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Fターム[4H001CF01]の内容

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【課題】1000nm以下の均一な粒子径を有する微粒蛍光体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】以下の式(1)及び(2)で示される溶媒の存在下において、イットリウム化合物と、イットリウム以外の希土類金属の化合物とを反応させる。 R1(Cn2nO)m2 (1)(nは、1〜10の整数、mは、1〜100の整数、R1は、水素原子、水酸基、炭化水素基、アルキルエーテル基、アルキルエステル基及びハロゲン原子から選択される基であり、R2は、水素原子、アルキル基及びハロゲン化アルキル基から選択される基である。)で表されるモノ又はジアルコール又はその誘導体。 R3(OH)x4 (2)(R3は、炭素数3〜10のアルキル基であり、xは、3〜6の整数であり、R4は、アルキルエーテル基、アルキルエステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される基である。)で表される、水酸基を3〜6個有する多価アルコール又はその誘導体。 (もっと読む)


【課題】膜厚を減じることなく発光量が最大となるような最適な付活剤の厚さ方向の濃度分布を提案し、同時にMTF特性を向上させる。
【解決手段】基板上に光を電気信号に変換する複数の光電変換素子を有する光検出器と、該光検出器上に形成されたシンチレータ層2とを有し、該シンチレータ層2の前記光検出器とは反対の面側から放射線が入射され、光検出器側から光が出射される放射線検出装置であって、前記シンチレータ層2は、柱状結晶体の集合体からなり、付活剤の濃度が放射線の入射側で高く、光検出器側で低い。シンチレータ層2は、付活剤の濃度が段階的又は漸進的に放射線の入射側で高く、光検出器側で低い。 (もっと読む)


【課題】
頻繁に再使用されるとき全寿命にわたってほぼ一定のスピードを有する蒸着された放射線像貯蔵燐光体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】
放射線像貯蔵燐光体プレート又はパネルの製造方法であって、前記プレート又はパネルが貯蔵燐光体層を含み、放射線像貯蔵又は光刺激性燐光体が主成分としてのアルカリ金属ハロゲン化物塩及びドーパントとしてのランタノイドを有する燐光体である方法において、その製造後で顧客によって使用される前に、前記パネルが1〜10Gyの範囲の吸収されたX線量を得るためにその全表面積にわたってX線で均一に露光されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノシート状蛍光粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】母結晶粒子溶液に、活性中心となる金属イオンを溶媒に混合し、更に、蒸留水を加えて水熱反応を行うことにより、母結晶粒子に添加イオンの活性中心となる金属イオンがドーピングした蛍光粒子を得ることを特徴とする蛍光粒子の製造方法、該方法により作製されるナノシート状蛍光粒子及びその蛍光膜。
【効果】本発明のシート状蛍光粒子は、蛍光塗膜やプラズマディスプレイパネル(PDP)や蛍光ランプなどとして用いられる蛍光体用の蛍光粒子として有用であり、更に、それらの蛍光特性を向上させることができるという格別の効果を奏するものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体層の表面へのゴミ,埃などの付着を防止することで、熱処理時における蛍光体層表面へのシミ(変色)の発生を防止して、点欠陥などが少ない高品位な画像が得られる放射線像変換パネルを得ること。
【解決手段】気相堆積法により基板上に蛍光体層を形成した後に、形成された蛍光体層を熱処理する工程を含む放射線像変換パネルの製造方法であって、堆積が終了してから熱処理を終了するまで前記蛍光体層を密閉しないカバーで保護することを特徴とする放射線像変換パネルの製造方法。なお、蒸着終了後、熱処理を行う前に、前記蛍光体層の加湿処理を行うこと、および表面に付着しているゴミ,埃などの除去を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設備投資費や原材料費に対して十分に発光機能を発揮し、かつ、原材料の使用効率も高いシンチレータプレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】蛍光体原料を水に分散させてスラリーを調製する調製工程と、
前記調製工程後に、前記スラリーを樹脂基板に塗設して前記樹脂基板を冷却し、前記スラリーを凍結させる凍結工程と、
前記凍結工程後に、前記スラリーを真空凍結乾燥させる凍結乾燥工程と、
前記凍結乾燥工程後に、前記スラリーを加熱する加熱工程と、
から蛍光体層を作製してなるシンチレータプレートの製造方法において、
前記樹脂基板の樹脂のガラス転移点が150〜400℃であることを特徴とするシンチレータプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、設備投資費や原材料費に対して十分に発光機能を発揮し、かつ、原材料の使用効率も高いシンチレータプレートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】蛍光体原料を水に分散させてスラリーを調製する調製工程と、
前記調製工程の後に、前記スラリーを受光素子に塗設して前記受光素子を冷却し、前記スラリーを凍結させる凍結工程と、
前記凍結工程の後に、前記スラリーを真空凍結乾燥させる凍結乾燥工程と、
前記凍結乾燥工程の後に、前記スラリーを加熱する加熱工程と、
から蛍光体層を作製してなるシンチレータプレートの製造方法において、
受光素子上に、直に蛍光体層を形成することを特徴とするシンチレータプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】多結晶構造のガーネット型Tb含有発光性化合物において、Tbドープ量と発光特性との関係を明らかにして、Tbドープ量を好適化する。
【解決手段】本発明のTb含有発光性化合物は、Tb及び2種以上のTb以外の金属元素を含み、励起光照射により発光するTb含有発光性化合物において、Tbを含むすべての金属元素の総モル数に対するTb濃度が3.75モル%超20.625モル%以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】粒子の表面にガラスコート層を形成することによって、水分及び/または熱に対する安定性が向上した蛍光体及びその製造方法並びに発光ダイオードを提供する。
【解決手段】光により励起される蛍光体粒子を含む蛍光体において、前記蛍光体粒子の表面には、ガラスコート層が形成されてなり、その製造方法は、光により励起される蛍光体粒子を準備する段階と、前記準備された蛍光体粒子の表面にガラスコート層を形成する段階とを有し、前記ガラスコート層を形成する段階は、前記蛍光体粒子とガラス組成物とを混合する段階と、前記ガラス組成物が溶融されて前記蛍光体粒子を取り囲むように、前記蛍光体粒子とガラス組成物との混合物を熱処理する段階と、前記熱処理された混合物を冷却、粉砕し、蛍光体粒子の表面にガラスコート層が形成された蛍光体を得る段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】高輝度な薄膜蛍光体を短時間で製造することのできる薄膜蛍光体の製造方法の提供、高輝度で発光強度の高い薄膜蛍光体の提供、高輝度で発光強度の高い薄膜蛍光体を製造できる製造装置の提供。
【解決手段】400℃以下で、非晶質の薄膜を形成する薄膜形成工程と、前記薄膜を加熱して、又は紫外光を照射して、結晶核を生成させる結晶核生成工程と、前記結晶核を生成させた薄膜に紫外光を照射して結晶を成長させる紫外光照射工程と、を有する薄膜蛍光体の製造方法、及び該製造方法によって得られた薄膜蛍光体、該薄膜蛍光体製造用の照射装置。 (もっと読む)


