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Fターム[4G169HC32]の内容

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【課題】 従来の光触媒装置よりもエネルギー効率の高い光触媒装置を提供する。
【解決手段】 電界を印加することで電子を放出する電子放出源を形成した基板と発光体を形成した基板、及び封止部材とからなり、発光体からの発光を受光できる位置に光触媒を有することを特徴とする光触媒装置。 (もっと読む)


【課題】空気調和機のクーリングタワー、浄化水槽、フィルター等の水中受光環境下での藻の発生を防止する。
【解決手段】水1に浸漬し、表面に光を受ける防汚対象物2を、第1導電性部材とする。防汚対象面である前記表面に光触媒層3を設ける。導電性の防汚対象物2に対して、外部回路4を介して電気的に接続された第2導電性部材を、対極5として組み合わせ、水1の中に設置する。対極5の使用により光触媒層3による防藻効果を無電源で増強する。 (もっと読む)


【解決手段】様々な改良を有する空気浄化リアクタについて説明される。1つの態様では、空気浄化リアクタは、プラズマリアクタの形態をとる。プラズマリアクタは、プラズマチャンバの下流に配置された多孔質触媒を含む。触媒は、流体の流れがプラズマリアクタから出る前に、その流体の流れに含有される反応種の変換を大幅に向上させるように構成される。別の一態様では、空気浄化リアクタは、光触媒と、イオン化器と区別される紫外光源とを含む。この構成を用いると、光触媒に作用する紫外光は、光触媒において光触媒酸化反応を生じさせ、これは、流体の流れで運ばれる揮発性有機化合物を低減させることができる。さらにその他の態様では、改良された静電フィルタについて説明される。静電フィルタは、1つもしくは複数の絶縁電極、および/または不織繊維で形成された改良された誘電体を含むことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、光分解型過酸化水素発生装置(10)を対象としている。光分解型過酸化水素発生装置は、電解質吸収のために水を活性酸素に変換し、pHを調整し、水素および他のガスを除去する。光分解型過酸化水素発生装置は、化学反応が起こる光分解セル(16)を含む。本発明は、本来の場所での使用またはリモートサイト、とりわけポータブルデバイスとしてのリモートサイトで過酸化物を発生させるためのH生成に利用されうる。
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【課題】粉状、粒状、棒状または繊維状などの立体的な対象物中あるいはその表面に担持された光触媒を満遍なく活性化する装置およびそれを用いた光触媒の活性化方法を提供する。
【解決手段】(A)振とう機、(B)該振とう機上に設置された曲面を有する、活性化対象物を振とうするための振とう容器、(C)光触媒作用を有する化合物を構成材料の一成分として含有する活性化対象物を挿入するための、光触媒作用の活性化に必要とされる励起光を透過する材料で構成された回転可能な形状の活性化対象物収納容器および(D)該振とう機上部に設けられた、活性化対象物に励起光を照射するための光照射体よりなる光触媒活性化装置。 (もっと読む)


