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Fターム[4G169FB63]の内容

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Fターム[4G169FB63]に分類される特許

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【課題】プロピレン、イソブチレン、TBAまたはMTBEを分子状酸素を用いて気相接触酸化することにより、それぞれに対応する不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸を高収率で製造可能な触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分の原料のうち、少なくとも水に溶解しない原料を水に分散させた原料スラリーを調製する工程と、他の原料を水に溶解させた原料溶液を調製する工程と、前記原料スラリーを微粒化処理しつつ前記原料溶液と混合して、平均メディアン径が0.5〜10μmとなる触媒前駆体を含む触媒前駆体スラリーを調製する工程と、を有する方法により不飽和アルデヒドおよび不飽和カルボン酸合成用触媒を製造する。 (もっと読む)


メソ細孔が組み込まれ、主要結晶相が正方晶系であるジルコニアを含む多孔性セラミック体を記載する。触媒のための担体として使用する場合、この多孔性セラミック体は、優れた耐破砕性および大きな全細孔容積を有する。この大きな全細孔容積は、触媒材料を堆積する担体の表面積の増加をもたらす。この担体の製造方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】 高活性で長寿命な触媒を得るとともに、低コストで触媒を製造可能な方法を提供することにある。また、低温運転可能な改質触媒装置を提供することにある。
【解決手段】 触媒活性成分を含む水溶液を直径が30μm以下の液滴とし、酸素含有量が5%以下のアルゴンキャリアガスにより大気圧下でプラズマ炎中に導入し、平均粒径が10μm以下の微粒子触媒を製造することを特徴とする。この製造方法によれば、水に可溶な塩類を原料にするため、分子レベルで均一に混ざり合った触媒成分をプラズマ炎で瞬時に熱分解させるため、粒子全体が均一で且つ粒径の一定な微粒子触媒が得られる。 (もっと読む)


【課題】目的生成物が高収率で長時間にわたって安定して得られる上に、強度が高い流動層用触媒を製造できる流動層用触媒の製造方法を提供する。また、流動層を用いた接触反応にて、生産性の高いニトリル類の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の流動層用触媒の製造方法は、触媒原料を含む原料スラリーを調製する原料スラリー調製工程と、該原料スラリーを容器内に充填し、圧力300〜50000Pa(ゲージ圧力)、加熱温度50℃以上で10分以上加熱する加熱工程と、加熱した原料スラリーを噴霧乾燥し、焼成する乾燥・焼成工程とを有する。本発明のニトリル類の製造方法は、上述した流動層用触媒の製造方法で得られた流動層用触媒の存在下、流動層にて、原料有機化合物をアンモ酸化する。 (もっと読む)


【課題】アルミナ水和物を基剤とした触媒支持体材料を形成する方法の提供。
【解決手段】フィッシャー−トロプシュ反応において用いるのに適合した担体材料を形成させる方法が、酸溶液のような液状分散剤中の第1及び第2水和アルミナ物質の分散液を形成させることを含む。第1アルミナは、バイヤー反応にて形成されるようなアルカリアルミン酸塩から誘導され得る。第2水和アルミナは、アルコキシドへの転換によってのように、高純度アルミニウムから誘導され得る。該分散液は噴霧乾燥されて粒子が形成され、そしてこれらの粒子は熱処理されて低レベルの不純物を有する担体材料が形成される。 (もっと読む)