【課題】輝尽性蛍光体含有塗布液中の蛍光体粒子の凝集がほとんどなく、実用性に優れた輝尽性蛍光体含有塗布液を提供する。
【解決手段】輝尽性蛍光体粒子を含有する輝尽性蛍光体含有塗布液の製造方法であって、圧力50MPa以上で、かつ、流速60m/sec以上の条件で、前記輝尽性蛍光体粒子を含む粗分散液を分散させる分散工程を含むことを特徴とする輝尽性蛍光体含有塗布液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を行うことなく、分散した単層カーボンナノチューブを含み近赤外域に蛍光を発するカーボンナノチューブ含有物質の作成方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース(CMC)と、単層カーボンナノチューブが凝集した集合体を含むバルク体のカーボンナノチューブとを水(H2 O)に投入し、溶液を作成する。CMCにより溶液中で単層カーボンナノチューブが可溶化して集合体から分離する。超音波を用いて単層カーボンナノチューブを分散させた溶液をフィルタ21,22,23で濾過し、単層カーボンナノチューブが分散したカーボンナノチューブ溶液を作成する。カーボンナノチューブ溶液を板上に滴下して乾燥させることにより、カーボンナノチューブ含有膜を作成する。CMCにより単層カーボンナノチューブの凝集が防止され、カーボンナノチューブ含有膜は近赤外域に蛍光を発する。 (もっと読む)


【課題】室温において、りん光を発現すると共に、りん光寿命が長く、長期安定性に優れたりん光発光物質を提供する。
【解決手段】本発明に係るりん光発光物質は、斜方晶系結晶をホスト分子とし、単斜晶系結晶をゲスト分子として少なくとも含有する結晶である。前記結晶を構成する、前記ホスト分子としては硫酸カリウム又はフタル酸水素カリウムが、前記ゲスト分子としてはo−アミノベンゼンスルホン酸が好適である。 (もっと読む)


