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Fターム[4G169FB22]の内容

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Fターム[4G169FB22]に分類される特許

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【課題】過酸化水素を含有する水、特に各種処理のために過酸化水素が添加され、その処理後に過酸化水素が残存する海水、汽水もしくは淡水または工業用水中の過酸化水素を、簡便な操作で、早期に安全かつ確実に自然界レベルにまで過酸化水素の分解を促進する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】過酸化水素を含む水に、表面に硝酸パラジウム粉末が溶射された金属構造物を接触させ、かつ前記接触と同時に、前記過酸化水素を含む水に接触可能な任意の位置に設けた陽極および陰極の間に直流電圧を印加することにより、前記水中の過酸化水素の分解を促進することを特徴とする過酸化水素の分解促進方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造工程簡略化による低コスト化と触媒の均一分散と比表面積の増大による反応効率向上の両立を可能とする触媒部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】触媒機能を有する金属粉末及び/又は合金粉末2を金属部材1に固着し、触媒部材のうち触媒反応を起こす面の表面粗さRaが1〜300μmに仕上げられた金属部材1である触媒部材。また、上記の金属粉末及び/又は合金粉末2が、純Ni,純Co,純Ti、Ni合金,Co合金,Ti合金の1種または2種以上からなる触媒部材及びコールドスプレーを用いるその製造方法。 (もっと読む)


【課題】セラミックス基材に対する電極の剥離を抑制可能で、小型化が可能な電極構造などを提供すること。
【解決手段】セラミックス基材12上に設けられる導電層30と、導電層30に固定される電極40とを有する電極構造20において、導電層30は、少なくとも一部が多孔質であって、電極40と接触する表面に微細な凹凸を有し、電極40は、導電層30の凹凸の凹部31に入り込んだアンカー部46を有する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を低下させることなく製膜を行うことが可能で、可視光の照射下で高い抗菌活性を有する可視光応答型光触媒皮膜の製造方法及び可視光応答型光触媒皮膜を用いた殺菌方法を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒皮膜10は、窒素、炭素、及び硫黄原子のいずれか1又は複数を結晶格子中にドープした二酸化チタンを含む可視光応答型光触媒の微粒子と、抗菌性を有する金属の微粒子とを含む混合物を、高速フレーム溶射法又はコールドスプレー法を用いて基材12の表面に成膜することにより形成され、衛生部材の抗菌性皮膜、又は種子等の殺菌方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒を用いた液中酸化物質の還元処理方法にあった問題、すなわち、触媒担持体を水圧や流速のある環境下で使用した場合に、触媒物質及び担持体が溶解、溶出又は剥離する可能性が高い点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、液中酸化物質の還元処理効率を向上させることができない点を解消する。
【解決手段】本発明の液中酸化物質の還元処理方法は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、硝酸パラジウム粉末とニッケル粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて当該基材の表面に溶射することにより、ニッケルを担持体として、パラジウム、パラジウム酸化物、あるいはそれらの混合物を触媒物質として分散担持させた触媒担持体を用い、当該触媒担持体中にオゾンが溶存した溶液、または過酸化水素が溶解した溶液を通過接触させるか、あるいはこれらの溶液中に当該触媒担持体を浸漬させて液中酸化物質を還元する。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒担持体の製造手法では、液相中、特に水圧や流速のある環境下での使用では、担持体が基材から、あるいは触媒物質が担持体から容易に溶解、溶出又は剥離する点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、を解消する。
【解決手段】本発明の触媒担持体は、担持体となる金属粉末と、触媒物質となる遷移金属または白金族金属の粉末あるいはそれらの金属塩粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて溶射して、ステンレスまたはステンレス合金製の金網を積層した素材を焼結した多孔質体である基材の表面に分散担持させた。 (もっと読む)


【課題】光触媒の性能を充分に発揮することが可能な溶射材料の製造方法を提供する。
【解決手段】粒径が10nm〜1000nmの二酸化チタン粒子及びこうした二酸化チタン粒子の集合体を含む光触媒粒子と水とを混合して光触媒濃度が10質量%〜30質量%のスラリーを生成し、このスラリーに周波数が28kHz〜40kHzの超音波を2時間〜7時間照射して、スラリー中に含まれる光触媒粒子の粒径を1μm〜50μmに粗大化する。 (もっと読む)


