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Fターム[4G169FB33]の内容

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Fターム[4G169FB33]に分類される特許

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【課題】可視光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、バリウム、ジルコニウム、酸素及び窒素の元素で構成される。本発明の光励起半導体は、組成式Ba2ZrON2で表される化合物を含むことが好ましく、組成式Ba2ZrON2で表される化合物からなる単相の材料であることがより好ましい。本発明の光励起半導体は、例えば水を分解して水素及び酸素を生成できる、光触媒として機能することが可能である。 (もっと読む)


【課題】酸素還元活性がナノシェル構造のカーボン触媒と同程度になるカーボン触媒を、金属を用いることなく調製する。
【解決手段】炭素構造の中に欠陥を有し、3200〜3500ガウスに現れるX−バンド電子スピン共鳴スペクトルのパラメータWが11ガウス以下であるカーボン触媒を調製した。このカーボン触媒の調製は、一例として、ナノダイヤモンドを出発原料として約1400℃〜1600℃まで加熱処理し、ナノオニオン構造としたナノダイヤモンドに600℃以上で窒素処理をすることにより行った。 (もっと読む)


【課題】 電気化学反応によって、簡単な構造をとりながら大きな処理能力を得ることができる、ガス分解素子等を提供する。
【解決手段】 ガスを含む気体が導入される容器25と、容器内に装入され、ガスと接触して該ガスの分解を促進する触媒5と、容器における気体の導入側において触媒を留めるように配置された金属多孔体7と、気体および触媒を加熱するヒータ9とを備え、触媒5が、セラミックスの担体5bと、その担体の表面に担持された、金属または金属酸化物の粒子5aとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐コーキング性に優れ、DSS運転に最適である、担体とニッケルが強相関を持つニッケル含有触媒及び燃料電池システムの提供を目的とする。
【解決手段】 少なくともニッケルとアルミニウムとを含む化合物と粒子径が1〜25nmである金属ニッケルとからなる触媒であって、金属ニッケル及びニッケルとアルミニウムとを含む化合物の結合エネルギーが、874.5〜871.5ev(Ni 2p1/2)、857〜853ev(Ni 2p3/2)及び73.5〜70ev(Al 2p)であり、活性化エネルギーが4×10〜5×10J/molである炭化水素を分解する触媒。 (もっと読む)


【課題】経済的且つ迅速に、特に香料拡散装置のバーナー等に用いられる触媒の支持材料を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる触媒の支持材料の製造方法は、以下の順で、下記工程(a)〜(c);(a)焼結していない多孔質セラミックからなる基礎の支持材料の成形、(b)焼結していない多孔質セラミックからなる基礎の支持材料の表面における少なくとも一部に、基礎の支持材料の表面積を広げることができる結合層を形成するための、溶剤又は混合溶剤におけるセラミックが懸濁した懸濁液の沈着、(c)少なくとも懸濁液で被覆した部分を含む基礎の支持材料の焼結、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程簡略化による低コスト化と触媒の均一分散と比表面積の増大による反応効率向上の両立を可能とする触媒部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】触媒機能を有する金属粉末及び/又は合金粉末2を金属部材1に固着し、触媒部材のうち触媒反応を起こす面の表面粗さRaが1〜300μmに仕上げられた金属部材1である触媒部材。また、上記の金属粉末及び/又は合金粉末2が、純Ni,純Co,純Ti、Ni合金,Co合金,Ti合金の1種または2種以上からなる触媒部材及びコールドスプレーを用いるその製造方法。 (もっと読む)