【課題】 被熱分解物の熱分解によって得られる熱分解ガスを低い温度で改質することが可能なガス改質装置及びガス改質方法を提供すること。
【解決手段】 ガス改質装置27は、被熱分解物としてのバイオマスの熱分解によって得られる熱分解ガスを改質するガス改質炉12を備えている。前記ガス改質炉12には、前記熱分解ガスを改質する第1改質剤及び第2改質剤を該ガス改質炉12内にそれぞれ供給する第1供給管21及び第2供給管24がそれぞれ接続され、前記ガス改質炉12内における第2供給管24内には、第2改質剤の改質機能を向上させる触媒が担持されたハニカム構造体30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】底面給液において水媒性病原菌の拡散を防ぎ安全性を高める。
【解決手段】底面給液型植物育成装置100は、底面を略平面状とし、少なくとも上方を開口して水又は液肥を溜めることが可能な水槽と、水槽内の底面に略一様に配置される、保水性を有する平面状の保水シートであって、上面を植物が栽植される培地を載置するための載置面として底面給液を実現するための保水シートと、水槽内まで導入され、保水シートに対して水又は液肥を供給する培養液供給口を開口した管状若しくは樋状の灌水チューブとを備える底面給液型植物育成装置であって、さらに、保水シートが、光照射により抗菌性を発揮可能な光触媒を構成する抗菌活性金属化合物を含有するアクリロニトリル系繊維よりなる。これによって、保水シートで底面から均一に植物の根に水又は液肥を供給すると共に、抗菌性を持たせて底面給液で問題となる水媒性病害の蔓延を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 日光の当たらない場所、時間においても光触媒作用を発現させて汚染空気の浄化を行うことができる汚染空浄化システムを提供する。
【解決手段】 例えば橋桁10に取り付けられる汚染空浄化システムは、橋桁10の内部に埋設または橋桁の表面に装着され、橋桁10上を移動する車両からの直接的な外力,または風力,または橋桁10上を移動する車両によって橋桁10に生ずる歪みおよび振動によって発電する圧電素子を備えた圧電発電ユニット20a〜20dと、圧電発電ユニット20a〜20dにおいて発生する電気エネルギーで動作する紫外線発光ダイオード21と、橋桁10の表面の紫外線発光ダイオード21が発光する紫外線の届く領域に固定された光触媒層18と、を有する。 (もっと読む)


【目的】二酸化チタン光触媒の高効率化を図る共に、光透過性を有する吸着材を活用して光照射効率と光分解効率を激増できる高機能性素材を実現する。
【構成】本発明に係る高機能性ポーラスガラス素材20は、アナターゼ型や特にルチル型の二酸化チタン微粒子に平均粒径が2nm以下の貴金属超微粒子を担持させた金属担持光触媒からなり、前記ポーラスガラス吸着素材の表面に前記金属担持光触媒2を多数固定させて被分解物質を吸着分解することを特徴とする。前記高機能性ポーラスガラス素材20は、蛍光管・放電管といった通常の密封管の外側表面に形成され、ポーラスガラス表面に吸着された被分解物質22を外向けの放射光で効率よく分解できる。前記高機能性ポーラスガラス素材20を用いて環境浄化方法や環境浄化装置、例えば空気清浄器24が提供される。 (もっと読む)


【課題】
光触媒として十分な機能を発揮することが出来る酸化チタン被膜を、プラスチックスの表面に設けた表面改質周期構造プラスチックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックスの表面に、粒子径50nm〜500nmの酸化チタン微粒子が厚さ300〜3000 nmに亘って周期500〜10000nmで分布した表面改質周期構造プラスチックスを作成するに際し、粒子径50nm〜500nm の酸化チタン微粒子とガスを混合してエアロゾル化させ、ノズルから噴出させることにより酸化チタン微粒子を、ビーム化し、ビーム化した微粒子をプラスチックス表面に衝突させ、プラスチックスの表面に酸化チタン微粒子の層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードで効率よく光触媒を光励起し、光触媒効果を発揮させる。
【解決手段】光触媒装置は、光触媒物質よりなる又は光触媒物質を担持した光触媒層10と、光触媒層10の光触媒物質を活性化させるための光を照射可能な発光ダイオード12と、発光ダイオード12を駆動する駆動回路14と、駆動回路14を制御して発光ダイオード12の点灯時間を制御可能な制御回路とを有する。制御回路は、発光ダイオード12の点灯時間を、消灯時間以下とするパルス周期でパルス点灯させるよう駆動回路14を制御する。このように点灯時間を同じかそれよりも短い消灯時間を設けて発光ダイオード12をON/OFFすることにより、光触媒反応を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】高価でエネルギー消費量の大きいプラズマ発生源を用いることなく、光触媒作用に優れた窒素ドーピングされた酸化チタンを簡便かつ安価に製造する。
【解決手段】窒素がドーピングされている酸化チタンを製造するに際して、その窒素の供給源として一酸化窒素ガスを用いる。 (もっと読む)