【課題】小型で且つ運転が容易な有機ガス処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線を発生し、前記紫外線により光触媒に有機ガスを分解させる紫外線光源と、内壁が前記光触媒の皮膜で覆われ且つ前記紫外線を透す筒状体であって、前記紫外線光源を囲うように前記紫外線光源の長手方向に沿って配置され、且つ前記長手方向に延在する軸を中心に自転する複数の有機ガス光分解部と、複数の前記有機ガス光分解部を直列に連結して、前記有機ガス光分解部の連結構造体を形成する複数の連結管と、前記連結構造体の一端に設けられ、前記有機ガスを含むガスが流入する第1の開口部と、前記連結構造体の他端に設けられ、前記ガスが流出する第2の開口部とを有すること。 (もっと読む)


本発明方法は、溶融ガラス繊維コアを提供することと、ガラス繊維コアがその軟化温度以上で、溶融ガラス繊維コア上に遷移金属酸化物を含む複数のナノ粒子を配置することと、これによって、ナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、前記ガラス繊維コアの表面に埋め込まれている。本発明方法は、溶融ガラスと複数のナノ粒子との混合物を提供することを含んで構成した。前記複数のナノ粒子は、遷移金属を含む。前記方法は、複数のナノ粒子がガラス繊維の至るところに埋め込まれたナノ粒子を含んだガラス繊維を形成することを、更に、含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】、効率的な炭酸ガス改質反応を導くにあたり、カーボンや非燃焼成分などの堆積がなく、冶金炉の操業変動に対する応答性がよく、排ガスの増熱や炭酸ガスの排出削減に有効な冶金炉発生排ガスの改質方法とそのための改質装置を提案することにある。
【解決手段】冶金炉の煙道を通じて排出される高温の排ガスに対し還元剤を添加することにより、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと該還元剤とによる改質反応を導いて排ガスの改質を行うにあたり、その改質反応を、前記煙道の内壁面に被覆した金属ニッケルの介在下に行わせる冶金炉発生排ガスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】
陽極酸化によって直接アルミニウム板上に多孔質アルミナを形成する触媒体は熱伝導に優れるため、熱交換式反応装置に使用するのに好適である。しかし、その母材がアルミニウムであるため、強度が低い上、融点が低いので耐熱性に劣る欠点がある。また、陽極酸化時には圧延時生じたピンホールや欠陥部に電流が集中し陽極酸化が失敗する恐れがある。ステンレスや他の高強度担持体の上に、アルミニウム層を付けるとき生じるピンホールや欠陥が存在しても、陽極酸化が進行できること、および高温耐熱性に優れる触媒担持体が重要となる。
【解決手段】
酸化電位の異なる2種類以上の金属積層体表面に酸化物が形成された部材において、表面の酸化物が上から2層の金属酸化物からなっている部材を用いて、陽極酸化の作業効率の向上、および耐熱性に優れた触媒担持体とそれを用いた触媒体を提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デポジットの堆積防止,側面凝着の防止,耐摩耗性の向上,シリンダ内壁との接触抵抗の低減,シリンダ内壁に対する攻撃性の低減等の効果を同時に得ることができる内燃機関用ピストンリングを得る。
【解決手段】鉄系合金製のピストンリング表面に,例えばチタン,スズ,亜鉛,タングステン,ジルコニア等の酸化により光触媒機能を発揮する金属元素(触媒化金属元素)を含む平均粒径20〜400μmの被膜形成用噴射粒体を噴射速度80m/s以上,又は噴射圧力0.2MPa以上で噴射して衝突させる。この噴射,衝突により,前記被膜形成用噴射粒体中の前記触媒化金属元素を前記ピストンリングの表面付近に拡散浸透させると共に酸化させて,前記ピストンリングの構成金属と酸化した前記触媒金属元素とが合金化した酸化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系燃料から水素を生成する改質反応の効率が高いマイクロリアクターの製造を可能とする製造方法を提供する。
【解決手段】溝部形成工程にて、1組の金属基板の少なくとも一方の金属基板の片面に微細溝部を形成し、触媒担持層形成工程にて、微細溝部内に触媒担持層を形成し、接合工程にて、1組の金属基板を接合して、微細溝部で構成されたトンネル状流路を内部に備えるとともにトンネル状流路に連通された原料導入口およびガス排出口を備えた接合体を形成し、触媒担持工程にて、Cu前駆体を10〜200mmol/Lの濃度範囲で、Zn前駆体を5〜100mmol/Lの濃度範囲で、還元剤を20〜400mmol/Lの濃度で含有する前駆体溶液をトンネル状流路内に充填し、この状態で前駆体溶液に熱処理を施してトンネル状流路内の触媒担持層にCu−Zn系の触媒を担持させ、その後、トンネル状流路内から前駆体溶液を除去する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を低下させることなく製膜を行うことが可能で、可視光の照射下で高い抗菌活性を有する可視光応答型光触媒皮膜及びその製造方法、並びに可視光応答型光触媒皮膜を用いた殺菌方法及び殺菌装置を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒皮膜10は、窒素、炭素、及び硫黄原子のいずれか1又は複数を結晶格子中にドープした二酸化チタンを含む可視光応答型光触媒の微粒子と、抗菌性を有する金属の微粒子とを含む混合物を、溶射法又はコールドスプレー法を用いて基材12の表面に成膜することにより形成され、衛生部材の抗菌性皮膜、又は種子等の殺菌方法に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 二酸化チタン光触媒皮膜の形成において、有機バインダ等の結合剤を用いずに、大面積の基材に厚い膜を形成することにより、二酸化チタンの光触媒作用による、有機バインダの劣化が無く、長期間安定な光触媒皮膜を形成する。
【解決手段】 凝集した形態のアナターゼ型二酸化チタンを原料粉末とし、比較的低いガス圧力及び、アナターゼ型二酸化チタンの結晶変態温度以下の温度にて、原料粉末を加熱・加速し、基材上に衝突させることにより、基材上にアナターゼ型ニ酸化チタン光触媒皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 食品の揚げ物等に使用する食用油使用時の食品の揚げ上がり状態向上と食用油自体の劣化の低減と低めの揚げ温度でも良好に上げあがることと、廃棄油のバイオ燃料としてのリサイクル性を備え、なおかつ食品安全性にすぐれた地球環境に貢献できる技術を提供する。
【解決手段】 粉体状の土粘土と粉体状の陰イオン活性セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の遠赤外線発生セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物と粉体状の土粘土と粉体状の放射線セラミックスからなる混合物を高温で熱焼成形させたセラミックス組成物表面に金属被膜を形成させた組成物の組合せによる前記3種類からなる組成物を油に浸漬して使用。 (もっと読む)


