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Fターム[4G169GA11]の内容

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Fターム[4G169GA11]に分類される特許

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【課題】使用済みエチレンオキシド製造用触媒を利用し、再度、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するためのエチレンオキシド製造用触媒の製造方法、使用済み触媒を再利用して得られた該エチレンオキシド製造用触媒を用いて、エチレンオキシドを高選択率で製造しうるエチレンオキシド製造方法を提供する。
【解決手段】使用済み触媒から回収した担体に銀および促進剤等の触媒活性元素を担持した触媒で、新鮮な担体を用いた触媒よりも初期選択率が高く、高効率、高選択率でエチレンオキシドを製造するための触媒である。 (もっと読む)


【課題】脱硝触媒に付着したシリカ等の阻害要因を除去する脱硝触媒のSO2酸化率上昇低減方法を提供する。
【解決手段】燃焼排ガス中の窒素酸化物除去に用いられている脱硝触媒において、SO2酸化率の上昇要因の阻害物質であるシリカ(Si)成分が、その触媒表面に蓄積した場合、触媒表面に蓄積したシリカ成分を溶解し、触媒を再生させる。これにより、脱硝触媒の表面を覆うシリカ成分等の阻害物質を除去でき、再生脱硝触媒のSO2酸化率の上昇がない、触媒を提供できる。 (もっと読む)


【課題】廃CMB触媒からコバルト及びマンガンを選択的に回収した抽出液を使用してCo−Mn−CH3COOH(CMA)液状触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)廃CMB触媒試料に硫酸を添加して浸出させるステップ、(b)上記(a)ステップの浸出液を濾過して1段浸出液を収得するステップ、(c)上記1段浸出液に新しい廃CMB触媒試料を添加して浸出させるステップ、(d)上記(c)ステップの浸出液を濾過して2段浸出液を収得するステップ、(e)上記(d)ステップの2段浸出液に溶媒を加えて抽出するステップ、及び(f)上記(e)ステップで収得した抽出液に対してCHCOOH溶液を添加し、逆抽出してCo−Mn−CHCOOH脱去溶液を収得するステップを含む廃CMB触媒からCo−Mn−CHCOOH液状触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコンやリンの付着した排ガス浄化触媒を再生する方法であって、触媒成分の脱落を防止しつつ、再生により触媒活性を充分に回復できる再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、シリコン等の付着した使用済み排ガス浄化触媒を400〜700℃で焼成する工程と、焼成した触媒を1〜25wt%のアルカリ溶液に含浸させる工程とを含み、アルカリ含浸工程はpH13以上で行う再生方法に関する。本発明の再生方法によれば、使用済み排ガス浄化触媒に付着した有機シリコン等を除去し、触媒活性を充分に回復することができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の輸送や使用後の廃液処理、洗浄液のハンドリングが容易であり、且つ、活性成分の溶出及び洗浄による機械的強度の低下を招くことなく、少ない処理工程で使用済触媒に吸着した触媒毒成分を効率よく除去し、使用済脱硝触媒の再生利用を促進する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)を含む使用済脱硝触媒を洗浄液中に浸漬して該触媒中の触媒毒成分を除去する洗浄工程、または該洗浄工程後にバナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれる1種以上の触媒活性成分化合物を含む溶液に含浸する工程を有する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記洗浄液として硫酸アルミニウムの水溶液を用いる使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により、排ガス浄化用触媒を再活性化させることができる、排ガス浄化用触媒の再活性化方法を提供する。
【解決手段】触媒コンバータ3の上流側から弱酸性の洗浄液を注入することにより、触媒コンバータ3に付着した被毒物質を除去する。すなわち、エキゾーストパイプ2に弱酸性の洗浄液を注入するという簡易な操作で、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。その結果、従来の排ガス浄化用触媒の再活性化方法と比較して、簡易な方法で、かつ、より良好な活性が発現できるように、触媒コンバータ3を再活性化させることができる。 (もっと読む)


