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【課題】光触媒の触媒活性度の低下を抑制する光触媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】形成された光触媒体が、以下の少なくとも1つの条件を満たすように、水素イオン指数、イオン添加剤の種類、および乾燥の条件を制御する。(I)3450cm−1における吸収強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が2.5以下。(II)1500cm−1以上1700cm−1以下の範囲における吸収の最大ピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.7以下。(III)5000cm−1以上5400cm−1以下の範囲における吸収ピークを有していない、または、吸収の最大ピーク強度の、5250cm−1における吸収強度に対する比が1.7以下。(IV)3690cm−1近傍における吸収のピーク強度の、1037cm−1近傍における吸収のピーク強度に対する比が0.01以上。 (もっと読む)


【課題】チタニア微粒子を含む光触媒溶液組成物において、チタニア微粒子が沈殿することなくコロイド状態を保持する光触媒溶液組成物を提供すること。
【解決手段】光触媒溶液であるチタニア微粒子のゾルに対して、アニオン系界面活性剤である、カルボン酸Na基及びスルホン酸Na基を有するヘキサフルオロプロペンオリゴマー誘導体を添加することにより、チタニア微粒子が凝集及び沈殿することを抑制しチタニア微粒子のコロイド状態の安定化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に存在する有機物を低エネルギーで効果的に分解することができる排水処理装置及びそれを用いた排水処理方法を提供する。
【解決手段】被処理水を一方向に流動させる流動槽12と、被処理水がその間を通過可能に前記流動槽12内に配置された光触媒繊維14と、紫外線を照射可能な紫外線照射部16と、前記流動槽12内に設けられ、前記光触媒繊維14に紫外線を照射可能に、前記紫外線照射部16を収容する紫外線照射部収容部18とを備えた紫外線酸化装置であって、前記紫外線照射部収容部18は、被処理水が紫外線照射部収納部18内を流動可能に構成され、被処理水は、紫外線照射部収容部18内を流動した後に、前記流動槽12に導入されるよう構成されていることを特徴とする排水処理装置である。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子担持の耐久性が高く、製造コストが安価で且つ容易に製造することができる光触媒担持体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光触媒担持体1は、基体3と、基体表面に形成した光触媒層5と、光触媒層表面に設けた金属担持光触粒子7を備えており、金属担持光触媒7は粒状光触媒9に金属粒子11を担持して形成している。 (もっと読む)


【課題】 金属−酸素八面体からなる六員環構造が、シート断面方向に複数規則的に配列した2Dブロンズ構造を有した酸化タングステンナノシート、その製造方法、および、それを用いた素子を提供すること。
【解決手段】 2Dブロンズ構造を持つホスト層からなる層状ポリタングステン酸を、そのホスト構造を維持したまま固体酸特性を有する水素イオン交換体に転換し、その層間に嵩高いカチオンを導入することによって単層剥離現象を誘発することによって、金属−酸素八面体からなる六員環構造がシート断面方向に規則的に配列した2Dブロンズ構造を有する酸化タングステンナノシートを得る。 (もっと読む)


【課題】可視光応答性光触媒の光分解作用を補填し、その光触媒活性を促進できる触媒活性促進剤および該触媒活性促進剤を併用した可視光応答性光触媒更には、該可視光応答性触媒を用いた芳香族化合物からなる環境汚染物質の効率的な光分解法を提供する。
【解決手段】タングステン化合物にパラジウム化合物が混練法ないしは湿式調製法により担持されている芳香族化合物からなる環境汚染物質の分解用可視光応答性光触媒及び該可視光応答性光触媒を使用する芳香族化合物からなる環境汚染物質の光分解法。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面を加工することにより平坦性が高く、かつ加工変質層のない被加工面を形成することのできる加工方法を提供する。
【解決手段】処理溶液30中に被加工面20aを有する被加工物20を設置する被加工物設置工程と、光触媒膜12を被加工面20aに対向させて処理溶液30中に設置する光触媒膜設置工程と、光触媒膜12に光を照射して、光触媒膜12の光触媒作用により処理溶液30から活性種40を生成させる活性種生成工程と、処理溶液30に添加されたラジカル捕捉剤42により、処理溶液30中における活性種40の拡散距離を制御する活性種拡散距離制御工程と、被加工面20aの表面原子22と活性種40を化学反応させ、処理溶液30中に溶出する化合物50を生成させることにより被加工物20を加工する加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法および酸化物粒子分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物粒子分散液の製造方法は、酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、流通下、水熱条件下で加熱処理を施す。前記加熱処理が、亜臨界もしくは超臨界の水熱条件下で行われるのが好ましく、さらに、前記加熱処理の前に、流通下、前記分散液と主成分が水である溶媒とを混合する工程を有することが好ましい。また、本発明の酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状の単結晶である酸化物粒子と分散媒からなる。 (もっと読む)


【課題】分散剤の添加しなくとも、分散安定性に優れる酸化物粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化物粒子と主成分が水である分散媒とからなる分散液に、水熱条件下で加熱処理を施し、X線回折装置で酸化物粒子の回折パターンを測定したときに、最強ピークの強度が、加熱処理により1.2倍以上大きい酸化物粒子を得る。得られた酸化物粒子分散液は、一辺が5〜150nmの立方体もしくは直方体形状を有する酸化物粒子と分散媒からなり、前記酸化物粒子の全部又は一部は角の少なくとも一部が欠けている。 (もっと読む)