【課題】抗菌機能に優れて、さらに、繰り返しの使用によりクラック等が発生することのない高硬度の表面を形成する飲食物用容器を提供すること。
【解決手段】本体下部11に蓋上部12を被せることにより、その内部に飲料または食料の一方あるいは双方を収容可能な複数種の収容空間S1、S2を形成する飲食物用容器10であって、本体下部および蓋上部が純チタンにより作製されており、少なくともその収容空間を形成する内面板13、14の表面が、チタン粉体を噴射して吹き付けることにより酸化チタン層を形成された後に、さらにその表面に陽極酸化処理を施されている。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率を有するとともに耐久性に優れた光触媒機能皮膜およびそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能被膜は、二酸化チタンを含む微粒子、好ましくは、アパタイト、ゼオライトおよび活性炭からなる群より選択される1または2以上の吸着剤と、二酸化チタンとを、1:99〜7:93の質量比で含有する混合物を原料粉として、フレーム温度700〜2000℃の高速フレーム溶射により形成される。この光触媒機能被膜を有する光触媒反応器10と貯蔵容器31との間で被処理水を循環させながら、または、第1の貯蔵容器41から光触媒反応器10へ処理前の被処理水を供給し、光触媒反応器10から第2の貯蔵容器42へ処理後の被処理水を流出させながら、処理後の被処理水の一部を循環させて、光触媒反応による水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 多孔質ニッケル皮膜を形成する方法(10)が提供される。
【解決手段】 この方法(10)は、ワイヤアーク溶射装置において、選択された成分の2つの消耗電極ワイヤを溶解し噴霧して、溶解され噴霧された材料を形成するとともに材料を基板に向けて皮膜堆積を形成することによって基板に皮膜を堆積させるステップ(12)であって、選択された成分がニッケルおよび犠牲金属を含むステップと、アルカリ電解質中に陽電位を加えることにより、皮膜堆積から犠牲金属の少なくとも一部を分解して(14)多孔質ニッケル皮膜を得るステップとを含む。多孔質ニッケル皮膜を含む電極を有する電解セル(40)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 空気清浄部の板体に対する空気の接触効率を高め、空気の浄化効率の向上を図る。
【解決手段】 空気を取込む空気取込部1と、空気を排出する空気排出部10と、空気取込部1及び空気排出部10が接続され空気が流通するダクト20と、空気取込部1から空気排出部20に空気を送給する送給ファン21と、空気経路の途中に設けられ光触媒により空気を清浄にする空気清浄部30とを備え、空気清浄部30を、空気が流通可能な間隔を隔てて列設され表面に光触媒が被覆された複数の板体31と、板体31の近傍に設けられ板体31に光触媒を励起する光を照射する発光源37とを備えて構成し、各板体31に、空気が流通し光が通過する多数の小孔32を形成するとともに、各板体31を空気の送給方向Rに対して所定角度傾斜させて配置した。 (もっと読む)


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