【課題】メタクリル酸の製造に使用された使用済触媒の触媒活性及び触媒寿命を良好に回復させることができるメタクリル酸製造用触媒の再生方法、およびこの方法により得られた再生触媒を用いて、良好な転化率及び選択率でメタクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸製造用触媒の再生方法は、リンと、モリブデンと、カリウム、ルビジウム、セシウム及びタリウムからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含むヘテロポリ酸化合物からなる使用済触媒を含み、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーAを、乾燥し、250〜700℃の温度で加熱した後、乾式粉砕した微粉末A’’と、原子比(X/Mo)が所定割合である水性スラリーBとを混合した後、乾燥、焼成し、原子比(X/Mo)が所定割合である再生触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンに吸着した難除去性のイオンを少ない洗浄回数、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の再生による有効利用を促進する。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、鉱酸または有機酸で洗浄する工程によって使用済脱硝触媒を再生する方法において、前記鉱酸または有機酸で洗浄する工程の前または後に、前記触媒に水酸化アルミニウム粒子を分散させたスラリを接触させる工程を含む使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


【課題】TiO2に吸着した難除去性のイオンを、少ない洗浄回数で、望ましくは1回の洗浄で効率良く除去する方法を提供し、使用済脱硝触媒の、再生による有効利用を図る。
【解決手段】酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、示性式WmZnO2n・NH2O(Z=Si+Al、N=不定、W= Ca、Ba、Sr)で示されるゼオライトを分散させたスラリと接触させた後、液切り、引き続き乾燥する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記乾燥した後、さらにV、MoおよびWから選ばれる1種以上の活性成分化合物を含む溶液を含浸後、乾燥することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】触媒に付着した不純物を洗い出し易く、再賦活の容易な脱硝触媒、その製造方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】排ガス中の窒素酸化物をアンモニアや尿素を還元剤として還元、除去する触媒であって、チタン(Ti)の酸化物、モリブデン(Mo)及び/またはタングステン(W)の酸化物、バナジウム(V)酸化物、並びに硫酸アルミニウム(Al2(SO4)3)からなる組成物を主成分とし、その組成が、(1)MoまたはWがTi原子に対し0を越えて3原子%以下、(2)硫酸アルミニウムの含有量がTiO2に対し1.5〜7wt%である脱硝触媒。 (もっと読む)


【課題】比較的短い時間で活性金属成分を再分散させ、高い水素化処理活性を得ることが可能な使用済み水素化処理触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】使用済み水素化処理触媒の再生方法において、第1工程では、担体に、周期表第6族および第8〜10族から選ばれる少なくとも1種の活性金属成分が担持された炭化水素油の使用済み水素化処理触媒を、300℃を超える温度で焼成し、第2工程ではこの第1工程にて焼成された水素化処理触媒を無機酸とキレート剤との双方を含む酸溶液に接触させて、前記活性金属成分を担体上に再分散させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化し、塩素を製造する場合に、経時的に活性が低下した劣化触媒を効率よく、経済的に、高い回収率で再生させ、高収率で再生触媒を得る方法を課題としている。
【解決手段】本発明の塩素製造用再生触媒の製造方法は、流動層反応器を用いて、塩化水素を酸素により酸化して塩素を製造する際に使用した劣化触媒に、銅を含む溶液を含浸させる処理工程を1回または2回以上含む、塩素製造用再生触媒の製造方法であり、前記劣化触媒は、(A)銅元素、(B)アルカリ金属元素、および(C)298Kにおける酸素との結合解離エネルギーが100〜185kcal/molを満たすランタノイド元素を含む活性成分が、多孔質の粒子の担体に担持された触媒であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パラジウム−銅が担持された劣化活性炭脱硝触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】パラジウム−銅が担持された活性炭脱硝触媒の再生方法が、活性炭に担持されたパラジウム−銅が酸液に溶解される工程(a)、パラジウム−銅が溶解された酸液が、0.5M以上の濃度の水酸化ナトリウム水溶液と混合され、パラジウム−銅水酸化物が活性炭上に析出される工程(b)、パラジウム−銅水酸化物がアルカリ性の水で洗浄され、次いで、還元される工程(c)を実施し、上記酸液は、(1)パラジウム−銅1gに対して2.97mmol以上の過酸化水素を含む0.1M以上の塩酸、(2)0.5M以上の塩化ナトリウムを含む0.1M以上の塩酸又は(3)0.5M以上の硝酸ナトリウムを含む0.1M以上の硝酸である。 (もっと読む)


