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可視光応答型光触媒、水分解光触媒、水素生成デバイス及び水分解方法
【課題】620nm以上の波長を有する可視光により励起して光触媒として機能できる、可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】本発明の可視光応答型光触媒は、組成式:(TaxNb1-x)3N5(式中、xは、0≦x<1を満たす)で表される金属窒化物であって、光の最大吸収波長が620nm以上1008nm以下の範囲内である。前記式中、xは、0.13<x<1を満たすことが好ましい。
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銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒の分散液の製造方法
【課題】生産性が高く、乾燥後の粉末又は薄膜の光触媒活性が高い、銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒微粒子の分散液の製造方法、光触媒活性の高い銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒を提供する。
【解決手段】銅イオンで修飾された酸化タングステン系粒子に対し、溶媒中で機械的粉砕処理を施し、その後、酸素ガス又はオゾンと接触させる銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒の分散液の製造方法、及び、銅イオンで修飾された酸化タングステン系粒子を溶媒中で機械的粉砕処理を行い、その後酸化性ガスを接触させてなり、その後乾燥させて粉とした状態の波長700nmにおける拡散反射率が75%以上である銅イオンで修飾された酸化タングステン系光触媒である。
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光触媒およびその製造方法
【課題】可視光照射下において優れた光触媒活性を有する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、酸化チタンと、酸化チタンの表面に担持された金属と、を有し、酸化チタンの内部に、ルテニウム、クロム、ロジウムイリジウムおよびマンガンからなる群から選択される少なくとも一種の元素がドープされており、元素のドープ量は、酸化チタン1モルに対して、1.0×10−6モル以上6.5×10−4モル以下であり、前記金属は、銅、鉄または白金からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む。
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可視光応答型光触媒塗料組成物と、それを含む塗膜
【課題】高い有機物分解性能と、内装建材としての性能との両方を有する可視光応答型光触媒塗料組成物とそれを含む塗膜を提供する。
【解決手段】可視光応答型光触媒塗料組成物は、(a)アルカリ性コロイダルシリカ、(b)マイカとカオリンの少なくとも一つ、(c)シリカ類、および、(d)可視光応答型光触媒粒子、の成分を含む、無機系成分のみによって構成されている。
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水処理用の可視光応答型光触媒及び水処理方法
【課題】高い反応効率を有し、可視光で反応が進行する水処理用の可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】水処理用の可視光応答型光触媒が、テトラヒドロフランにフラーレンC60を溶解した溶液と水との混合溶液から、前記テトラヒドロフランを除去して得られたフラーレン水分散液が、前記フラーレン水分散液を添加した有機物含有の被処理水に可視光を照射したとき、前記有機物を分解する分解能を有する可視光応答型光触媒である。
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ガラスセラミックス、その製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】ナシコン型構造を有する結晶を含有する光触媒ガラスセラミックスが提供される。ここで、ナシコン型構造は、例えば一般式AmB2(XO4)3(式中、第一元素AはLi、Na、K、Cu、Ag、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種以上とし、第二元素BはZn、Al、Fe、Ti、Sn、Zr、Hf、V、Nb及びTaからなる群から選択される1種以上とし、第三元素XはSi、Ge、P、S、Mo及びWからなる群から選択される1種以上とし、係数mは0以上3以下とする)で表される。
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可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液及びその製造方法
【課題】酸化チタン微粒子の分散安定性に優れ、また可視光応答性を有する透明性の高い光触媒薄膜を簡便に作製することができる可視光応答型酸化チタン系分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に酸化チタン微粒子が分散していると共に、ペルオキソチタン成分、鉄成分及びスズ成分が含まれ、且つ該ペルオキソチタン成分の含有量が酸化チタンに対して0.1〜20質量%である可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液、並びに(1)原料チタン化合物とスズ化合物と過酸化水素からスズ化合物を含有したペルオキソチタン酸を製造する工程、(2)スズ化合物を含有したペルオキソチタン酸水溶液を高圧下80〜250℃で加熱しぺルオキソチタン成分及びスズ成分を含む酸化チタン微粒子分散液を得る工程、及び(3)酸化チタン微粒子分散液に鉄化合物を添加し反応させる工程を有する可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液の製造方法。
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ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】ガラスを原料として、光触媒を高濃度に含有して優れた光触媒活性を有し、使用性や耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、TiO2成分を5〜50%、SrO成分を2〜50%、SiO2成分を10〜85%を含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、チタン酸ストロンチウムSrTiO3結晶及びその固溶体結晶を含むことが好ましい。このガラスセラミックスは、バルク体、粉粒状、ファイバー状、スラリー状混合物、焼結体、基材との複合体などの形態をとることが出来る。
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可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液及びその製造方法
【課題】酸化チタン微粒子の分散安定性に優れ、また可視光応答性を有する透明性の高い光触媒薄膜を簡便に作製することができる可視光応答型酸化チタン系分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に酸化チタン微粒子が分散していると共に、ペルオキソチタン成分、銅成分及びスズ成分が含まれ、且つ該ペルオキソチタン成分の含有量が酸化チタンに対して0.1〜20質量%である可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液、並びに(1)原料チタン化合物とスズ化合物と過酸化水素からスズ化合物を含有したペルオキソチタン酸を製造する工程、(2)スズ化合物を含有したペルオキソチタン酸水溶液を高圧下80〜250℃で加熱しぺルオキソチタン成分及びスズ成分を含む酸化チタン微粒子分散液を得る工程、及び(3)酸化チタン微粒子分散液に銅化合物を添加し反応させる工程を有する可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液の製造方法。