記載されているのは、不活性担体、有機炭素源、および銀とバナジウムを含む複合金属酸化物を含む触媒前駆体を、不活性担体、および触媒活性の銀−酸化バナジウム−青銅を含む気相酸化触媒へと反応させる方法であって、触媒前駆体を10体積%未満の酸素を含むガス雰囲気中、少なくとも350℃の温度下で熱処理し、その際熱処理の前に炭素源を触媒前駆体中で臨界量を下回る値に調整する。炭素含有量の減少は、酸素含有雰囲気中、80〜200℃の温度下での燃焼により、炭素源の一部の分解のもと行われる。得られた触媒は、芳香族炭化水素から、アルデヒド、カルボン酸、および/またはカルボン酸無水物への気相部分酸化に用いる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒のライトオフ性能及び耐久性を向上させる。
【解決手段】CeとZrとを含有する複酸化物よりなる酸素吸蔵材を有し、該酸素吸蔵材に触媒金属が担持されている排気ガス浄化用触媒において、上記酸素吸蔵材は、平均粒径が10nm未満である一次粒子がシェル材となって凝集した中空状の二次粒子となっている。 (もっと読む)


本発明は、高表面積でナノ多孔性のセラミック酸化物触媒構造物の製造方法およびその工程から得られる触媒構造物を提供する。本発明の方法の見地からは、高表面積でナノ多孔性のセラミック酸化物触媒構造物の製造方法が得られる。この方法は、a)水性の供給原料(feedstock)溶液を作る。ここで、この溶液は、第1の金属塩と第2の金属塩とを含んでおり、該第1の金属塩は熱に対して不安定な金属塩であり、該第2の金属塩は水溶性であり熱に対して安定な金属塩であり(典型的には、アルカリ金属塩である)、上記供給原料溶液を噴霧乾燥(spray drying)し、第1の中間生成物を生成する。c)上記第1の中間生成物を焼成し、第2の中間生成物を生成する。d)上記第2の中間生成物を洗浄し、上記第2の金属塩を除去して第3の中間生成物を生成する。e)上記第3の中間生成物を濾過して乾燥させることにより、高表面積で、ナノ多孔性で、中空の球形形態を有するセラミック酸化物触媒構造物を得る。
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【課題】触媒活性が高くかつ耐食性に優れた燃料電池用カソード電極触媒及びこれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの白金族元素と、B、C、Be、Si、P、S、Ga、As及びSeからなる群から選ばれる少なくとも一つの元素とを含み、その結晶構造が非晶質状態である合金からなる燃料電池用カソード電極触媒。 (もっと読む)


【課題】 C5+液状炭化水素の生産性が高いFT合成用触媒と触媒の製造方法並びに該触媒を用いた合成ガスから炭化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】 鉄、マグネシウム、カルシウム、銅、及びカリウム、並びに、モリブデン、バナジウム、タングステン、ニオブ、ホウ素、ジルコニウム、亜鉛、クロム、マンガン、チタンのうちの一種または二種以上を有する化合物、又は、前記化合物にシリカ、アルミナの少なくともいずれかを加えた化合物のうち、少なくともいずれかからなることを特徴とするFT合成用触媒とその製造方法、及びこれを用いて合成ガスから炭化水素を製造する方法である。 (もっと読む)


本発明は、概して、増大された光触媒活性を示すドープアナターゼTiO組成物に関する。組成物の一形態において、本発明は、ナノサイズのアナターゼ型結晶構造のニ酸化チタン組成物を提供する。上記組成物は、リンでドープされ、かつそのドーピングレベルは0.10〜0.55重量%である。
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【解決すべき課題】 化学的安定性に優れ、触媒活性の高い金属固定化触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
(MIV)(P) (I)
(式中、MIVはチタン、ジルコニウム、ハフニウム、ケイ素、ゲルマニウムおよびスズからなる群から選択される1種または2種以上の元素を表し、xは0.6〜1を表す。)で表されるリン酸塩を含有する触媒担体に金属が固定化した、金属固定化触媒。 (もっと読む)


ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形された触媒組成物の製造法において、該方法は(a)ゼオライトおよび1種またはそれ以上の非ゼオライト成分を含んで成る前駆体混合物を老化させてゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物をつくり、(b)ゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る組成物を成形して成形体をつくる段階を含んで成ることを特徴とする方法。この方法によれば、均一に分散したゼオライトおよび非ゼオライト成分を含んで成る成形体の製造が可能になる。 (もっと読む)


