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Fターム[4G169HC29]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の活性化 (2,187) | 高活性化、高機能化、高次構造化 (1,508) | 異種元素の導入 (300)

Fターム[4G169HC29]に分類される特許

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【課題】分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法および酸化物粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物粒子分散液の製造方法は、酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、流通下、水熱条件下で加熱処理を施す。前記加熱処理が、亜臨界もしくは超臨界の水熱条件下で行われるのが好ましく、さらに、前記加熱処理の前に、流通下、前記分散液と主成分が水である溶媒とを混合する工程を有することが好ましい。また、本発明の酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状の単結晶である酸化物粒子と分散媒からなる。 (もっと読む)


【課題】光触媒の触媒作用によって空気の浄化(脱臭)、殺菌(抗菌)、防汚、水の浄化等が高効率に可能であり、かつ、広範な活用用途が見込まれる面発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の面発光素子は、導体または半導体からなる第1電極と、透光性電極と、第1電極と前記透光性電極とに挟まれた絶縁体層と、前記絶縁体層の内部に形成された発光体と、前記透光性電極の前記絶縁体層側の反対側に設けられた光触媒部とを備え、第1電極と前記透光性電極との間に電圧を印加することにより前記発光体を発光させ、前記発光体が発した光を前記透光性電極を介して前記光触媒部が受光することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可視光照射下において優れた光触媒活性を有する光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光触媒は、酸化チタンと、酸化チタンの表面に担持された金属と、を有し、酸化チタンの内部に、ルテニウム、クロム、ロジウムイリジウムおよびマンガンからなる群から選択される少なくとも一種の元素がドープされており、元素のドープ量は、酸化チタン1モルに対して、1.0×10−6モル以上6.5×10−4モル以下であり、前記金属は、銅、鉄または白金からなる群から選択される少なくとも一種の金属を含む。 (もっと読む)


【課題】脱臭速度が向上した空質浄化装置を提供する。
【解決手段】筐体110、及び基材と、前記基材に担持された、少なくとも酸化チタンを含む光触媒と、前記基材に担持された吸着剤とを有し、前記筐体110内に配置された光触媒性部材106を備え、前記光触媒性部材106が前記筐体110内における気流に沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン微粒子の分散安定性に優れ、また可視光応答性を有する透明性の高い光触媒薄膜を簡便に作製することができる可視光応答型酸化チタン系分散液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に酸化チタン微粒子が分散していると共に、ペルオキソチタン成分、鉄成分及びスズ成分が含まれ、且つ該ペルオキソチタン成分の含有量が酸化チタンに対して0.1〜20質量%である可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液、並びに(1)原料チタン化合物とスズ化合物と過酸化水素からスズ化合物を含有したペルオキソチタン酸を製造する工程、(2)スズ化合物を含有したペルオキソチタン酸水溶液を高圧下80〜250℃で加熱しぺルオキソチタン成分及びスズ成分を含む酸化チタン微粒子分散液を得る工程、及び(3)酸化チタン微粒子分散液に鉄化合物を添加し反応させる工程を有する可視光応答型酸化チタン系微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料から構成され、優れた消臭及び殺菌効果を有する殺菌剤を提供する。
【解決手段】殺菌剤は、(A)多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した銀部材(銀材料)から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】光触媒層の脆さやはがれやすさが低減された光触媒複合体を提供する。
【解決手段】少なくとも表面が塑性変形可能な固体材料から構成された基材と、無機粒子を含み、前記基材の表面に積層した無機粒子層と、光触媒体を含み、前記無機粒子層の表面に積層した光触媒層とを含む光触媒複合体であって、前記固体材料は、塑性変形により、前記無機粒子層内の空隙の少なくとも一部に、無機粒子層の表面全体に露出しないように充填されており、かつ前記無機粒子層の表面は、少なくとも一部分を除いて前記固体材料により覆れているさらに、無機粒子は固体材料が塑性変形する条件では塑性変形しないことを特徴とする光触媒複合体である。 (もっと読む)


