説明

Fターム[4G169HC32]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の活性化 (2,187) | 補助的操作 (221) | 電気、磁気、波動エネルギーの適用 (176)

Fターム[4G169HC32]の下位に属するFターム

Fターム[4G169HC32]に分類される特許

41 - 60 / 79


【課題】本発明は、水素発生に適した光触媒材料およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光電着法によって貴金属を酸化チタン微粒子に担持させる。調整した貴金属水溶液に犠牲剤として水−メタノール混合物を添加した系に対し、酸化チタン粉末を投入し、紫外線を照射しながら当該懸濁溶液を撹拌する。続いて、上記懸濁溶液を吸引ろ過することによって得た貴金属担持酸化チタンの泥しょうに対し紫外線を照射しながら乾燥させる。酸化チタン粒子の表面上に貴金属を金属微粒子として析出・担持させる工程のみならず、貴金属が担持した酸化チタンを乾燥させる間も紫外線を照射することによって、水素発生反応における触媒活性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】外部エネルギーを必要とせず、ディーゼルエンジンの比較的低い排気温度でも連続燃焼可能なPM(パティキュレートマター)燃焼用触媒を提供する。
【解決手段】Ce酸化物粒子を水溶液中に分散させ、この水溶液中に水溶性のAg塩を溶解させた後、さらにジエタノールアミンを加えたうえで、超音波を照射することにより、Ce酸化物粒子の表面にAg微粒子を還元して析出させる。このPM燃焼用触媒の製造方法によって、Ce酸化物粒子の表面にAg微粒子を均一に担持してなる触媒が作製される。 (もっと読む)


【課題】吸収可能な光の自由度が高いアナターゼ型酸化チタン微粒子及びアナターゼ型酸化チタン微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるアナターゼ型酸化チタン微粒子は、3.87eV≦Eg≦4.13eVのバンドギャップEgを有する。このアナターゼ型酸化チタン微粒子は、蒸留水、アンモニア水、硝酸水溶液などの液体中にルチル型酸化チタンからなる原料を載置して、0.25J/cm以上のレーザーフルエンスを有するパルスレーザー光によるパルスレーザーアブレーションを行うことによって生成される。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のTOC成分の分解除去を効率的に行うことができる紫外線酸化装置を提供する。
【解決手段】紫外線を用いて被処理水中に含まれる有機物を酸化分解処理する紫外線酸化装置において、紫外線照射手段と、紫外線を被処理水に照射して有機物の酸化分解を行うための少なくとも1つの反応部と、光触媒フィルタと、被処理水を光触媒フィルタに透過させる流路と、を備えることにより、被処理水中のTOC成分の分解除去を効率的に行うことが可能な紫外線酸化装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い化学的安定性及び機械的強度を有するとともに、光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体を作製し、該多孔質シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う多孔質光触媒体の製造方法、及び、少なくとも、連続気泡を有する多孔質シリカガラス担体と、前記多孔質シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる多孔質光触媒体、並びに、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の多孔質光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記多孔質光触媒体に紫外線を照射しながら、前記多孔質光触媒体に被処理物を通過させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射状態及び紫外線無照射状態において、脱臭作用、抗菌作用、NO,SOの除去作用、汚れ防止作用等を発揮させるとともに、光照射のない状態でも抗菌作用、抗ウイルス作用あるいは脱臭作用を強力に発揮させることができるアモルファスリン酸−酸化チタン系酸化触媒被膜、形成方法及び使用方法を提案する。
【解決手段】 質量比で、リン酸分:PO量に換算して6〜21%、アルミニウム、マグネシウ、マンガン及びカルシウムから選ばれた1又は2種以上の金属成分:金属元素量に換算して合計で0.7〜9%、結晶質酸化チタンを含むチタン分:TiOに換算して73〜93%、炭素分:0.01〜0.5%を含有し、かつ、アナターゼ型二酸化チタンの(101)面のX線回折チャートにおける半価幅が0.45〜1.3の範囲にあるアモルファスリン酸−酸化チタン系酸化触媒を被処理物の表面に被成する。 (もっと読む)


