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Fターム[4G169FB19]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 浸漬、含浸(メッキ、洗浄、溶解、腐食を除く) (4,961) | 浸漬操作 (784) | 複数工程で行うもの (485)

Fターム[4G169FB19]に分類される特許

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【課題】低加湿又は無加湿の条件下でより高い出力を安定的に発揮可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明の燃料電池用触媒層の製造方法は、担体1を陽イオン官能基で修飾して第1修飾体を作製する第1修飾工程と、第1修飾体を酸性官能基及び酸性イオンで修飾して第2修飾体を作製する第2修飾工程と、親水性を有する修飾基で第2修飾体を修飾して処理済み触媒を作製する触媒修飾工程と、処理済み触媒を水とともに混合してプレペーストを調製するプレペースト調製工程と、プレペーストを高分子電解質の溶液とともに混合して触媒ペーストを調製する触媒ペースト調製工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】本発明の三酸化硫黄分解触媒は、銅とバナジウムとの複合酸化物がシリカ担体に担持されてなり、かつラマン分光分析において、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する920cm−1付近のピークの高さが、(a)920cm−1付近のピークの高さが、バナジウム−酸素(V−O)結合に起因する他のピークの最大高さの3.0倍以下、及び(b)920cm−1付近のピークの半値幅が、30cm−1以上の少なくとも一方の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 酸素過剰雰囲気下であっても十分に高い触媒活性を有する排ガス浄化用触媒を得ることができる排ガス浄化用触媒担体を提供すること。
【解決手段】 Al、Ti、Zr及びCeからなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む酸化物からなる多孔質体(A)と、前記多孔質体(A)に担持されている、Ti、Fe及びAlからなる群から選択される少なくとも1種の添加元素を含むSi系複合酸化物粒子(B)とを備えており、
800℃で空気中において5時間焼成後の比表面積が100m/g以上であり且つ前記焼成後の細孔半径1〜5nmの細孔の細孔容積の割合が細孔半径1〜100nmの細孔の細孔容積に対して8〜50%であること、
を特徴とする排ガス浄化用触媒担体。 (もっと読む)


【課題】触媒組成物により被覆された内壁を有する壁流基材上に形成される触媒付きすすフィルターを提供する。
【解決手段】フィルターの長さに沿った基材の内壁を通る排出ガスの均質な流れを被覆設計により維持することにより、触媒機能の効率および耐久性は、両方とも慣用的に設計された触媒付きすすフィルターよりも増大される。また、第1の触媒被膜と第2の触媒被膜を設けるで、排気のガス状成分(例えばCOおよびHC)とフィルター中に堆積された粒子状物質を同時に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】高価かつ希少な貴金属の使用量を減少させても、従前の排気ガス浄化触媒と同等の処理能力を有する酸化触媒の提供。
【解決手段】担体基材と、該担体基材に担持された複数の触媒層とを備えてなる、排気ガス処理用酸化触媒であって、前記複数の触媒層が、ウォッシュコート材と、活性金属と、炭化水素吸着材とを含んでなるものであり、触媒表層側に一の触媒層が存在し、前記一の触媒層よりも下層側に他の触媒層が存在してなり、前記一の触媒層における前記炭化水素吸着材の存在量が、他の触媒層における前記炭化水素吸着材の存在量よりも多いものであり、前記一の触媒層における前記活性金属の存在濃度が前記他の触媒層における前記活性金属の存在濃度が少ないものであり、これにより、排気ガス中の炭化水素(HC)と一酸化炭素(CO)を酸化処理する特性を有した、酸化触媒により達成される。 (もっと読む)


【解決手段】アルミナおよび結合材を含み、最低1m/gの表面積と、その総細孔容積の少なくとも80%が0.4から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有され、かつ0.1から10μmまでの範囲の直径を有する上記細孔中に含有されるその細孔容積の少なくとも80%が0.3から10μmまでの範囲の直径を有する細孔中に含有されるような総細孔容積および細孔径分布とを有する担体、ならびにa)5から100μmの中央粒径(d50)を有する第一の粒状α−アルミナと、b)この第一の粒状α−アルミナのd50未満であり、かつ1から10μmまでの範囲にあるd50を有する第二の粒状α−アルミナと、c)アルカリ土類金属ケイ酸塩結合材とを含む混合物を形成するステップ、およびこの混合物を焼成して担体を形成するステップを含む担体の調製方法。
【効果】エチレンエポキシ化触媒の担体として、工程効率の点で莫大な効果がある。 (もっと読む)