(i)Ti、Zr、Ce、La、Al、Cr、PおよびFeからなる群から選択される、90−99.9重量%の全量の少なくとも2つのゲル形成性金属と、(ii)W、Pt、Pd、Rh、V、Mo、Co、Ni、Mnおよびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される0.1−10重量%の量の金属ドーパントを含んでなり、そしてすべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして組成物の全重量を基準とする混合金属酸化物組成物であって、a)前記ゲル形成性金属の水溶性の三価あるいは四価の塩を含む水溶液に塩基を添加し、それによりゲルを形成し、b)ゲルに金属ドーパントを添加して、ドーピングされたゲルを得、そしてc)ドーピングされたゲルを場合によっては焼成することにより入手可能である、混合金属酸化物組成物。この組成物は、添加物または触媒成分としてのFCC法での使用に好適である。 (もっと読む)


【課題】触媒金属が排気ガスの熱の影響によって担体粒子表面を移動してシンタリングを生ずることを抑制する。
【解決手段】 中空状アルミナ担体粒子の表面にAlを成分とする細線状物を生成させ、この細線状物を有する担体粒子に触媒金属を担持させることにより、細線状物が触媒金属の移動に対して立体障害になるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタクロレイン等を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択的に長期間に亘り安定的なメタクリル酸収率を維持することができ、多様な反応条件にも対応できる触媒の簡便な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、セシウム、アンチモンおよびアンモニアを必須成分とするヘテロポリ酸部分中和塩を活性成分とする触媒の製造方法であって、該触媒必須活性成分の、アンチモン以外の活性成分を含む複合酸化物とアンチモン化合物とを混合することを特徴とする。アンチモン化合物の添加は、スラリー調製時でもよい。 (もっと読む)


チタニア、アルミナおよび任意にシリカから微粒子物質を形成することによって、フィッシャー−トロプシュ触媒の担体を形成する。微粒子物質にコバルト化合物を組み込み、次いでこれを焼成して、アルミナの少なくとも一部をコバルトアルミネートに転化する。 (もっと読む)


反応段階において得られた生成物ガス混合物から後処理段階において目的生成物を分離する、プロパン及び/又はイソブタンの不均一系触媒作用による部分直接酸化の方法であって、その際に残っている残留生成物ガス混合物を同じ組成の2つの部分量へ分割し、一方の部分量を反応段階へ返送し、かつ他方の部分量を外へ移し、かつ反応段階並びに後処理段階を高められた圧力で操作する。 (もっと読む)


本発明は、石油精製工程で生産される製品、特に流動式接触分解(FCC)工程で生産されるガソリン製品の硫黄種を減少させるに適した組成物である。本組成物は亜鉛、マグネシウムおよびマンガンから成る群から選択した少なくとも1種の元素、イットリウムおよびゼオライトを含有して成り、ここで、前記イットリウムおよび前記元素はカチオンとして存在する。前記イットリウムおよび亜鉛を好適にはゼオライト上で交換されたカチオンとして存在させる。そのようなゼオライトは好適にはゼオライトYである。 (もっと読む)


【課題】 アクリロニトリル製造等に用いられている流動層アンモ酸化プロセスにおいて使用される複合酸化物触媒を、流動層アンモ酸化プロセス用として好ましい粒径分布で、特に粒径20μm未満の粒子の含有率を低減させて製造することができ、かつ経済的にも有利な流動層アンモ酸化プロセス用複合酸化物触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 流動層アンモ酸化プロセスにおいて使用される複合酸化物触媒の製造方法であって、触媒成分のすべての原料を含有するスラリーを噴霧乾燥する工程を有し、前記スラリーを噴霧乾燥機乾燥室内に噴霧吐出する噴霧吐出速度が50〜110m/sであり、かつ該噴霧乾燥機乾燥室内の有効断面積1m当たりの風量が400〜600m/hであることを特徴とする流動層アンモ酸化プロセス用複合酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


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