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Fターム[4G169FB63]の内容

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Fターム[4G169FB63]に分類される特許

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【課題】水熱安定性に優れ、長期にわたって高活性を維持することのでき、特に低温活性に優れたリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子の表面がリン酸アルミニウムで修飾されてなり、触媒中のリン酸アルミニウムの含有量が金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート粒子に対してリン酸アルミニウムをAl23+P25として0.1〜40重量%の範囲にあることを特徴とするリン酸アルミニウム修飾金属担持結晶性シリカアルミノフォスフェート触媒。 (もっと読む)


【課題】重質油留分の分解効率を上げ、なおかつコーク収率の増加を抑制することができる流動接触分解触媒用添加剤を提供する。
【解決手段】バインダー及びアルミナ−シリカを含む混合スラリーを噴霧乾燥することで得られる流動接触分解触媒用添加剤であって、比表面積が100〜400m/gであり、かつ、全固体酸量が0.10mmol/g以上、0.50mmol/g未満である。また、前記全固体酸量に対する強酸量の割合が20%以下であるのが好ましい。更に、前記混合スラリー中のアルミナ−シリカの割合が20質量%以上、80質量%未満であるのが好ましい。また、前記アルミナ−シリカ中のシリカの含有量が0質量%を超えて10質量%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】触媒粉末を製造する方法、及び形成触媒粉末をNOx還元時に触媒活性の低下しない触媒として、触媒コンバータに用いる方法を提供する。
【解決手段】触媒スラリーを調製、乾燥、熱分解、焼成する工程を経て焼成触媒粉末を得る。触媒スラリーは、触媒、液体キャリア、鋳型剤及び触媒基材を含有する。触媒スラリーを乾燥して触媒粉末原料を得る。触媒粉末原料を第1制御雰囲気で加熱して熱分解した触媒粉末を得、この熱分解触媒粉末を第2制御雰囲気で焼成して焼成触媒粉末を得る。NOx浄化用としては、該方法にて触媒粉末を焼成して銀鋳型メソポーラスアルミナを形成し、該触媒粉末を用いて触媒コンバータを製造する。 (もっと読む)


本発明は、グリコールアルデヒドとアミノ化剤とを水素及び触媒の存在下で反応させる方法であって、前記触媒が、触媒前駆体の還元によって又は不動態化された触媒の還元によって活性化される前記方法において、前記反応を、溶剤の存在下で行い、かつグリコールアルデヒドを前記活性化された触媒と接触させることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および選択性に優れた不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒の提供。
【解決手段】少なくともモリブデン、鉄およびコバルトを含む複合酸化物の粒子からなり、該粒子が下記式(i)および(ii)を満足する、不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒。B/A≦0.8 …(i)、D/C≦0.7 …(ii)[式中、Aは当該粒子のバルク組成におけるFe/Mo原子比を示し、Bは当該粒子の表面組成におけるFe/Mo原子比を示し、Cは当該粒子のバルク組成におけるCo/Mo原子比を示し、Dは当該粒子の表面組成におけるCo/Mo原子比を示す。] (もっと読む)