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ナノコンポジット半導体光触媒材料とメタノール水溶液を用いた水素製造手法
【課題】 従来報告されている支持電解質を用いた光触媒による水素生成効率より、より生成効率が大きくなる支持電解質を見出し、その支持電解質とナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法を提供する。
【解決手段】 ナノコンポジット半導体光触媒材料を用いてメタノール水溶液から水素を製造する手法において、ギ酸アンモニウム支持電解質(支持塩)を加え、高効率に水素を製造する。
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光触媒分散体
【課題】本発明は、光触媒の触媒活性度の低下を抑制することができる光触媒分散体および光触媒分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化タングステンと、溶媒と、イオン添加剤と、を含み、前記イオン添加剤は、前記溶媒中においてテトラメチルアンモニウムイオンよりも小さなイオン半径の陽イオンを生成し、前記イオン添加剤の含有量は、酸化タングステンを20wt%以下含む溶媒20gwに対して1.5×10−3mol以下であること、を特徴とする光触媒分散体が提供される。
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抗ウイルス性シーツ
【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm2以上40mg/cm2以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。
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抗ウイルス性カーテン
【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm2以上40mg/cm2以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID5
0、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。
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光触媒、スラリー状混合物、成形部材及び塗料
【課題】優れた光触媒活性を安定的に有する光触媒と、それを用いたスラリー状混合物、成形部材及び塗料を提供する。
【解決手段】光触媒は、ナシコン型構造を有する結晶を含有する。ここで、ナシコン型構造は、例えば一般式AmE2(XO4)3(式中、第一元素AはLi、Na、K、Cu、Ag、Mg、Ca、Sr及びBaからなる群から選択される1種以上とし、第二元素EはZn、Al、Fe、Ti、Sn、Zr、Ge、Hf、V、Nb及びTaからなる群から選択される1種以上とし、第三元素XはSi、P、S、Mo及びWからなる群から選択される1種以上とし、係数mは0以上3以下とする)で表される。
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着色二酸化チタン粉末の製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有し、光触媒としてのみならず、触媒活性を有する有彩色の顔料などとして好適に使用することができる着色二酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子と過酸化物水溶液とを混合し、得られた混合物に含まれている固形分を乾燥させることを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法、および二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子を150〜800℃の温度で加熱することを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法。
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光触媒塗膜及びその製造方法
【課題】本発明は、従来の技術における、光触媒の密着性確保が難しく、光触媒特性を長期間維持することができないという課題を解決するため、表面の偏在構造にて光触媒の高い特性を確保し、この特性が長期間持続可能な耐久性をもつ、すなわち光触媒の特性が向上でき、耐久性に優れる光触媒塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】基材4上に塗布された膜状の樹脂3と、樹脂3に保持され、フッ素樹脂をコーティングしたアパタイト被覆酸化チタン2とを備え、フッ素樹脂をコーティングしたアパタイト被覆酸化チタン2は、樹脂3の基材4とは離れた側の表面に偏在していることを特徴とする光触媒塗膜。
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光触媒材料及びこれを用いた光水素生成デバイス並びに水素の製造方法
【課題】750nm〜1008nm(1.23〜1.65V)の間にバンドギャップを有し、かつ光照射下の水中で安定である光触媒材料を提供する。
【解決手段】第1の解決手段は、少なくとも1種の5族元素を含有する炭窒化物を含む光触媒材料である。第2の解決手段は、少なくとも1種の5族元素を含有する酸窒化物、及び炭素を含む光触媒材料である。第1の解決手段及び第2の解決手段において、5族元素としては、Ta及びNbが好ましい。
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焼結体およびその製造方法、光触媒、ガラス粉粒体混合物、並びに、スラリー状混合物
【課題】ガラスを原料として、2種以上の異なる光触媒化合物を必要十分な量で含有し、優れた光触媒活性を有する光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 焼結体の製造方法は、組成が異なる2種以上のガラス粉粒体を混合して混合物を作製する工程と、混合物を加熱し、光触媒活性を有する結晶を含むガラスセラミックスの焼結体を作製する工程と、を備えている。得られる焼結体は、TiO2結晶、WO3結晶、ZnO結晶、RnNbO3結晶、RnTaO3結晶(ここで、Rnはアルカリ金属を意味する)、及びこれらの固溶体からなる群より選択される2種以上の結晶を含むことができる。
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光触媒ガラスおよびその製造方法
【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO2成分、WO3成分、ZnO成分、Nb2O5成分、及びTa2O5成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。
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ガラスセラミックス及びその製造方法
【課題】表面が耐久性に優れ且つアナターゼ型、ルチル型及びブルッカイト型からなる群
の1種以上の酸化チタン、並びにアルカリ土類チタンリン酸化合物の結晶相を有しているガラスセラミックス、その製造方法、及び前記ガラスセラミックスを含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】R0.5Ti2(PO4)3及びこれらの固溶体から選ばれる1種以上、並びにTiO2及びこの固溶体のいずれか又は両方、を有し、JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上であるガラスセラミックス。(式中、RはBe、Mg、Ca、Sr、Ba、Znから選ばれる1種以上とする)。本ガラスセラミックスは、原料を混合・溶融してガラス融液またはガラスを得る工程と、前記融液又はガラスを結晶核が生成し成長する温度に保持する結晶化工程と、を有する製法によって作られる。
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