【課題】誘電体を挟んで配置された電極間に高周波電圧を印加した場合に、一定方向に気流が発生する現象を利用することで、処理対象のガスを浄化処理手段に送風する。高周波電圧の放電により、オゾンの発生を促すと共に、オゾン分解触媒によるオゾン分解時に不純物を効果的に分解する。
【解決手段】第1の放電電極と、これに誘電体を介して対向して設けられた第2の放電電極と、これら第1及び第2の放電電極に対して高周波電圧を印加する放電用電源とを備える。前記第1の電極、誘電体及び第2の電極を、前記第1の電極と第2の電極に対して高周波電圧を印加した場合にこれらの電極間に発生する誘電体バリア放電により一定方向に気流が流れるように配置することで、放電気流誘起部を形成する。放電気流誘起部における気流の流れ方向の後段に浄化処理部を設置する。浄化処理部は、浄化処理部に供給されたガス中の不純物を浄化する浄化処理手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体を簡便かつ低コストに製造すること。
【解決手段】加熱手段としてマイクロ波加熱を利用する製造方法であって、反応炉中において無水雰囲気中で主原料であるチタニウム化合物と吸着性還元補材である活性炭の所定量を均一に混合する混合工程、空気中で水を加えて加水分解する工程、混合物を撹拌しながら所定温度まで昇温させ、有酸素雰囲気下で加熱分解して二酸化チタンを生成させる分解工程、および炭素燃焼工程、を順次に経て残存炭素含量が0.5%以下である粉末状二酸化チタンを生成させることを特徴とする可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造方法。撹拌機とマイクロ波導波管を備えた反応炉、導波管を通して炉の内部に導入するマイクロ波を発生する装置、反応炉を外部から加熱する装置、炉内雰囲気を置換できる装置、および生成物を炉内から自動的に排出できる装置、を具備する可視光応答型二酸化チタン光触媒粉体の製造装置。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用して作業エリアのポリ塩化ビフェニルなどの有機化合物を含有する空気を効率的に無害化する空気浄化システムを提供する。
【解決手段】作業エリアのPCB等を含む空気を吸引して放電型光触媒装置に通過させる。放電型光触媒装置を通過した空気はさらに二酸化マンガン触媒に通して放電で生じたオゾンを分解するとともに処理空気中に残存する有機成分をさらに酸化分解させる。その後、処理空気は酸性ガスを除去する吸着手段に通してPCBの分解により生じた酸性ガスを除去する。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明によれば、効率よく大きな電界強度を得ることが可能な光触媒反応装置
及び放電電 極及び電極製造方法を提供することができる。
【解決手段】 本発明の一態様によれば、光触媒と、前記光触媒の面と対向して設置され
前記光触媒 の位相と同様の位相をもつ電極とを有することを特徴とする光触媒反応装置
が提供される。また、本 発明の一態様によれば、光触媒と、前記光触媒の第1の面に対
向する位置に設置された第1の電極と 、前記第1の電極と反対側の第2の面に対向する
位置に設置された第2の電極と、前記第1の電極も しくは前記第2の電極のうち少なく
とも一方の電極が前記光触媒の位相と同様の位相を有することを 特徴とする光触媒反応
装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】より少ない光量でより短時間にて、効率よく酸化物表面を両親媒性化することができ、かつ、酸化チタン以外の酸化物にも展開可能な、酸化物表面の両親媒性化方法を提供する。
【解決手段】酸化物(とくに、酸化チタンやチタン酸ストロンチウム)の固体表面に放射線(例えば、X線)を照射して酸化物表面を両親媒性化(親水化)することを特徴とする酸化物表面の両親媒性化方法。より少ない光子数で短時間にて両親媒性化することができ、放射性廃棄物を光源として有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】Alの結晶の析出を十分に防止しながらチタン酸化物を選択的に結晶化でき、しかも十分に高い光触媒機能を発揮できる結晶化ガラスを効率よく製造することができる材料として好適に使用することが可能な透明性を有するガラス、そのガラスを用いて得られるチタン酸化物の結晶が析出した結晶化ガラス及びその結晶化ガラスの製造方法、並びに、光触媒部材を提供すること。
【解決手段】チタン酸化物5〜25モル%、ビスマス酸化物3〜15モル%、ホウ素酸化物45〜75モル%、アルミニウム酸化物5〜25モル%及びアルカリ土類金属の酸化物2〜15モル%を含有し、且つ前記チタン酸化物の結晶が析出したものであることを特徴とする結晶化ガラス。 (もっと読む)