本発明は、カルボン酸及び/又は無水カルボン酸を製造するための触媒系であって、重畳触媒層の大部分が反応管中に配置され、アンチモン酸バナジウムがその触媒層の少なくとも一層の活性触媒材料に導入されていること、を含む系に関する。さらに、本発明は、少なくとも一種の炭化水素及び分子状酸素を含むガス流が触媒層の大部分を通過し、且つ最大ホットスポット温度が425℃未満である、気相酸化のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】電極触媒は、少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる。該合金は、急速冷却法、アトマイズ法、機械的合金化法、スパッタ法、電解析出法、還元析出法により製造される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、重質留分の分解性を向上させると同時に、コークの生成量を低減させ、かつガソリン収率を向上させて、ガソリン留分を効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び、それを用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】メディアン径が30μm以下であるベーマイト、結晶性アルミノケイ酸塩、シリカゾル由来のケイ素酸化物、及び、粘土鉱物を含有する炭化水素油の接触分解触媒とする。前記接触分解触媒は、前記ベーマイトを1質量%〜20質量%、前記結晶性アルミノケイ酸塩を20質量%〜60質量%、前記シリカゾル由来のケイ素酸化物をSiO換算で5質量%〜40質量%、及び、前記粘土鉱物を10質量%〜74質量%含有することが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】トリクロロエチレン(TCE)等の高密度非水相液(DNAPL)を修復するために汚染除去剤を現場注入する技術において、汚染除去剤を、土壌媒体の中を効率的に移動させて、溶解TCE及びバルクTCEの両方と効率的に反応させることが有効である。新規な汚染除去系は、好ましくは土壌の通過に最適なサイズ範囲にある非常に均一なカーボン微小球を含んでいる。微小球は、高分子電解質(カルボキシメチルセルロース(CMC)等)に内包されることが好ましく、該高分子電解質にはゼロ価鉄及びPdの2種金属ナノ粒子系が好適に付着されている。カーボンはTCEに対する強力な吸着剤として機能し、2種金属ナノ粒子系は反応性をもたらす。高分子電解質は、水溶液中でカーボン微小球を安定させる作用がある。系全体では、親水性シェル(高分子電解質コーティング)と疎水性硬質コア(カーボン)を有するコロイド状ミセルに類似する。バルクTCEと接触すると、コアの疎水性により、系には、界面のTCE側に鮮明な仕切りが存在する。これら多機能系は、修復に要求される基準を満たしており、比較的安価に、しかも環境的に有害でない材料で製造されることができる。カーボンに支持されたゼロ価鉄粒子を生成するのにエアロゾル法を用いることが好ましい。潤滑方法では、単糖類又は多糖類から、直径50nm乃至6ミクロンのカーボン微小球を生成し、微小球の表面にコーティングを形成し、カーボン微小球を潤滑剤として使用する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】優れた耐硫黄性を持ち合わせた高性能の水素化触媒を提供する。
【解決手段】炭化水素の水素化触媒は、無機酸化物粒子表面に1)NiOと、2)Cr又はCuCrの少なくとも一方とが担持された改質無機酸化物粒子であって、該改質無機酸化物粒子の平均粒子径が10μm〜50μmの範囲、比表面積が200m/g〜300m/gの範囲にある。 (もっと読む)


FCC分解の間の金属不動態化に使われる金属捕捉粒子は、カオリン、酸化マグネシウムまたはマグネシウム水酸化物およびカルシウム炭酸塩から形成された、か焼スプレー乾燥粒子を含む。金属捕捉粒子は、少なくとも10wt.%の酸化マグネシウムを含み、これがFCC分解の間の金属不動態化機能を改良する。 (もっと読む)


【課題】従来のSWCNTの製造方法における問題点を解決し、低コストで連続生産可能なSWCNTの量産工法を提供すること。
【解決手段】化学気相成長法によるSWCNTの製造方法において、炭素源を含む不活性ガス中に、10〜100nm径のフェライト微粒子を浮遊させ、該フェライト微粒子にマイクロ波を照射して加熱することにより、フェライトを部分的に還元してフェライト微粒子の表面に多数の1〜5nmサイズの鉄系ナノ粒子を生じさせ、該鉄系ナノ粒子を触媒としてSWCNTを合成する。 (もっと読む)


【課題】不飽和炭化水素を対応する不飽和ニトリルにアンモ酸化する触媒及びプロセスを提供する。
【解決手段】特定の元素相対比率のカリウム、セシウム、セリウム、クロム、コバルト、ニッケル、鉄、ビスマス及びモリブデンを含む触媒酸化物の複合体を含み、マンガン及び亜鉛を実質的に含まない触媒組成物を用いる。この触媒は、プロピレン、イソブチレン及びこれらの混合物からなる群より選択されるオレフィンを、気相中で、高められた温度及び圧力にて、アクリロニトリル、メタクリロニトリル及びこれらの混合物にそれぞれアンモ酸化するプロセスに有用である。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポットの抑制効果に優れた、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒、及び生産性に優れたメタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法の提供。
【解決手段】 イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化してメタクロレイン及びメタクリル酸を製造する際に用いられる、少なくともモリブデン及びビスマスを触媒成分として含むメタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒において、熱伝導率が150W/(m・K)以上の繊維状物を含有することを特徴とする、メタクロレイン及びメタクリル酸製造用触媒。該触媒の存在下で、イソブチレン又は第三級ブチルアルコールを分子状酸素により気相接触酸化する、メタクロレイン及びメタクリル酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒であって、一般式(I)
AgaMobcde*fH2O (I)
(但し、
Mが、Li、Na、K、Rb、Cs、Be、Mg、Ca、Sr、Ba、B、Al、Ga、In、Si、Sn、Pb、P、Sb、Bi、Y、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、W、Mn、Re、Fe、Ru、Os、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Au、Zn、Cd、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Uから選ばれる少なくとも1種の元素であり、
aが、0.5〜1.5の値を有し、
bが、0.5〜1.5の値を有し、
cが、0.5〜1.5の値を有し、
a+b+cが、3の値を有し、
dが、1未満の値を有し、
eが、式I内の酸素以外の元素の価数と頻度によって決定される数であり、
fが、0〜20の値を有する)
の複金属酸化物を含み、該複金属酸化物は結晶構造で存在し、該複金属酸化物の粉X線回折グラムは、d=4.53、3.38、3.32、3.23、2.88、2.57、2.39、2.26、1.83、1.77Å(±0.04Å)から選ばれる、少なくとも5つの格子面間隔での反射によって特徴付けられるガス相中での炭化水素の部分的な酸化のための触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、技術水準の欠点を取り除く、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法及び管束反応器を提供することであった。
【解決手段】この課題は、触媒の活物質が特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質である、アクロレインをアクリル酸にする不均一触媒作用気相酸化方法、及び、特定の本数の触媒管を有する管束反応器であって、その触媒管は装填物で充填されており、その触媒が活物質として前駆物質を特定の熱処理方法により製造された特定の多元素酸化物質を含有し、この際アクロレインをアクリル酸にする部分酸化に関連する触媒管の装填は、無作為にサンプリングされた12本の触媒管において特定の状態にされており、その際、触媒管装填物の活性の尺度として特定の塩浴が有すべき温度が使用される、管束反応器により解決された。 (もっと読む)


