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Fターム[4G169FB30]の内容

触媒 (289,788) | 調製及び活性化−プロセス (24,180) | 加熱 (5,679) | 焼成 (3,230)

Fターム[4G169FB30]に分類される特許

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【課題】圧損が低く、且つ排ガスに含まれる粒子状物質の除去に好適に用いられる排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】排ガスの流路となる一方の端部15aから他方の端部15bまで延びる複数のセル11を区画形成する多孔質セラミックからなる隔壁12を有するハニカム構造体10と、所定のセル11aの一方の開口端部と残余のセル11bの他方の開口端部とに配設された目封止部13と、を備え、隔壁12の厚さが、0.05mm以上、0.18mm以下であり、この隔壁12の水銀圧入法により測定された平均細孔径が10μm以上、18μm以下であり、且つ隔壁12の水銀圧入法により測定された細孔径分布において、上記平均細孔径の2倍の大きさ以上の細孔の容積の全細孔容積に対する割合が5%以上、40%以下である排ガス浄化フィルタ100。 (もっと読む)


【課題】ダストを含有する排ガスのアンモニア還元脱硝において、触媒に触媒毒が蓄積することを防止し、高い耐久性を有する触媒およびその製法を提供する。
【解決手段】ダストを含む排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで還元除去する触媒であって、該触媒表面のクラックが不活性担体粒子で埋められていることを特徴とする排ガス脱硝用触媒。 (もっと読む)


【課題】FT反応により高オクタン価成分の含有量が高いガソリン基材を配合したガソリン組成物及びガソリン組成物の製造方法の提供。
【解決手段】FT反応に活性を示す1種以上の金属と、炭酸マンガンと、固体酸を示すゼオライトとを含有しかつ触媒組成物に対するゼオライトの含有量が65質量%より大きく80質量%以下である炭化水素類製造用触媒組成物を用いて水素及び一酸化炭素を主成分とするガスからFT反応により得られた生成物のガソリン留分を1〜60体積%配合した(a)RONが93以上98未満、(b)MONが81以上87未満、(c)芳香族類割合が10〜45体積%、(d)オレフィン類割合が多くとも40体積%、(e)ベンゼンが多くとも1体積%、(f)硫黄分が多くとも10質量ppm、(g)ナフテン類割合が2〜15体積%、(h)RVPが65kPaより大きく93kPa以下、(i)T50が75〜110℃であるガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】FT反応により高オクタン価成分の含有量が高いガソリン基材を配合したガソリン組成物及びガソリン組成物の製造方法の提供。
【解決手段】FT反応に活性を示す1種以上の金属と、炭酸マンガンと、固体酸を示すゼオライトとを含有し、かつ触媒組成物に対するゼオライトの含有量が30質量%以上65質量%以下である炭化水素類製造用触媒組成物を用いて、水素及び一酸化炭素を主成分とするガスからフィッシャー・トロプシュ反応により得られた生成物のガソリン留分を1〜70体積%配合した、(a)リサーチ法オクタン価が89以上93未満、(b)モータ法オクタン価が79以上84未満、(c)芳香族類割合が10〜40体積%、(d)オレフィン類割合が多くとも40体積%、(e)ベンゼンが多くとも1体積%、(f)硫黄分が多くとも10質量ppm、(g)リード蒸気圧が44〜65kPaである、ガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】活性成分を不均一に担持させる方法において、高い脱硝性能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸化物に少なくともバナジウムを含む活性成分を担持後予備焼成した組成物を第一成分とし、バナジウムを含まないチタン酸化物である第二成分として、これらを混合後、成形、乾燥、焼成する脱硝触媒の製造方法であって、第一成分のチタン酸化物の比表面積が30〜120m2/gになるように調整する脱硝触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アンモニア分解反応に使用することで劣化した場合に、再度、触媒性能を再生できるアンモニア分解用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアンモニア分解用触媒は、希土類、アルカリ金属及びアルカリ土類金属よりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(A成分)の酸化物と、Co、Ni及びFeよりなる群から選ばれる少なくとも一種の元素(B成分)の金属微粒子とを含有する触媒であって、前記A成分と前記B成分とで形成されるペロブスカイト構造を有する酸化物を、還元処理して得られたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスから分離された飛灰中において、ダイオキシン類の再合成を抑制できる方法の提供、及び、ダイオキシン類の再合成抑制剤として新規な酸性白土又は活性白土の使用を提供すること。
【解決手段】溶融炉から発生する排ガス中に含まれる溶融飛灰、又は焼却炉から発生する排ガスに含まれる焼却飛灰を集塵装置により分離除去する飛灰の処理方法において、前記集塵装置の前段又は該集塵装置の内部に酸性白土又は活性白土を添加し、該集塵装置で分離された飛灰におけるダイオキシン類の再合成を抑制することを特徴とするダイオキシン類の再合成抑制方法、及び、ダイオキシン類再合成抑制剤としての酸性白土又は活性白土の使用。 (もっと読む)