無機発光材料を含む発光ダイオード用の無機蛍光体(102)を提供する。結合前駆体材料(103)が無機蛍光体(102)の表面上に配置され、結合前駆体材料は少なくとも一部が加水分解された有機修飾シランを含む。結合前駆体材料の無機蛍光体への取り付けは無機蛍光体の発光ダイオードへの結合とは分離される。それ故、結合前駆体材料の無機蛍光体への取り付けはLEDに対して有害な条件で行なわれてもよい。 (もっと読む)


【課題】希土類イオンの発光遷移を利用した蛍光発光ガラスは、高価な原料である希土類
元素を使用するために、高価であるという問題点を有する。ガラスマトリックスの中に蛍
光発光性半導体微粒子を分散させるものは、生産性向上が困難である。
【構成】ガラス組成物がモル%で、WO+Wを5〜15%(ただし、W
、0.01%〜15%)、Pを15〜25%、ZnOを60〜75%、Al
を0.06〜10%含み、ガラス相の体積分率が70%以上であり、ガラス組成物中に含
有されるW5+イオンに起因して紫外波長域の励起光の照射により可視波長域で蛍光発光
するガラス組成物からなることを特徴とする蛍光発光ガラス。原料を1020〜1400
℃の温度範囲で溶融、保持してWO源原料を還元させた後、冷却することにより製造で
きる。 (もっと読む)


【課題】点欠陥などの発生を抑制し、欠陥が少ない高品位な画像が得られる放射線像変換パネルを製造することができる気相堆積膜の製造方法および気相堆積膜の製造装置並びに放射線像変換パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】真空時蒸着装置の真空チャンバ内に基板がセットされた状態で、前記真空チャンバ内を真空に排気した後に、蒸着前の前記基板の表面状態を確認する工程と、前記基板表面に蛍光体層を形成する工程とを有することを特徴とする放射線像変換パネルの製造方法。ここで、前記基板の表面状態を確認する工程は表面状態検査手段により行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】必要な蒸発流の指向性を得られる真空蒸着用ルツボ、および、これを用いて層厚均一性の高い蒸着層を形成できる真空蒸着を家を提供する。
【解決手段】ルツボ本体から突出する筒状の蒸気排出口を有し、この蒸気排出口の側面が、蒸気排出方向に広がるように少なくとも一方向に傾斜しているルツボにより、および、前記ルツボを一方向に配列すると共に、この配列方向と直交する方向に基板を往復搬送し、かつ、ルツボの蒸気排出口がルツボの配列方向に傾斜することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発光波長400nmの紫外LED素子を励起光源として、可視域の幅広い波長域で発光する可視発光材料を提供することを目的とする。
【解決手段】可視発光特性を有するシリカ微粒子は、以下の2工程から作製される。(a)シリカ微粒子を炭化水素基で表面修飾する表面修飾工程と、(b)表面修飾後のシリカ微粒子を150〜300℃の温度範囲で所定時間熱処理する熱処理工程を少なくとも備える。
また、表面修飾には、アルキルクロロシラン(CnH2n-1SiCl3)の末端の-SiCl3結合が水酸基と高い反応性があることを利用して、フュームドシリカなどのシリカ微粒子の表面を炭化水素基で表面修飾する。 (もっと読む)


【課題】近紫外領域から青色領域の光により励起した時、黄色ないし橙色、もしくは橙色ないし赤色に発光する輝度及び発光効率の高い蛍光体を提供する。
【解決手段】窒化物又は酸窒化物を母体とし、付活元素Mを有する蛍光体であって、付活元素Mの85モル%以上が最高酸化数より低価数であることを特徴とする窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。好ましくは、この蛍光体は合金を原料として製造され、発光ピーク波長が590nm以上、650nm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】前駆体を、当該前駆体に対する貧溶媒と良溶媒とを含む複合溶媒に溶解し、均相の前駆体溶液を調製する。上記前駆体溶液を噴霧し、霧状の液体粒子とする。当該液体粒子を昇温させることで、相分離を引き起こさせる。その後、さらに昇温して、上記液体粒子を複数の液体粒子に分裂させる。こうして得られた上記複数の液体粒子を結晶化させることによって、粒子径が50nm以下で、かつ高度結晶化した単結晶からなる発光ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


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