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Fターム[4G169HB01]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の成分 (3,036) | 酸化チタン (2,206)

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【課題】 メンテナンス時に、光触媒フィルタをその装着箇所から外すことなく(装着したままで)洗浄してその能力を回復させることができると共に、簡単な構成で実現できる光触媒装置を提供する。
【解決手段】 略垂直方向に装着された光触媒フィルタ30を含む、略平板状の光触媒フィルタ・モジュール20と、光触媒フィルタ30の上方でモジュール20に固定された、スリットを持つ洗浄水供給管31と、光触媒フィルタ30の下方でモジュール20に設けられた、排水口21a及び蓋部材を持つ洗浄水貯留部32とを備える。洗浄水供給管31に外部から洗浄水Wを供給すると、洗浄水Wは前記スリットから光触媒フィルタ30に沿って流動して洗浄水貯留部32に一時的に貯留される。洗浄水Wが所定量に達すると、前記蓋部材が開いて排水口21aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】更に好適な光触媒効率を有する斬新な光触媒剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも、重量比が約500:1〜10000:1のナノ二酸化チタンとグラフェンからなるグラフェン/ナノ二酸化チタン複合物を提供する。また、グラフェン/ナノ二酸化チタン複合物の製造方法であって、約500〜10000重量部のナノ二酸化チタンと、約1重量部のグラフェンとを、体積比が約2:1〜3:1の水/エタノール溶液に分散させて、約10〜15MPaの圧力、100〜200℃の温度で、前記水/エタノール溶液に分散されたナノ二酸化チタンとグラフェンを反応させて、グラフェン/ナノ二酸化チタン複合物を得るグラフェン/ナノ二酸化チタン複合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体と同時に気体も同時に紫外線による照射で清浄化処理を行なう際に、液体を螺旋状のチューブ内を通すことで、紫外線ランプと液体との間の距離を開けた場合であっても、水処理の効果を低減しにくくする。
【解決手段】円筒状のジャケット1の中央部に紫外線ランプを設置し、紫外線ランプ2の周りに中空のチューブ3を螺旋状に複数回巻いて設ける。円筒ジャケット1の一方の開口1a側から空気を送風し、チューブ3内部には一端から水6を送る。送風された空気は、紫外線ランプ2から照射される紫外線により処理され、処理された空気を反対側開口1bから得る。同時に、チューブ3内を通った水は、螺旋状として長くした流路を流れる間に紫外線により処理され、他端から処理された水を得る。 (もっと読む)


【課題】紫外線ランプあるいは超音波発生装置が不要で装置のコンパクト化が可能で紫外線照射効率の良い、紫外線化学反応装置を提供する。
【解決手段】紫外線化学反応装置1は、光触媒11を分散させた溶媒12を収容する反応容器2と、前記溶媒12を用いて反応用ガス13をマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置3と、前記反応容器2にマイクロ波を照射するマイクロ波発生装置4と、を備え、前記反応容器2に収容されている溶媒12中に導入したマイクロバブル化した反応用ガス14を導入し、マイクロ波を照射して紫外線を発生させ、発生する紫外線を利用して反応用ガス13を反応させる装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のゾルゲル法によって得られる銅ドープ酸化チタンに比べて光触媒作用に優れた銅ドープ酸化チタンを得る製造方法を提供する。
【解決手段】 チタンアルコキシドに銅アルコキシドを加えて調製した溶液を還流処理する工程と、還流処理後の溶液に酸触媒を加えて、銅ドープ酸化チタンの前駆体となるゾル溶液を形成する工程と、前記ゾル溶液を加熱し、アルコキシドの加水分解と重縮合反応を進行させてゲルとするゲル化工程と、前記ゲルを蒸留水に浸漬させて加熱し、有機物を除去する水熱処理工程と、前記水熱処理を施したゲルを焼成し結晶化させて銅ドープ酸化チタンを形成する焼成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】気相中の揮発性芳香族化合物を速やかに分解し得る揮発性芳香族化合物分解用光触媒体と、該光触媒体を用いた光触媒機能製品とを提供する。
【解決手段】本発明の揮発性芳香族化合物分解用光触媒体は、気相中の揮発性芳香族化合物を分解するための光触媒体であって、酸化タングステン粒子を主成分として含有し、前記酸化タングステン粒子の表面を酸化チタン粒子で被覆されており、前記酸化チタン粒子の被覆量が、酸化タングステン粒子100質量部に対して、チタン換算で3〜45質量部である。 (もっと読む)