【課題】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、複雑な形状のデザインや多様な色彩を用いたデザインを施す装飾方法を提供する。
【解決手段】チタン又はチタン合金からなる物品の表面に、陽極酸化法により二酸化チタン被膜を形成する工程と、前記物品の表面にレーザ照射法により二酸化チタン被膜を形成する工程とを含む。グラデーションで変化する色彩や、二色以上の多様な色彩を発色させることができる。また、光触媒機能を備えることもできる。 (もっと読む)


【課題】送風経路内における脱臭装置の脱臭性能と防爆性能の双方の両立を容易にはかることができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を用いた冷蔵庫内に設けられ、高電圧放電によってオゾンを発生させる手段15と発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段16とからなる脱臭装置13を送風手段22によって送風される送風経路12内に配置したものにおいて、前記送風経路内には、前記オゾン発生手段をバイパスするバイパス風路25を形成するとともにオゾン発生手段への風量を抑制する防風壁23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマ法と光触媒法とを併用するVOCガス分解・無害化装置において、接ガス部表面に担持させた酸化チタン光触媒の効力を長時間持続させることにより内部汚染の問題を解決し、当該装置の長期にわたるメンテナンスフリー運転を可能にすること。
【解決手段】プラズマ発生用電極の表面をチタン合金(純チタンを含む)により形成し、該チタン合金を酸化して酸化チタンを生成させる。その結果、電極部材の表面から内部に向かって傾斜組成的にTiO2の分布が生じるので、容易に剥落・損耗することがなくなり、表面損傷の可能性が極めて低くなる。かくして大気圧プラズマ法によるVOCガス分解・無害化装置における内部汚染の問題が解決され、長期にわたるメンテナンスフリーの運転が可能になる。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【課題】光触媒を用いて効率良く水の浄化が行える水の浄化方法及び浄化装置を提供する。
【解決手段】水の浄化装置1には、ハニカム形状に形成される複数の貫通孔を有し、表面に光触媒膜が形成される浄化体8が備えられる。この浄化体8は被処理水に浸漬された状態となっており、浄化体8は、紫外線LEDチップ10から照射される光が光触媒に照射されることにより、水中に溶解する有機物や無機物を分解して浄化する。紫外線LEDチップ10から出射される光は、浄化体8に形成される貫通孔の貫通方向と略平行な方向に指向性を有しているために、貫通孔の下部側に形成される光触媒膜を含めて貫通孔に形成される全ての光触媒膜について光が照射され、光が照射されずに水の浄化に寄与しない光触媒の存在確率を低くできる。 (もっと読む)


【課題】被処理成分を効果的に除去することができる機能性部材を提供する。
【解決手段】機能性部材(18)の基材(60)には、ゼオライトを含む中間層(61)が形成される。中間層(61)の表面には、パラジウム及び酸化アルミニウムから成る機能性材料(62a)を含むスラリー液が塗布される。このスラリー液を固化することで、中間層(61)の表面に処理層(62)が形成される。 (もっと読む)


【課題】光触媒モジュールの経時変化によって素子に流れる電流値が低下した場合に、入力電圧は一定のままで高周波インバータの発振周波数を制御することによって電流値を可変し、脱臭装置の出力電圧を一定に維持することで光触媒モジュールのスパークの発生を抑制して脱臭性能を保持することができるようにした脱臭装置を提供する。
【解決手段】高電圧を発生させる高周波インバータ12と、高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段9と、前記高電圧放電手段で発生させた紫外線により活性化され空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とを送風経路2内に配置した脱臭装置1において、前記高周波インバータの発振周波数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 79