化及び小型化を実現しながら、設計自由度が高く、水素供給装置内での熱状況に合わせて最適な水素触媒部材を構成する。
【解決手段】凹凸加工したアルミニウム箔の表面に多孔質酸化膜を設け、それに金属触媒を担持後、積層または巻回した水素触媒部材を使用する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2座の有機化合物少なくとも1種を含有する反応媒体中で、金属イオン少なくとも1個に配位結合した少なくとも2座の有機化合物少なくとも1つを含有している結晶性多孔質有機金属骨格物質を電気化学的に製造する方法。
【解決手段】この反応媒体中で、相応する金属を含有するアノード少なくとも1個の酸化によって金属イオン少なくとも1個を供給する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材と少なくとも一種の共触媒とからなる光触媒Pの製造方法であって、少なくとも、
(A)少なくとも一種の基材を、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物の少なくとも一種の前駆化合物を含む電解液で電気化学的処理して、少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を得る工程と、
(B)該少なくとも一種の光触媒活性金属酸化物が塗布された基材を、該少なくとも一種の共触媒の少なくとも一種の前駆化合物を含む他の電解液中で光化学的処理して該光触媒Pを得る工程とからなる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン膜および酸化チタン膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化チタン膜は、表面被膜として使用され、1μm以下のミクロポア構造と、1μmを超えるマクロポア構造を有し、マクロポア構造の空孔率が、酸化チタン膜の表面に対する面積率で0.02以上とされている。また、本発明では、マクロポア構造の空孔率は、0.06〜0.4とされることが好ましい。さらに本発明は、4級アンモニウム化合物を含む電解液にチタンを含むアノードを浸漬し、アノードをプラズマ電解酸化してアノード表面に酸化チタン膜を形成する工程を含む、酸化チタン膜形成方法を低供する。 (もっと読む)


【課題】基板上の3次元構造の少なくとも1つの側壁に、少なくとも1つの触媒ナノ粒子を設けるための良好な方法および、こうした触媒ナノ粒子を触媒として用いて、偏長ナノ構造を形成するための良好な方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの触媒ナノ粒子(8)を、基板(1a,1b)の主面(15)上にある3次元構造の少なくとも1つの側壁(10)に設けるための方法であって、該主面(15)は面内にあり、3次元構造の側壁(10)は基板(1a,1b)の主面の面に対してほぼ垂直な面内にあり、主面(15)上に、非触媒マトリクス(5)に埋め込まれた触媒ナノ粒子(7)を含む3次元構造を得ること、3次元構造の側壁(10)において非触媒マトリクス(5)の少なくとも一部を選択的に除去して、少なくとも1つの触媒ナノ粒子(8)を露出させること、を含む。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性と超親水性機能に優れた二酸化チタンを、工業的生産に適している、簡単な手法で得ることが求められている。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材の表面に、高電圧を印加して陽極酸化を施すことによりあるいは高電流密度条件下に陽極酸化を施すことにより、結晶性に優れたアナタース型二酸化チタンを製造することができ、さらに、該基材の表面に、高電圧を印加しての陽極酸化法あるいは高電流密度条件下の陽極酸化法により作製した膜に熱処理を施すことで、結晶性に優れたアナタース型二酸化チタンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】相対的に長さの長いCNTを連続成長させることが可能なCNT成長用基板及びこれを用いたCNTの製造方法を提供すること。
【解決手段】ガス透過性を有する陽極酸化アルミナ膜12と、陽極酸化アルミナ膜12の表面に形成されたガス透過性を有する多孔質保護層16と、多孔質保護層16の上に担持されたCNT成長用触媒14とを備えたCNT成長用基板20、及び、このようなCNT成長用基板20の表面に炭素源を含む原料ガスを供給し、CNT成長用基板20の表面にCNT30を成長させる成長工程を備えたCNTの製造方法。CNT成長用基板は、陽極酸化アルミナ膜12を支持する多孔質基材22をさらに備えているものが好ましい。また、成長工程は、CNT成長用基板20のCNT成長用触媒14の担持面から裏面に向かって原料ガスを供給するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関排ガス中のパティキュレートを低温で燃焼させることができる燃焼触媒及びそれを用いたパティキュレートの燃焼除去方法を提供する。
【解決手段】電解二酸化マンガン、又は、前記電解二酸化マンガンにアルカリ金属、アルカリ土類金属及び遷移金属の少なくとも一種以上の元素が担持されている燃焼触媒では、貴金属等の高価な助触媒等を使用しなくても、内燃機関排ガス中のパティキュレートを従来より低温で燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ配線を用いた集積回路の修正配線形成方法を提供する。
【解決手段】 電子ビーム化学気相成長法で配線修正が必要なところに成長の触媒となる金属を含む微粒子10を堆積し、炭化水素系ガスやエタノールを原料とした化学気相成長法でカーボンナノチューブ配線11を成長させる。配線修正が必要なところへの触媒金属の供給は走査マイクロピペットプローブ顕微鏡による電気化学反応による析出または集束イオンビーム化学気相成長法でも行うことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池電極の性能を向上するために、炭素紙の表面に一定の太さの炭素ナノチューブを高密度且つ高分散で成長させた白金ナノ触媒担持炭素ナノチューブ電極の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素紙の表面に炭素ナノチューブを直接成長させ、該成長した炭素ナノチューブの表面に化学気相蒸着法を用いて、白金ナノ粒子を担持させる。
【効果】炭素ナノチューブを直接成長させることによって炭素ナノチューブの広い表面積と優れる電気伝導度などを最大限活用することができ、特に、炭素ナノチューブの表面に白金触媒の担持方法として化学気相蒸着法を使用することによって、炭素ナノチューブの表面に微細な大きさのナノ触媒粒子を担持することができるようにし、分散度を増加させ触媒活動を良くすることによって、白金の使用量を最小化すると共に、効率的な触媒効果を示すので、向後の学術的且つ産業的な活用が大きく期待させる。 (もっと読む)