【課題】紫外線域から可視光線域までの広い波長範囲に応答性を有し、太陽光や白熱灯、蛍光灯等の通常の生活空間における光源でも高い触媒活性を発揮することができる酸化チタン粒子と、この酸化チタン粒子からなる光触媒、及び該酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属イオン担持酸化チタン粒子は、露出結晶面を有する酸化チタン粒子に、遷移金属イオンが面選択的に担持されていることを特徴とする。露出結晶面を有する酸化チタン粒子としては、ルチル型酸化チタン粒子又はアナターゼ型酸化チタン粒子が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するシーツを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するシーツは酸化タングステン微粒子および酸化タン
グステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.
01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病
原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5
N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種
し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−lo
gA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価
TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するカーテンを提供する。
【解決手段】
本態様にかかる抗ウイルス性を有するカーテンは酸化タングステン微粒子および酸化タ
ングステン複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0
.01mg/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低
病原性鳥インフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H
5N1)、および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接
種し、可視光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−l
ogA](Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
、Aは前記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力
価TCID50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】
低照度の可視光照射下においても、高い抗ウイルス性を有するエアコン用フィルタを提供
する。
【解決手段】
本態様にかかるエアコン用フィルタは酸化タングステン微粒子および酸化タングステン
複合材微粒子から選ばれる少なくとも1種の微粒子を具備する。微粒子は、0.01mg
/cm以上40mg/cm以下の範囲で微粒子を付着させた試験片に、低病原性鳥イ
ンフルエンザウイルス(H9N2)、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)、
および豚インフルエンザウイルスから選ばれる少なくとも1種のウイルスを接種し、可視
光を24時間照射した後のウイルス力価を評価したとき、[R=logC−logA](
Cは無加工試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID50、Aは前
記微粒子を塗布した前記試験片を可視光下で24時間保存した後のウイルス力価TCID
50である。)で表される不活化効果Rが1以上である。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性及び抗菌活性の両方を同時に増大させる酸化タングステンの構造と塗布した酸化タングステンがある程度の強度で付着し、大面積合成しやすく、且つ優れた光触媒活性及び抗菌活性を発揮する部材に対する抗菌活性付与手法を提供する。
【解決手段】タングステン含有材料及び過酸化水素から調製されたタングステン酸化物前駆体溶液を部材に塗布し、塗布された該前駆体を分解してタングステン酸化物を部材に付着させることにより、タングステン酸化物の一次粒子が凝集した二次構造体を形成する。二次構造体表面は、その算術平均粗さRaが、少なくとも0.25μmの基準長さの範囲において50nm以下である領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な分散安定性を有するとともに、有機残留物が少なく光触媒活性や導電性など本来期待される性能を充分に発現しうる膜を形成することができるアナターゼ型酸化チタン分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 