【課題】低温から広い反応温度域でCOをメタン化して除去できる活性を有するとともに、導入ガス中にCOが含まれていてもCOに対して高い反応選択性を有するCOメタン化触媒を提供すること、およびこの触媒を用いた水素中のCOの除去方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】一酸化炭素選択メタン化触媒がチタニウムの含有量が1〜49質量%であるシリカ多孔体と、ルテニウムから構成されることで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高温の排ガスがNOxを除去するための選択還元触媒(SCR)に流入せず、SCRがダメージを受けない排ガス浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】浄化対象の排ガスを流入させ、排ガスを浄化する排ガス浄化システム1において、流入させた排ガスの上流側から、酸化触媒部2、選択還元触媒部3、粒子状物質燃焼触媒部4を順に配置し、選択還元触媒部3に還元剤を供給する還元剤供給部5を備えたことを特徴とした排ガス浄化システム。 (もっと読む)


【課題】実機運転中に脱硝触媒の劣化度合を簡単かつ正確に評価すること。
【解決手段】煙道1を流れる排ガスJ中に添加されたアンモニアと排ガス中の窒素酸化物とを反応させて窒素酸化物を分解する脱硝触媒を備えた脱硝装置であり、排ガス中へのアンモニアの添加を設定時間停止した後、脱硝装置の入口側の煙道を流れる排ガスの窒素酸化物濃度に対して設定されたモル比のアンモニアの排ガス中への添加を開始し、この排ガス中へのアンモニアの添加を開始した後、脱硝装置の出口側を流れる排ガスの窒素酸化物濃度が安定するまでの間、出口側を流れる排ガスの窒素酸化物濃度に脱硝装置を流れる排ガスの流量を乗じた値の積分値を脱硝触媒の初期導入時点と初期導入時点から経過時間ごとにそれぞれ求め、初期導入時点の積分値と経過時間ごとの積分値とを比較することにより脱硝触媒の劣化の程度を判断すること。 (もっと読む)


【課題】低温水熱安定性に優れ、反応温度が低い領域においても活性が高い酸化燐を含有する金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート成型体触媒を提供すること。
【解決手段】成型体触媒を構成する酸化燐含有金属担持結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子中の酸化燐がオルトリン酸塩および/またはピロリン酸塩に由来する酸化燐であり、該酸化燐がオルトリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2〜20重量%の範囲にあり、ピロリン酸塩に由来する場合の含有量はPとして2.5〜25重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを液相中で、分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を高い生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】パラジウム含有担持触媒存在下、液相中でオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造する方法であって、水とアルコールと有機カルボン酸とを含有する混合溶媒を前記液相の溶媒として用いて、且つ、前記混合溶媒における、水とアルコールと有機カルボン酸の質量比をX:Y:Zとしたとき、下記式(1)及び(2)〜(4)のいずれかを満たす、α,β−不飽和カルボン酸の製造方法。
X+Y+Z=1.00 (1)
X<0.20のとき、0.25≦Y≦0.65 (2)
0.20≦X<0.40のとき、0.01≦Y≦0.45 (3)
0.40≦Xのとき、0.01≦Y≦0.20 (4) (もっと読む)


【課題】 触媒活性サイトとして働く酸化鉄を含有し、紫外線を含まないLED照明光でも機能を発現する光触媒、及びその工業的生産が可能である簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄(A)の粒子がシリカナノ構造体(B)に固定されてなる複合体からなる光触媒であって、前記シリカナノ構造体(B)が、太さ又は厚みが10〜100nmでアスペクト比が2以上のシリカナノファイバー又はシリカナノリボンを基本ユニットとして1μm〜20μmの範囲で集合してなるものであり、かつ、当該複合体中における酸化鉄(A)の含有率が10〜80質量%であることを特徴とする光触媒。 (もっと読む)