【課題】様々な炭化水素変換プロセスに使用可能な層状組成物を提供する。
【解決手段】コーディエライトのコアなどの内部コアと、耐火性無機酸化物、繊維成分、および無機バインダーを含む外層とを含み、場合により金および白金などの触媒金属、さらに他の修飾剤も含有することができる層状組成物。耐火性無機酸化物層は、アルミナ、ジルコニア、チタニア等でよく、一方繊維成分は、チタニア繊維、シリカ繊維、炭素繊維等でよい。無機酸化物バインダーは、アルミナ、シリカ、ジルコニア等でよい。該層状組成物は、耐火性無機酸化物、繊維成分、無機バインダー前駆体、およびポリビニルアルコールなどの有機結合剤を含むスラリーで、内部コアをコーティングすることによって調製される。該組成物は、エチレン、酸素、酢酸からの酢酸ビニルの製造など、様々な炭化水素変換プロセスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに対する浄化性能に優れた触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】格子状に配設されたセル壁21とセル壁21に区画された複数のセル22とを有する気孔率40〜60体積%の多孔質のハニカム体基材2の少なくともセル壁21に、排ガスに対する浄化性能を有する触媒コート層3を担持してなる触媒担持体1及びその製造方法である。触媒コート層3は、空隙率が50〜63体積%の多孔体からなる。また、触媒コート層3は、セル壁21の表面に担持されていると共に、セル壁21の細孔216内に充填率40体積%以上で充填されている。 (もっと読む)


【課題】白金族元素を使用しない又は白金族元素の使用量を大幅に削減した場合であっても、リッチ雰囲気での一酸化炭素や炭化水素などの浄化性能及びストイキ雰囲気での低温域から高温域における窒素酸化物の浄化性能に優れた排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、内燃機関の排気ガス流路に配置された担体にコート層が形成された排気ガス浄化システムであって、該コート層に炭化水素を吸着・脱離及び/又は改質する材料と、遷移金属元素(白金族元素を除く。)含有触媒とを含み、該炭化水素を吸着・脱離及び/又は改質する材料から脱離又は改質された炭化水素及び/又はその改質ガスと、窒素酸化物とを該遷移金属元素(白金族元素を除く。)含有触媒上で反応させて浄化する。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩添加による硫酸根の触媒活性化効果を維持しつつ、触媒の細孔容積を高めた高活性の脱硝触媒を提供する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)と、モリブデン、タングステンおよびバナジウムの一種または二種以上の酸化物を主成分とする、アンモニア接触還元用脱硝触媒に、硫酸アルミニウムがTiO2に対しAl2(SO4)3として2〜4wt%添加され、且つ、硫酸塩を除くアルミニウム含有化合物がAl物質量に換算して、前記硫酸アルミニウム中のAl物質量の0.5倍以上、2倍以下の範囲で添加されているアンモニア接触還元用脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】高い下塗り塗膜添加量にも拘わらず、セラミック担体またはフィルタ材料の低い熱膨張係数と高い通気性とを同時に維持することができる改良された材料および方法を提供する。
【解決手段】多孔質セラミック触媒担体に、液体ビヒクル、架橋促進剤、およびアミン官能性イオネン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、およびポリアクリルアミンからなる群より選択された、熱架橋性で熱分解性水溶性炭化水素ポリマーを含むポリマー溶液または分散液を施し、加熱して前記炭化水素ポリマーを架橋させ、前記微細気孔部分および前記マイクロチャンネル部分が前記架橋されたポリマーによって優先的に閉塞された担体を提供し、該被覆された担体に水性下塗り塗膜または触媒塗膜を施し塗膜で被覆された担体をを熱分解して該ポリマーの被覆を除去し、前記触媒塗膜または下塗り塗膜が前記粗大気孔部分に選択的に分布した担体を得る (もっと読む)