【課題】良好なアクリロニトリル選択率を維持し、且つ、アクリロニトリルを高収率で得ることのできるアクリロニトリル製造用触媒を提供すること。
【解決手段】プロピレンのアンモ酸化反応に用いられるアクリロニトリル製造用触媒であって、以下の組成式(1)
MoBiFeNiSb(1)
(式中、Qはクロム及びインジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Aはカリウム、ルビジウム及びセシウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素、Eはマンガン、マグネシウム、亜鉛及びセリウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素を示し、m、b、f、n、s、w、q、a及びeはそれぞれMo、Bi、Fe、Ni、Sb、W、Q、A及びEの原子比を示し、m=10〜14、b=0.1〜3、f=0.1〜3、n=4〜10、s=0.01〜3、w=0〜3、q=0.1〜2、a=0.01〜0.5、e=0〜3であり、xは酸素以外の構成元素の原子価によって決まる酸素原子の数を示す。)で表される複合金属酸化物を含み、
CuKα線をX線源として得られるX線回折パターンにおいて、2θ=26.5±0.3°の位置に現れるNiMoOの回折ピーク(h)の強度Phに対する、2θ=35.0±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(i)の強度Piの比Ri=Pi/PhがRi≦0.05であり、
前記強度Phに対する、2θ=53.2±0.3°に現れる鉄アンチモネートの回折ピーク(j)の強度Pjの比Rj=Pj/PhがRj≦0.03である
アクリロニトリル製造用触媒。 (もっと読む)


低体積収縮率を有する触媒及び低体積収縮率を有する安定した触媒を作製するプロセスが開示される。触媒は、少なくとも1つのVIB族金属化合物;+2又は+4のいずれかの酸化状態を有する、VIII族、HB族、HA族、IVA族及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの助触媒金属化合物;任意選択で少なくとも1つの配位剤;任意選択で少なくとも1つの希釈剤を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。一実施態様において、触媒前駆体は、最初に造形され、次に50℃〜200℃の温度で15分間から12時間熱処理され、ここで触媒前駆体は、例えば硫化において又は水素化処理反応器において、少なくとも100℃で少なくとも30分間曝露された後、低い(12%未満の)体積収縮率を有する。一実施態様において、触媒前駆体は、孔の少なくとも90%がマクロ孔である本質的に単峰性の孔容積分布及び少なくとも0.08g/ccの総孔容積を有する。一実施態様において、触媒は、343℃(650°F)〜454℃(850°F)の範囲の沸点、300〜400の範囲の平均分子量Mn、及び0.9nm〜1.7nmの範囲の平均分子直径を有する重油供給原料を水素化処理するのに適している。
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触媒、及び再処理物質を含有する前駆体組成物から触媒を作製するプロセスが開示される。この触媒は、5〜95重量%の再処理物質を含有する触媒前駆体を硫化することにより作製される。再処理物質を用いる触媒前駆体は、水酸化物又は酸化物の物質であってもよい。再処理物は、触媒前駆体の形成若しくは造形により生じる又は造形触媒前駆体の破壊若しくは取扱いにより形成される物質であってもよい。再処理物は、造形プロセス、例えば押出プロセスへの触媒前駆体供給物質の形態、又は造形プロセスにおいて不良品若しくは屑として生じた触媒前駆体物質であってもよい。幾つかの実施態様において、再処理物は、造形可能な軟塊の稠度であってもよい。別の実施態様において、再処理物は、小片又は粒子、例えば微細物、粉末の形態である。
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