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Fターム[4G169ZA16]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びモレキュラーシーブ(MS) (3,577) | アルミノ珪酸塩 (2,914) | ZSM−3、20、22、23、25、37、43、48 (95)

Fターム[4G169ZA16]に分類される特許

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【課題】低温域であっても効率よくNOからNOへの酸化を促進させる酸化触媒を提供すること、また低温域であっても効率よく排気ガス成分を除去する排気ガス浄化システムおよびその方法を提供すること。
【解決手段】一酸化窒素から二酸化窒素への酸化を促進させる、白金およびパラジウムを触媒活性成分として含有する酸化触媒であって、前記白金100質量%に対して前記パラジウムを1〜55質量%含むことを特徴とする酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】炭化水素類の接触分解反応等に用いるゼオライト触媒の活性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】周期表第11族元素及びリンを含有するゼオライト触媒を500℃以上とし、分子状酸素の共存下で水蒸気による処理を行う、ゼオライト触媒の活性化方法。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素を含む原料油から高い収率で炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造でき、しかも経時的な炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素の収率の低下を防止できる単環芳香族炭化水素製造用触媒および単環芳香族炭化水素の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素製造用触媒は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油から炭素数6〜8の単環芳香族炭化水素を製造するための触媒であり、結晶性アルミノシリケートとリンとを含有し、結晶性アルミノシリケートに含まれるリンと、結晶性アルミノシリケートのアルミニウムとのモル比率(P/Al比)が0.1以上、1.0以下である。本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、10容量%留出温度が140℃以上かつ90容量%留出温度が380℃以下である原料油を、上記単環芳香族炭化水素製造用触媒に接触させる。 (もっと読む)


【課題】MDA誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】式(I)


を、ゼオライトで反応させる、式(II)


メチレンジアニリン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン排気流れに存在する窒素酸化物(NOx)と粒状物と気体状炭化水素を同時に修正するに適した排気処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本排気処理システムでは、還元剤、例えばアンモニアなどによるNOxの選択的接触還元(SCR)に有効な材料で被覆しておいた煤濾過器の上流に酸化用触媒を位置させる。また、SCR触媒組成物を壁フロースルー式モノリスの上に充分な触媒充填率を与えるが結果として排気の中に不適切な背圧をもたらすほどではない度合で位置させる方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィンを含む炭化水素原料油から、潤滑油基油に適した炭化水素及び/又は燃料基油に適した炭化水素を高収率で得ることを可能とする、異性化活性が十分高く分解活性は十分に抑制された水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素化異性化触媒は、炭化水素の水素化異性化に用いられる触媒であって、Na、K、Cs、Mg、Ca、Ba及びKからなる群より選択される少なくとも一種の金属で変性され且つ350℃以上の加熱を含む熱履歴を受けて焼成されたゼオライトと、アルミナ、シリカ、チタニア、ボリア、ジルコニア、マグネシア、セリア、酸化亜鉛及び酸化リン並びにこれらのうちの2種以上の組み合わせからなる複合酸化物からなる群より選択される少なくとも一種の無機酸化物と、が含まれる担体と、該担体に担持された、周期表第8〜10族に属する元素、モリブデン及びタングステンからなる群より選択される少なくとも一種の金属と、を含有し、上記ゼオライトが、有機テンプレートを含有し10員環一次元状細孔構造を有する有機テンプレート含有ゼオライトをアンモニウムイオン及び/又はプロトンを含む溶液中でイオン交換して得られたイオン交換ゼオライトから調製されたものであり、且つ、上記ゼオライトが受けた上記熱履歴における350℃以上の加熱のうちの最初の加熱が350℃〜450℃の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)