【課題】
実施形態は、触媒表面に高密度に金属微粒子が集中した触媒とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
実施形態の触媒は、アルミナまたはマグネシアを主成分とする焼結組織を有する担体と、担体の表面と気孔壁に分散したニッケル、鉄、コバルト、銅の中から選ばれるいずれか一種類以上の金属粒子とを含み、水銀圧入法による細孔径分布測定を10nm以上1000nm以下の範囲で行った場合に、モード径が200nm以下であり、かつ10nm以上100nm以下の細孔の累積細孔体積が前記測定範囲における細孔の累積細孔体積に対し15%以上を占めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
実施形態は、再生利用可能な触媒とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
実施形態の触媒は、アルミニウム、マグネシウム、クロムとマンガンからなる群から選ばれる一種類以上の金属である第一金属の酸化物の焼結組織と第一金属の酸化物の焼結組織の表面に分散したニッケル、鉄、コバルトと銅からなる群から選ばれる一種類以上の金属である第二金属の粒子とを有する第一の部分と、前記第一金属と前記第二金属との複合酸化物を含む焼結組織を有する第二の部分とを有することセラミックス焼結体の成形体であり、第一の部分は成形体の表層部に存在することを特徴とする (もっと読む)


【課題】十分に高度なCO酸化性能を発揮することが可能なCO酸化触媒を提供すること。
【解決手段】複合酸化物からなる担体と、該担体に担持された触媒成分とを備えており、前記チタニアと前記金属の酸化物との金属原子換算による含有比([チタンの含有量(原子%)]:[金属の含有量(原子%)])が95:5〜60:40であること、及び前記チタニアの結晶相内に前記金属の酸化物の少なくとも一部が固溶しており且つ前記チタニアの結晶相内に固溶している前記金属の酸化物の量が前記複合酸化物中のチタニアと金属の酸化物との総量に対して金属原子換算で4原子%以上であることを満たしており、且つ、前記触媒成分が酸化銅であり、且つ、前記酸化銅の担持量が前記担体及び前記酸化銅の総量に対して2.0質量%以上であること、を特徴とするCO酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】製造コストや環境負荷を大きくすることなく、貴金属粒子の活性向上効果を維持する。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、貴金属粒子1と、貴金属粒子1と接触し、貴金属粒子1の移動を抑制する第1の化合物2と、貴金属粒子1と第1の化合物2を内包し、貴金属粒子1の移動を抑制すると共に第1の化合物2同士の接触に伴う第1の化合物2の凝集を抑制する第2の化合物3とからなる。さらに第1の化合物2は貴金属粒子1を担持し、かつ、貴金属粒子1を担持した第1の化合物2の単体又は集合体を第2の化合物3により隔てられた区画内に含む。また、第1の化合物2が希土類元素とジルコニウムとを含む複合物であり、第1の化合物2において、ジルコニウムの含有量が希土類元素の含有量より多い。 (もっと読む)


【課題】640nmよりも長波長域の光の利用を可能とする可視光応答型光触媒を提供することを目的とする。さらに、この光触媒を利用した水素生成デバイス及びエネルギーシステムを提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の可視光応答型光触媒は、一般式:BaBi1-xInx3(一般式中、xは、0<x<0.3を満たす)で表される組成を有する。本発明の水素生成デバイスは、本発明の可視光応答型光触媒(例えば当該光触媒を備えた光電極70)と、前記光触媒と接触する、水を含む電解液74と、前記光触媒と前記電解液とを収容する筐体73と、を備え、前記光触媒への光の照射により水が分解されて水素が生成される。本発明のエネルギーシステムは、本発明の水素生成デバイスと、燃料電池と、水素生成デバイスで生成された水素を燃料電池へ供給するラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いた芳香族化合物の水素化反応により水素化芳香族化合物を製造する方法において、高転化率で芳香族化合物を反応させ、効率よく水素化芳香族化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 芳香族化合物と水素の混合ガスを、反応性の無い多孔質の支持体に触媒を固定化して形成される触媒膜を有するマイクロリアクターを通過させ、前記芳香族化合物を水素化して水素化芳香族化合物を得ることを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】流体の温度を安定的にかつ短時間に上昇させることができる流体昇温用フィルターおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンおよび炭化ケイ素を含有しており、マイクロ波によって加熱されて用いられる。 (もっと読む)