【課題】高い排ガス浄化効率を達成する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化用触媒1は、基材2と、前記基材2を被覆すると共に酸素貯蔵材料とパラジウムとを含み、ロジウムを含んでいない下層3と、前記下層3を被覆すると共にロジウムとこれを担持した担体と含み、前記下層3と比較して酸素貯蔵能がより低い上層4とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より脱硫活性の優れた水素化処理触媒をより簡便かつ工業的に製造する水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】水素化処理触媒の製造方法は、担体に周期表第6族、第8族〜第10族から選ばれる少なくとも1つ以上の活性金属成分を担持して活性金属担持体を得る第1工程と、活性金属担持体にキレート剤及び水分を含むキレート剤含有水溶液を含浸し、含浸担持体を得る第2工程と、含浸担持体について、下記(1)式で計算される前記キレート剤含有水溶液の含液量を50%以上の状態に保ちながら、80℃以上150℃以下で熟成させ、熟成担持体を得る第3工程と、熟成担持体を300℃以下で乾燥させる第4工程とを含む。
含液量[質量%]={(W2−W1)/W1}×100・・・(1)
但し、W1は、第3工程終了後の熟成担持体を500℃で乾燥させた後の質量であり、W2は、第3工程終了時の熟成担持体の質量である。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性を有するとともに、反応中における触媒成分の溶出が抑制され、高い触媒活性が長時間持続するイリジウム−レニウム固体触媒を提供する。
【解決手段】 本発明のイリジウム−レニウム固体触媒は、細孔径が10nm〜50nmである粒状の二酸化ケイ素にイリジウム及びレニウムが担持された触媒である。この触媒において、イリジウムの担持量が二酸化ケイ素に対して、イリジウム(Ir)として0.5〜10重量%であり、レニウムの担持量が二酸化ケイ素に対して、レニウム(Re)として2〜15重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下で、効率よく、エリスリトールを水素化分解して、ブタン−モノ、ジ、又はトリオールを得るエリスリトールの水素化分解物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のエリスリトールの水素化分解物の製造方法は、エリスリトール及び水素を触媒の存在下で反応させて、ブタン−モノ、ジ、及びトリオールから選択される少なくとも1種の化合物を生成させるエリスリトールの水素化分解物の製造方法であって、前記触媒としてイリジウム、白金、ロジウム、コバルト、パラジウム、及びニッケルからなる群より選択される少なくとも1種の金属成分を担体に担持した触媒を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性低下までの運転時間を長くするアルキル化プロセス用固体酸触媒を提供する。
【解決手段】アルキル化プロセスに用いられる固体酸触媒が記載されている。固体酸触媒は、水素の存在下で触媒の再活性化(または再生)のための水素化機能を果たす多元金属(例えば二元金属、三元金属または四元金属)成分を含む。多元金属触媒は、白金またはパラジウムなどの貴金属を含む。本発明は、水素化のための多元金属成分を有する多元金属固体酸触媒を用いるアルキル化プロセスにも関する。 (もっと読む)


【課題】三酸化硫黄分解触媒、特にI−Sサイクル法で水素を生成する際に必要とされる温度を低下させることができる三酸化硫黄分解触媒を提供する。
【解決手段】遷移金属及び希土類元素からなる群より選択される少なくとも1つの金属とバナジウムとタングステンとの複合酸化物を含む、三酸化硫黄分解触媒を提供する。また、このような三酸化硫黄分解触媒を用いて、三酸化硫黄を二酸化硫黄と酸素とに分解することを含む、二酸化硫黄の生成方法を提供する。さらに、I−Sサイクル法において、三酸化硫黄を分解して二酸化硫黄と酸素を生成する反応を、このような二酸化硫黄の生成方法によって行うことを含む水素生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の一酸化炭素、炭化水素の低減効果に優れ、低速走行時における炭化水素吸着量の低下が生じにくく、触媒の硫黄被毒からの回復に優れた排ガス酸化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス酸化触媒は、複数の排ガス流路が形成された触媒基材と、触媒基材の排ガス流路表面に形成された触媒層とを有する排ガス酸化触媒であって、最下面触媒層と、排ガス流路内に露出した最上面触媒層と、最下面触媒層と最上面触媒層との間に位置して設けられた中間触媒層とからなる触媒層が、排ガス流路表面の25%以上を被覆するように設けられ、最下面触媒層は触媒成分として、少なくとも酸素吸蔵剤を含有するが、炭化水素吸着剤は含有しておらず、中間触媒層は触媒成分として、少なくとも金属酸化物担体に担持された触媒金属と、炭化水素吸着剤とを含有し、最上面触媒層は触媒成分として少なくとも酸素吸蔵剤と炭化水素吸着剤とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貴金属の粗大粒子化を抑止でき、かつこの貴金属が含有された薬液が莫大な量となることもない触媒担持担体の製造方法と製造装置を提供する。
【解決手段】触媒金属Pbを修飾する貴金属Qを含有する薬液S”を希釈槽の溶媒S’内に投入して希釈液S2を生成すること、および、触媒金属Pbが導電性担体Paに担持された触媒担持担体の中間体Pが含有された懸濁液S1を反応槽に収容すること、からなる第1のステップ、希釈液S2を反応槽内の懸濁液S1に投入し、触媒金属Pbの表面に貴金属Qを修飾させて触媒担持担体Rを生成するとともに、反応槽から溶媒を分離して希釈槽に戻してその再利用を図る第2のステップからなる触媒担持担体の製造方法である。 (もっと読む)


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