【課題】駅のコンコースや空港などのような過酷な摩耗条件に晒される場合であっても、光触媒機能を持続可能な光触媒タイルを提供する。
【解決手段】磁器質またはせっ器質の無釉タイル焼成素地の表面近傍に光触媒粒子が含浸固定されていることを特徴とする光触媒タイル。 (もっと読む)


【課題】アセトアルデヒド等の有害物質の分解速度を速めた可視光応答性の光触媒体を提供する。
【解決手段】遷移元素を担持させた窒素含有酸化チタンからなる光触媒物質と、白金族元素を担持させた窒素含有酸化チタンからなる光触媒物質と、を混合した光触媒体とする。 (もっと読む)


【課題】駅のコンコースや空港などのような過酷な摩耗条件に晒される場合であっても、光触媒機能を持続可能な光触媒タイルを提供する。
【解決手段】 磁器質またはせっ器質の無釉タイル焼成素地と、前記焼成素地上に固定された光触媒層とを備えた光触媒磁器質またはせっ器質タイルであって、前記焼成素地における前記光触媒層が固定されている側の表面近傍には光触媒粒子が含浸固定されていることを特徴とする光触媒タイル。 (もっと読む)


【課題】ポットライフ及び塗工性が良好で、常温で乾燥、硬化させることができるとともに、透明性が高く、触媒活性の持続期間が長い親水性薄膜を形成することができる光触媒塗工液を提供する。
【解決手段】(A)光触媒粒子、(B)バインダ成分、及び(C)水溶性ルイス酸化合物
を含有する光触媒塗工液であって、(B)成分のバインダ成分が、(b−1)加水分解性ケイ素化合物を、水及び極性有機溶媒の混合溶媒中において塩基性化合物の存在下で加水分解して得られた加水分解縮合物を含み、(A)成分の光触媒粒子は該塗工液中に分散しており、(A)成分と(B)成分の合計に対する(A)成分の割合は0.05〜99.5質量%であり、(C)成分の水溶性ルイス酸化合物の(B)成分のバインダ成分に対する割合は0.01〜50質量%であり、該塗工液のpHは5〜8の範囲内にある、光触媒塗工液。 (もっと読む)


【課題】太陽光の利用効率を向上して、水素の十分な収量を得ることを可能とする、水素の製造装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、集光器及び集光器の焦点に外管及び内管を備えた水素発生リアクターを有し、外管が光透過性材料で構成され、外管の内側面及び内管の外側面の少なくとも一部に光触媒が配置され、(i)内管内部を、水素原子含有物質及び金属反応媒体を含む水素発生媒体が流通し、水素発生媒体が蒸気化され、水素原子含有物質と金属反応媒体とが反応して、金属反応媒体が酸化され水素原子含有物質が還元されて水素が発生し、(ii)外管内部の光触媒によって、酸化された水素発生媒体が還元され、且つ未反応の水素原子含有物質が分解されて水素が発生し、(iii)還元された金属反応媒体を含む水素発生媒体が、内管内部を流通し、(i)〜(iii)を連続的に繰り返して水素を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】
バインダを用いることなく光触媒を担持することができる多孔質セラミック及び光触媒作用が高い光触媒担持体、及びそれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質セラミックは、気孔径が1μm以下の気孔を有するのであり、かかる多孔質セラミックは、例えば、粘土、長石及び陶石を含有する坏土に発泡剤を加えて焼結したものである。また、本発明の光触媒担持体は、前記多孔質セラミックに、光触媒を担持させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 光触媒機能に優れ、長期に亘りその外観変化が抑制される光触媒塗装体およびその形成のために用いられる光触媒コーティング液の提供
【解決手段】 光触媒機能に優れ、また長期に亘りその外観変化が抑制される光触媒塗装体およびその形成のために用いられる光触媒コーティング液が開示されている。本発明による塗装体は、基材表面に光触媒層を備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒層が、光触媒性金属酸化物粒子と、シリカ粒子と、樹脂エマルジョンの乾燥物とを含んでなり、前記シリカ粒子が疎水性基を有する物質により被覆又は変性処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、処理能力を低化させずに、メンテナンス性の向上を図ることができる空気処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、開口された第1の端部と、前記第1の端部とは反対側の第2の端部に設けられた複数の孔を有した第1の通気部と、を有した第1の筐体と、開口された第3の端部と、前記第3の端部とは反対側の第4の端部に設けられた複数の孔を有した第2の通気部と、を有し、前記第1の筐体の内部の前記第1の端部の側に設けられた第2の筐体と、前記第1の筐体の内部の前記第2の筐体と、前記第1の通気部と、の間に設けられた放電部と、前記第2の筐体の内部に設けられたフィルタと、を備えたことを特徴とする空気処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】特に可視光照射下において、抗菌活性が向上して殺菌速度に優れるとともに、有害ガス分解速度に優れる光触媒を提供する。
【解決手段】第一の触媒成分と第二の触媒成分とを含んでなる光触媒であって、前記第一の触媒成分は、第一の酸化チタン化合物に対し、該第一の酸化チタン化合物を構成するチタン原子の含有量を100質量部とした場合に、抗菌活性金属種を金属原子換算で2.8〜15質量部担持してなるものであり、前記第二の触媒成分は、第二の酸化チタン化合物に対し、該第二の酸化チタン化合物を構成するチタン原子の含有量を100質量部とした場合に、抗菌活性金属種を金属原子換算で0〜1.5質量部担持してなるものであることを特徴とする光触媒である。 (もっと読む)