【課題】多孔質炭素材料から構成され、優れた消臭及び殺菌効果を有する殺菌剤を提供する。
【解決手段】殺菌剤は、(A)多孔質炭素材料、及び、(B)該多孔質炭素材料に付着した銀部材(銀材料)から成り、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法及びMP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である。 (もっと読む)


【課題】透明性および可視光応答性に優れる酸化チタン系触媒薄膜を作製可能であり、分散安定性に優れる可視光応答型酸化チタン系分散液の提供。
【解決手段】水性分散媒と、該分散媒中に分散した動的散乱法により測定される50%累積分布径(D50)が50nm以下である酸化チタン微粒子と、該分散媒中に含まれる成分およびペルオキソチタンとを含んでなり、該ペルオキソチタンの含有量が0.1〜20質量%である酸化チタン系微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】光触媒とした場合に、可視光照射下において良好な触媒活性を発現し得る銅修飾酸化チタン及びその製造方法、並びに該銅イオン修飾酸化チタンを主成分とする光触媒を提供する。
【解決手段】表面が銅イオンによって修飾されており、かつブルッカイト型結晶を含む銅イオン修飾酸化チタンである。また、酸化チタンを生成するチタン化合物を反応溶液中で加水分解する加水分解工程と、加水分解後の溶液に銅イオンを含有する水溶液を混合し、酸化チタンの表面修飾を行う表面修飾工程とを含む銅イオン修飾酸化チタンの製造方法である。さらに、当該銅イオン修飾酸化チタンを70質量%以上含む光触媒である。 (もっと読む)


本発明の対象は、化学式BiVO4の粒子を得るための方法であって、ビスマスの前駆体及びバナジウムの前駆体と、少なくとも1つの炭化水素鎖を含むサルフェート型またはホスホネート型の界面活性剤から選択される少なくとも1つの添加剤とを、50℃未満の温度にて反応させる、方法である。本発明の対象はまた、表面にブレンステッドサイトを含む化学式BiVO4の粒子である。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能に優れ、また長期に亘りその外観変化が抑制される光触媒塗装体およびその形成のために用いられる光触媒コーティング液が開示されている。
【解決手段】塗装体は、基材表面に光触媒層を備えた光触媒塗装体であって、前記光触媒コーティング液が、光触媒性金属酸化物粒子と、シリカ粒子と、樹脂エマルジョンと、溶媒と、を含んでなり、前記シリカ粒子が疎水性基を有する物質により被覆又は変性処理されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上にタングステン酸化物の薄膜が形成された光触媒素子を作製するにあたって、単位体積あたりの触媒効果が大きく、長期間の使用によっても触媒効果が低下することがない光触媒素子を得ることが可能な光触媒素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にタングステン酸化物の薄膜が形成された光触媒素子の製造方法であって、溶融塩めっき法により、基板の表面にタングステンの薄膜を形成させるめっき処理工程と、タングステンの薄膜を酸化することにより、タングステン酸化物の薄膜を基板上に形成させる酸化処理工程とを有している光触媒素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン膜および酸化チタン膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化チタン膜は、表面被膜として使用され、1μm以下のミクロポア構造と、1μmを超えるマクロポア構造を有し、マクロポア構造の空孔率が、酸化チタン膜の表面に対する面積率で0.02以上とされている。また、本発明では、マクロポア構造の空孔率は、0.06〜0.4とされることが好ましい。さらに本発明は、4級アンモニウム化合物を含む電解液にチタンを含むアノードを浸漬し、アノードをプラズマ電解酸化してアノード表面に酸化チタン膜を形成する工程を含む、酸化チタン膜形成方法を低供する。 (もっと読む)


【課題】基板上に酸化タングステンの薄膜が形成された光触媒素子であって、単位体積あたりの触媒効果が大きく、長期間の使用によっても触媒効果が低下することがない光触媒素子を提供する。
【解決手段】金属多孔質体の表面に、タングステン酸化物の薄膜が、直接形成されている多孔質光触媒素子。タングステン酸化物の薄膜は、溶融塩めっき法により形成されている。金属多孔質体の平均孔径は、10〜1000μmであり、気孔率は、20〜98%である。タングステン酸化物の薄膜の厚さは、0.1〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】 暗所においても抗菌性を発現する銀を含有したpH6〜8の中性領域において、銀の沈殿を生じない安定な分散状態を維持する光触媒酸化チタンゾル及びその製造方を提供する。
【解決手段】 チタン酸ゲルとヒドロキシカルボン酸と銀化合物とを含有する溶液を80〜140℃で加熱処理し、次いで溶液のpHを6〜8の範囲に調整することにより得ることができるゾルであり、pH6〜8の中性領域において銀の沈殿を生じない安定な分散状態を維持する光触媒酸化チタンゾルである。 (もっと読む)


【課題】 基材上に1コート法で形成されてなる、優れた親水性能を有するが、分解活性はほとんど示さないため、有機系基材の劣化を抑制し得ると共に、高い透明性を有する光触媒膜を提供する。
【解決手段】 有機系基材上に、チタンアルコキシドと有機高分子化合物とが加水分解縮合してなる複合体を含むコーティング剤を1回のみ塗布することによって設けられたチタンアルコキシドの加水分解縮合物の含有率が表面から深さ方向に向かって連続的に変化する非晶質酸化チタン膜の表面を、水分存在下で100℃以下の温度にて加熱処理することにより得られた光触媒膜であって、光触媒粒子以外に、特定の粒径範囲の金属酸化物小粒子と、特定の粒径範囲の金属酸化物大粒子とを所定の割合で含み、表面に凹凸を有する高透明性光触媒膜である。 (もっと読む)


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