【課題】ガソリンエンジンの排気ガス浄化装置の触媒担持体の基材として、セラミック製あるいはステンレス薄板製のハニカム構造体が一般的に用いられているが、セラミック製の基材は壊れやすい点、またステンレス薄板製の基材は安価に製造できない点、加えてコンパクトに製造することが難しいといった点を解消する。
【解決手段】本発明は、複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、この基材の表面に、触媒物質を分散担持したアルミナ薄層を形成して、排気ガス浄化装置の触媒担持体を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒担持体の製造手法では、液相中、特に水圧や流速のある環境下での使用では、担持体が基材から、あるいは触媒物質が担持体から容易に溶解、溶出又は剥離する点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、を解消する。
【解決手段】本発明の触媒担持体は、担持体となる金属粉末と、触媒物質となる遷移金属または白金族金属の粉末あるいはそれらの金属塩粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて溶射して、ステンレスまたはステンレス合金製の金網を積層した素材を焼結した多孔質体である基材の表面に分散担持させた。 (もっと読む)


【課題】従来のセラミック製の基材は、衝撃に対して壊れやすく、さらに開孔を大きくすると一層壊れやすく、一方、ステンレス薄板製の基材は、小さな流路を形成することが難しく、加えて安価に製造できず、また、ハニカム状の構造のため流路が直線的で、触媒物質と反応物質の接触可能性を高くするために、流路を長くする必要があり、構造体を小さくすることが難しいといった問題点があった。
【解決手段】本発明のオゾンガス還元触媒担持体は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、この基材の表面に、白金族金属あるいはその酸化物の触媒物質を分散担持したアルミナ薄層を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の触媒を用いた液中酸化物質の還元処理方法にあった問題、すなわち、触媒担持体を水圧や流速のある環境下で使用した場合に、触媒物質及び担持体が溶解、溶出又は剥離する可能性が高い点、また、触媒物質の粒径が大きいために触媒作用が十分に発揮されない点、液中酸化物質の還元処理効率を向上させることができない点を解消する。
【解決手段】本発明の液中酸化物質の還元処理方法は、1枚の金網からなる素材、又は複数枚の金網を積層した素材を焼結した多孔体を触媒担持体の基材とし、硝酸パラジウム粉末とニッケル粉末を混合した粉末材料を、プラズマ溶射装置を用いて当該基材の表面に溶射することにより、ニッケルを担持体として、パラジウム、パラジウム酸化物、あるいはそれらの混合物を触媒物質として分散担持させた触媒担持体を用い、当該触媒担持体中にオゾンが溶存した溶液、または過酸化水素が溶解した溶液を通過接触させるか、あるいはこれらの溶液中に当該触媒担持体を浸漬させて液中酸化物質を還元する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 亜鉛成分を含む結晶相を有し、光触媒活性を有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%でZnO成分を10〜70%含有してもよく、さらにSiO成分、GeO成分、B成分、及びP成分からなる群より選択される1種以上の成分30〜80%を含有してもよい。このガラスセラミックスは、粉粒状、ファイバー状、スラリー状混合物、焼結体、基材との複合体などの形態をとることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ガラスを原料として、2種以上の異なる光触媒化合物を必要十分な量で含有し、優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造方法は、組成が異なる2種以上のガラス粉粒体を混合して混合物を作製する工程と、混合物を加熱し、光触媒活性を有する結晶を含むガラスセラミックスの焼結体を作製する工程と、を備えている。得られる焼結体は、TiO結晶、WO結晶、ZnO結晶、RnNbO結晶、RnTaO結晶(ここで、Rnはアルカリ金属を意味する)、及びこれらの固溶体からなる群より選択される2種以上の結晶を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、ペロブスカイト型酸化物の半導体であって、一般式:BaZrxCey1-x-y3-α(式中、Mは3価の元素から選択される少なくとも1種の元素であり、x及びyは0よりも大きく1未満の数値で、且つx+y<1を満たし、αは酸素欠損量で、0よりも大きく1.5未満の数値である。)で表される組成を有する。 (もっと読む)


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