【課題】ガラスを原料として、可視光応答性と優れた光触媒活性を有し、使用性や耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、Bi成分を5〜95%の範囲内で含有するガラスセラミックスが提供される。このガラスセラミックスは、Bi結晶、BiWO結晶、Bi結晶、Bi12結晶、BiMoO結晶、BiMo結晶、BiMo12結晶、BiTi結晶、BiTi11結晶、BiTi12結晶、Bi12TiO20結晶、BiNbO結晶、BiFe結晶、BiVO結晶、LiBiO結晶、及びこれらの固溶体からなる群より選択される1種以上を含有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】 光触媒である無機酸化物金属の粒子を該基材面に対して強固に付着力させてこの膜剥離を抑制して基材面を保護し表面の耐擦傷を向上させ、可視光においても光触媒効果を活性させると共に、被膜表面を高度に親水化させる同時に、帯電防止効果も向上させ、さらにSiOの干渉縞の発生を防止するようにした。
【解決手段】
光触媒無機酸化金属膜である少なくとも酸化チタンが繊維状超微粒子であり、平均繊維幅及び厚さが1〜50nm、平均繊維長さが10〜1000nm、平均アスペクト比が2〜100、比表面積が30m/g以上であり、光触媒中の無機元素が半定量値において、少なくともTiが90〜97wt%、Siが2.3〜30wt%、Agが1.4〜2.2wt%、Znが0.2〜0.3wt%含み、有機元素が定量値において少なくともCが55〜65wt%、Hが8〜12wt%、Nが0.2〜0.4wt%含み、基材面に定着させた酸化チタンを含む光触媒無機酸化金属膜が鉛筆硬度3H以上である透明光学基材とした。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し、それによって膜材の使用開始から長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】シート状基材の1面以上に光触媒機能層を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域3−2と光触媒粒子非含有域3−1からなる海島微細構造(I)3で形成し、この海島微細構造(I)3において、海成分を、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域3−2として、島成分を、光触媒粒子を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域3−1として、さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による被分解性で、かつ前記合成樹脂(B)は光触媒活性に対して難分解性とする。 (もっと読む)


【課題】有機物分解だけではなく、殺菌など微生物のような、分子レベルのサイズに比して大きな物体にも、光触媒の効果を高めることを目的とし、吸着剤による濃縮効果を利用することなく、光触媒の効果を最大限に発揮できるフィルタ、および水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光触媒101に光触媒101が吸収する波長を反射する反射材料102を混合する。光触媒101に当たる光が反射材料102で拡散され、ランプの照射方向だけでなく多方向から照射されるようになる。この効果によって、光の利用効率が促進され、光触媒作用の高いフィルタを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能層を附帯する膜材において、光触媒層の分解作用による汚れ除去効果を発揮しながら、光触媒層を保持し長期間に渡たっての防汚効果を持続させることが出来る自浄防汚シートの提供。
【解決手段】光触媒機能層3を有する可撓性シートにおいて、光触媒機能層を、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造(I)で形成し、島成分3−1−aを、光触媒粒子を含有する合成樹脂(A)から形成された光触媒粒子含有域とし、海成分3−2−bを、光触媒粒子5−1を含有しない合成樹脂(B)から形成された光触媒粒子非含有域とする。さらに合成樹脂(A)は光触媒活性による被分解性とし、合成樹脂(B)は光触媒活性に対して難分解性とする。また、シート状基材と光触媒機能層との間に、光触媒粒子含有域と光触媒粒子非含有域からなる海島微細構造(II)を形成する光触媒中間層を設けること、さらに島成分に過酸化物を含有させる。 (もっと読む)


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