【課題】第VIB族金属酸化物および第VIII族金属酸化物を含む、新品の水素化処理触媒または使用されて再生されている水素化処理触媒を活性化する方法を提供する。
【解決手段】触媒を酸並びに80〜500℃の範囲の沸点およびリットル当たり少なくとも5グラムの水中溶解度(20℃、大気圧)を持つ有機添加剤と接触させ、任意的に引き続いて少なくとも50%の添加剤が触媒中に保持されるような条件下に乾燥することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、触媒被毒した脱硝触媒、特に灰分の付着によりその活性が低下した脱硝触媒を効果的に再生する方法を提供することである。
【解決手段】前記課題を解決することができた本発明の再生方法は、劣化した脱硝触媒の再生に際して、触媒をフッ化物塩の水溶液で洗浄した後、さらにバナジウム化合物および/またはタングステン化合物を含む水溶液で洗浄することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸の製造に使用したパラジウム含有担持触媒を効果的に再生できる方法を提供する。
【解決手段】(a1)パラジウム含有担持触媒を、無機酸と有機酸またはアルコールとの混合溶媒中で攪拌する工程と、(b)前記パラジウム含有担持触媒を50〜100℃の温度で乾燥する工程と、(c)前記パラジウム含有担持触媒を還元する工程とをこの順に有する方法により、パラジウム含有担持触媒を再生する。工程(a1)の代わりに、(a2)前記パラジウム含有担持触媒を、無機酸中で攪拌した後、有機酸またはアルコール中で攪拌する工程を行ってもよく、(a3)前記パラジウム含有担持触媒を、有機酸またはアルコール中で攪拌した後、無機酸中で攪拌する工程を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】使用済脱硝触媒を洗浄する工程で、大気へと放出される水銀を回収、除去することにより、大気中へ水銀が放出されないようにする、使用済脱硝触媒の洗浄方法を提供する。
【解決手段】水銀を含む排ガス中で使用された、酸化チタンを主成分とする使用済脱硝触媒を、洗浄液中に浸漬後、該洗浄液を攪拌しながら、該脱硝触媒中の水銀を含む触媒毒を溶解、除去する使用済脱硝触媒の洗浄方法において、洗浄液を攪拌する過程で発生した排ガスを、水銀除去手段を有する煙道に導き、水銀を除去した後、大気に放出する使用済脱硝触媒の洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒の活性の回復方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 シリカ・アルミナ・硫酸カルシウム系の被毒物質で活性が低下した脱硝触媒を予め水洗いし、含水させた後に有機酸とフッ化水素酸との混酸を用いて同物質を常温で洗浄除去することを特徴とし、上記混酸の有機酸がシュウ酸又はクエン酸であって、活性が低下した脱硝触媒に上記混酸をかけ流した後、又は上記混酸を入れたタンクに脱硝触媒を所定時間浸漬し引き上げた後、触媒底部から送風して水切りを行うことを特徴とする触媒活性の改良方法。 (もっと読む)


高分子を使用しない過酸化チタンゲルを含む、すなわち、高ゼータ電位の溶液から発色団/染料/有機汚染物質を除去するワンステップの方法を開示する。発色団の濃度が、95〜100%まで除去される。 (もっと読む)


【課題】水素化物中の白金族元素含有触媒含有量を100ppm以下に低減し、該触媒を良好に分離できる触媒分離方法を提供する。
【解決手段】白金族元素含有触媒の存在下におけるゴムラテックスの水素化反応により水素化物を調製する工程(I)、及び上記工程(I)で得られた反応混合物と該白金族元素の対イオンと酸化剤とを混合して酸化処理することにより該反応混合物中に含まれる不溶化した白金族元素含有触媒を再溶解させる工程(II)を含むことを特徴とする触媒分離方法に関する。 (もっと読む)


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