【解決手段】開示されているのは、第一および第二のアルキル化触媒の存在下にアルキル化可能芳香族、アルキル化剤ならびに微量の水および不純物を含む供給原料流を接触させることにより、かかるアルキル化触媒のサイクル長を改善するために該水および不純物が除かれる、アルキル化芳香族を製造する方法である。不純物の一部分および水は脱水ゾーンにおいて除かれる。いくつかの実施形態においては大孔径のモレキュラーシーブである第一のアルキル化触媒を有する第一のアルキル化ゾーンは、不純物、たとえば含窒素化学種およびその他の化学種の大部分を除きかつアルキル化可能芳香族化合物の比較的小部分をアルキル化する作用をする。いくつかの実施形態においては中孔径のモレキュラーシーブである第二のアルキル化触媒を有する第二のアルキル化ゾーンは、不純物の比較的小部分を除きかつアルキル化可能芳香族化合物の大部分をアルキル化する作用をする。 (もっと読む)


6および/またはC7芳香族炭化水素でC9+芳香族炭化水素原料をトランスアルキル化することによって、キシレンを生成するためのプロセスにおいて、C9+芳香族炭化水素原料、少なくとも1つのC6および/またはC7芳香族炭化水素および水素を、(i)拘束指数の範囲が約3から約12である第1のモレキュラーシーブ、および(ii)元素の周期表の6族から12族の少なくとも第1および第2の異なる金属、または、それらの金属の化合物を含む第1の触媒と接触させる。C2+アルキル基を含有する原料中の芳香族炭化水素を脱アルキル化し、C2+オレフィンを飽和させ、第1の排水を形成することに効果的な条件で、第1の触媒と接触させる工程を実施する。次に、C9+芳香族炭化水素を前記少なくとも1つのC6〜C7芳香族炭化水素でトランスアルキル化して、キシレンを含む第2の排水を形成することに効果的な条件で、第1の排水の少なくとも一部を、拘束指数が3未満である第2のモレキュラーシーブを含む第2の触媒と接触させる工程を実施する。 (もっと読む)


以下の2つのうちの1つを含む押出しソリッド本体を含むNO吸収剤触媒。(A)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-90重量%のモレキュラーシーブ、非モレキュラーシーブ又はこれらの2つ以上の混合物、前記触媒は、(a)少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(a)と(b)は前記押出しソリッド本体の表面上で1つ以上のコーティング層に収容され、(B)10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、及び5-80重量%の選択的に安定したセリア、前記触媒は少なくとも1つの貴金属、及び(b)少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属を含む少なくとも1つの金属を含み、(i)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在、(ii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属の大部分は、前記押出しソリッド本体の表面に位置、(iii)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、(iv)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度でも存在、(v)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容、又は(vi)前記少なくとも1つのアルカリ金属又は前記少なくとも1つのアルカリ土金属は、前記押出しソリッド本体全体に渡って存在し、前記押出しソリッド本体の表面に高い濃度で存在し、前記押出しソリッド本体の表面に1つ以上のコーティング層にも収容。
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【課題】少なくとも2つの炭素原子を有するアルコールを対応するオレフィンに変換する脱水プロセスでの燐変成ゼオライトを含む触媒の使用。
【解決手段】上記触媒が下記の工程を下記の順番で有する方法によって製造されたものであることを特徴と使用:(a) 構造中に少なくとも1つの10員環を含むゼオライトに燐の基本的な部分を導入し、(b) 段階(a)でリン変成されたゼオライトを一種以上のバインダ、アルカリ土類金属塩、希土類金属塩、クレーおよび成形助剤の中から選択される少なくとも一つの成分と混合し、(b*) (b)で得られた混合物から触媒本体を作り、(c) 必要に応じて乾燥段階を行うか、必要に応じて洗浄段階後に乾燥段階を行い、(d) か焼段階を行い、(d*) 必要に応じて洗浄し、乾燥段階を行い、(e) 必要に応じて、段階(b)または(b*)中または段階(b)または(b*)の終わりに燐の少量部分を導入する。 (もっと読む)