【課題】焼結炉排ガス浄化におけるアンモニア触媒還元(SCR)法による脱硝方法で、排ガスを昇温させるための手段として、脱硫・脱硝後の排ガス中COの酸化反応による反応熱を利用することで、低コストな脱硝プロセスを提供する。
【解決手段】酸化銅と二酸化マンガンとからなる高比表面積なCO酸化触媒により脱硫・脱硝後の焼結炉排ガス中のCOを酸化させ、その反応熱を利用して、脱硝前の焼結炉排ガスを昇温する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、優れた触媒活性および触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のメタクリル酸製造用触媒は、リンおよびモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなるメタクリル酸製造用触媒であって、含水率が0.7〜2.5重量%である。このような本発明のメタクリル酸製造用触媒は、触媒の原料を含む水性混合物を乾燥し、成形して焼成した後、得られた焼成物の含水率を0.7〜2.5重量%に調整することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】製造直後の時点から高い触媒活性を発揮でき、且つ長期に亘る運転の後でも高い触媒活性を維持できる貴金属担持触媒を提供する。
【解決手段】
金属の酸化物を含有する複数の粒子が凝集して形成された担体と、該担体の内部に位置する、前記粒子の表面に担持された複数の触媒貴金属の粒子とを含む貴金属担持触媒。 (もっと読む)


【課題】プロピレン、イソブテン又は3級ブタノールのアンモ酸化反応において、CO及びCOの生成を抑制した触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】プロピレン、イソブテン又は3級ブタノールのアンモ酸化に用いられる触媒であって、モリブデン、ビスマス、ニッケル、及び鉄を含み、X線回折分析における2θ=26.6±0.2°のピークの半値幅が0.10〜0.25°であり、2θ=26.6±0.2°のピーク強度をA、2θ=23.0±0.2°のピーク強度をBとした時のB/A比が0.13〜0.25である、アンモ酸化用触媒。 (もっと読む)


【課題】担持粒子が10nm以下のナノ粒子という特定のものに限定されることなく担持用金属成分として卑金属を用いて高いNO浄化性能を示し得る排ガス浄化用触媒、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅を活性種とする排ガス浄化用触媒であって、銅又は銅の酸化物からなる粒子がCeO−ZrO担体に担持されていて、前記担体の表面におけるCeとZrとの比率(Ce/Zr、質量比)が0.5<Ce/Zr<2.5の範囲である、前記触媒、および表面におけるCeとZrとの比率(Ce/Zr、質量比)が0.5<Ce/Zr<2.5の範囲であるCeO−ZrO担体を用意する工程を含む、排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の一酸化炭素、炭化水素の低減効果に優れ、低速走行時における炭化水素吸着量の低下が生じにくく、触媒の硫黄被毒からの回復に優れた排ガス酸化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス酸化触媒は、複数の排ガス流路が形成された触媒基材と、触媒基材の排ガス流路表面に形成された触媒層とを有する排ガス酸化触媒であって、最下面触媒層と、排ガス流路内に露出した最上面触媒層と、最下面触媒層と最上面触媒層との間に位置して設けられた中間触媒層とからなる触媒層が、排ガス流路表面の25%以上を被覆するように設けられ、最下面触媒層は触媒成分として、少なくとも酸素吸蔵剤を含有するが、炭化水素吸着剤は含有しておらず、中間触媒層は触媒成分として、少なくとも金属酸化物担体に担持された触媒金属と、炭化水素吸着剤とを含有し、最上面触媒層は触媒成分として少なくとも酸素吸蔵剤と炭化水素吸着剤とを含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた触媒活性および触媒寿命を有するメタクリル酸製造用触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のメタクリル酸製造用触媒の製造方法は、リンおよびモリブデンを含むヘテロポリ酸化合物からなり、触媒前駆体を、0.1容量%以上2.0容量%未満の水分を含むガス雰囲気下にて、360〜410℃で焼成する第1焼成工程;前記第1焼成工程で得られた焼成物を、非酸化性ガス雰囲気下にて、420〜500℃でさらに焼成する第2焼成工程;および前記第2焼成工程で得られた焼成物を、非酸化性ガス雰囲気下にて、280℃以下となるように冷却する工程を含む。 (もっと読む)


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