【課題】 厨房などの食品を扱う場所において、空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解とゴキブリの忌避作用とを兼ね備えた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段8、9と、発生させた紫外線によって活性化され光触媒作用により空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール5とを送風経路3内に配置した脱臭装置1において、発生手段から排出されるオゾン濃度を0.7ppm以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 種々の臭気成分に対応して効率よく脱臭を行なえるととも殺菌処理も併せて行え、又、環境的に安全な利用が行えるとともに、メンテナンス性を高めた脱臭装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 筐体1の前面下部に吸込口2を、上面に吹出口3を夫々設け、筐体1内に、複数の紫外線ランプ7、8、9と、複数の光触媒フィルタ11、12、13とを互いに対をなすように配設するとともに前記吸込口2と前記吹出口3とに臨んでオゾン分解触媒6a、6bを設ける。又、前記紫外線ランプ7、8、9から照射される二波長の紫外線により臭気成分を分解して脱臭を行うとともに、細菌の殺菌処理を行う。又、室内の臭気に応じて点灯する紫外線ランプを選択することにより、紫外線ランプの交換期間を延長し、且つ室内の臭気強度に的確に対応できるようにする。 (もっと読む)


本発明は、光触媒粒子を樹脂基体上に、その光触媒機能を損なうことなく、強固に、かつ、長期にわたって使用しても光触媒粒子の脱離や樹脂基体の劣化が発生し難い光触媒体を提供することを目的とする。光触媒粒子がシラン化合物を介して化学結合により基体上に結合してなる光触媒体で、前記シラン化合物を介して化学結合がグラフト重合で、また、前記グラフト重合が放射線グラフト重合であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、真空チャンバにおける高レート電子ビーム蒸着によって少なくとも1つの対象上に光触媒性酸化チタン層を析出する方法に関する。この方法においては、真空チャンバ内に酸素含有雰囲気が発生され、主としてTi成分を有する材料が電子ビームを用いて蒸発され、析出がプラズマによって支援され、この際プラズマはカソードとして接続されている蒸発すべき材料の表面における拡散アーク放電により形成され、コーティング速度が少なくとも20nm/sであり、析出中の対象温度が100℃〜500℃に維持され、酸化チタン層が結晶性であり、且つ主としてアナターゼ相として析出される。
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【解決手段】 光触媒、エレクトレット、及び疎水表面が幾何学的に一体化されて、自己洗浄のエアーフィルタ、布、または表面が得られる。これらは表面及びアパレルに取り込まれて、吸収された化学物質、バクテリア、菌、ウイルス及び微粒子における光触媒、水、光の作用によって、これらの表面は、ウィッキング,殺菌,脱臭、洗浄される。前記光触媒は、電気的に接続される電気浸透圧コントロール及び電気エネルギーの出力を得ることができる。これにより、化学物質、バクテリア、菌、ウイルスからの保護、そして、そして、アパレル、構造、エアーフィルタ、そして特に保護めがねにおけるより大きな湿度調節と快適さに繋がる。 (もっと読む)


排気ガス中の有害成分の低減を極めて簡単に行なうことができ、排気ガス低減効果が永続的な排気ガス低減部材及び燃焼機構を提供すること。
一次機能水又は二次機能水とセラミックス材料とを混練後焼成して得られた粉末状の機能性セラミックスを保持部材に保持させてなることを特徴とする。二次機能水とは、一次機能水を水で希釈した機能水である。一次機能水とは、ミネラルを含有する水に超音波を照射しながら攪拌するとともに紫外線乃至赤外線を照射した水である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一部がアナターゼ型結晶になっている二酸化チタン(TiO)基の光触媒性および汚れ防止性を持つ層を少なくとも一部に備えた基材を含む構造体に関する。この構造体は、少なくとも1層のTiO層の直下に下地層を有し、この下地層はTiO基上層がヘテロエピタキシャル成長によりアナターゼ型に結晶化するのを促進し、上記光触媒性が熱処理なしに獲得されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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