ニオブまたはタンタルがドープされたアナターゼ型酸化チタンのナノ粒子が分散媒中に分散してなる分散液の製造方法であって、チタンアルコキシドとニオブアルコキシドまたはタンタルアルコキシドとを必須の金属アルコキシドとして含む前駆体液を該前駆体液中の金属原子の総モル数に対し2倍モル以上の水の存在下で加水分解した後、50℃以上の温度で所定時間エージング処理を施すことにより、ニオブまたはタンタルがドープされたアナターゼ型酸化チタンを含有するゲルを得、このゲルを分散媒中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用によって生成する活性酸素種の拡散に対して、高いバリアー性を有し、有機基材との密着性が劣化しない下地層を形成する光触媒体層の下地層用プレコート液を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒体層の下地層用プレコート液は、有機基材の表面に光触媒体層を形成するために、あらかじめ、前記有機基材もしくは前記有機基材の上に形成した無機質層の表面に光触媒体層を形成するための下地層用プレコート液であって、少なくとも粘土化合物と金属アルコキシド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】光照射により励起して、光触媒として機能できる光励起半導体を提供する。
【解決手段】本発明の光励起半導体は、ペロブスカイト型酸化物の半導体であって、一般式:BaZrxCey1-x-y3-α(式中、Mは3価の元素から選択される少なくとも1種の元素であり、x及びyは0よりも大きく1未満の数値で、且つx+y<1を満たし、αは酸素欠損量で、0よりも大きく1.5未満の数値である。)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】 光照射により高い光変換効率で酸化還元反応を生じさせるIII −V族窒化物半導体、光触媒半導体素子、光触媒酸化還元反応装置および光電気化学反応実行方法の提供。
【解決手段】 本発明のIII −V族窒化物半導体は、光触媒酸化還元反応用のものであって、互いに半導体特性の異なる基層およびこの基層に積層された表層を有し、前記基層と前記表層とが接触する界面が形成されることにより、少なくとも表層がキャリア移動促進作用を有し、基層および表層とが、その導電型が同一であって、基層のキャリア濃度が、表層のキャリア濃度よりも高いものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性および可視光応答性に優れた酸化チタン系光触媒薄膜を作製する分散液を提供する。
【解決手段】水性分散媒と、該分散媒中に分散した動的散乱法により測定される50%累積分布径(D50)が50nm以下である酸化チタン微粒子と、該分散媒中に含まれる銅成分およびペルオキソチタンとを含んでなり、該ペルオキソチタンの含有量が0.1〜20質量%である酸化チタン系微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示し、且つ分散媒中で光触媒体粒子が沈降することのない安定
な分散性を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液、その製造方法、親水化剤及び光触媒機能製品を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子の表面に貴金属が担持された貴金属担持光触媒体粒子が分散媒中に分散した貴金属担持光触媒体粒子分散液を製造する方法であり、前記分散媒中に前記光触媒体粒子が分散し、前記貴金属の前駆体が溶解した原料分散液のpHを2.8〜5.5の範囲に調整し、さらに前記原料分散液中の溶存酸素量を1.0mg/L以下にして、前記原料分散液に前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射し、その後、前記原料分散液に犠牲剤を添加してさらに前記光触媒体粒子のバンドギャップ以上のエネルギーを有する光を照射することにより、前記光触媒体粒子の表面に貴金属を担持させる。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示す光触媒体担持繊維製品を提供することである。
【解決手段】本発明の光触媒体担持繊維製品は、光触媒体を繊維生地に担持させたものであって、平均粒子径が0.2〜2.5μmである前記光触媒体を、少なくとも片面に起毛処理を行った目付け250〜500g/m2の前記繊維生地に担持させている。前記光触媒体は、酸化チタンおよび酸化タングステンのうち、少なくとも1つである。本発明の光触媒体担持繊維製品は、前記光触媒体および無機系増粘剤を含む光触媒体分散液から得られたものである。前記無機系増粘剤が、スメクタイト系粘土鉱物である。前記繊維生地としては、織布、編布又は不織布が使用される。 (もっと読む)


【課題】冷却塔は、主に空調機の冷凍サイクルの設備機器として用いられ、空気 (外気)と循環水を直接接触させる為、設置は屋上や道路側の屋外など限定された場所が多く、また使用する水質(カルキ)等により、汚れより空調機の能力を低下させる、最近、冷却塔はレジオネラ属菌など感染菌の温床といわれ衛生面で悪影響を及ぼす、その為メンテナンスは循環水のスケールの除去や防菌など点検は欠かせない、更には経年によるメンテナンス費用も重なる。
【解決手段】この解決手段として、冷却塔内での循環水が接触する構成機材である充填材、中間充填材受、ルーバ、エリミネータ、各本体表面と上下部水槽、配水箱の内面、その他水か空気と接触する機材に、光触媒を有する物質からなる薄膜を形成させることにより、冷却塔内部機材のスケールの累積、細菌類の繁殖などの抑制に貢献し、更にはメンテナンスや設備装置費用等が軽減される。 (もっと読む)


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