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Fターム[4G169HE01]の内容

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Fターム[4G169HE01]に分類される特許

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【課題】安全かつ安価に臭気ガスを消臭することができる消臭装置と、この消臭装置を備える生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】三次元網状骨格構造を有するポリウレタンフォームよりなるフィルタ基材に、活性炭粒子と光触媒粒子とを担持してなる消臭フィルタと、該消臭フィルタに紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えてなる消臭装置。この消臭装置を備える生ゴミ処理機。加熱燃焼を必要とすることなく、消臭性能に優れた消臭フィルタにより安全かつ安価に臭気ガスを消臭することができる。 (もっと読む)


【課題】
光触媒膜として窒素酸化物等の有害ガスの分解、除去などの環境浄化への応用やガスセンサー素子への応用が図れる、厚さが数百nm(ナノメートル)程度の非常に薄い膜状で、結晶配向により結晶欠陥を低減させた硫黄添加二酸化チタン膜の形成方法。
【解決手段】
イオン注入法により二酸化チタン単結晶膜に硫黄を添加し、イオン注入に伴い発生する結晶乱れをイオン注入後の熱処理により回復させ、結晶配向した硫黄添加二酸化チタン膜を得る。又、二硫化チタンを焼成して作製したターゲット材を用いてパルスレーザー蒸着を行うことによっても結晶配向した硫黄添加二酸化チタン膜を得る。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性を低下させることなく、紙力強度を高めることが可能な光触媒紙状体及びその製造方法の提供する。
【解決手段】 繊維と、バインダーとを混合して湿式抄造してなる基材シート5と、光触媒担持体と、繊維とを混合して湿式抄造してなるノーバインダーの表面用シート4とを重ねて乾燥手段3により乾燥させたため、バインダーによって紙力強度が向上するとともに、剥離剤を使用する必要がなく、その結果、光触媒がバインダー及び剥離剤に覆われることなく、良好な光触媒活性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜に微細孔を付与することにより、微粒子間の界面抵抗が低く、かつ高表面積を達成することが可能な金属酸化物膜、および、生産性に優れる、その製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】表面にネットワーク状の溝が形成された金属酸化物膜であって、空孔径のピークが10Åから100Åの間にあることを特徴とする、空孔径のピークを最適化した金属酸化物膜、その酸化物膜を用いた太陽電池と光触媒薄膜及び金属酸化物膜の製造方法である。 (もっと読む)


空気処理システムは、空気処理システムを流れる空気流を浄化し、かつ、光触媒を汚染物質による不動態化作用から守るために協働する、フィルタおよび加熱素子と、プラズマ装置と、光触媒およびUV光と、を備える。空気処理システムは、2つの異なる態様で動作する。第1の態様では、空気処理システムは、加熱素子およびプラズマ装置が選択的に切られた状態で、空間から空気を吸い込み、空間に空気を戻すことを主に行う。第2の態様では、空気処理システムは、加熱素子を用いて、フィルタを選択的に加熱し、吸着汚染物質を放出して、フィルタを再生する。このプラズマ装置は放出汚染物質に選択的に向けられ、放出された汚染物質を固体の汚染物質生成物に化学変化させる。固体の汚染物質生成物は、プラズマ装置のバイアス電極に析出する。UV光は、汚染物質が放出されて変化する間に光触媒が作用しないように、オフの状態にされている。本質的に動けない不活性な固体の汚染物質生成物は、析出されると、光触媒に害を与えることは殆どない。
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【課題】光触媒の支持体上への密着性を向上させ、かつ塗布、焼成工程を簡略化した光触媒と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持体2と、該支持体2上に少なくとも金属酸化物前駆体を含むゾル溶液を塗布および焼成してなる金属酸化物焼成体層とを有する光酸化触媒であって、該金属酸化物焼成体層4が、緻密な構造を有する金属酸化物層である高密度金属酸化物層41と多孔質の金属酸化物層である低密度金属酸化物層42とからなる光酸化触媒、およびその製造方法。 (もっと読む)


小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


【課題】大量のエネルギーを消費するプラズマを使用することなく可視光活性の光触媒粉体を製造することが可能な方法を提供すること。
【解決手段】化学蒸着法を利用して二酸化チタン光触媒粉体を製造する方法であって、キャリヤガスによりチタニウム塩類を連続方式で反応槽内に注入して酸素と反応させ、反応槽の出口に接続される冷却収集器を介して収集して光触媒粉体を連続的かつ効果的に生成する。この反応により分散性の均一的なナノ二酸化チタン粉体を生成可能で、光触媒活性を有するアナタ−ゼ相が得られる。この光触媒は、光波長315〜700nm間のいずれも光触媒活性を有している。
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【課題】 ゾルゲル法、固相反応法、イオン注入法などの従来の方法に比べて生産効率が高く、かつ容易に可視光線の領域でも光触媒活性を有する金属ドープ酸化チタン微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタン、加水分解性チタン化合物、加水分解性チタン化合物の低縮合物、水酸化チタン、メタチタン酸、及び水酸化チタンの低縮合物よりなる群から選ばれる少なくとも1種のチタン化合物を過酸化水素水と混合して得られるチタン含有水性液(A)を、チタン以外の金属の塩(B)及び安定化剤(C)の存在下で加熱処理して得られた溶液から分離及び乾燥することにより金属ドープ酸化チタン微粒子を得ることを特徴とする金属ドープ酸化チタン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、塗装壁、建築物の正面等に用いる物質に関する。本発明の物質は、380nmと500nmの間の吸収波長、特に400nmと450nmの間の吸収波長において、0.8未満の吸光度(クベルカ−ムンク関数F(R∞))、特に0.5未満の吸光度を有する少なくとも一つのバインダーと、0.005を超える吸光度(クベルカ−ムンク関数F(R∞))、0.01を超える吸光度、最も好ましくは上記波長において0.2以上の吸光度を有する少なくとも一つの光触媒作用を果たす活性剤とを含有している。そのような物質の使用とともにそのような物質の製造方法も開示される。 (もっと読む)


洗浄ガス材料を領域内に導入すること、および、1つまたは複数の光触媒で領域を処理することを含む、空気を再活性化し、建物内部または車両内部などの閉囲領域を洗浄または浄化するシステムが提供される。本発明のシステムは、微生物とガス化学汚染物質の両方についての有効な除去および分解を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、光源と、少なくともこの光源が発する放射線の一部分が通過するのを可能にする壁であって、その2つの面のうちの少なくとも一方の一部を光触媒活性層により覆われた壁とを含む、自己クリーニング照明装置に関する。本発明は、一番弱い照明条件下で、当該層の光触媒活性が、有機の汚れを分解して当該層に付着しない容易に除去できる粒子にするのに、及び/又はこの層に親水性を付与するのに、十分高いことを特徴とする。本発明はまた、上述の装置を製造する方法、この装置に提供される半透明の壁、そして当該装置をトンネルの照明、公共の照明、空港滑走路の照明、屋内の照明のために、あるいは輸送用車両のヘッドランプ又は指示灯用に利用することにも関する。 (もっと読む)


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