本発明は、複数の垂直配向酸素空孔含有二酸化チタンナノチューブから構成される二酸化チタン表面を有するナノチューブチタニア基材の製造方法に関する。本発明の方法は、自己秩序化酸化チタンナノチューブから構成される酸化チタン表面を形成するために十分な条件下、酸性フッ化物電解質中でチタン金属基材を陽極酸化する工程、酸化チタン表面に金のナノ粒子を分散する工程、非酸化性雰囲気で金のナノ粒子を有する酸化チタン表面をアニーリングする工程、及びアニーリングした酸化チタン表面に炭素をデポジットする工程を、一般的に含む。本発明は、本発明の方法で形成された金/炭素ハイブリッド電極にも関する。更に本発明は、Hを発生するために適する条件下で、光陽極と光陰極を光照射する工程を含むHを発生する光−電気分解法であって、光陽極は、金と炭素のデポジットを有するナノチューブチタニア基材である光−電気分解法に関する。 (もっと読む)


【課題】細孔とセル径を制御可能とし、大面積基板に対して適用可能で、低コスト且つ簡易な装置によるナノ構造体を得る方法、及び該ナノ構造体を鋳型として金属ナノ構造体を得る方法及び金属ナノ構造体の提供。
【解決手段】アルミニウム等の基体2を陽極酸化し、細孔拡大処理により孔径を拡大させたアルミナ皮膜3からなる多孔質酸化皮膜ナノ構造体1を鋳型とし、金属M2よりも酸化還元電位の低い金属M3のイオンを含む溶液に超音波をかけながら鋳型を浸漬して鋳型に金属イオンM3を担持させる工程、金属M2のイオンを含む溶液に超音波をかけながら金属イオンM3を担持した鋳型を浸漬して鋳型に金属M2のコロイドを担持させる工程、金属M1のイオン、還元剤及び平滑化剤を含む溶液に金属M2のコロイドを担持した鋳型を浸漬する無電解めっき工程、及び、酸化皮膜3を選択的にエッチング除去する工程とを含む方法により金属ナノ構造体4を得る。 (もっと読む)


ニオブをフッ化水素酸(HF)(水性)などの電解液の存在下で陽極酸化することにより、ナノサイズの先端をもつ自己組織化した酸化ニオブのナノコーンを製造する。形成される素材ナノ構造体の寸法および統合性は、電位、温度、電解液濃度および陽極酸化時間に強く依存する。したがって、形成された酸化ニオブのナノ構造体の形態、トポロジー、均一性および生物活性は、これらの陽極酸化パラメーターを調整することによって容易に調整できる。生物活性形態の結晶性酸化ニオブは、HFおよび少なくとも1種類の塩、たとえばNaSOまたはNaFを含む電解液の存在下で金属ニオブを陽極酸化することにより形成される。金属ニオブをHF(水性)の存在下で陽極酸化することにより形成される生物活性酸化ニオブの特性の1つは、それがヒドロキシルアパタイトと反応する能力である。
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【課題】 工業的生産性に優れ、均一でかつ十分な表面粗度をもつチタン−チタン酸化物複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンもしくはチタンを主成分とする合金の表面を平滑にする工程、および前記チタンもしくはチタンを主成分とする合金をハロゲン原子を含有するイオンを含む電解質溶液中で電解酸化する工程から成る多孔質チタン−チタン酸化物複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属をはじめとする導電性の基体上に、剥離やクラックの生じない信頼性の高い酸化チタン薄膜であって、光触媒として好適な粗さを有する酸化チタン薄膜を含む光触媒材料と、その製造方法を提供することを目的とする。また、本発明の他の目的は、上記光触媒材料を含む水浄化装置、および、その水浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の条件の下、紫外線照射を行った酸化チタン−IPA系サスペンションを用いて、金属をはじめとする導電性の基体に電気泳動電着を行うことにより、カソード電極において、酸化チタン成膜とIPA由来のガス発生を同時に生じさせることで、コーティング膜表面に光触媒として好適な粗さ備えた酸化チタン薄膜を作製する。 (もっと読む)


【課題】 工業的生産性に優れ、十分な表面粗度をもち、かつ低次のチタン酸化物の含有量が少ないチタン−チタン酸化物複合体を提供する。
【解決手段】 チタンもしくはこれらの金属を主成分とする合金を、ハロゲン原子を含有するイオンを含む電解質溶液中で電解酸化することにより、層状構造のチタン酸化物およびそれに連なるチタン酸化物の構造間に空隙を含むことで十分な表面粗度をもち、低次のチタン酸化物の含有量が少ないチタン−チタン酸化物複合体を製造することができる。 (もっと読む)


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