接触脱ロウプロセスにおいて、シリカ/アルミナのモル比200:1未満を有するZSM−48の40〜80wt%、および元素周期律表の第8〜10族からの金属または金属化合物の0.3〜1.5wt%を含む触媒が、反応域に提供される。触媒を、反応域において、脱ロウ条件下に、ワックス含有量50wt%未満を有する第一の炭化水素供給原料、およびワックス含有量50wt%以上を有する第二の炭化水素供給原料と、周期的に接触させる。
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本発明は、イソパラフィンの最小限の形成で、重ノルマルパラフィンを、より軽いノルマルパラフィン生成物に選択的水素化変換するための触媒として、ボロシリケートZSM−48を使用するプロセスを対象とする。ボロシリケートZSM−48モレキュラーシーブは、新規な構造指向剤を使用して合成される、酸化ホウ素に対する酸化ケイ素のモル比が40から400の間を有する。
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本発明は、改善された耐摩耗性を有する、Si結合された微粒子状流動層触媒を製造するための方法に関し、当該方法は、以下の工程I〜IVを有するものである:I.ゼオライト粒子含有水性懸濁液を用意する工程、II.1種又は複数種の加水分解性シリコーン樹脂予備縮合物を含有するシリコーン樹脂混合物を添加し、前記水性懸濁液と前記シリコーン混合樹脂とを混合する工程、III.前記工程IIから得られる混合物をスプレー乾燥する工程、ここで前記混合物はスプレー乾燥前に均質化し、IV.前記工程IIIから得られるスプレー乾燥した流動層触媒をか焼する工程。本発明はさらに、この方法により製造可能なSi結合された流動層触媒、並びに当該触媒を、C1〜C4脂肪族化合物を非酸化的に脱水素芳香族化するために用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】エチレンおよび/またはプロピレンを高選択率で製造する方法の提供。
【解決手段】少なくとも1種の直鎖状の炭素数4〜8のオレフィンおよび少なくとも1種の分枝状の炭素数4〜8のオレフィンを含有する炭化水素原料と、含有されるゼオライトおよび/またはゼオライト類縁化合物が、酸素8員環以上の細孔を有し、かつ該細孔内に存在し得る最大包摂球の直径(Di)が0.630nm未満である触媒とを接触させて、エチレンおよび/またはプロピレンを製造する。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂由来の成分を含むことから優れたライフサイクル特性を有しつつも低温特性に優れる航空燃料油基材を、高い収率で製造することが可能な航空燃料油基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】動植物油脂に由来する含酸素炭化水素化合物を含有する原料油を、脱水素及び水素化機能を有し、周期律表第6A族金属、第8族金属及び非結晶性固体酸性物質を含む第1の二元機能触媒に水素共存下で接触させることによって、前記原料油を水素化処理して第1の生成油を得る第一工程と、第1の生成油を、脱水素及び水素化機能を有し、周期律表第8族金属及び結晶性固体酸性物質を含む第2の二元機能触媒に水素共存下で接触させることによって、第1の生成油を水素化異性化して航空燃料油基材を含む第2の生成油を得る第二工程と、を有する、航空燃料油基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より良好な触媒性能を有する触媒の調製方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライト粒子から有機鋳型剤を除去するためにゼオライト粒子を処理する方法であって、有機鋳型剤の少なくとも約50%を除去するのに十分な長さの時間、約600℃以下の温度において流動層内でゼオライト粒子をか焼することを含む、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


Pd富化したディーゼル酸化触媒、ならびに圧縮着火/ディーゼルエンジンから排出されるCOおよびHCを酸化するための触媒としてのそれらの適用について説明する。当該触媒は、高められた性能および水熱耐久性を特徴とし、これらの目的は、排気流中の有害なHC種による低温触媒クエンチングを排除するために層状化設計を採用することによって達成される。 (もっと読む)


本発明は、白金を含むゼオライトに関する。細孔が開口した触媒担体に関する。
本発明はさらに前記白金を含むゼオライトの製造方法、酸化触媒および炭化水素レザバーとしての使用、および本発明のゼオライトを含む触媒成分にも関する。 (もっと読む)


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